SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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by pilot-fish since 2005.09.13.

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2006.08.06 Sun
 また1人、チカーノ系R&Bシンガーで大型新人登場。Mario Vazquezのデビューアルバム、「Mario Vazquez」。



 さて。ここにきてチカーノ系の歌手が続々とアルバムを出しますね。まずはNatalieのセカンド。Paula DeAndaのデビューアルバム。そしてこのMario Vazquez(読みは「マリオ・ヴァスケス」)。留めはFrankie J.の3rdアルバム。すっごい個人的な印象ですけれど、チカーノ系の歌手って秋が似合う気がするので(笑)、とても時期が良いですね。
 昨年Frankie J.の「Obsession」とNatalieの「Goin' Crazy」がヒットを飛ばしてから、一時期全然チカーノ・ラティーノ系の歌手がチャートから姿を消してしまいましたが、ここにきて今までにないぐらいヒットとなっています。そんな中でも次はこいつだ!! 的存在なのがこの新人のMario Vazquez(何て読むんでしょうね(苦笑))。
 まあ新人とは言っても、あのKelly Clarksonを排出したオーディション番組の「アメリカンアイドル」で最後の12人まで勝ち残った人物なのです。
 Marioは、NYはブロンクス出身のニューヨリカン。幼い頃から両親の影響でクラシック・ソウルやラテン・ジャズを聴きながら育ち、6歳の頃から歌うことを覚え始めたそう。成長した彼はシンガーへの夢を実現すべく、NYのラガーディア芸術学校で本格的に音楽を学び、卒業後はシティ・キッズ・レパートリー・カンパニーとディベロップメント契約を結びデモを制作。そのうちの1曲をたまたま聴いたプロデューサーのTeddy Rileyは当時彼がプロデュースをしていたMichael Jacksonの「Invincible」のレコーディングでバックコーラスとしてMarioを大抜擢。順調だと思われた彼の人生でしたが、その後行き詰まり、オフィス・ワークやフォト・スタジオで働きながら、一時はソロ・アーティストとしての夢を諦めかけるも、アメリカン・アイドルの出演を決意。2005年のアメリカン・アイドルに出場したMarioは最後の12人まで勝ち残り、圧倒的な支持を集めるも、自己の表現方法にいまひとつ納得いかなかった彼は自ら棄権することに…。そして彼は1人でClive Davisに会いに行きオーディションを受け、その24時間も経たないうちに契約を結んでしまった、とのこと(>>HMV)。
 そんな彼だから、実力は充分。と言うか、むしろ「アメリカンアイドル」には出演しないでもっとSSWっぽく売り込んでいったほうが正解な感じのする、結構正統派のR&Bシンガー。
 そしてなんと、彼のデビューシングル「Gallery」はNe-Yo作曲!!(来たっ!!(笑)) いやー、こりゃヒット間違いなしと言えるのではないでしょうか。騒がれてはいるものの、何だかんだで中ヒットのBo Biceと特大ヒットのKelly Clarkson以外に「アメリカンアイドル」出身者のヒットって見かけないから、Marioがそこに殴りこみ状態かもしれないですね。
 とにかく声良し、歌良しでヒットの予感むんむんのまた堪らない男性R&Bシンガーです。

 デビューシングル「Gallery」。
 本当にどれだけ作曲すれば気が済むのか、早くもセカンドアルバムを製作中のNe-Yoが手掛けるこの曲。
 最初にこの曲を聴いたときは全然Ne-Yo作曲だと知らなかったのですが、言われてみると慥かにNe-Yoっぽいメロディーラインですね。Javierに提供した「Dance for Me」みたいなそこはかとなくラテンっぽいコード進行に短調のメロディーラインの映える1曲。(まあカッコイイ曲だからいいけれど、デビューシングルぐらい明るい曲にしてあげれば良いのに(笑))
 イントロのハミングから甘い男性R&B好きにはたまらないのでは。かなり緩めのトラックにまたNe-Yoお得意のピアノのリフが映える。AメロでいきなりMarioは突然音が飛び上がるメロディーを歌ってみたり、もうなんかツボに入りまくり(笑)。
 フックの盛り上がり方もとてもナチュラルで、気張ってない感じがいいですね。曲だけだとかなりどん底な寂しいメロディーラインだけれど(笑)、Marioの声が力強くて、聴かせてくれるじゃないですか♪
 うーん、Ne-YoもMarioも本当に良い仕事をしているな、と言った感じの1曲。デビューシングルにしては些かインパクトに掛ける気もしますが、聴き応え十分の美メロトラックです。
 アルバム発売前なのでまだこの曲しか聴けないのですが、これはかなりアルバムにも期待できる感じ。比較的「Gallery」は単調な曲なので、アルバムでどれだけMarioが表現力を見せてくれるか楽しみですね。

 また1人、かなりイイ感じのラティーノ系のR&Bシンガーが誕生しましたね。
 「Gallery」はかなり流行りそうです。
 甘い男性R&Bシンガーが好きな人はストライクゾーンだと思いますので、是非是非聴いてみてください。


Mario Vazquez MySpace

▽ Audio 「Gallery」をフル試聴する(MySpace)。

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2006.05.21 Sun
 絶好調Rihannaのセカンドアルバム、「A Girl Like Me」。



 シングル「SOS」は単体で紹介していますし、「今更」感もいささかありますが、アルバムとしてヒットしそうなので改めて紹介しましょう。
 デビューアルバム「Music of the Sun」から半年強という脅威のペースでリリースされたRihannaのセカンドアルバム。リードシングルの「SOS (Rescue Me)」は圧倒的であったSean Paulを押さえて、1週間ながらも首位を獲得し、現在セカンドシングル「Unfaithful」も好調。おそらく敢えてぶつけてきたと思われる宿敵(?)Christina Milianは完全にRihannaに押されてしまっている状況で、アイドル指向のティーン女性ソロでは現在飛びぬけて売れているRihanna。凄いですね。「Pon De Replay」の時はNiNa Skyのように絶対に一発屋になると思ったのに(笑)、気付けば根強い人気を集めました。
 そんな彼女のアルバムですが、「SOS」を速報で書いたときの記事で言及している通り、彼女の歌唱力が一段とアップして、聞き応えのある1枚に。前作よりもバラード曲が増えて、彼女の歌声が遺憾なく発揮されています。
 今の所、歌って踊れるアイドルならRihanna、と言うことを実感させる1枚です。

 アルバムはリードシングルの「SOS」から幕開け。この曲については既に過去の記事で触れているのでもう書きませんが、やはり彼女はこういうリディム重視の局が似合いますね。
 続く「Kisses Don't Lie」はベースラインの遊び具合とラテンな曲調が楽しい1曲(タイトルがShakiraにぶつかっている感がありますが(笑))。大きな二拍子が心地よく、やはりカリブ出身と言うか、ラテンテイストが似合います。
 セカンドシングルの「Unfaithful」は打って変わってパワーバラードで、レーベルメイトのNe-Yoのペンによる一曲ですが、Ne-Yoっぽくないアコースティックピアノとヴァイオリンの裏メロが美しい曲。Ne-Yoっていうとバラードでも温かみのある編曲ですが、ここは彼のアルバムでも少しテイストが変わっている「Time」っぽくアコースティックに攻めているあたりが憎いですね(笑)。これだけの壮大な曲を曲に負けず歌い上げるRihannaの歌唱力はさすが。
 続く「We Ride」はR&Bなハイハットの刻みが聞いていて、アンニュイなフックがまた聞かせます。「Dem Heart」では再びスカのリズムのラテンテイストの曲。Sean Paulをフューチャーした「Break It Off」もどこか南国テイストの編曲になっていて、Seanが歌うと途端にどんな曲でも南国っぽくなるから不思議だな、と痛感(笑)。そんな曲の間に挟まれた「Final Goodbye」はアルバムの流れにアクセントを添えているバラードで、これまた彼女の成長振りがうかがえるバラード。音域が広がったな、というのが聞いていてもよく分かって、安心して聞けるバラードというのもまた王道でいいですね。
 「Crazy Little Thing Called Love」、「Selfish Girl」とラテンっぽい曲がきますが、またスチールドラム系のサウンドがアクセントが聴いていて、裏ノリなどの難しい刻みでも抜群のリズム感でRihannaが歌い上げています。ホーンと絡む「Selfish~」なんて編曲もオシャレだし、夏向けでまさにタイムリーに良い感じの1曲。
 アルバムの後半がバラード曲が多く、さすがに「やりすぎでは?」とも思えるけれど、こうしてバラードを堂々ともってこれるのも彼女がそれだけスキルアップしたからでしょう。
 特にタイトルトラックの「A Girl Like Me」はギターの綺麗なパワーバラードR&Bで、大人っぽい曲も歌えるRihannaに感嘆。「P.S.」、「A Million Miles Away」はどちらもバラードらしいバラードですが、見事に歌い上げています。「A Million~」の方は音の取りづらそうなコード進行でもしっかりと歌えていて凄い。
 アルバム全体として、安定した感じのある1枚。ダンスっぽいポップスではあるけれど、彼女の歌唱力が上昇していて、こういう系が好きな人にはたまらないことでしょう(なんか段々声がJoJoに似てきてません?(笑))。ラテン系のリズム感も押さえつつ、歌もさすがです。

 楽しんで聞ける1枚。アルバムとしての完成度も、アイドルと言うにはちょっと突出している感じで益々期待が持てますね。
 こりゃ本当に上手いこと流行の「ラテン系」であるし、最早Milianなんて眼中にないぐらい圧倒的にRihanna優勢かな(笑)。


Rihanna オフィシャルサイト

▽ Video 「SOS (Rescue Me)」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Vidoe 「Unfaithful」をフル試聴する(YouTube)。

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2006.04.08 Sat
 コロンビアが産んだSSW(シンガー・ソング・ライター)、Shakiraの、1300万枚を売り上げた「Laundry Service」に続く英語アルバム、「Oral Fixation : Vol, 2」



 この記事のカテゴリを「Dance / Reggae」にしてしまうのには抵抗があるのですが、現在大ヒットの「Hips Don't Lie」に焦点を当てて紹介したいと思うので、これにさせてください(ぺこ)。
 さてさて。
 現在アメリカではShakira(読みは「シャキーラ」)の最新シングル「Hips Don't Lie」が大ヒット。個人的には「Don't Bother」の方が好きなのですが(笑)、どうにもこういうラテン系のダンスチューンの方が売れる傾向にあるみたいですね。現在Sean Paulのアルバムからのセカンドシングル、「Temperature」も大ヒットしていて、やはりこういう音楽に対するコンスタントな「需要」があるのでしょう(たしかにたまに無性に聞きたくなる)。
 さすがは人種や文化に対する認識の強いアメリカ人もそこをちゃんと理解しているのか、「本場」の人が演奏する「本場」の音楽(Shakiraの場合「ラテン」)しか受け入れない(とまで言うと御幣がありますが、日本人のようにJ-Rapを許容しちゃうほど寛大ではないというべきか)風潮に見事に入り込んで、この「Hips Don't Lie」が成功へと繋がっている模様です。…慥かに、ロック~なShakiraも好きなのですが、この曲ではまた彼女の魅力的な一面がうかがえています。
 そしてなんと言っても、個人的にもとても大好きなWyclef Jean参加と来ていますからね……。もう文句なしでしょう。今年の暑くなる季節を前に、Shakiraがフロアを熱くしてくれそうです。
 Shakiraはコロンビア生まれの29歳。13歳の時にデビューアルバムをドロップして以来、アメリカ、アルゼンチン、コロンビア、チリ、中央アメリカ、メキシコ、スペインと南米を中心にして大ヒットし、その成功ぶりはラテンアメリカの伝説と言われているほど。前作は、全世界で1300万枚の売り上げを記録。グラミーも受賞し、ペプシのCMでも脚光を浴び、MTVのVMAなどでもおなじみ。この作品は、2001年の「Laundry Service」アルバムに続く、彼女の英語アルバム。(ちなみに来月、お得なリイシュー盤が発売)
 ロックからラテンから様々な音楽を取り入れた音楽は、彼女だからこそ作りえる、趣深い世界。ボーダーレスな、万人に通用する楽しい1枚です。

 シングル「Hips Don't Lie」。
 Wyclef Jean参加の熱~い1曲。
 この「お尻は嘘を付かない」という一風変わったタイトルは、反語的な意味合いで、「いい曲は腰がわかっている(=自然にお尻や腰がリズムをとってしまう)」だとのこと。…なるほど、まさしく曲にマッチしたタイトル。
 イントロからまたラテンにノリが良い♪
 いかにも打ち込みなトランペットから心地よく曲は幕開け、レゲトン的な2拍子のノリが最高。Wyclef JeanもShakiraもセクシー極まりなく、カラミが最高。
 途中で3連符のブレイクなどがとてもアクセントが効いていて、本当に「腰に来る」1曲。メインリフであるトランペットのメロディーがキャッチーで覚えやすく、最初から最後まで安心して聞けて、なおかつ存分に楽しめるパワフルなつくり。
 フックのShakiraがまたセクシーで、ぞくぞくします。彼女の声とラテンの相性が抜群で、またセクシーに歌い上げる技量はさすが。
 PVがまたセクシーで、幼少からベリーダンスをやっていたというShakiraだけあって、彼女の腰の動はヤバイ(笑)。男性陣は釘付けなのではないでしょうか。アメリカでヒットするのも頷ける、本当にHOTなPVです。
 アルバムでは、リードシングルの「Don't Bother」のようなロックもアリで、多彩な内容に。「Hips Don't Lie」から入った人は、「Don't Bother」がロックなので驚くかもしれないですね(笑)。これがまたかなりパワーのある曲で、カッコイイ訳ですが。冒頭を飾る、ヘヴィーな3連符トラックの「How Do You Do」はパンチのあるロックで、そのセクシーな風貌とのギャップがまた「セクシー」(Alanisみたいな)。少しメロウなラテンポップ風の「Illegal」はとても聞きやすいし、フォービートが痛快な「Hey You」なんかは心のそこから楽しくなれるShakiraの歌い方も楽しいトラック。アルバム全体として、とても痛快な1枚と仕上がっています。

 これから、改めてShakira旋風が巻き起こりそうですね…。楽しみです。(個人的にはやはり本領(?)のロック曲でもヒットしてもらいたいところですが)
 余談になりますが、ShakiraはIQがなんと140の天才。見事なトリリンガルなのだとか。(そんな記事をABCでうっすら読んだ記憶あり) …すごいですね。音楽に長けている人というのは、それだけではないっていうか。……羨ましい限りですが(笑)。
 要注目です!!


Shakira オフィシャルサイト

▽ Video 「Hips Don't Lie」を試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Don't Bother」を試聴する(YouTube)。

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