SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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今日は何位になっているのでしょうか。

by pilot-fish since 2005.09.13.

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2005.09.30 Fri
 早くも登場のRyan Cabreraのセカンドアルバム、「You Stand Watching」。



 全米でチャート8位を記録した前作からわずかに13ヶ月でのニューアルバム。けれどこれがまた、ギターに磨きが掛かっていて素晴らしい。
 リードシングルの「Shine On」を聞けば、その成長ぶりが分かるはず。前作のいいところを残しつつ、音楽の技術的な面でも成長し、一味も二味も違う。そしてまたも、口ずさみやすいメロディーが好印象。

 しっかし、日本では彼のことが何故あんまり話題にならないのだろう…。
 国内版も発売されているというのに、「一応発売しています」程度の扱いだしな(日本公式ホームページも手抜きだし)。
 やっぱり未だに、アイドル的な売れ方の要素が強いのかな。
 だとしたら、ちょっと残念。日本でももっと売れても良さそうなメロディーセンスなのに…。

 全然関係ないが、僕の高校の物理の教育実習生が、このRyan Cabreraにそっくりだった(笑)。
 けれど誰一人してRyan Cabreraを知っている人がいなかった(苦笑)。


Ryan Cabrera オフィシャルサイト

「Shine On」を試聴する(WMP)。

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2005.09.30 Fri
 Ryan Cabreraのデビューアルバム、「Take It All Away」。



 最初はアイドルかと思いましたが、ちゃんとしたシンガーソングライターでした。ルックスがいいのもあって、アイドル的な売れ方をしちゃったせいで、一部ロックファンがドン引きしちゃったのが残念(苦笑)。Simple Planとまったく同じ現象ですね~(笑)。
 まあ、彼の元カノがあのAshlee Simpsonだというのがさらにそんな噂に拍車を掛けたのでしょう……。っていうか、RyanのマネージャがAshleeのダディーなんですよね。デビュー曲のPVにはAshleeがカメオ出演。ラヴラヴっぷりを発揮しています(笑)。そのお陰で、「別れたっていうのはデマ?」という噂が流れましたが、なんだか全部Ashleeパパの仕組んだ商業作戦だったみたいです(苦笑)。
 めずらしく、ゴシックな話題でした(反省(笑))。

 アルバムとしては、Popテイストの軽めロックと言う感じだけれど、結構いい感じに仕上がっています。
 デビュー曲の「On the Way Down」はスマッシュヒット。シンプルなメロディーで、口ずさみやすいのが特徴。
 セカンドシングルの「True」は打って変わって、綺麗な美しいバラード。彼のシンガーソングライターとしての技量の大きさを感じさせる1曲です。シンプルな編曲だからこそごまかしがきかず、Ryanの声とギターが光る。

 セカンドアルバムと比べるとまだ荒削りな感じですが、メロディーが覚えやすくて、例えばこのアルバムを聞いてギターを手に取った少年とかも多いんじゃないかなぁ、と想像。


Ryan Cabrera オフィシャルサイト

「On the Way Down」を試聴する(WMP)。
  あのAshlee Simpsonがカメオ出演。当時はまだブロンドでした。

「True」を試聴する(WMP)。

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2005.09.29 Thu
 Blurのデーモン・アルバーン率いる覆面バントのプロジェクト、Gorillazのセカンドアルバム、「Demon Days」。



 Blurといえば、「Tender」などの大傑作シングルを世に放ったバンドであるが、そのデーモン・アルバーンが、「Blurとしての顔」から離れて、自分が興味を持っているHip-Hopやハウスミュージックなどにチャレンジするために組まれた覆面バンド。ジャケットやクレジットなど、全て架空の「2D」として登場していて、徹底した「覆面ユニット」ぶりが面白い。

 前作Gorillazは全世界で600万枚を超えるヒットとなったが、この「Demon Days」も早くも全米でプラチナアルバムを獲得。
 その「新しさ」が認められている証拠だろう。
 わざわざGorillazという新たな名前を掴んで取り組まれているプロジェクトだけあって、その気合の入り方は素晴らしい。ロックをベースとしつつも、Hip-Hopを取り入れたり、最先端の音楽ではないだろうか。とにかく、Gorillazの音楽は聴けば一発で分かるはず。斬新極まりない。

 リードシングルの「Feel Good Inc.」は、iPodのCM曲として大ヒット。あの笑い声を一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。
 途中でがらりと曲のイメージが変わるわ、ラップが入ってくるわ、普通だったら「ごった煮」になって拡散してしまうところだが、それがひとつの楽曲としてまとまっているところがさすがはGorillaz。エッヂぎりぎりのバランスである。
 そしてこの曲は何と言っても、PVが凄い。Linkin Parkの「Breaking the Habit」のPVを見たときも感動したが、それ以上に上質なアニメPVになっている。現在アンコール再プレスで、このPVを収録した初回限定版DVD付のバージョンが発売されているので、是非DVD付を買うことをオススメする。
 もう、とにかくこのDVDだけでも買う価値大有りである。
 コメンタリィでは、完全に架空ユニットになりきっている彼らが面白い。
 また、このPVは日本のアニメに影響を受けた、と語っているが、なるほど、という感じ。絵的には押井守で、着想は宮崎駿といった雰囲気の、本当に素晴らしいPV。

 とにかく、Gorillazは、その徹底振りが凄い。彼らのヴィジュアルデザインにしろ、音にしろ、文句なし、脱帽ものである。
 最先端を体感できる上質な1枚だ。


Gorillaz オフィシャルサイト

「Feel Good Inc.」を試聴する(WMP)。
  超すんごいアニメPVです。

「Dare」を試聴する(WMP)。
  こちらも負けじと凄いPV。

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2005.09.28 Wed
 サーファーミュージックで超癒し系のJack Johnsonのサードアルバム、「In Between Dreams」。



 声がいいですね。John MayerとかJack Johnsonの声を聞くと、「犯罪だよ!!」って叫びたくなります…(嘘です(笑))。色っぽいですよね~。
 前作「On and On」が全米初登場3位を記録。今回もそのセンスを遺憾なく発揮した良質の癒し系アルバム。
 けれど個人的には、「癒し系」と呼ぶのに抵抗があって、Jack Johnsonの曲は歌詞の意味が深いし、もっともっと本質的な音楽だと思います。

 今回はハワイのスタジオでレコーディングしたということで、聞いているだけで海の潮騒が聞こえてきそうな、大自然を体感できる1枚。
 「Sitting, Waiting, Wishing」、「Good People」とシングルヒットもしていますが、彼の場合はやはりアルバムとして聞けるところが魅力。
 じっくり聞き込んでも最高だし、BGMとして流しても最適。場所を選ばず、リスナーをハワイに連れて行ってくれるような、感受性の豊かなつくりに仕上がっています。

 アルバムの中で面白かったのは、「Belle」と言う曲。
 非常に短い曲で、冒頭でフランス語をチョコチョコっと歌い、最後に「でもね、美しい人。僕はフランス語が分からないんだ」と結んでいます(笑)。
 Jack Johnsonのユーモアが伝わりますね。
 オフィシャルサイトに行くと、「Welcome to My Web Site」という曲が聴けたりするところも、さすがはJack。

 The Black Eyes Peasとフューチャーした「Gone Going」で彼を初めて知ったHip-Hopファンの人もいるかと思いますが、アノ曲が胸に刺さった人はまずこのCDを。


Jack Johnson オフィシャルサイト

「Sitting, Waiting, Wishing」を試聴する(WMP)。
  映像作家としての才能も凄いPVです。

「Good People」を試聴する(WMP)。

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2005.09.28 Wed
 
R&R [CHR / Pop National Airplay]


 R&Rとは、ビルボードチャートのようにシングル売り上げに左右されず(しかもビルボードシングルチャートはダウンロードが加味されていない!)、純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。
 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない!



  1位 →○ Mariah Carey / Shake It Off
  2位 ↑○ Weezer / Beverly Hills
  3位 ↓  Rihanna / Pon De Replay
  4位 →  Lifehouse / You And Me
  5位 ↑○ Kelly Clarkson / Because Of You
  6位 ↓  D.H.T. / Listen To Your Heart
  7位 ↓  Mariah Carey / We Belong Together
  8位 →  Missy Elliott / Lose Control
  9位 ↑○ Green Day / Wake Me Up When September Ends
  10位 ↓  Pussycat Dolls f/Busta Rhymes / Don't Cha

 Mariah3週連続首位。相変らず強いですね。チャートは9月頭辺りにかなりの僅差でかたまっていたのですが、ようやくばらけはじめて、Mariahがダントツ独走状態。
 2位のWeezerが大健闘しています。けれど1位のMariahがWeezerと2000回近く(!!)放送回数の差がある上にまだ赤丸がついているので、首位はちょっと辛いかも。「Shake It Off」の「曲の寿命」次第ですね。
 3位は赤丸の取れてしまったRihanna。それでも3位は凄いですよね(デビュー曲だし)。
 チャートで大きく変動があったのは、5位のKelly Clarkson、9位のGreen Day。
 やっぱりKelly Clarkson人気は凄い。このままだと、この曲もトップ3入りしそうです。運良くしたら、Mariahの次の首位を狙える位置です。何度も書きましたが、この曲は元EvanescenceのBen Moody作曲。EvanescenceのヴォーカルのAmyとKellyって、迫力が違うにせよ、考えてみれば歌い方は比較的似ていて、Kellyの声にこの曲って合っているんですよね。
 9位のGreen Dayは「Boulevard of Broken Dreams」以来の大ヒットの予感。「American Idiot」からのサードシングルの「Holiday」は少しポップチャートで伸び悩んだけれど、今回の「Wake Me Up When September Ends」はロックチャート、ポップチャート共に順調。Green Dayのバラードといえば、「Time of Your Lile」だと思いますが、それを超えるヒットになるか……!?

 10位以下で注目は、
 12位のBlack Eyed Peasの「My Humps」。なんと、意外や意外、「Don't Lie」がまさかのランク落ち(現在14位)。この曲と票割れの模様。
 13位のKanye Westの「Gold Digger」が22位からの大幅ランクアップ。16位のFall Out Boyの「Sugar, We're Goin' Down」、25位のBow Wow feat. Ciaraの「Like You」などが注目株。
 さらに下位のチャートとなると、Ashlee Simpsonの新曲、Nellyの新曲、Switchfootの新曲なども上昇中。ランク外ですが、NatalieやSean Paulの新曲も健闘しています。
 名曲だと思うのですが、Ludacrisの「Pimpin' All Over The World」があまり振るわなかったのが哀しい……。

 一方のR&Bチャートでは、Kanye Westが首位獲得。2位がMariahで3位がBow Wowと言った感じに。
 Young Jeezy feat. Akonの「Soul Survivor」が急上昇。Ying Yang Twins feat. Pitbullの「Shake」も結構上昇しています。
 R&B、Popチャート共に、Kanye Westの動向がかなりいい感じ。今後に注目です。


「Shake It Off」Mariah Careyを試聴する(WMP)。

「Beverly Hills」Weezerを試聴する(WMP)。

「Pon De Replay」Rihannaを試聴する(WMP)。

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2005.09.27 Tue
 cRunk&B特集第二弾。
 もちろんLul' JohnプロデュースのBrooke Valentineデビューアルバム「Chain Letter」。



 OUTKASTのBIG BOI、Lil' Johnをフューチャーしたデビューシングル、「Girlfight」で話題のBrooke Valentine。
 2002年、ヴァージン・レコーズとレーベル契約を結び、4ヶ月という短い期間で、アルバム「Chain Letter」に収録される全曲を共作し、アルバムを完成させたBrooke。まだ19歳のデビューアルバム。全米初登場16位。

 cRunkの説明は、Ciaraの記事を参照、と言う事で……。
 「Girlfight」は、cRunkにしては珍しく、少しアグレッシブ。「Yeah!」、「Goodies」とも、ゆるいテイストのパーティミュージックだったが、今回はタイトルの通り、「戦う女」のイメージ。
 けれどそれがまたBrookeの声とはぴったりマッチしていて、これがまたいい感じに仕上がっている。
 おなじみLil' Johnのシャウトも入り、気合がっつりのデビュー曲である。
 他の曲と比べるとcRunkとしてはあまりヒットしなかったが、それでもかなり盛り上がること間違いなしな1曲。

 アルバム全体を通してみると、cRunkだけに留まらず、ポップテイストなのからロック的なものまで、彼女の歌の幅の広さが実感させられる一枚。
 子供の頃は教会で歌っていたそうだが、「ナルホド」となっている。
 個人時には、彼女のダイナマイトボディーにも注目である(笑)。


Brooke Valentine オフィシャルサイト

「Girlfight」を試聴する(WMP)。

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2005.09.27 Tue
 cRunk&B特集第一弾。やっぱりこの人。
 Lil' Johnプロデュース、cRunkで大ヒット、Ciaraのデビューアルバム「Goodies」。

 


 プロデューサLil' JohnがLil' John & The East Side BoyzとしてcRunkという新しい音楽を始めたのはご存知のはず。
 アルバム「Crunk Juice」は、インディーズだというのに大ヒットを飛ばして、リミックスアルバムが発売されるほどの人気となりました。
 そんなLil' Johnが本格的にcRunkの新人を発掘してデビューを果たしたのが、このCiara。
 丁度USHERの「Yeah!」が大大ヒットをし、cRunkというものが浸透していっている時期真っ只中のデビューとあって、Ciaraもデビュー曲からのヒットとなりました。

 リードシングル、「Goodies」。
 cRunkといえば、驚く程ゆる~いテンポに太くエレクトロリカルにキーボード音が印象的。808ソウルばりにピッチが遅いビートに、ハイハットと分厚いベースが重なる。この曲も例外ではなく、初めて聴いたときには、そのテンポの遅さにびっくり(今とかに改めて聞いても遅くて驚くぐらい)。
 けれどこのゆるい感じがなんともツボで、全米にcRunkブームが吹き荒れました。
 勝手な想像だが、この曲でラップをしているPetey PabloはUHSERの「Yeah!」と同じバックトラックを使った「Freek-a-leek」という曲を歌っていて、それつながり?
 続くセカンドシングル「1, 2 Step」でも、相変らずゆるい。
 女性ラッパーのドン(?)、Missy Elliottをフューチャーしたことでも話題に。随所に入る、ゲーム音がなんとも言えず面白い。また、Missyとの相性も抜群。
 ちなみに、どちらもチャート1位を獲得。Marioとはチャートでも接戦だったし、一緒に来日公演はするし(六本木でCiaraがMarioを引き連れて踊っていたそうで(笑))、てっきり付き合っているのかな~、とか思っていたら、Ciaraの恋人はBow Wowなんですね(苦笑)。けどどうしても、CiaraとMarioって、これで「セット」という感じ…。

 続く「Oh」や新曲の「And I」もヒット。
 本当に彼女は恵まれていて、デビュー曲から既に立て続けに3曲ヒット。同じくLil' John プロデュースのcRunkの新人の女の子といえばBrooke Valentineがいるが、彼女は何故か売れなかったし。
 通して聞けるアルバム、と言うのが大きいのか…。
 個人的には、シングルカットされていないが、R. Kellyがプロデュースした、「Next to you」が好き。Ciaraが歌おうが、R. Kellyの曲はR. Kellyに聞こえてしまうことも凄いし、いつもとは違うCiaraも可愛いです。

 ちなみにCiara、ダンスが上手いですが、最近は太りすぎてて踊ると衣装がはちきれるんだそうです(笑)。衣装さんは、ガムテープが手放せない、と語っていました…(もう涙なしでは語れない(笑))。
 「1, 2 Step」以来の仲の(?)、Missy Elliottの「The Cook Book」には彼女も参加していますが、Missyいわく、「Ciaraで一番苦労したのは彼女にラップを歌わせること」。歌って踊っているCiaraがラップを披露するMissyの「Lose Control」も要チェック。

 かなりマストアイテムな1枚。まだ持っていない人はCDショップへ急げ~!! はやりすたりがありそうだし。
 しっかし、いきなり国内版と輸入版のこのジャケットの違いは凄い(笑)。


Ciara オフィシャルサイト

「Goodies」を試聴する(WMP)。

「1, 2 Step」を試聴する(WMP)。

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2005.09.26 Mon
 ウェッサーイ!! Snoop Doggの最新アルバム、「R&G (Rhythm & Gangsta): The Masterpiece」。



 ジャケットの視線に鳥肌が立ちます、Snoop Dogg!!(笑)
 最近は90年代ほどの勢いも無く、チャート的にはあまりヒットしていませんでしたが、今回のアルバムではNeptunesをプロデューサに起用したことで大ヒット。
 
 リードシングル、「Drop Like It's Hot」。
 Pharrellをフューチャーした本作では、Neptunes独特のサウンドが光る。
 アフリカなどの土俗的な舌を鳴らす音が使われていて、いわば「アイディア賞」な感じ。これが意外と2人の声に合っていて、いい雰囲気が出ている。Neptunes及びPharrellは凄いなぁ、と再確認。
 そしてそして、BEPの「Where is the Love」でもフューチャーされて、意外とHip-Hopと相性のいいJustin Timberlakeを起用した「Signs」。
 アメリカでは中ヒットであったが、イギリスではこれまた大ヒット。Snoopの健在振りをアピール。

 R.Kellyの「TP3」ではこれまたウェッサーイな1曲の「Happy Summertime」でフューチャーされたり、最近のSnoopはノリに乗っている。Mashondaのリードシングルにも参加していたり。
 やはり、Hip-Hopを知らない人にまず勧めるとしたら、Dr. DreかSnoopか2 Pacだろう。そんな彼がまたもやチャートを騒がせているのは、ちょっと嬉しいものだ。

 そういえば、米自動車メーカーのフォード社がEminemの過激な曲(「Ass Like That」)を理由に、Eminemとのビジネス・タイアップを関係を打ち切ったと発表した。
 その代わりに起用されたのが、このSnoop。
 しっかし、Eminemよりも数100倍は黒~い噂のあるSnoopを起用するとは勇気がありますよね(笑)。なんか本当に怖いんだもん、Snoop兄さん…(苦笑)。


Snoop Dogg オフィシャルサイト

「Drop Like It's Hot」を試聴する(WMP)。

「Signs」を試聴する(WMP)。


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2005.09.25 Sun
 Ying Yang兄弟、Ying Yang Twinsのニューアルバム、「USA(United State of Atlanta)」。



 USHERを大ヒットさせ、CiaraをデビューさせたcRunkの帝王、Lil' Johnプロデュースの本作、Ying Yang Twinsの「USA」。cRunkファミリィ一員の彼らの最新アルバムは、ダウンロードランキング1位、ビルボードでもトップ3にランクインするなど、既に大ヒット。

 今回のアルバムで特筆すべきは、なんと言ってもリードシングルの「Wait」。
 サブタイトルが「The Whisper Song」となっているが、その通り、最初から最後まで、囁き声でラップしているという斬新な1曲。この曲の衝撃が齎した影響は計り知れない。
 クラブでこの曲がかかるとどうして良いのか分からなくて客が全員凍り(笑)、けれど掛けずに入られなくなるこの1曲。一度聞くと忘れられないことだろう。ぞくぞくするようなウィスパーラップが気持ち悪いのか心地良いのか、とにかくぞくぞくとして忘れられない。
 この曲のリミックスもBusta Rhymes, Missy Elliott, Lil Scrappy, Free, and Mr, Collparkが参加と大変豪華であるが、Busta Rhymesは囁き声になっていなかった(笑)。一応囁いているつもりなのかな、ぐらいには聞こえるが(笑)。
 
 今回のアルバムは少しテンポが遅めの曲もあり、全体的にアダルトな感じに仕上がっている。MAROON5のAdamを招いた曲も必聴。
 今年を代表するラップアルバム、と言っても過言ではないだろう。


Ying Yang Twins オフィシャルサイト

「Wait(The Whisper Song)」を試聴する(Real)。

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2005.09.24 Sat
 Pussycat Dollsのデビューアルバム、「PCD」。



 超セクシーダンサー集団、Pusssycat Dolls。映画『チャーリーズエンジェル』などにも出演していた6人のダンサー集団がついにアルバムデビュー。
 ロス・アンゼルスを拠点に、ラス・ヴェガスやニューヨーク、マイアミなどの各地でキャバレー・ショーをしてきた彼女達。
 あまりの人気に(チケットは毎回ソールドアウトでダフ屋の嵐)、今回のアルバム発売に。ちなみに彼女達のショウの主宰者はなんとあのジョニー・デップ!!
 ショウのハイ・ライトとなっているサプライズ・ゲストもGwen Stefani、Christina Aguilera 、Pink、Charlize Theron、Brittany Murphyまでという、いかに彼女達がすごいかと言うことがわかる豪華っぷり。

 今回のアルバム発売に先駆けて、NicoleがWill Smithの「Lost and Found」にゲスト参加。また、「Shall We Dance」のサントラ等にも楽曲を提供。
 そうして音楽活動を徐々に広げてきての、今回のアルバム。
 先行シングル「Don't Cha」は、R&Rチャートでもかなり上位にまで食い込んだ。Busta Rhymesをフューチャーして、「美女と野獣」の組み合わせと呼ばれたりもした。
 曲としてもダンス調でアガるのも一つの要因だが、なんと言っても、プロデューサ陣が凄い。
 MissyでおなじみのTimbaland、The Black Eyed Peasのwill.i.amなどなど……。

 実力派のシンガー&ダンサー集団、PCD。今後の活躍に注目である。
 しっかし、女6人となると、男がらみで絶対すぐに解散だな~、とか思ってしまうのだが(苦笑)。

 「Pussy」と聞くとアノ事かと思って「どきっ」としてしまう僕である(笑)。
 「ドンチャ!!!」(笑)


Pussycat Dolls オフィシャルサイト

「Don't Cha」を試聴する(WMP)。 

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2005.09.23 Fri
 Cassidyのセカンドアルバム、「I'm a Hustla」。



 Swizz Beatzが立ち上げた新レーベル“FULL SURFACE RECORDS”の第一弾アーティストとして発売したファーストアルバムでR. Kellyをフューチャーした「Hotel」がヒットしたCassidy。彼の最新セカンドアルバム。
 先行シングルの「I'm a Hustla」が大ヒット。この「I'm a Hustal, I'm a I'm a Hustla♪」のフレーズにヤられた人も多いのではないだろうか。一度聞くと忘れられないフレーズである。また、出だしがJay-Zということでも話題に。
 しっかし、この曲は何と言ってもMary J. Bligeをフューチャーしたリミックスが絶妙。もう何度聞いたことか(笑)。「You're a Hustla !」とMary J. Bligeが歌う歌う…。もうドップリはまってしまう。

 そしてセカンドシングルの「B-Boy Style」も相当に格好いい。シンセサイザを使い。サビではバックトラックを消して少しリズムを崩しているような雰囲気もgood。
 ごたごた言ってもしょうがないが、とにかくまとめると、カッチョイーんだ(笑)。

 残念なのは、アルバム発売直前にCassidyが殺人罪で逮捕されてしまったこと。容疑は二転三転し、現在、最高で20年の懲役になるそうです。
 この裁判の行方もどうなるのか…。
 ちなみ、記事はココから
 そういえば、英語で「Cassidy逮捕」という記事を読んで、英訳しきれなかった僕はラジオ「SOULTRAIN」にメールをしてRYUさんに質問しましたっけ(笑)。RYUさんが、記事を解説してくださいました。


Cassidy オフィシャルサイト

「I'm a Hustla」を試聴する(Real)。
  リミックスはこちら

「B-Boy Stance」を試聴する(Real)。

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2005.09.22 Thu
 Fat Joeのソロアルバム、「All or Nothing」



 Terror Squadの要でもあるFat Joe。彼の待望のソロデビューアルバムである。
 昨年はTerror Squadの「Lean Back」やAshantiとコラボした「What's Love」(5週連続ビルボード1位)が大ヒットをしたFat Joe。今回のアルバムにも「Lean Back」のリミックスが収録されているが、参加したゲストがまた豪華。EminemにLil' JohnにMase/Remy Martinである。
 そしてゲストといえば、「Get It Poppin'」のNelly。先行シングルのこの曲は、Fat Joeとの絡みも絶妙で、チャートを駆け上がった。Fat Joeには失礼だが、もうNellyが格好良くて…(笑)。とにかくこの曲はアゲアゲになること間違いなし。本当にかっこいいんだ。(いささかNellyの「Hot in Herre」に似ている気がするが(笑))

 アルバム全体を通しても、非常に聞きやすい感じ。
 また、先日紹介したMashondaやJ-Loなど女性もフューチャーしていて、いっそう深みのある感じに。
 要チェックである。


Fat Joe オフィシャルサイト

「What's Luv」を試聴する(WMP)。

「Get It Poppin'」を試聴する(WMP)。

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2005.09.21 Wed
 
R&R [CHR / Pop National Airplay]


 R&Rとは、ビルボードチャートのようにシングル売り上げに左右されず(しかもビルボードシングルチャートはダウンロードが加味されていない!)、純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。
 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない!



  1位 →○ Mariah Carey / Shake It Off
  2位 ↑  Rihanna / Pon De Replay
  3位 ↑○ Weezer / Beverly Hills
  4位 →  Lifehouse / You And Me
  5位 ↓  D.H.T. / Listen To Your Heart
  6位 ↓  Mariah Carey / We Belong Together
  7位 ↓  Pussycat Dolls f/Busta Rhymes / Don't Cha
  8位 →○ Missy Elliott / Lose Control
  9位 ↓  Kelly Clarkson / Behind These Hazel Eyes
  10位 ↑○ The Black Eyed Peas / Don't Lie

 Mariah2週連続首位。2位のRihannaは放送回数は減っているのに順位は上昇している状態で(つまり周りがRihanna以上のスピードで放送回数を減らしている)、まだMariahの首位は続きそうです。トップ10チャートなのに赤丸がついているのが少ないなぁ…。
 Weezerがいきなりジャンプアップ。シンプルなメロディーがうけているのかな?
 以下、チャートに変動は殆ど無し。10位にBEPの「Don't Lie」が飛び込んできました。
 10位以下で注目は、11位のKelly Clarkson「Because of You」(元EvanescenceのNebが作曲)、12位のGreen Day「Wake Me Up When September Ends」(「American Idiot」からの4thシングル)、15位のThe Black Eyed Peas「My Humps」(「Don't Lie」と票割れ?)、20位のGorillaz「Feel Good Inc.」(ようやくのトップ20ランクイン)、22位のKanye West「Gold Digger」(「Diamonds are Forever」以上に好調)、などなど……。
 また、R&Bチャートだと、1位が同じくMariah、2位がBow Wow feat. Ciaraの「Like You」、3位がKanye Westの「Gold Digger」で全て赤丸付、と言った感じです。David BannerやPretty Ricky、Ying Yang Twinsなど、Popチャートではあまりメジャじゃないアーティストも大奮闘。
 ただこちらでも、Mariahの首位が続きそうです。


「Shake It Off」Mariah Careyを試聴する(WMP)。

「Pon De Replay」Riahnnaを試聴する(WMP)。

「Beverly Hills」Weezerを試聴する(WMP)。

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2005.09.21 Wed
 Amerieの超ハイセンスなセカンドアルバム、「Touch」。

 


 脱・優等生として肌を露出し、イメージのがらりと変わったAmerie。学業に専念かと思われたが、待望のセカンドアルバムが発売である。

 リードシングル、「1 Thing」はとにかく凄い。
 一度聞くと忘れられない曲。最初は「奇声を発しているみたい」だと思ったが(笑)、この激しいメローディーラインが耳にこびりついて離れない。そして、何度も聞いてしまう。
 どこかのブログで「中毒性がある」と評価されていたが、正しくその通り。とても的を射た表現だと思った。この曲は本当に中毒性があるのだ。一度ハマると、ココまで聞き込んでしまう曲と言うのもそうそう無いだろう。
 たぶん、「めっちゃ好き」な人と、「どうしても駄目」な人の2つに大きく二極化してしまうと思うが、洋楽でR&Bが好きな人なら、「めっちゃ好き」の方になるのではないだろうか。

 セカンドシングルでアルバムタイトルの「Touch」。
 プロデューサは、かのLil' Johnである。さすがcRunkの帝王がプロデュースをしたとだけあって、この曲のセンスも抜群。「1 Thing」もそうであったが、聞くと体を動かさざるを得ないような1曲。
 また、「Don't be afraid to touch. I know you think I'm a good girl」と、ここでも「脱・優等生」といえる歌詞。男を挑発するような歌詞に、どきり。

 Amerieのショーケースライヴが6月に行われたが、運良くそのライヴに当選した僕は、行ってくることができた。その時の記事はココから。
 宣材のスチール写真で見るとかなり大柄な女性に見えるが、実際目の当たりにしてみると、かなりスリム。そしてダンスも相当上手い。「1 Thing」のダンスを生で見られたのは感激だった。
 そして何より、歌が上手い。アイドル歌手だとAshlee SimpsonやLindsey Lohanのように口パクで歌をごまかしている歌手も多いが、彼女は実際に歌って、しかも音を外さず、歌い方もかなり意気込んでいた。(アイドルと比べるのも失礼だが)
 「ああ、本物の歌手ってこんだけパワフルなんだ」と、ライヴを見て興奮しつつも、冷静に感じたものである。
 AmerieがアメリカでもMTVビデオミュージックアワーズでノミネートされたりして有名になった今、ライヴにいけたことは本当に幸運であった。

 ひとまずアゲアゲな曲が聞きたかったら、まずはAmerieの「1 Thing」からどうぞ。


Amerie オフィシャルサイト

「1 Thing」を試聴する。
  EVEをフューチャーしたバージョンはこちら

「Touch」を試聴する。

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2005.09.20 Tue
 待望のデビューアルバム、Mashondaの「January Joy」



 Swizz Beatzの奥様、Mashonda(読みは「マションダ」)が、ついにデビュー。
 Mahondaといえば、Jay-Zに認められ、DMXやEve、最近だとCassidyやLL Cool J、Mya等の作品に参加していましたが、その彼女がついにデビュー。
 とにかく、リードシングルの「Blackout」は一度聞くと忘れられないインパクトのある1曲。最初聞いて、「うわっ」て思いました。けれど第一印象でそう思う曲って、大抵聞いちゃうんですよね(笑)。個人的には、Amerieの「1 Thing」やN.E.R.D.の「She Wants to Move」などを初めて聞いたときと同じ、生理的にゾワゾワしてしまう印象でした…(Mashonda的にはそんなやつらと一緒にするな、って言う感じかもしれませんが(笑))。

 アルバムタイトル「January Joy」は、休日の多い1月の楽しい感じをイメージしたからとの事。
 まだ発売前でアルバムの全貌は知れませんが、先行シングル2曲を聴いただけでも、かなり「イける」アルバムとなることの間違いなしの匂いがむんむん。
 ルックスは美しいし、PVもMashondaの魅力が引き出されていて、見ごたえアリ(隣にSnoopがいるせいかもしれませんが(笑))。

 今年の年末に向けて、彼女がR&B、Hip-Hopシーンを騒がせてくれることは間違いない。早めにチェックしておいて損はなし!!


▼ 「January Joy」 10/5発売予定 (国内版11/9発売予定)

MASHONDA オフィシャルサイト

「Blackout」を試聴する(Real)。

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2005.09.19 Mon
 2000年に当時19歳でUKデビューを果たして事でもまだ記憶に新しい、Craig Davidの最新アルバム「The Story Goes」



 前作「Slicker Than Your Average」の発売後に、レコード会社が消滅するという衝撃的な危機に見舞われたCraig。
 しかし彼の勢いは留まることを知らず、「Live8」への出演、ジャズフェスなどへの参加の活動経て、ワーナーに会社を移籍し、本作「The Story Goes」でその健在振りをアピール。リードシングルの「All the Way」も絶好調である。

 誰しもが聞きほれる美メロ。包み込むような声の優しさ。なんとも「自分に合う曲」と言うものをよく心得て、丹念に作り上げられたアルバムだとの印象が強い。
 「Separate Ways」、「Do You Believe in Love」、「One Last Dance」など、本当に聞いていて心地が良い。夜中にしっとりと聞くも良し、ドライヴをしながら聞くも良し、大切な人と共に聞くも良し、場所を選ばないアルバムである。

 とにかく、手元においておいて損は無い一枚。10年後とかになっても、普通に聞いていそうである。


Craig David オフィシャルサイト

「All the Way」を試聴する(WMP)。

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2005.09.18 Sun
 原点回帰、Mariahの復活作とでも言える最新アルバム「The Emancipation of MIMI」。



 90年代初頭のデビューアルバム「Mariah」、そしてヒットを立て続けにだして空前のヒットとなったシングル数知れず。「Butterfly」や「Rainbow」もまだ記憶に新しいはず。
 とは言っても、2000年前後からかつての勢いがなくなり、アメリカでは「もうあいつは駄目じゃん?」的に受け取られていたMariah。インタヴューの記事を見ても、明らかに記者に「過去の女王」としておちょくって質問されたり(そして本人もそれに分かって軽く答えているが)と、低迷の時期。
 復活をかけて原点回帰して挑んだ8枚目のフルアルバム、本作「The Emancipation of MIMI」。これが大ヒットである。発売1週目の記録としては、「Butterfly」をしのぐセールス。そして現在2005年のアルバム売り上げ第2位と、大躍進である。

 タイトルは「ミミの開放」。ミミとは、マライアのあだ名である。
 Mariahと言えば、「7オクターヴ歌手」と言われ、その「声」が要。今回のアルバムを見ても、どの曲もそれを意識していることが分かる。
 ファーストシングル「It's Like That」。「脱腸」と聞こえることでも日本では話題を呼んだ(?)が(笑)、メッセージはシンプルだし、シングル成績的にはあまり振るわなかったものの、後半のMariahのアドリブはさすが見事。最初は「自分の好きな曲ではないな」と正直思ったが、Mariahの曲と言うのは聞いていて飽きない。気付くとふと聞いてしまっている。iPodから流れてきても、スキップすることがない。
 そしてセカンドシングル、「We Belong Together」。
 空前の大ヒット。今年の夏のテーマソング、否、今年の「1曲」と言っていいほどの大ヒットとなった。ビルボードで10連続1位(通算14週1位)を達成。「女王健在」とアピール。
 この曲はとてもコードはシンプルだし、サビのメロディー自体もさほどキーが高いわけではない。しかし、ラストのMariahのアドリブが凄い。聞かせる。とにかく、聞かせる。かっこいいバラードなのである。
 サードシングル「Shake It Off」も依然好調で、ますますMariahの活躍が期待できそうだ。


Mariah Carey オフィシャルサイト

「It's Like That」を試聴する(WMP)。
  「脱腸」と聞こえることがカギ?(笑)

「We Belong Together」を試聴する(WMP)。



[Mariah小噺]
 かつて、MariahとEminemは付き合っているという噂が流れました。
 それを逆手に取っ手と言うか(?)、Eminemがライヴの演出で、なんとMariahから掛かってきた留守電を使用すると言うパフォーマンスを披露。
 Eminemの「ENCORE」の中で、「Puke」と言う「嘔吐」する音から始まる曲がある。それの前フリなのだが、Eminemのライヴ中にMariahの「We Belong Together」が流れ、Eminemが流したDJを怒る。するとMariahがEminemの留守電に残したとされる「元奥さんとよりを戻したって聞いたけど…。どうして会ってくれないの? 何で電話してくれないの?」というテープの声が流れる。その間、エミネムは小道具の便器に向かって吐く真似をして、「おまえに吐き気がする」と言って「Puke」を歌いだすのだそうだ…(ってオイオイ)。
 これにはMariahも激怒。当たり前か(笑)。
 ちなみにこの留守電は「声マネ」をした偽物だそうです。

 そういえば、Mariahが腹筋を手書きしていたのも笑えたなぁ(笑)。
 →ココ


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2005.09.17 Sat
 ラテン系ミュージシャン、Natalieのデビューアルバム「Natalie」。



 Frankie Jに続けとばかりに突然現れた新人、Natalie。
 もうこの曲を一回聴いて直ぐに聞き惚れたのですが、何せ当時はCDはまだ発売されていないわ、公式HPは無いわ、「Natalie」でググると「ナタリィ・インブルーリア」ばっかり引っ掛かっちゃうわで(笑)、相当困りました。本当にヒットしたのが瞬く間だったのです。
 デビューシングル、「Goin' Crazy」がとても日本人好みな聞きやすいバラードナンバーで、何度聞いても飽きない。専門的なことになりますが、この曲ってサビのコードが「F#9」から始まるんです。9thや11thのコードから始まる曲って、必ずや名曲なんですよね(笑)。とても耳ざわりの良い響きなのです。

 そういう専門的なことを差し置いても、とにかく全体として絶妙なバランスで、「Goin' Crazy」は名曲と言えるでしょう。昔のAhantiをそこはかとなく彷彿とさせるようなゆるい歌い方。これがまたこの曲にはぴったり。Beyonceが歌ったら、たとえ彼女がどれだけ歌が上手くてもこの曲を台無しにしていたことでしょう。
 また、セカンドシングルの「Energy」なども、彼女の「声」を良く生かしたシングルです。

 正直、歌唱力のある新人で溢れるアメリカのミュージック界に於いて、Natalieはあまりに声が細すぎて生き残れるかは微妙な気がします。けれど、「Goin' Crazy」は間違いなく名曲でしょう。こういういつ聞いても飽きない曲と言う曲こそ、どれだけ瞬発的にヒットした曲よりももっと「名曲」であると思います。
 聞く価値アリ、のNatalieです。頑張れ~。


Natalie オフィシャルサイト

「Goin' Crazy」を試聴する(WMP)。
  下腹部が妊娠したみたいに「ぷくっ」としていると思うのは僕だけ?

「Where Are You feat. J. Roman」を試聴する(WMP)。

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2005.09.16 Fri
 Destiny's Childのラストアルバム、「Destinys Fulfilled」



 Beyonceのソロアルバムがグラミーを取るほどバカ売れしたことで解散説がまことしやかに囁かれていましたが、本当に解散となってしまいましたね。…ちょっと残念。今考えると、このアルバムタイトルも最初は「運命を遂行する」と日本では訳されていましたが、「運命は完遂された」と言うニュアンスですよね…。

 デスチャ、と言えば、女性グループのCD売り上げギネス記録を持つ大物グループ。「Independent Women」や「Survivor」のヒットも記憶に新しいはず。
 そのデスチャが放つ4枚目にしてラストアルバムは、全体的に見ると、今までよりちょっと保守的な印象。
 それでも、リードシングルの「Lose My Breath」はデスチャ炸裂の、マーチングドラムを大々的にフューチャーした斬新な1曲。本人達も「この曲本当に踊るのが大変な曲なんだけれど、音を聞くと体を動かさずにはいられなくなるの」と語っています。慥かに、ダンスも激しい1曲。「ウェストサイドストーリィ」ばりのPVは必見。
 この「Lose My Breath」って、「窒息させて?」と上手く訳せなかったのですが、「Make lose ny breath」で、「気持ちよくさせて」なんですね(笑)。「ベイビーボーイ、ついてこられるかしら?」と、「おお、デスチャ!!」な歌詞(笑)。
 ただ、チャート的には文字通りlose my breathしてしまい(笑)、R&Rでは1位取れませんでしたね(残念)。続く「Soldier」もちょっと地味でした。

 そんな中のサードシングル、「Girl」。
 これがまた名曲なんだ。元ネタは男性が歌っていますが、やっぱりビヨンセ、ケリー、ミッシェルが歌うとかっこいいですね~。ついつい聞いてしまう心地よさ。3人の仲の良さが伺える1曲でもあります。

 そしてオリジナルアルバムではラストシングルとなった、「Cater 2 U」。
 今まで「強い女」、「独立した女」というイメージが強かったデスチャが、初めて「尽くす女」を歌ったことにしんみり。チャート的には全然売れませんでしたが、意味のある1曲だと思います。

 そして11月には、最初で最後のベスト・アルバムが発売。4人時代からの曲が収録される模様。ベストからのリードシングル、「Stand Up for Love」は、「これがデスチャ?」と思ってしまうような、究極のラヴバラード。
 事実上ワールドツアー終了で先週の土曜日に解散してしまったデスチャ。残り少ない「デスチャ」としての活動に、期待です。そして勿論、ソロとしての3人のこれからの活動にも期待。BeyonceとJay-Zの恋の行方も気になります。


Destiny's Child オフィシャルサイト

「Lose My Breath」を試聴する(WMP)。

「Girl」を試聴する(WMP)。
  ドラマ「Sex and the City」をパロっています。
  ラストのケリー姉さんに大爆笑(笑)。

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2005.09.15 Thu
 グラミーを受賞した衝撃のデビュー作、Evanescenceの「Fallen」



 デビュー曲、「Bring Me to Life」が特大ヒット。ヴォーカルの声の澄んだエイミーがああもロックな曲と相性が良いとは大変驚きでした。ラップをフューチャーしているのも些か目立ちましたが、既にLinkin Parkのヒット後だったので、それが原因でウケたわけではないでしょう。
 ライヴDVDを見ても言えるのが、とにかくエイミーの声量。Linkin Parkを歌う宇多田ヒカル、と最初評価されていましたが、本当に彼女の声はすごいです。引きつけられます。
 もちろん、「Bring Me to Life」のようなEvanescence節炸裂のロックも傑作ですが、本当に名曲であるバラード、「My Immortal」も最高。号泣必死、昇天寸前のバラードです。ライヴDVDの「Anywhere But Home」を見ると、観客がライタをこの曲にあわせてゆらゆらと揺らしていました(危険!!)。日本じゃあり得ない光景ですね。けれどそれがまた綺麗なんだ。

 さて、グラミー賞も最優秀新人賞を受賞して順風満帆に見えたかのEvanescence。
 しかし、殆どの楽曲の作曲に携わっていた、ベースのベン・ムーディが脱退。これはヨーロッパツアー中に1人帰国したことに始まりますが、そのツアーの前座がSeetherというロックバンド。そのバンドのヴォーカルのショーンがエイミーの恋人で、どうやら3人は三角関係だった模様。詳しいことは分かりませんが…。
 後に、エイミーは「もう彼(ベン)と二度と一緒に仕事をしないだろう」と語っていることが残念。ベンの曲はどれもいいのに…。

 けれどそんな貴方に朗報。
 じつはベンちゃん、近々ソロデビューが決定。なんと、彼がちゃんと歌います(歌えるのか?)。ちょっと楽しみ。
 ちなみに、初代アメリカンアイドルチャンピオンのKelly Clarksonの最新アルバム「Breakaway」には「Because of You」というベン作曲の曲が収録されています。
 また、エイミーの恋人がヴォーカルを務めるSeetherですが、Seether feat. Amy Leeの「Broken」が全米で大ヒット。とにかくこれがメチャメチャかっこいいんだ! ただ、Amyの迫力に押されて、Amy Lee feat. Seetherになっちゃっている気がしますけれどね(苦笑)。もうEvanescenceの曲と言っても過言ではないくらい。
 セカンドアルバムが待ち遠しいです。


EVANESCENCE オフィシャルサイト

「Bring Me to Life」を試聴する(WMP)。

「My Immortal」を試聴する(WMP)。

「Broken (Remix) feat. Amy Lee」を試聴する(WMP)。

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2005.09.14 Wed
 
R&R [CHR / Pop National Airplay]


 R&Rとは、ビルボードチャートのようにシングル売り上げに左右されず(しかもビルボードシングルチャートはダウンロードが加味されていない!)、純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。
 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない!



  1位 ↑○ Mariah Carey / Shake It Off
  2位 ↓  D.H.T. / Listen To Your Heart
  3位 →  Rihanna / Pon De Replay
  4位 ↑  Lifehouse / You And Me
  5位 ↓  Mariah Carey / We Belong Together
  6位 ↓  Pussycat Dolls f/Busta Rhymes / Don't Cha
  7位 ↓  Kelly Clarkson / Behind These Hazel Eyes
  8位 →○ Missy Elliott / Lose Control
  9位 →○ Weezer / Beverly Hills
  10位 ↑○ Papa Roach / Scars

 驚きました。Mariahが7位から脅威のジャンプアップ。R&Rのチャートではそうそう有り得ない事なのですが、先週書いたとおり、現在上位が混戦しているのがこの脅威の原因。「Shake It Off」以外、放送回数が6000台と言う、有り得ない混戦のしようなのです。だからこそぽーんと飛び出て1位を獲得してしまいました。
 Mariah、強いですね。ファーストの「It's Like That」は地味でしたが、「We Blong Together」からの躍進振りはめざましいです。ちなみにアルバム「MIMI」は、現在の所年間アルバム売り上げで第2位(1位は50 Cent)。このまま売れ続ければ、年間1位の座も夢ではないかも。
 2位は先週からランクダウンのD.H.T.。
 3位は粘り強い、Rihannaのデビューシングル。赤丸が取れてしまいました(頑張れ!!)。
 以下色々と上下動がありますが、殆ど放送回数は僅差なので、一応ランクはついちゃったけれど、同一4位状態。全て赤丸も取れてしまいました。
 意外なチャートアクションをみせたのは、Papa Roachの久々のヒットシングル、「Scars」。この曲は先月ぐらいに7位までチャートを上り詰めたのですが、最近はランクダウンしていて、それがどうしたことか復活の再ランクイン。ラジオの放送回数のチャートだとそう言うことってあるんですよね~。Rob Thomasなんかも、「Lonely No More」が一度20位ぐらいまで上昇して、落っこちて、それが2ヵ月後にベスト10ランクインしましたから。矢張りここでも、「曲の寿命」が影響するのかと。

 10位以下で気になるのは、11位Natasha Bedingfieldの「These Words」。去年イギリスや日本でバカ売れしましたが、アメリカでもようやく火がついた模様。これほどサビで「I Love You」と言っている曲もそうそうないかと(笑)。良い曲ですよね。兄妹で全英チャート1位記録を樹立で慥かギネス認定されました。
 12位がBEPの「Don't Lie」。
 18位が爆発的ヒットとなっているGreen Dayの「American Idiot」からのフォースシングル、「Wake Me Up When September Ends」。
 「SOULTRAIN」プッシュのGavinの新曲、「Follow Through」が38位に登場しています。

 とにかく、混戦の上位を、早く新曲が一掃してくれないかと思ったり。


「Shake It Off」Mariah Careyを試聴する(WMP)。

「Listen to Your Heart」D.H.T.を試聴する(Real)。
 
「Pon De Replay」Riahnnaを試聴する(WMP)。

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2005.09.14 Wed
 やってくれました。ラップ界初の2枚同時発売、Nellyの「Sweat」と「Suit」。

 


 デスチャのKellyをフューチャーした「Dilemma」での大爆発ヒットもまだ記憶に新しいNelly。そんな彼からの最新アルバムは、ノリノリでアゲアゲの「Sweat」と、ムーディーで「Dilemma」路線の「Suit」と、テイストが分けられていてさらにcool。
 日本人受けしそうな「My Place」ももちろんのこと、カントリー歌手をラップで初めて起用した「Over and Over」など、今回もヒット曲が目白押し。シングルカットされなかった楽曲でも、「Nobody Knows」等の名曲アリ。

 Nellyはカッコイイですよね~。「Hot in Herre」のようなあがる曲を歌わせてもいいし、バラード調のしっとりとした曲を歌わせても抜群。それは全て、彼の独特のスタイルである「歌うようにラップする」と言うことが為しえた技だと思います。
 やっぱりラップはブラックの人たちの為の音楽で、ストリートを歌った歌。ガツガツとした怖いお兄さん達のイメージがありましたが、2Pacの死によって、大分ラップのあり方が変わってきたように思います。こんなさわやかなラップも全然アリですよね。

 最近のNellyさんと言えば、映画「ロンゲスト・ヤード」に出演。このサントラにはなんとNellyとEminemが初めて同じCDに名前が載るなどしました。
 その映画に提供された「Errtime」がまたかっこいい。日本語表記にしてしまうと「アータイム」なのが少し哀しいが(笑)。
 また、Fat Joeにフューチャーされた「Get in Poppin'」も、メインがFat JoeじゃなくてNellyになっちゃっているほどかっこいいです。先月ぐらいに、全米チャートを駆け上がりました。…ただ、「Hot in Herre」と似ている気がするのは僕だけ?(苦笑)

 Nelly、大注目です。


Nelly オフィシャルサイト

「Dilemma」を試聴する(WMP)。

「My Place」を試聴する(WMP)。

「Over and Over」を試聴する(WMP)。

「Errtime」を試聴する(WMP)。

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2005.09.13 Tue
 Mario Winansのソロ2作目にして大傑作アルバム、「Hurt No More」



 一発でその甘い声にヤられました。男性でここまで「声」で聞かせる人って、John Mayerぐらいしか咄嗟に思いつきません。
 とにかく美しいんです。平井堅を10倍上手くした声と言っても過言ではないくらい。この声であんな良い曲を歌われたら、「反則!!」と言いたくなります(笑)。本当に。

 「ワイナンズ」と言われて、ゴスペルを想像した方は正解です。彼はかのワイナンズ一家の一員。現在はP. Diddy(改名して「Diddy」になりましたが)の片腕の、敏腕プロデューサ兼シンガソングライタです。バッド・ボーイ・レコーズの要でもあります。
 ファーストアルバムは掠りもせず(苦笑)、満を期してのセカンドアルバム。今回はEnyaをモロにサンプリングした「I Don't Wanna Know」が大ヒットしました。とにかく、「君が浮気しているならそのまま隠しておいてくれ」と言う歌詞をあの声で言われたら……「うんうん、そうだよね!!」としか言いようがありません(笑)。
 サンプリングをしているために印象が薄れがちですが、随所に挿入されているピアノのメロディも結構美メロ。PVでは彼がピアノを弾いているシーンがありますが、結構上手いようですね。

 プロデューサ業が忙しいのか、結局このアルバムからは2曲しかシングルカットされませんでした。
 けれど、「3 Days Ago」など、アルバムのカップリングの曲も相当良いテイストに仕上がっています。R&Bで三連符の曲をやるとこうなるのね、とか関心(笑)。Aliciaの「If I」は三連符というか、三拍子に近かったですしね。
 そしてインタールードも素晴らしいんですよね。夜に聞くと1人で部屋で聞いていたりすると、ジーンとしてしまう小品です。
 ただ、人によってはこの声が「薄い」と思う方もいるみたい。Amazonのレビューも結構手厳しかったのが残念。慥かに迫力や勢いには欠けると思いますが、彼のメロディメイクにしろヴォイスにしろ、叫ばなくたって勢いが多少なかったって、それに勝る才能で溢れていると思います。
 これは本当に、久々にヘヴィに聞いたアルバム。


Mario Winans 日本オフィシャルサイト

「I Don't Wanna Know」を試聴する(WMP)。
  音質悪いです(こんなドラムの音じゃないよ~(泣))。

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2005.09.12 Mon
 Green Day的「Joshua Tree」とまで言われた、大傑作アルバム。もう文句なしの至聴CD、Green Dayの「American Idiot」。



 Green Day4年ぶりのニューアルバム。グラミーでも話題になりました。
 「馬鹿なアメリカ人」と名づけられたこのアルバムは(アノ人のことだよね)、明確なコンセプトがあり、アルバムを通して一つのストーリィがある。9分にも及ぶパンク・オペラは聞き逃せない。
 戦争や平和への願い、母国への愛、そのメッセージ一つ一つに「うんうん、そうだよね」と聞き入ってしまう。シングルがどうのこうのではなく、アルバムとして本当に完成度の高い1枚。

 「Don't wanna be an American idiot」。
     「アホなアメリカ人にはなりたくないんだ」。
 そんなメッセージで幕を開けるこのアルバム。
 疾走感溢れるタイトルトラックにしてリードシングルの「American Idiot」は、星条旗を前に歌う3人のPVが印象的。
 つづく「Jesus of Suburbia」は9分にも及ぶパンクオペラ。
 そしてサードシングルの「Holiday」(不在)、セカンドシングル「Boulevard Of Broken Dreams」。アルバム前半から飛ばしっぱなしである。
 「Holiday」はドラムの三連符が冴え渡り、「Boulevard Of Broken Dreams」は全米で大ヒットしたのも記憶に新しいが、孤独の主人公を歌った歌詞も然り、激しいギターに切々と歌う声が印象的だ。
 アルバム後半も名曲が勢ぞろい。「Wake Me Up When September Ends」など、PVは永遠の名作。アルバムジャケットの「手榴弾を持った手」の意味に、胸に静かに響く。
 ちなみに余談だが、このCDジャケットの大型ポスターが「政治的なニュアンスが大きすぎる」ために張ることを禁止されたことがありました。「最初、エイプリルフールかと思った」、とビリー。

 あまりに出来のいいアルバムに自分自身の言葉が足りず、本当に腹立たしい。とにかく、「楽しけりゃされでいいよね」、と言うものではない「音楽」としてのあり方を、とことん考えさせられる1枚。

 ちなみに、現在ハリウッドでこの作品の映画化の計画が進行中。公開は2006年の予定。ビートルズの「イエローサブマリン」みたいになるのかな?
 この映画の総指揮を握れることが、メンバーの映画化許可の条件だそうで、本人達プロデュースの映画にも期待である。


Green Day オフィシャルサイト

「Boulevard Of Broken Dreams」を試聴する(WMP)。

「Hiloday」を試聴する(WMP)。

「Wake Me Up When September Ends」を試聴する(WMP)。

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2005.09.12 Mon
 本当に突然現れた新人、Rihannaのデビューアルバム。若干17歳。ポスト・ビヨンセ、ネクスト・クリスティーナ・ミリアンなどと呼ばれるらしいです(慥かにミリアンの「Dip It Low」とはそこはかとなく似ているかも)。



 あのJay-Zが一発で書類にサインしたことでも話題を呼んだRihanna(読みは「リアーナ」)。ビルボードのチャートで先行シングル「Pon De Replay」が堂々の2位。イギリスでも初登場2位。アルバムも初登場10位と、カリブ出身の新人としては驚異的な売り上げ。
 このリズムの刻みがいいですよね。「Hey Mr.」というサビとか、非常にツボに入ります(同じ歌詞でもN.E.R.D.とは大違い(笑))。ちょっとガツガツしていないラップも聴きやすいです(Missyより断然soft)。そしてまだちょっと幼い感じもsweet(JoJo的な幼さかな(笑))。早く国内版買いたいな。別に歌詞は聞き取れるし対訳は要らないですが、なんとショウケース・ライヴがあたる応募券付と言うことなので、国内版待ちで未購入。
 考えてみれば、去年の夏はNINA Skyというレゲエ系の女の子2人組のダンスミュージックがヒットしましたが、今年は彼女でしたね。もうとにかく凄い売れようです。
 一発屋になってしまうかはなんとも言えませんが、頑張ってもらいたいですね。近々来日。国内版CDは9月26日発売。


Rihanna オフィシャルサイト

「Pon Da Replay」を試聴する(WMP)。
  ※10月31日まで。

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2005.09.11 Sun
 Weezerの絶好調、5thアルバム、「Make Believe」



 デビュー作「WEEZER」が94年5月に全米発売され、グラミー賞やMTVアワーズ等を受賞、瞬く間に全米チャートのTOP20に入り、セールスも200万枚を突破する大ヒットとなった彼ら。
 96年に2ndアルバムリリースした後メンバーの脱退で3年間の充電期間を経ることになるが、2001年3rdアルバムを発売してから、留まることを知らない。

 そんなWeezerの3年振りにリリースされたアルバム「Make Believe」。
 リードシングル、「Beverly Hills」は、現在チャート2位。曲中ではLAでのセレブ・ライフが描かれているが、そんな生活を捨てて学生生活に身を投じたリックの生き方が印象的。
 曲は非常にスカスカな感じだけれど、それでもロックな雰囲気が漂い、ギターが心地いい。
 メロディー・コード・歌詞・アレンジ……etc、すべてにおいてここまで単純なのに、ここまで耳に残れるメロディーを作るのって至難の業。「簡単なもの」ほど、その技量が顕著に現れるもの。
 けれどWeezerはそれを見事にやってのけ、心地いい1曲になっている。

 アルバムとしては、2ndの「Pinkerton」の雰囲気があり、いい感じに仕上がっている。


Weezer オフィシャルサイト

「Beverly Hills」を試聴する(WMP)。

「We Are All On Drugs」を試聴する(WMP)。

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2005.09.11 Sun
 ラテン系のFrankie Jのセカンドアルバム。



 凄いですね。いきなりどーんと売れました。去年、Baby Bash feat. Frankie Jの「SugaSuga」というヒット曲がありましたが、彼がメインでのヒット曲はこれが初。Baby Bashをフューチャーした「Obsession [No Es Amor]」ですが、サビのシンプルなスペイン語が受けたのかな。いやいや、歌が上手いのも勿論ありますが。
 彼のヒットがあってか、その後、Natalieなどラテン系ミュージシャンが次々と後に続きました
 セカンドシングルの「How to Deal」もこれまた売れました。個人的には、コード進行と編曲が似ているせいでUSHERの「Burn」に聞こえてしまいますけれど(笑)。

 MTVのライヴ映像も見ましたが、彼は実に10年のキャリアを持つためか、本当に歌が上手いです。そして勿論、リズム感も良い。R&B路線ですが、「踊らない」ところもちょっと好感です。
 まだまだ売り出し中という感じですが、彼は一発屋では終わらないことでしょう。頑張れ!!

[余談]
 「Obsession」のサビが「あぼーん」と聞こえて、毎回聞くたびに吹きだしてしまうのですが(笑)、友達にiPodで聞かせても「『あぼーん』と聞こえる」と同意してくれる人がいません(笑)。
 どなたか「あぼーん」と聞こえる方がいましたら、コメントください(笑)。
 ちなみに「アモール」と歌っているのですね。スペイン語で「愛」のことです。


Frankie J オフィシャルサイト

「Obsession [No Es Amor]」を試聴する(WMP)。

「How to Deal」を試聴する(WNP)。

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2005.09.10 Sat
 初代アメリカンアイドルチャンピオン、Kelly Clarksonが放つセカンドアルバム、「Breakaway」。



 前作「Thankful」を製作して、自分がやりたい音楽はロックだ、と気付いたKellyが放つ今回のアルバムは、その言葉通り、慥かにロックテイスト。ただ、やはり「初代アメリカンアイドルチャンピオンのアルバム」、と言う事で、「Pop」のカテゴリに分類させてもらいました(笑)。

 とにかく彼女は恵まれている。今回のアルバムからシングルカットした4曲が今の所、全曲トップ10ヒット。最新シングルの「Because of You」がヒットすれば、全曲トップ3ヒットもありえるかもしれない。
 アルバムタイトルでリードシングルの「Breakaway」は、作曲がなんとAvril Lavigne。なんでも、「自分のアルバムには合わない曲」だということで、製作されていたもののお蔵入りとなっていた曲を運良くKellyが歌うことになったそうで。
 これはPVが良く出来た曲で、Kelly自身のシンデレラストーリィと重ねられている。デビュー前に本当にレストランで働いていたそうだ。
 歌詞がまっすくで、気付くと口ずさんでしまっている自分が恥かしい(笑)。
 Nellyの「Over and Over」に押されて1週しか1位を取れなかったが、それでもかなりの大ヒット。
 
 セカンドシングル「Since U Been Gone」。
 この曲は6週連続トップ1を記録。あの「シンチュッビッゴォォォーン」のフレーズを耳にした人も多いはず(笑)。
 最近、ラヴラヴな曲よりも、古くはAlanis Morissetteから始まった「キレる女」の曲がヒットする傾向にあるが、これもその一環? Stacie Orricoの「stuck」方向のこの曲は、本当に大ヒット。
 続くサードシングル「Behind These Hazel Eyes」もヒット(この曲だけがMariahに負けて唯一1位を取れていない)。
 そして現在チャート上昇中のフォースシングルの「Because of You」は、作曲が元Evanescenceのベンという後ろ盾もあって、これまた大ヒットの予感たっぷし。

 とまあ、どの曲もヒットしているわけだが、一概に作曲者云々ではなく、Kelly自身の歌唱力の上手さがヒットの鍵だろう。
 この子はさすがに、いかにもアメリカ番組的な勝ち抜きのオーディション番組の優勝者とあって、歌がうまい。一度ライヴ映像などを見てみるといいだろう。
 そして、「アイドル」と言っても、容姿がそこまで良いと言う訳でもないのも親近感が沸く。どちらかと言えばぽっちゃりとした体系だし、すっぴん画像はヤバイ(笑)。
 ジャネットがぽろりをした時に、同じステージで歌うことになったKellyにラジオのDJが「君もぽろりをするの?」と質問をして、「私はぽろりをするほど胸が無いから」、と答える飾らない性格もいいのかもしれない(笑)。

 Kelly Clarkson。持っておいても良いアルバム……かな。


Kelly Clarkson オフィシャルサイト

「Breakaway」を試聴する(WMP)。

「Since U Been Gone」を試聴する(WMP)。

「Behind These Hazel Eyes」を試聴する(WMP)。

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>
2005.09.10 Sat
 No Doubtの紅一点のヴォーカル、Gwen Stefaniのソロデビュー作。



 この作品のジャンルを「Pop」にしていいものか、ちょっと迷いました(笑)。
 Gwen Stefaniは凄いですね。このアルバムからシングル4曲が立て続けにヒットしました。
 そのうち最初の3作、「What You Waiting for」、「Rich Girl」、「Hollaback Girl」には何と、「原宿ガール」なる歌詞が出てきます。Gwen姉さん、実は大の原宿好き(彼女のブランド名も「原宿ラバーズ」)。アルバムには「原宿ガールズ」という曲もしっかり収録されています。
 ただ、「What You Waiting for」は後ろで日本語が使われていて(「何待ってんの?」とか「ほざいてんじゃねぇよ」とか(笑))、それがあまり田舎受けしなかったみたいで、都会では大ヒットしたものの、全体としてはちょっと伸び悩んだ感じ。セカンドシングルの「Rich Girl」もそれは同じで(Eveのラップに原宿の女の子が出てきます)、けれどサードシングル……、

 「Hollaback Girl」は特大のヒットでしたね。
 とにかく、「いい加減にせぃ!!」ってぐらいラジオでオンエアされていました(笑)。アメリカって、こういうノリの良い曲って売れますよね。しかも、その曲のトラックがシンプルであればシンプルであるほど、売れる傾向にある気がします。Usherの「Yeah!」とかDestiny's Childの「Lose My Breath」とか。
 これはひとえに、NeptunesのPharrellがプロデュースをしているからでしょう。彼の曲は本当にセンスが良い。そして売れる。
 そろそろ終わりか、と思えたSnoop Doggも、Neptunesの起用で「Drop Like It's Hot」が大ヒットしましたですものね。
 とにかく、GwenはPharrellと一緒にやって大正解でしたね。Gwenの雰囲気ともとてもマッチしている気がします。ちなみに歌詞に出てくる「Banana」は「変な」と言う意味らしいです(笑)。最初に聞くと、「ば、バナナ……!?」と驚きますよね(笑)。
 PVの冒頭で持っているデジカメは、ちゃんと発売されていたりもします。大きく、「スマイル」とか「原宿」と書かれていて、正直日本人が見たら爆笑の品物でした(笑)。「Oh! スパー可愛い!!」←そういえばGwenの言い放ったこのフレーズ、シークレットライヴでAmerieも使っていたかな?

 今年の年間アルバムチャートでも上半期で第5位。大注目のGwen姉さんです。
 ちなみに、年内ニューアルバム発売の予定。でもって、11月発売予定のPharrellの新曲の「Can I HAave It Like That」にはGwen姉さんも参加。これがまた渋いんだ。「Hollaback Girl」テイストかと思っていたら、もう全然違う。Gwenも淡々とワンフレーズ歌っています(笑)。



Gwen Stephani 日本オフィシャルサイト

「What You Waiting for」を試聴する(WMP)。

「Hollaback Girl」を試聴する(WMP)。

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2005.09.09 Fri
Sterophonicsの5作目、転換点を迎えて全てがフレッシュに。「Language. Sex. Violence. Other?」。



 前作、「You Gotta Go There to Come Back」が全英チャート1位を3周連続で達成し、アルバムの通算売り上げも700万枚を突破。勢いに乗っているSterophonicsの5作目である。

 前作では、全体的にアコースティックなテイストだった。「Maybe Tomorrow」なんて聞いているだけでマジ目頭が熱くなりそうな1作だが、今回はファーストに戻ったかのようにアグレッシブ。
 ケリーいわく、「アコースティックの要素は前作で頂点を極めた」のだそうで、今回は昔なつかし3分ロックとでも言うか、硬質なブリティッシュロックで固められた一枚。
 捨て曲が無く、どの曲も完成度が高い。

 リードシングル、「Dakota」の疾走感はたまらない。
 PVで車を運転しているシーンが出てくるが、ドライヴ中にはもってこいの曲だろう。非常に凝ったつくりのPVで、思うにGreen Dayの「Boulevard of Broken Dreams」や「Holiday」はこの曲のパクリではないだろうか(非常に似ている)。まあ、自らの目で確かめて欲しい。

 ドラマーの交代があったりしたが、Stereophonicsの快進撃は止まらないだろう。
 ロックが好きな人ならば、「You Gotta Go There to Come Back」か「Language. Sex. Violence. Other?」のどちらかが必ず気に入るはずで、何にしても、Stereophonicsにハマる事間違いない。ヴォーカルの錆声には本当に感動である。
 一度ご試聴アレ。


Stereophonics オフィシャルサイト

「Dakota」を試聴する(WMP)。

「Maybe Tomorrow」を試聴する(WMP)。
  傑作PVである。

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