"この音楽が俺の胸を熱くする
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今日は何位になっているのでしょうか。
by pilot-fish since 2005.09.13.
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2006.02.25 Sat
カナダ出身なのに何故かフランス〜ヨーロッパで大ヒット。それを経て現在世界的なヒットを見せているDaniel Powterのデビューアルバム、「Daniel Powter」。

かなり紹介が遅れてしまいました……すいません。
2005年、ヨーロッパを中心に大ヒットをして話題をさらったピアノマン、Daniel Powter。カナダ出身だというのにフランスでまず火がついたという彼。…と言うのも、フランスのコカコーラのCMで「Bad Day」が起用されたことが発端。それからヨーロッパを制覇するのにはさして時間が掛からず、ライヴ8への出演なども経て、現在世界的なヒットを遂げている注目株(と言うには遅すぎるかな(苦笑))。「遂げている」、というよりも「遂げてしまった」、かも(笑)。
ヨーロッパから本国カナダ、オーストラリア、そして日本(3週間位前に国内盤が発売されてヒットしました)と世界を駆け抜け、残すはアメリカ。現在アメリカでも火がついて、こちらも制覇するまでさして時間が掛からないであろう情勢。今週も、R&R総合チャートで最も放送回数が増えた曲でしたし、James Bluntがあれだけ上位にいけるぐらいに「アコースティック指向」が受け入れられている感があるので、今後が楽しみです。ちなみにビルボードでは既に1位を獲得しています。なんだか、James Bluntと売れ方がそっくり。
シンプルなピアノに心地良いメロディー、そして歌詞も良いし、これはまたツボに入る人はどっぷり入ってしまいそうな感じのアーティストです。ソウルじゃないピアノ弾きの曲を聴くのって久々だな〜と思っていたのですが、Keaneがいましたね(笑)。ああいう路線が好きな人には本当に好きなことでしょう。MAROON5と似ている、との声も。
「聴く人を選ばない」音楽の原点を行く感じのその歌は、大いに聴く価値ありです。
スマッシュヒットシングル、「Bad Day」(邦題 : バッド・デイ〜ついてない日の応援歌)。
イントロからピアノがとても心地いいですね。ピアノだけなのにシンコペーション(裏拍が強いリズム)のリフが効いていて、とてもパーカーッショナブル(なんて言葉は無い?(笑))な感じ。
またフックの飛び跳ねるようなメロディーがまた綺麗で、口ずさみやすい愛嬌のある、シンプルだけれど美しいライン。メジャーコードで引っ張れるのがすごいですね。この曲は他の編曲はありえないだろう、と思わせるぐらいにピアノが抜群で、とてもマッチしているのもすごい。
フックがいいのももちろんなんだけれど、と言うよりはむしろ、全体としての雰囲気がとても良くて、彼独特のカラーと言うものが確固たるモノとしてまずあって、それが良いのではないでしょうか。
それは歌詞にも顕著に現れていて、こういう「ありそうだけれどない」感じの前向きな曲って嬉しいですね。ちょっと泣ける。英語の出来ない人はちゃんと国内盤を買って対訳を見ることをオススメ。本当に良いから(笑)。
またPVも面白くて、ストーリィが楽しい。Amiel(なつかしいなぁ(笑))の「Love Song」のようなコマ割りした画面が楽しいです。
…なんか宣材のスチールやPVを見た限りではもっと男臭い曲を歌いそうな風采なのに、意外とポップでキャッチーな曲を歌うそのギャップが意外でした(偏見(笑))。
アルバムとしても温かみに満ちてたやさしいアルバムに仕上がっていて、冒頭を飾る「Song 6」のキーボードのつかみからしていいですね。Danielの高音も美しい「Free Loop」や、イタズラっぽい細かな刻みとティンパニが楽しい「Lie to Me」、個人的には結構好きなラストを飾る「Give Me Life」などなど、魅力的な曲が詰まっています。
どかん、と引っ張られる曲はなかったのですが、アルバム全体としてとても安定していて、1枚のアルバムとして聞けるアルバムなのではないでしょうか。こんな書き方を書き方すると反感を買うかもしれないけれど(笑)、それだけ実力があることだと思う。1曲が死ぬほど素晴らしくてもアルバムがダメなアーティストなんかよりも、断然安心して聞けますよね。
日本、そしてアメリカでもビッグヒットとなりそうな予感たっぷしのDaniel Powter。
今年も要チェックです。
Special Thx : ★RuRu★さん
▼ Daniel Powter オフィシャルサイト
▽Video 「Bad Day」を試聴する(WMP)。 日本語テロップ入り
オフィシャルでならフル試聴が出来ます。
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かなり紹介が遅れてしまいました……すいません。
2005年、ヨーロッパを中心に大ヒットをして話題をさらったピアノマン、Daniel Powter。カナダ出身だというのにフランスでまず火がついたという彼。…と言うのも、フランスのコカコーラのCMで「Bad Day」が起用されたことが発端。それからヨーロッパを制覇するのにはさして時間が掛からず、ライヴ8への出演なども経て、現在世界的なヒットを遂げている注目株(と言うには遅すぎるかな(苦笑))。「遂げている」、というよりも「遂げてしまった」、かも(笑)。
ヨーロッパから本国カナダ、オーストラリア、そして日本(3週間位前に国内盤が発売されてヒットしました)と世界を駆け抜け、残すはアメリカ。現在アメリカでも火がついて、こちらも制覇するまでさして時間が掛からないであろう情勢。今週も、R&R総合チャートで最も放送回数が増えた曲でしたし、James Bluntがあれだけ上位にいけるぐらいに「アコースティック指向」が受け入れられている感があるので、今後が楽しみです。ちなみにビルボードでは既に1位を獲得しています。なんだか、James Bluntと売れ方がそっくり。
シンプルなピアノに心地良いメロディー、そして歌詞も良いし、これはまたツボに入る人はどっぷり入ってしまいそうな感じのアーティストです。ソウルじゃないピアノ弾きの曲を聴くのって久々だな〜と思っていたのですが、Keaneがいましたね(笑)。ああいう路線が好きな人には本当に好きなことでしょう。MAROON5と似ている、との声も。
「聴く人を選ばない」音楽の原点を行く感じのその歌は、大いに聴く価値ありです。
スマッシュヒットシングル、「Bad Day」(邦題 : バッド・デイ〜ついてない日の応援歌)。
イントロからピアノがとても心地いいですね。ピアノだけなのにシンコペーション(裏拍が強いリズム)のリフが効いていて、とてもパーカーッショナブル(なんて言葉は無い?(笑))な感じ。
またフックの飛び跳ねるようなメロディーがまた綺麗で、口ずさみやすい愛嬌のある、シンプルだけれど美しいライン。メジャーコードで引っ張れるのがすごいですね。この曲は他の編曲はありえないだろう、と思わせるぐらいにピアノが抜群で、とてもマッチしているのもすごい。
フックがいいのももちろんなんだけれど、と言うよりはむしろ、全体としての雰囲気がとても良くて、彼独特のカラーと言うものが確固たるモノとしてまずあって、それが良いのではないでしょうか。
それは歌詞にも顕著に現れていて、こういう「ありそうだけれどない」感じの前向きな曲って嬉しいですね。ちょっと泣ける。英語の出来ない人はちゃんと国内盤を買って対訳を見ることをオススメ。本当に良いから(笑)。
またPVも面白くて、ストーリィが楽しい。Amiel(なつかしいなぁ(笑))の「Love Song」のようなコマ割りした画面が楽しいです。
…なんか宣材のスチールやPVを見た限りではもっと男臭い曲を歌いそうな風采なのに、意外とポップでキャッチーな曲を歌うそのギャップが意外でした(偏見(笑))。
アルバムとしても温かみに満ちてたやさしいアルバムに仕上がっていて、冒頭を飾る「Song 6」のキーボードのつかみからしていいですね。Danielの高音も美しい「Free Loop」や、イタズラっぽい細かな刻みとティンパニが楽しい「Lie to Me」、個人的には結構好きなラストを飾る「Give Me Life」などなど、魅力的な曲が詰まっています。
どかん、と引っ張られる曲はなかったのですが、アルバム全体としてとても安定していて、1枚のアルバムとして聞けるアルバムなのではないでしょうか。こんな書き方を書き方すると反感を買うかもしれないけれど(笑)、それだけ実力があることだと思う。1曲が死ぬほど素晴らしくてもアルバムがダメなアーティストなんかよりも、断然安心して聞けますよね。
日本、そしてアメリカでもビッグヒットとなりそうな予感たっぷしのDaniel Powter。
今年も要チェックです。
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▽Video 「Bad Day」を試聴する(WMP)。 日本語テロップ入り
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2006.02.24 Fri
「Pon De Replay」の大ヒットを経て、早くもニューアルバムをドロップ。そのリードシングルであるRihannaの「SOS」。

本当はもっとアルバム発売が迫ってからアルバムとして取り上げようと思っていたのですが、あまりにこのリードシングルがヒットを飛ばしているので、単発でご紹介。
ポストBeyonceやネクストChristina Milianとの謳い文句でデビューしたRihannaですが、アルバム発売が同時期であるChristina MilianのリードシングルのYoung Jeezyをフューチャーした「Say I」がまだランクインしてないことなどを考えると、Christina Milianは越えてしまった感じがしますね(笑)。チャートの順位的にも、「Pon De Replay」は「Dip It Low」と同じ最高位2位ですし(しかもChristinaの「It's About Time」からはシングルヒットが1曲しか出ませんでした)。
「Pon De Replay」、そして「If It's Lovin' That You Want」がヒットし、一気に『クイーン・オブ・ダンスホール』としてスターダムへと駆け上ったRihanna。2005年の音楽シーンを振り返っても、Rihannaはかなり強力な新人でしたねー(未だに「Pon De」は個人的にお気に入りですし)。予想以上のヒットに、Def JamはNe-Yoのプロモーションが遅れてしまった、と言うほどのヒットぷり。最初こそ「こりゃ一発屋かなぁ」と思っていましたが、アルバムとしてヒットしたのは勿論、上手く時代の流れに乗った気がします。ここまでセカンドアルバムが早く発売されることを考えても、Def Jamも相当力を入れているのでしょう。
そんなノリにノっているRihannaの4月発売のニューアルバム「A Girl Like Me」からのリードシングル「S.O.S.(Rescume Me)」が早くも大ヒット。現在チャート15位ですが、この調子ならまだ全然上位へと行くのではないでしょうか。これがまた楽しいトラックなんだ。
2005年に引き続き、今年もRihanna旋風は続きそうです。
シングル「S.O.S.(Rescue Me)」。
1982年のヒット曲、Soft Cellの「Tainted Love」使いのこの曲。「Pon De Replay」に通じるリズム重視のトラックがまたいいですね。
バルバドス出身なのに、バルバドスでメジャーなソカの要素を取り入れなかったサウンドで成功しただけに、今回もノリの良いダンスチューンです。ただ、前作よりも電子音の使い方が露骨になっている感じ。面白いサウンドですね。Ciaraの「1, 2 Step」を彷彿とさせる電子音なんかが使われています。
リズム重視のトラックですが(クラブで爆音のウーハーで聞いたら気持ち良さそう)、また凄い。ほとんどフォービートですよ(笑)。そして3連符トラック。……かなり斬新ですよね。日本人がこの曲を歌ったら完全に「盆踊り」になってしまうところですが(笑)、Rihannaの歌唱力がまた見事にこの曲を生き生きとしてものに仕上げています。
天性のリズム感と言うか、ちょっとリズムを取りづらそうなこの曲を、かなり細かく刻んでいて、前作よりも成長した感じのするRihannaの歌が秀逸です。1曲での音域もぐんと広がった気がして、さらに魅力的になっていますね。
サビでのちょっと緩い感じもするメロディーがまた癖になりそう。そして「Lalala〜Lalala〜♪」のフレーズなんかは、きっとライヴでは大合唱必至でしょう。
ちなみにRihannaはNikeとコラボレーションを展開していて、現在Nike Womanのサイトでこの曲のPVを見ることが出来ます。PVではまたダンスが披露されていますが、これがなんとなくChris Brownの「Run It !」路線です(笑)。体育館で女子グループと男子グループのダンス対決、みたいな(笑)。
「Pon De Replay」の時もあのリズムに中毒になってしまいましたが、今回もかなり中毒になりそうな楽しいトラックです。要チェック。
こうなると、アルバムにも期待が掛かりますね〜。
なんでも、
「ヴォーカルの面では、すごく成長したと思うの。歌詞の面では、今まで歌ったことがない内容についても歌っているわ。他の18歳の女の子達と同じように、18歳の女の子として私が経験してきたことについて歌ってるのよ。つまり、進歩してるってことかしら」(from Universal Japan)
と語っていて、実際このシングルでもヴォーカル面での成長はうかがえるので、本当に楽しみです。
今年もRihannaは大活躍の予感です。期待大!!
……それにしても、やっぱり実物は可愛かったなぁ、ってつんつく思います(笑)。
▼ Rihanna オフィシャルサイト
▽ Audio 「S.O.S.(Rescue Me)」を試聴する(WMP)。
▽ Video 「S.O.S.(Rescue Me)」を試聴する(Flash)。
Nike Womanへのリンクです。Rihannaのダンスレッスンも見れます。
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本当はもっとアルバム発売が迫ってからアルバムとして取り上げようと思っていたのですが、あまりにこのリードシングルがヒットを飛ばしているので、単発でご紹介。
ポストBeyonceやネクストChristina Milianとの謳い文句でデビューしたRihannaですが、アルバム発売が同時期であるChristina MilianのリードシングルのYoung Jeezyをフューチャーした「Say I」がまだランクインしてないことなどを考えると、Christina Milianは越えてしまった感じがしますね(笑)。チャートの順位的にも、「Pon De Replay」は「Dip It Low」と同じ最高位2位ですし(しかもChristinaの「It's About Time」からはシングルヒットが1曲しか出ませんでした)。
「Pon De Replay」、そして「If It's Lovin' That You Want」がヒットし、一気に『クイーン・オブ・ダンスホール』としてスターダムへと駆け上ったRihanna。2005年の音楽シーンを振り返っても、Rihannaはかなり強力な新人でしたねー(未だに「Pon De」は個人的にお気に入りですし)。予想以上のヒットに、Def JamはNe-Yoのプロモーションが遅れてしまった、と言うほどのヒットぷり。最初こそ「こりゃ一発屋かなぁ」と思っていましたが、アルバムとしてヒットしたのは勿論、上手く時代の流れに乗った気がします。ここまでセカンドアルバムが早く発売されることを考えても、Def Jamも相当力を入れているのでしょう。
そんなノリにノっているRihannaの4月発売のニューアルバム「A Girl Like Me」からのリードシングル「S.O.S.(Rescume Me)」が早くも大ヒット。現在チャート15位ですが、この調子ならまだ全然上位へと行くのではないでしょうか。これがまた楽しいトラックなんだ。
2005年に引き続き、今年もRihanna旋風は続きそうです。
シングル「S.O.S.(Rescue Me)」。
1982年のヒット曲、Soft Cellの「Tainted Love」使いのこの曲。「Pon De Replay」に通じるリズム重視のトラックがまたいいですね。
バルバドス出身なのに、バルバドスでメジャーなソカの要素を取り入れなかったサウンドで成功しただけに、今回もノリの良いダンスチューンです。ただ、前作よりも電子音の使い方が露骨になっている感じ。面白いサウンドですね。Ciaraの「1, 2 Step」を彷彿とさせる電子音なんかが使われています。
リズム重視のトラックですが(クラブで爆音のウーハーで聞いたら気持ち良さそう)、また凄い。ほとんどフォービートですよ(笑)。そして3連符トラック。……かなり斬新ですよね。日本人がこの曲を歌ったら完全に「盆踊り」になってしまうところですが(笑)、Rihannaの歌唱力がまた見事にこの曲を生き生きとしてものに仕上げています。
天性のリズム感と言うか、ちょっとリズムを取りづらそうなこの曲を、かなり細かく刻んでいて、前作よりも成長した感じのするRihannaの歌が秀逸です。1曲での音域もぐんと広がった気がして、さらに魅力的になっていますね。
サビでのちょっと緩い感じもするメロディーがまた癖になりそう。そして「Lalala〜Lalala〜♪」のフレーズなんかは、きっとライヴでは大合唱必至でしょう。
ちなみにRihannaはNikeとコラボレーションを展開していて、現在Nike Womanのサイトでこの曲のPVを見ることが出来ます。PVではまたダンスが披露されていますが、これがなんとなくChris Brownの「Run It !」路線です(笑)。体育館で女子グループと男子グループのダンス対決、みたいな(笑)。
「Pon De Replay」の時もあのリズムに中毒になってしまいましたが、今回もかなり中毒になりそうな楽しいトラックです。要チェック。
こうなると、アルバムにも期待が掛かりますね〜。
なんでも、
「ヴォーカルの面では、すごく成長したと思うの。歌詞の面では、今まで歌ったことがない内容についても歌っているわ。他の18歳の女の子達と同じように、18歳の女の子として私が経験してきたことについて歌ってるのよ。つまり、進歩してるってことかしら」(from Universal Japan)
と語っていて、実際このシングルでもヴォーカル面での成長はうかがえるので、本当に楽しみです。
今年もRihannaは大活躍の予感です。期待大!!
……それにしても、やっぱり実物は可愛かったなぁ、ってつんつく思います(笑)。
▼ Rihanna オフィシャルサイト
▽ Audio 「S.O.S.(Rescue Me)」を試聴する(WMP)。
▽ Video 「S.O.S.(Rescue Me)」を試聴する(Flash)。
Nike Womanへのリンクです。Rihannaのダンスレッスンも見れます。
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2006.02.23 Thu
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

今週 (先週)
01位 (01位) → Beyonce' feat. Slim Thug / Check On It (9032)
02位 (02位) →○ Ne-Yo / So Sick (7770)
03位 (03位) → Pussycat Dolls / Stickwitu (6614)
04位 (06位) ↑○ Fall Out Boy / Dance, Dance (6083)
05位 (05位) → All-American Rejects / Dirty Little Secret (6035)
06位 (04位) ↓ Chris Brown feat. Juelz Santana / Run It (5982)
07位 (07位) → Nelly / Grillz (5716)
08位 (09位) ↑○ Natasha Bedingfield / Unwritten (5469)
09位 (10位) ↑○ Kelly Clarkson / Walk Away (5288)
10位 (16位) ↑○ Mary J. Blige / Be Without You (4961)
Beyonce4週連続首位。久々に大ヒットとなっています。すでにこちらでは赤丸が取れてしまっていますが、R&Bチャートではまだ赤丸が付いていて、普通と逆のチャートが面白いですね。(普通R&Bチャートで火がついて、総合チャートでもヒットするものなのですが)
2位はNe-Yo。ここに来て勢いが落ちています。Beyonceとの放送回数の差が結構あるので、もうひと頑張りといった感じでしょうか。とは言え、デビューアルバムからのシングルでここまでヒットしているアーティストってそうそう居ませんね。
3位はPCD。粘り強く残っています。3rdシングルの「Beep」はまだ赤丸が付いているものの、この曲や「Don't Cha」に迫る勢いがいまいち無い感じです。
そして4位がFOBの2ndシングル。これは凄い。AARを越えてトップ5入りしてしまいました。ロック曲はまずトップ5に入ることからして難しい情勢なので、このランクインは本当に凄いですね。上手くすればトップ3入りも見えています。新人ロックバンドとしてはかなりの成功を収めているのでは。
5位はAAR。6位はChris。7位はNelly。やはりギミックっぽい曲だっただけに、Nellyは赤丸が取れましたね。
8位はNatasha。英国女性アーティストとしては破格のヒットです。個人的には「These Words」の方が好きなのですが、アメリカでのヒットを考えるとR&B的な要素が強い「Unwritten」みたいな曲の方がウケるのでしょうか。
9位はKellyのアルバムからの5枚目のシングル。グラミー効果か、5枚目でも飽きられません。「Since U Been Gone」に通じるテイストだけに、まだ上を狙える感じでしょうか。
10位は今週もっとも放送回数が増えた曲でもあるMary Jの「Be Without You」。女王の貫禄とでも言うか、とにかく凄い勢いです。冬っぽいパワーバラードだし、時期が良かったのかな。まだかなり上までいけそうです。楽しみ。
10位以下の注目曲。
15位のRihannaの「SOS」(23→15)。またとても勢いがあります。アルバム発売前に結構なヒットとなりそう。どーんと伸びているわけではないのですが、じわじわと伸びている16位のCascadaの「Everytime We Touch」(18→16)。アメリカでも受け入れられた感じの18位のJames Bluntの「You're Beautiful」(21→18)、などなど。今週は10位台がいまいちでした。あ、Eminemも粘っていますね(ランクは変わらず13位)。BEPはランクダウン。
さらに下になると、Gwenの「Crash」(22→21)が好調。既にR&Bチャートでは上位に入り込んでいるT-Painの2ndの「I'm N Luv (Wit A Stripper)」(26→23)もじわじわと伸びています。Pinkの「Stupid Girls」(31→26)もPVがウケているのか好調です(笑)。Sean Paulの「Temperature」(35→31)、Chris Brownの「Yo (Excuse Me Miss)」(36→32)、Jamie Foxxの「Unpredictable」(37→33)あたりも好調ですが、JamieはR&Bチャートではランクダウンしているので、このままの勢いで総合チャートをいけるのかちょっと不安。
新曲では、J-LoをフューチャーしたLL Coolの「Control Myself」(50)などがランクインしています。
一方のR&Bチャート。
1位はBeyonce feat. Slim Thugの「Check On It」、2位はNe-Yoの「So Sick」、3位はMary J. Bligeの「Be Without You」、4位はNellyの「Grillz」、5位はT-Pain feat. Mike Jonesの「I'm N Luv (Wit A Stripper)」でした。
Ne-Yoの赤丸が取れてしまったのが残念です。Mary Jがこちらでも押していますね。
6位につけていたJamieがランクダウンして、Chrisの「Yo」が6位に来ています。「Run It」のような瞬発力はありませんが、そこそこのヒットとなりそうです。
今週はいまいち大きな変動も無く、チャートが滞っていました。(Mary Jだけ飛びぬけていた感じがしますが)
来週のトップはBeyonceがどこまで勢いが落ちるのか、もしかくNe-Yoがどこまで巻き返すのかで決まりそうです。
▽ Beyonce' feat. Slim Thug 「Check On It」を試聴する(WMP)。
▽ Ne-Yo 「So Sick」を試聴する(Flash)。
▽ The Pussycat Dolls 「Stickwitu」を試聴する(WMP)。
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2006.02.22 Wed
ふーば、待望のサードアルバムが完成。Hoobastnkの「Every Man For Himself (邦題 : 欲望)」。

毎年、「夏のテーマソング」となってしまうぐらいの大ヒット曲と言うのが何故か7月〜9月に掛けて生まれるのですが、去年の夏がMariahの「We Belong Together」だとしたら、一昨年の夏はHoobastankの「The Reason」でした。…個人的にも、未だにこの曲を聴くとあの夏を思い出すぐらい、見事に思い出とワンセットな1曲。
セカンドアルバムからのサードシングルにしてタイトルトラック、「The Reason」は全米で大ヒット。R&R総合チャートで6週連続1位と首位を突っ走りました(意外や意外、ちゃんと調べてみるとビルボードでは最高2位なんですね)。それまでオルタナティヴな雰囲気をうかがわせる繊細なんだけれどちょっとハードなロックを歌ってきたフーバが一転、レコード会社から「次のシングルが売れなかったらクビ」と解雇通告の崖っぷちギリギリの状態で、起死回生を図ってドロップしたバラードの「The Reason」が大ヒット。アルバムはダブルプラチナを獲得するヒットとなりました。
その後、BassであるMarkku Lappalainenが脱退、アルバムが発売延期などとゴタゴタが結構あったようですが、無事にニューアルバムが完成。ここにきて発売がまた一ヶ月ほど延期されましたが、5月3日にはちゃんと出る模様(日本先行発売)。前作もとっても不思議なジャケット(お気に入り!!)でかっこよかったですが、今回もまたしても不思議なジャケットですね…。誰の指紋なんだろう。ちなみに緑バージョンは初回限定版だとのこと。
発売時期もどんぴしゃですし、またしても今年の夏をフーバがさらってくれるのでしょうか??
リードシングル、「If I Were You」(邦題 : 「イフ・アイ・ワー・ユー〜もし僕が君ならば…」)。
既にR&Rチャートにランクインしてますね。まだかなり下のほうですが、ロックにしては初動順位が比較的高かったし、じわじわと上を狙ってる感じで。
大抵、最近の流行で邦題は英語のカタカナ表記だけのパターンが多いですが、今回は珍しく「もし僕が君ならば…」というのが副題扱いながらついています。
……ここで、ひとこと物申す!
ロックバンドならば、一人称や二人称は「僕」とか「君」じゃなくて、「俺」と「お前」だろう!(苦笑) …まあいいけれどさ(笑)。
ロックファンにはデビューアルバム当時から定評のあった彼らですが、普通に音楽を聴いている程度の人には「The Reason」一発屋の印象が強いのかな(次のシングルの「Disappear」もパッとしませんでしたし)。あの曲の「ダメ男っぷり(?)」の歌詞の印象をだいぶ引き摺っている感じがします。
そしてさらに、曲もまたこれがバラード。バラードでヒットしたから、バラードをリードシングルに持ってきて掴んでおこうという作戦なのでしょうが、これはどうなのかなぁ…。個人的には彼らのサウントであるハードなロック曲を持ってきて欲しかったかも。っていうか、「バラードバンド」のイメージがつかなければ良いですが…(後期のシカゴみたいな)。
とは言え、曲は良い感じです。
イントロからグロッケンのような音とオルガン(?)のサウンドで静かに曲が幕開けます。しっかしこれが、歌に入ってびっくり。
……Dougの声が全然違う!!
まるで別人ですよ、これ…。どうしちゃったんでしょう……。ボイトレでもしたのかな。なんか高音とコーラス以外は歌い方も違うんですけれど…。ちょっと正直なことを書くと、残念なことにライヴだともう「なんで〜?」と涙が出るぐらい歌が下手なので、練習したのでしょうかね(日本人の血が入るとやっぱりダメなのかな(苦笑))。
まあその声の変化が非常に気になったのですが、サウンド自体はフーバっぽい感じで、後半はギターもガンガン、パワーバラードの形相を呈しています。これがまた聴き心地抜群の盛り上がり。
フックがまた絶妙で、「お、このまま王道的な展開を見せるのかな?」と思わせつつもコードをちょっと外してみたり(「Disappear」みたいな)、オシャレな感じ。後半でフックの後に付け足されているメロディーではまた玄人ウケのコード進行(A♭→B♭→Cのメジャーコードオンリーの進行)が使われていて、「メロディー重視」を掲げつつも毎回コードもオシャレなフーバに個人的にも大満足です。またサウンドも濃厚で良い感じですね。
ちなみに歌詞は、Velvet Revolverとツアーを行ったときのことが元になっていて、今の地位や財産、才能といったものが当然のことと思ってる人間をテーマにした、とのこと。
PVは最近だとNe-Yoの「So Sock」でもおなじみの大御所PV監督Hype Williamsが手掛けるそうで、これも楽しみ。彼らのPVは面白いですよね。「The Reason」のPVもとても味がありましたし。
まだ発売前で情報が少ないのですが、アルバムには、「The Rules」「Born to Lead」「Moving Forward」「Inside of You」「The First of Me」などの曲が収録されるとのこと(>>BARKS)。ファーストシングルの予定だったのに変わってしまった「Inside of You」は恐らくロック曲ではないのかな、と勝手に想像して期待(笑)。「Out of Control」とかが個人的に好きなクチなので(笑)。
「If I Were You」だけでも彼らのスキルの上達、サウンドの濃厚さが十分体感できるので、アルバムが楽しみです。
さて、今回も大ヒットとなるのでしょうか。…頑張れ!!
「If I Were You」を聴いた感じだと、期待通り「買い」の1枚となりそうです♪
話はそれますが、パイナップルを食べるたびに、「The Reason」のDVD付き限定版(今やレア物?)に収録されていたEPK映像の「パイナップルの歌」をついつい思い出してしまいます(笑)。
きっと同じ状態のふーばファンが大勢いることでしょう(笑)。
▼ HOOBASTANK オフィシャルサイト
▽ Audio 「If I Were You」を試聴する(WMP)。
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毎年、「夏のテーマソング」となってしまうぐらいの大ヒット曲と言うのが何故か7月〜9月に掛けて生まれるのですが、去年の夏がMariahの「We Belong Together」だとしたら、一昨年の夏はHoobastankの「The Reason」でした。…個人的にも、未だにこの曲を聴くとあの夏を思い出すぐらい、見事に思い出とワンセットな1曲。
セカンドアルバムからのサードシングルにしてタイトルトラック、「The Reason」は全米で大ヒット。R&R総合チャートで6週連続1位と首位を突っ走りました(意外や意外、ちゃんと調べてみるとビルボードでは最高2位なんですね)。それまでオルタナティヴな雰囲気をうかがわせる繊細なんだけれどちょっとハードなロックを歌ってきたフーバが一転、レコード会社から「次のシングルが売れなかったらクビ」と解雇通告の崖っぷちギリギリの状態で、起死回生を図ってドロップしたバラードの「The Reason」が大ヒット。アルバムはダブルプラチナを獲得するヒットとなりました。
その後、BassであるMarkku Lappalainenが脱退、アルバムが発売延期などとゴタゴタが結構あったようですが、無事にニューアルバムが完成。ここにきて発売がまた一ヶ月ほど延期されましたが、5月3日にはちゃんと出る模様(日本先行発売)。前作もとっても不思議なジャケット(お気に入り!!)でかっこよかったですが、今回もまたしても不思議なジャケットですね…。誰の指紋なんだろう。ちなみに緑バージョンは初回限定版だとのこと。
発売時期もどんぴしゃですし、またしても今年の夏をフーバがさらってくれるのでしょうか??
リードシングル、「If I Were You」(邦題 : 「イフ・アイ・ワー・ユー〜もし僕が君ならば…」)。
既にR&Rチャートにランクインしてますね。まだかなり下のほうですが、ロックにしては初動順位が比較的高かったし、じわじわと上を狙ってる感じで。
大抵、最近の流行で邦題は英語のカタカナ表記だけのパターンが多いですが、今回は珍しく「もし僕が君ならば…」というのが副題扱いながらついています。
……ここで、ひとこと物申す!
ロックバンドならば、一人称や二人称は「僕」とか「君」じゃなくて、「俺」と「お前」だろう!(苦笑) …まあいいけれどさ(笑)。
ロックファンにはデビューアルバム当時から定評のあった彼らですが、普通に音楽を聴いている程度の人には「The Reason」一発屋の印象が強いのかな(次のシングルの「Disappear」もパッとしませんでしたし)。あの曲の「ダメ男っぷり(?)」の歌詞の印象をだいぶ引き摺っている感じがします。
そしてさらに、曲もまたこれがバラード。バラードでヒットしたから、バラードをリードシングルに持ってきて掴んでおこうという作戦なのでしょうが、これはどうなのかなぁ…。個人的には彼らのサウントであるハードなロック曲を持ってきて欲しかったかも。っていうか、「バラードバンド」のイメージがつかなければ良いですが…(後期のシカゴみたいな)。
とは言え、曲は良い感じです。
イントロからグロッケンのような音とオルガン(?)のサウンドで静かに曲が幕開けます。しっかしこれが、歌に入ってびっくり。
……Dougの声が全然違う!!
まるで別人ですよ、これ…。どうしちゃったんでしょう……。ボイトレでもしたのかな。なんか高音とコーラス以外は歌い方も違うんですけれど…。ちょっと正直なことを書くと、残念なことにライヴだともう「なんで〜?」と涙が出るぐらい歌が下手なので、練習したのでしょうかね(日本人の血が入るとやっぱりダメなのかな(苦笑))。
まあその声の変化が非常に気になったのですが、サウンド自体はフーバっぽい感じで、後半はギターもガンガン、パワーバラードの形相を呈しています。これがまた聴き心地抜群の盛り上がり。
フックがまた絶妙で、「お、このまま王道的な展開を見せるのかな?」と思わせつつもコードをちょっと外してみたり(「Disappear」みたいな)、オシャレな感じ。後半でフックの後に付け足されているメロディーではまた玄人ウケのコード進行(A♭→B♭→Cのメジャーコードオンリーの進行)が使われていて、「メロディー重視」を掲げつつも毎回コードもオシャレなフーバに個人的にも大満足です。またサウンドも濃厚で良い感じですね。
ちなみに歌詞は、Velvet Revolverとツアーを行ったときのことが元になっていて、今の地位や財産、才能といったものが当然のことと思ってる人間をテーマにした、とのこと。
PVは最近だとNe-Yoの「So Sock」でもおなじみの大御所PV監督Hype Williamsが手掛けるそうで、これも楽しみ。彼らのPVは面白いですよね。「The Reason」のPVもとても味がありましたし。
まだ発売前で情報が少ないのですが、アルバムには、「The Rules」「Born to Lead」「Moving Forward」「Inside of You」「The First of Me」などの曲が収録されるとのこと(>>BARKS)。ファーストシングルの予定だったのに変わってしまった「Inside of You」は恐らくロック曲ではないのかな、と勝手に想像して期待(笑)。「Out of Control」とかが個人的に好きなクチなので(笑)。
「If I Were You」だけでも彼らのスキルの上達、サウンドの濃厚さが十分体感できるので、アルバムが楽しみです。
さて、今回も大ヒットとなるのでしょうか。…頑張れ!!
「If I Were You」を聴いた感じだと、期待通り「買い」の1枚となりそうです♪
話はそれますが、パイナップルを食べるたびに、「The Reason」のDVD付き限定版(今やレア物?)に収録されていたEPK映像の「パイナップルの歌」をついつい思い出してしまいます(笑)。
きっと同じ状態のふーばファンが大勢いることでしょう(笑)。
▼ HOOBASTANK オフィシャルサイト
▽ Audio 「If I Were You」を試聴する(WMP)。
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2006.02.21 Tue
マルチな才能を発揮するChristina Milianのサードアルバムがドロップ。Christina Milianの「So Amazin'」

セカンド(「It's About Time」)を紹介しようしようと思っているうちに時間が過ぎて、気付けばサードアルバムが出ちゃいました(苦笑)。
「Dip It Low」がヒットしたのって、もう一昨年なんですね。「Am to Pm」なんかになると、さらに昔なわけで。なんかもっと最近の感じがするのは僕だけかな。
大ヒットした「Dip It Low」(あのPVのコンセプトはなんだったんだろう(笑))の時は、女性ソロ歌手がすごい旋風を巻き起こしていた頃でした。アイドルではAshleeやJoJoが出てきて、Avrilはセカンドアルバム好調、Ciaraなんかも出てきた頃です。デビューシングルの「Am to Pm」は見事にビルボード1位を獲得し、「Dip It Low」もR&Rチャート2位。それで、去年Rihannaが「ネクストChristina Milian」などと言う謳い文句でデビューしたわけですが、気付けばRihannaはMilianを越えてしまった感の売れっぷりで、今回のアルバムは勝負どころですね…。こういうちょっとアイドル路線の歌手って、1発外すと再起掛けるのが大変です。移り変わりも速いですし。
…とは言いつつも、Milianは自分で作曲もこなしているというからすごい(アルバム全曲ではないようですが)。まさしく、「マルチエンターティナー」。ちょっと一線を画すアイドルとでも言えばいいのかな。元々ミュージカルで子役を獲得、テレビに出演し始め、映画も大ヒットの人です。
今回のアルバムは、リードシングル「Say I」に旬のラッパーであるYoung Jeezyをフューチャーしたり、前作よりもR&B要素が強くなっているようで楽しみ。…タイトルが大物・Lutherとカブってても気にしない!?(笑) 強気ですね。
リードシングル「Say I」。
こりゃまたかなり中毒系の1曲。フックの「セイアーアー…」のフレーズはかなりヤバイです。「Dip It Low」もかなり中毒系の曲でしたが、今回はそれ以上な気が。
そこはかとなくJamie Foxxの「Unpredictable」っぽいようなバックトラックから幕をあけて、ハイハットの心地よい16の刻みに乗せてMilianが歌います。シンプルなループをベースにしているのですが、これが飽きが来ない力作。Milianの音域も高音が広がっている気がして、またまた味があります。
そしてフックの「セイアーアーアーアーアーイ♪」のあのフレーズのツボに入っちゃう感はなんなんでしょうね!!(笑) 最初の「I」の部分がちょっと音が外れて聞こえるスレスレの路線なところがまたツボというか…。上手く説明しづらいですが。
後半はYoung Jeezyが結構大々的にフューチャーされて、曲もぐっと締まっている感じで。フックのインパクトがとにかく強いのですが、曲の構成とかも地味に凝っている雰囲気があります。
とってもフロア受けしそうな、Hip-Hopのノリをベースにした感じのR&Bで、これは良い感じですよ。中毒者続出の予感。
現在アルバム発売2週間前で、まだ他の曲は試聴できていないのですが、LAリードが太鼓判を押したというのだから、結構な仕上がりになっているのでしょう。楽しみです。
現在「Say I」はチャート上昇中。Rihannaを落とせるかな? なんか全米よりも日本の方が売れている感のあるMilianですが、全米でも是非頑張ってもらいたいですね。
アルバムも楽しみです。
最後に話は逸れますが、HMVで「Dip It Low」がレゲトンと紹介されていた。……レゲトンなの!? あれ!!(笑)
▼ 「So Amazin'(国内盤)」 06年04月12日発売予定 (日本3週間先行発売)
▼ Christina Milian オフィシャルサイト
この写真、Sheryl Crowのベストのジャケットそっくりじゃ…(笑)。
▽ Video 「Say I」を試聴する(WMP)。
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セカンド(「It's About Time」)を紹介しようしようと思っているうちに時間が過ぎて、気付けばサードアルバムが出ちゃいました(苦笑)。
「Dip It Low」がヒットしたのって、もう一昨年なんですね。「Am to Pm」なんかになると、さらに昔なわけで。なんかもっと最近の感じがするのは僕だけかな。
大ヒットした「Dip It Low」(あのPVのコンセプトはなんだったんだろう(笑))の時は、女性ソロ歌手がすごい旋風を巻き起こしていた頃でした。アイドルではAshleeやJoJoが出てきて、Avrilはセカンドアルバム好調、Ciaraなんかも出てきた頃です。デビューシングルの「Am to Pm」は見事にビルボード1位を獲得し、「Dip It Low」もR&Rチャート2位。それで、去年Rihannaが「ネクストChristina Milian」などと言う謳い文句でデビューしたわけですが、気付けばRihannaはMilianを越えてしまった感の売れっぷりで、今回のアルバムは勝負どころですね…。こういうちょっとアイドル路線の歌手って、1発外すと再起掛けるのが大変です。移り変わりも速いですし。
…とは言いつつも、Milianは自分で作曲もこなしているというからすごい(アルバム全曲ではないようですが)。まさしく、「マルチエンターティナー」。ちょっと一線を画すアイドルとでも言えばいいのかな。元々ミュージカルで子役を獲得、テレビに出演し始め、映画も大ヒットの人です。
今回のアルバムは、リードシングル「Say I」に旬のラッパーであるYoung Jeezyをフューチャーしたり、前作よりもR&B要素が強くなっているようで楽しみ。…タイトルが大物・Lutherとカブってても気にしない!?(笑) 強気ですね。
リードシングル「Say I」。
こりゃまたかなり中毒系の1曲。フックの「セイアーアー…」のフレーズはかなりヤバイです。「Dip It Low」もかなり中毒系の曲でしたが、今回はそれ以上な気が。
そこはかとなくJamie Foxxの「Unpredictable」っぽいようなバックトラックから幕をあけて、ハイハットの心地よい16の刻みに乗せてMilianが歌います。シンプルなループをベースにしているのですが、これが飽きが来ない力作。Milianの音域も高音が広がっている気がして、またまた味があります。
そしてフックの「セイアーアーアーアーアーイ♪」のあのフレーズのツボに入っちゃう感はなんなんでしょうね!!(笑) 最初の「I」の部分がちょっと音が外れて聞こえるスレスレの路線なところがまたツボというか…。上手く説明しづらいですが。
後半はYoung Jeezyが結構大々的にフューチャーされて、曲もぐっと締まっている感じで。フックのインパクトがとにかく強いのですが、曲の構成とかも地味に凝っている雰囲気があります。
とってもフロア受けしそうな、Hip-Hopのノリをベースにした感じのR&Bで、これは良い感じですよ。中毒者続出の予感。
現在アルバム発売2週間前で、まだ他の曲は試聴できていないのですが、LAリードが太鼓判を押したというのだから、結構な仕上がりになっているのでしょう。楽しみです。
現在「Say I」はチャート上昇中。Rihannaを落とせるかな? なんか全米よりも日本の方が売れている感のあるMilianですが、全米でも是非頑張ってもらいたいですね。
アルバムも楽しみです。
最後に話は逸れますが、HMVで「Dip It Low」がレゲトンと紹介されていた。……レゲトンなの!? あれ!!(笑)
▼ 「So Amazin'(国内盤)」 06年04月12日発売予定 (日本3週間先行発売)
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この写真、Sheryl Crowのベストのジャケットそっくりじゃ…(笑)。
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2006.02.20 Mon
色々と話題の絶えないBustaのニューアルバムがついにドロップ。Busta Rhymesの「Big Bang」。

延期延期でしたが、5月16日に発売されるみたいです。うーん、けれど発砲事件があったりしたので、どうなることか……(尾を引かなければ良いけれど)。
さて、Busta Rhymesのニューアルバム。待ちに待った人も多いことでしょう。彼の人気は衰えませんね。
91年にLeaders of the New Schoolのメンバーとしてデビューした後、96年のソロアルバムで大ブレイク。新しいサウンドでシーンに斬り込む男で、もうデビューして15年とベテランの域なのに、毎回新鮮です。今回も楽しみな1枚。かなり昔から客演が多い気がしますが、最近だとPussycat Dollsのデビューシングル、「Don't Cha」でラップして、「美女と野獣」などと言われていましたね(笑)。
しっかし、今回のアルバムでは、PV撮影中に発砲事件が発生、ガードマンが死亡するという物々しい事件があり、なんだか大変そうです(かなり前に「本日の一言」に書きましたが)。これは、G-UnitのメンバーがSwizz(リードシングルでプロデュース)を侮辱したことが原因だとか、Tony Yayoの車が事件現場から走り去るのが目撃されただとか、やれ証拠テープがどうしただとか、なんだか話が錯綜している状態。このまま話だけが膨らんで、結局有耶無耶になりそうな気配がしていますが…。もう少しピースにいけんのかな、としみじみしちゃいます。
閑話休題。今回のアルバムのプロデューサーにはDr Dreを筆頭にして、Swizz Beatz、Timbaland、Neptunes、Just Blazeなどなど、強力なプロデューサーが軒並み顔をそろえる。Bustaは先日トレードマークだったドレッドをばっさり切り落として、並々ならぬ意気込みで今回のアルバムを製作している模様。DreのAftermath移籍後初アルバム、と言うのもファンには気になるかも。
リードシングル、「Touch It」。
Swizz Beatzプロデュースですが、これがまたヤバイ仕上がり!! もう、Swizzは最近凄いですね。キャリアの中で再び絶頂期を迎えていると思う。ポップなのではBeyonceの「Check on It」に始まり、MashondaからRemy Maまで、本当にどの曲も凄いスキル。
「うわっ!!」ていう感じのトラックで(ほめ言葉です)、これまた中毒者が多数でるのでは。フロア受けしそうなシンプルなバックトラックに乗せてBustaがリリックを歌う、そして念仏のように呟かれるフックがかなりヤバイ。すっごい不思議なテイストの曲で、ついつい最後まで聴いてしまうインパクトと集客力(??(笑))がある感じで。ちょっとユルいフックとリフの盛り上がりの温度差も面白いです。Daft Punkの「Technologic」を遅回しにしてサンプリングしているとのこと。
そしてこの曲は、とにかくRemixがすごい!! Lloyd Banks、DMX、Mary J. Blige、Papoose、Rah Digga、Ne-Yo、Missy Elliot……。そうそうたるメンツです(笑)。これがまた本当にメガミックスで、ラップ参加のMary J.とかもクールだし、Showcaseで歌っていたNe-Yoもヤバイです…(そう、思い返せばこの曲をライヴでNe-Yoは歌っていたんですよね(笑))。ベースのトラックがシンプルだけに、それぞれのアーティストがとても映えていて、とても面白い。これはチェックですよ(1曲がやったら長いんだけれど(苦笑))。
他にも、「ジャジーなピアノループと哀愁漂うベースラインがいかにもDr Dreワークなトラックをバックに故ODBとBustaの振り切れまくったラップが堪能できる"Where Your Money"も収録」(>>HMVレビュー)とのことで、めちゃめちゃ気になるのですが、試聴を発見できず(泣)。セカンドシングルはDre作の「The Big Bang」になりそうらしいのですが、これも気になりますね……。Dreの仕事っぷりが楽しみ。……なんか、情報不足のままレビューを書いていて恐縮なのです(苦笑)。……だって、書かずにはいられないですよ、Bustaのニューアルバムとあっちゃ(笑)。
とにかく、アルバムが楽しみです。
リードシングルだけで、今年の強力な1枚となりそうな予感たっぷしのBusta。
要チェックです!!
▼ Busta Rhymes オフィシャルサイト
▽ Audio 「Touch It」を試聴する(Real)。
▽ Audio 「Touch It (Mega Mix)」を試聴する(Real)。
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延期延期でしたが、5月16日に発売されるみたいです。うーん、けれど発砲事件があったりしたので、どうなることか……(尾を引かなければ良いけれど)。
さて、Busta Rhymesのニューアルバム。待ちに待った人も多いことでしょう。彼の人気は衰えませんね。
91年にLeaders of the New Schoolのメンバーとしてデビューした後、96年のソロアルバムで大ブレイク。新しいサウンドでシーンに斬り込む男で、もうデビューして15年とベテランの域なのに、毎回新鮮です。今回も楽しみな1枚。かなり昔から客演が多い気がしますが、最近だとPussycat Dollsのデビューシングル、「Don't Cha」でラップして、「美女と野獣」などと言われていましたね(笑)。
しっかし、今回のアルバムでは、PV撮影中に発砲事件が発生、ガードマンが死亡するという物々しい事件があり、なんだか大変そうです(かなり前に「本日の一言」に書きましたが)。これは、G-UnitのメンバーがSwizz(リードシングルでプロデュース)を侮辱したことが原因だとか、Tony Yayoの車が事件現場から走り去るのが目撃されただとか、やれ証拠テープがどうしただとか、なんだか話が錯綜している状態。このまま話だけが膨らんで、結局有耶無耶になりそうな気配がしていますが…。もう少しピースにいけんのかな、としみじみしちゃいます。
閑話休題。今回のアルバムのプロデューサーにはDr Dreを筆頭にして、Swizz Beatz、Timbaland、Neptunes、Just Blazeなどなど、強力なプロデューサーが軒並み顔をそろえる。Bustaは先日トレードマークだったドレッドをばっさり切り落として、並々ならぬ意気込みで今回のアルバムを製作している模様。DreのAftermath移籍後初アルバム、と言うのもファンには気になるかも。
リードシングル、「Touch It」。
Swizz Beatzプロデュースですが、これがまたヤバイ仕上がり!! もう、Swizzは最近凄いですね。キャリアの中で再び絶頂期を迎えていると思う。ポップなのではBeyonceの「Check on It」に始まり、MashondaからRemy Maまで、本当にどの曲も凄いスキル。
「うわっ!!」ていう感じのトラックで(ほめ言葉です)、これまた中毒者が多数でるのでは。フロア受けしそうなシンプルなバックトラックに乗せてBustaがリリックを歌う、そして念仏のように呟かれるフックがかなりヤバイ。すっごい不思議なテイストの曲で、ついつい最後まで聴いてしまうインパクトと集客力(??(笑))がある感じで。ちょっとユルいフックとリフの盛り上がりの温度差も面白いです。Daft Punkの「Technologic」を遅回しにしてサンプリングしているとのこと。
そしてこの曲は、とにかくRemixがすごい!! Lloyd Banks、DMX、Mary J. Blige、Papoose、Rah Digga、Ne-Yo、Missy Elliot……。そうそうたるメンツです(笑)。これがまた本当にメガミックスで、ラップ参加のMary J.とかもクールだし、Showcaseで歌っていたNe-Yoもヤバイです…(そう、思い返せばこの曲をライヴでNe-Yoは歌っていたんですよね(笑))。ベースのトラックがシンプルだけに、それぞれのアーティストがとても映えていて、とても面白い。これはチェックですよ(1曲がやったら長いんだけれど(苦笑))。
他にも、「ジャジーなピアノループと哀愁漂うベースラインがいかにもDr Dreワークなトラックをバックに故ODBとBustaの振り切れまくったラップが堪能できる"Where Your Money"も収録」(>>HMVレビュー)とのことで、めちゃめちゃ気になるのですが、試聴を発見できず(泣)。セカンドシングルはDre作の「The Big Bang」になりそうらしいのですが、これも気になりますね……。Dreの仕事っぷりが楽しみ。……なんか、情報不足のままレビューを書いていて恐縮なのです(苦笑)。……だって、書かずにはいられないですよ、Bustaのニューアルバムとあっちゃ(笑)。
とにかく、アルバムが楽しみです。
リードシングルだけで、今年の強力な1枚となりそうな予感たっぷしのBusta。
要チェックです!!
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2006.02.19 Sun
何を間違ったのか大ヒットとなっているCascadaのアルバム、「Everytime We Touch」。

2月ぐらいからじわじわとチャートを上昇してきて、ついに3月17日付のチャートでは第9位。トップ10と言う大台に乗ってしまったCascada…。「まさかねぇ」と、そこまで売れるとは思ってもいなかったのですが(笑)、やってのけちゃいましたよ、彼女……。現在、慌てて記事を書いている始末(笑)。音源自体は大分前から持っていたのですが(聴かないけれど)、全然情報が無くて…。
さて。Cascada aka Natalie Horlerは、ドイツのケルン(どこ?)出身の21歳。生まれはUKらしいのですが。幼少から、聖歌隊で歌っていたりしていたとのこと。…聖歌隊で歌っている人でも、トランス歌手になりえるんですね(笑)。
18の時にDJと出逢ってデビューにこぎつけたそうですが、これがモロ、トランスなんですねー。ユーロビートとかトランスとか(僕には違いが分からないんだけれど(笑))、一時期に比べて日本では下火になっているので、日本人的にはちょっと「懐かしい」サウンドかも。
まあ、最近のアメリカでトランスと言えば、Mariahの「We Belong Together」を蹴落としてまさかのシングルチャート1位を取ってしまったD.H.T.が有名かと思いますが、彼らの成功あっての流れなのではないでしょうか。…まさかこのまま、こういうサウンドが流行ったりはしないと思うけれど……。そのタイミングの良さ、そしてCascadaがそれなりのルックスをしていることがあってのヒットなのかな? トランスって言うだけでも、ちょっとヒットしたことが驚きなのですが、しかもドイツ出身て……最近だとドイツ出身で全米で成功した女性歌手ってSarah Conner(ドイツだっけ?(汗))ぐらい?? 「Bounce」の人。「ターミネーター」のサラ・コナーと同姓同名の人(笑)。
ぽっと出のイメージがある彼女ですが、どうやら前からシングルを出していたようで(トランス系のコンピレーションに結構収録されている模様)、ファンにとってみたらようやくのブレイクなのかな。……うーん、ここのブログを見ている人でファンの人なんていないと思うけれど(笑)。
たまーに、こういうマイノリティーな音楽(失礼か?)がチャートに入ってきたりすると、面白いですよね(笑)。まあ大抵、シングル1枚で消えていってしまうわけですが(爆)。
リードシングル「Everytime We Touch」。
いきなり話は逸れますが、なんとCascadaのこのアルバム、国内版が出るんですよ、4月に(右の画像が国内盤ジャケ)。…うーん、ちょっとオドロキ。
けれどそんなことより、このシングルの邦題がすごい。
……「いつでもタッチ!」(爆) → 証拠
アイタタ。なんかやっちゃってますよ、ポニーキャニオン…(苦笑)。慥かにそゆ意味だけれど、なんつータイトルのセンスなんだか…(苦笑)。
そんな既に「痛い」感溢るる曲な訳ですが、まあ言っている通り、トランスな1曲。キーボードがんがんのサウンドです。
またPVがすごくて、何故か図書館を舞台に踊る、踊る、踊る……。トランス歌手だけに、ちゃんとダンスも鍛えられている感じがします。
慥かに踊るには「イケ」る感じのする曲ですが、じゃあ音楽的にはどうなんだろう、と言うと、僕にはちょっと分からないです(笑)。トランスとかユーロビートって、どれも同じ曲に聞こえちゃうし、元々好きじゃないので(苦笑)。
けどノリの良い曲で、Maggie Reillyのカバーらしいとのこと。オリジナルの曲もやっているそうですが、これよりも前のシングルもカバーだったみたい。
この曲で爆発した彼女ですが、去年の10月ぐらいにアルバム収録曲の「How Do You Do」、5月ぐらいに「(I Need a) Miracle」(名曲と言われているらしい(笑))というシングルを出しているそうです。…うーん、どちらの曲もいまいち感想がないのですが(笑)。
今回はヤケに鼻につくレビューでしたが(笑)、こういう音楽が好きな人はチェックしてみて損はないかも。まあアメリカで売れているだけなのだから、きっとトランスの「最先端」の曲なのでしょう。
さて、一体シングルはどこまで売れるのか、と……。D.H.T.みたいに1位を取れちゃったりするのかな?(まさかね(笑))
▼ Cascada オフィシャルサイト
▽ Video 「Everytime We Touch」を試聴する(YouTube)。
▽ Audio 「Everytime We Touch」他3曲を試聴する(MySpace)。
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2月ぐらいからじわじわとチャートを上昇してきて、ついに3月17日付のチャートでは第9位。トップ10と言う大台に乗ってしまったCascada…。「まさかねぇ」と、そこまで売れるとは思ってもいなかったのですが(笑)、やってのけちゃいましたよ、彼女……。現在、慌てて記事を書いている始末(笑)。音源自体は大分前から持っていたのですが(聴かないけれど)、全然情報が無くて…。
さて。Cascada aka Natalie Horlerは、ドイツのケルン(どこ?)出身の21歳。生まれはUKらしいのですが。幼少から、聖歌隊で歌っていたりしていたとのこと。…聖歌隊で歌っている人でも、トランス歌手になりえるんですね(笑)。
18の時にDJと出逢ってデビューにこぎつけたそうですが、これがモロ、トランスなんですねー。ユーロビートとかトランスとか(僕には違いが分からないんだけれど(笑))、一時期に比べて日本では下火になっているので、日本人的にはちょっと「懐かしい」サウンドかも。
まあ、最近のアメリカでトランスと言えば、Mariahの「We Belong Together」を蹴落としてまさかのシングルチャート1位を取ってしまったD.H.T.が有名かと思いますが、彼らの成功あっての流れなのではないでしょうか。…まさかこのまま、こういうサウンドが流行ったりはしないと思うけれど……。そのタイミングの良さ、そしてCascadaがそれなりのルックスをしていることがあってのヒットなのかな? トランスって言うだけでも、ちょっとヒットしたことが驚きなのですが、しかもドイツ出身て……最近だとドイツ出身で全米で成功した女性歌手ってSarah Conner(ドイツだっけ?(汗))ぐらい?? 「Bounce」の人。「ターミネーター」のサラ・コナーと同姓同名の人(笑)。
ぽっと出のイメージがある彼女ですが、どうやら前からシングルを出していたようで(トランス系のコンピレーションに結構収録されている模様)、ファンにとってみたらようやくのブレイクなのかな。……うーん、ここのブログを見ている人でファンの人なんていないと思うけれど(笑)。
たまーに、こういうマイノリティーな音楽(失礼か?)がチャートに入ってきたりすると、面白いですよね(笑)。まあ大抵、シングル1枚で消えていってしまうわけですが(爆)。
リードシングル「Everytime We Touch」。
いきなり話は逸れますが、なんとCascadaのこのアルバム、国内版が出るんですよ、4月に(右の画像が国内盤ジャケ)。…うーん、ちょっとオドロキ。
けれどそんなことより、このシングルの邦題がすごい。
……「いつでもタッチ!」(爆) → 証拠
アイタタ。なんかやっちゃってますよ、ポニーキャニオン…(苦笑)。慥かにそゆ意味だけれど、なんつータイトルのセンスなんだか…(苦笑)。
そんな既に「痛い」感溢るる曲な訳ですが、まあ言っている通り、トランスな1曲。キーボードがんがんのサウンドです。
またPVがすごくて、何故か図書館を舞台に踊る、踊る、踊る……。トランス歌手だけに、ちゃんとダンスも鍛えられている感じがします。
慥かに踊るには「イケ」る感じのする曲ですが、じゃあ音楽的にはどうなんだろう、と言うと、僕にはちょっと分からないです(笑)。トランスとかユーロビートって、どれも同じ曲に聞こえちゃうし、元々好きじゃないので(苦笑)。
けどノリの良い曲で、Maggie Reillyのカバーらしいとのこと。オリジナルの曲もやっているそうですが、これよりも前のシングルもカバーだったみたい。
この曲で爆発した彼女ですが、去年の10月ぐらいにアルバム収録曲の「How Do You Do」、5月ぐらいに「(I Need a) Miracle」(名曲と言われているらしい(笑))というシングルを出しているそうです。…うーん、どちらの曲もいまいち感想がないのですが(笑)。
今回はヤケに鼻につくレビューでしたが(笑)、こういう音楽が好きな人はチェックしてみて損はないかも。まあアメリカで売れているだけなのだから、きっとトランスの「最先端」の曲なのでしょう。
さて、一体シングルはどこまで売れるのか、と……。D.H.T.みたいに1位を取れちゃったりするのかな?(まさかね(笑))
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2006.02.18 Sat
ブロードウェイのミュージカル俳優にして、極上のシンガー。Heather Headleyのセカンドアルバム、「In My Mind」。

ここ、「SOULTRAIN」では結構「甘〜い男声R&Bシンガー」というのの紹介が多い気がするのですが、こういうハスキーな女性シンガーも大好きです(笑)。
さて。
ブロードウェイでは、トニー賞を受賞するほどの「実力派」として地位を築き、尚且つ歌手としても成功を収めているHeather Headley。それは他でもなく、本当に「実力派」だから。決して、名が通っているからCD出したら成功しちゃったとか言う軽いものではなく、ミュージカルで培った素晴らしい歌唱力の持ち主です。
2002年に突然歌手に転身し、デビューアルバム「This Is who I Am」はアダルト・コテンポラリーチャートで大ヒット。
「大人向けのアルバム」と言う雰囲気の強い彼女のアルバムですが、ハッキリ言って、メジャー路線でも全然いけるだけの野太い(!?(笑))声の持ち主で、Mary J.もびっくりの声なのですのよ(笑)。…そこでMary J.を引き合いに出すのかって言う話ですが(笑)。
これだけパワーのある歌を、その歌に「負けない」で歌いこなせる彼女は、本当に真のsingerと言った感じ。今回のアルバムは、本当に大人から若者まで楽しめるつくりになっています。これを聴いてココロを動かされない人は、ちょっとおかしいんじゃないの、って突っ込みを入れたくなるぐらい(笑)。
全体的に彼女の歌唱力を前面に押し出した、慥かにアダルトな雰囲気なのですが、トリニダード・トバゴ出身という経歴の持ち主だけに、レゲエな雰囲気の曲も収録していて、それもまた楽しい。ゲストにLil Jon、Shaggy、プロデューサーにBaby FaceやJimmy Jam & Terry Lewisなどが参加し、良質で「極上」のアルバムとなっています。
リードシングル、「Wait a Minute」。
いかにも彼女らしい、美しいバラードです。とにかくこの曲でも、彼女の歌唱力が凄いのが分かります。このイントロの「Wa〜it a Minute♪」のフレーズからして、そのパワーには鳥肌モノ。
シンプルな曲で、たくさんの楽器が使われているような濃厚な雰囲気を感じさせるにも拘らず、結構曲自体はスカスカ。本当に、彼女の「声」で押しています。遊び気味の後ろのキーボードとか、目立ちすぎないけれどこだわっているドラムの刻みが美しいですね。
けれどやっぱり、「声」。低音から高音まで(この曲ではあんまり高音出てこ無いけれど)、なんなく歌いこなしていて、とてもアダルトな歌い方にうっとり。途中の転調でも、ますます彼女のハリが出て、良い感じです。
この曲がリードシングルなのはなんとなく頷けるのですが(フックの盛り上がりとインパクトが強いから)、けれどアルバムにはもっとメロディーで押したり、素晴らしい曲がたくさん。
タイトルトラックで冒頭を飾る「In My Mind」(Pharrellのソロアルバムとタイトルが同じなんだよね(笑))とか、最初のハミングからして、とても綺麗です。ギターとのカラミがまた絶妙な1曲。
半音階のウォーキングベース(ツェッペリンの「天国への階段」みたいなね)がまた分かる人にはとっても分かる「I Don't Meant to」なんか、本当に堪らないですね(個人的にはとってもシビレました)。バックの切なげなストリングスがまたHeatherの声を引き立てていて、マイナーのコード進行に彼女の声が見事にマッチ。壮大さに負けない彼女の歌唱力は、改めて「凄い」のひとこと。
そして個人的にアルバムで一番お気に入りは「What's Not Being Said」。アルバム中では珍しく「メロディーで押す」楽曲で、このフックの美しさはなんなんだ!! …もうエンドレスリピートですよ。コーラスとの声の使い分けが素ん晴らしく、ピアノやドラムの編曲も絶妙。とにかく編曲がとても上手い曲で、後半のストリングスやチェンバロなんかかメチャメチャオシャレです。彼女の曲はやったら転調が多いですが(笑)、この曲でも見事ですね(いささか終わりまで転調があると歌い手泣かせで可哀相な気もしますが(笑))。高音も見事なこの曲は、本当に「一生の1曲」レベルの、歌良し声良しの1曲。
他にも、Shaggy参加でばりばりのレゲエテイストがアクセントが効いていて(いささか「浮いている」感もあるんだけれど(笑))面白い「Rain」なんかも彼女のこういう曲での歌唱力がうかがえて楽しいし、ダンスホール系の「How Many Days」なんかも面白い。ソウルテイストの「The Letter」、王道をゆくバラードの「Change」(なんだ、この曲のコード進行(笑))などなど、本当に充実した1枚。
とにかく、パワーのもらえる1枚で、「持っておきたい」CDです。
久々に、ここまでパワーのあるアーティストと出会えて、とても興奮。
素晴らしい、「Real Singer」です。
とにかく試聴を!!
Special Thx to ★RuRu★さん
▼ Heather Headley オフィシャルサイト
▽ Audio 「Wait a Minute」を試聴する(MP3)。
▽ Audio 「In My Mind」を試聴する(MP3)。
▽ Audio 「Am I Worth It」を試聴する(MP3)。
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ここ、「SOULTRAIN」では結構「甘〜い男声R&Bシンガー」というのの紹介が多い気がするのですが、こういうハスキーな女性シンガーも大好きです(笑)。
さて。
ブロードウェイでは、トニー賞を受賞するほどの「実力派」として地位を築き、尚且つ歌手としても成功を収めているHeather Headley。それは他でもなく、本当に「実力派」だから。決して、名が通っているからCD出したら成功しちゃったとか言う軽いものではなく、ミュージカルで培った素晴らしい歌唱力の持ち主です。
2002年に突然歌手に転身し、デビューアルバム「This Is who I Am」はアダルト・コテンポラリーチャートで大ヒット。
「大人向けのアルバム」と言う雰囲気の強い彼女のアルバムですが、ハッキリ言って、メジャー路線でも全然いけるだけの野太い(!?(笑))声の持ち主で、Mary J.もびっくりの声なのですのよ(笑)。…そこでMary J.を引き合いに出すのかって言う話ですが(笑)。
これだけパワーのある歌を、その歌に「負けない」で歌いこなせる彼女は、本当に真のsingerと言った感じ。今回のアルバムは、本当に大人から若者まで楽しめるつくりになっています。これを聴いてココロを動かされない人は、ちょっとおかしいんじゃないの、って突っ込みを入れたくなるぐらい(笑)。
全体的に彼女の歌唱力を前面に押し出した、慥かにアダルトな雰囲気なのですが、トリニダード・トバゴ出身という経歴の持ち主だけに、レゲエな雰囲気の曲も収録していて、それもまた楽しい。ゲストにLil Jon、Shaggy、プロデューサーにBaby FaceやJimmy Jam & Terry Lewisなどが参加し、良質で「極上」のアルバムとなっています。
リードシングル、「Wait a Minute」。
いかにも彼女らしい、美しいバラードです。とにかくこの曲でも、彼女の歌唱力が凄いのが分かります。このイントロの「Wa〜it a Minute♪」のフレーズからして、そのパワーには鳥肌モノ。
シンプルな曲で、たくさんの楽器が使われているような濃厚な雰囲気を感じさせるにも拘らず、結構曲自体はスカスカ。本当に、彼女の「声」で押しています。遊び気味の後ろのキーボードとか、目立ちすぎないけれどこだわっているドラムの刻みが美しいですね。
けれどやっぱり、「声」。低音から高音まで(この曲ではあんまり高音出てこ無いけれど)、なんなく歌いこなしていて、とてもアダルトな歌い方にうっとり。途中の転調でも、ますます彼女のハリが出て、良い感じです。
この曲がリードシングルなのはなんとなく頷けるのですが(フックの盛り上がりとインパクトが強いから)、けれどアルバムにはもっとメロディーで押したり、素晴らしい曲がたくさん。
タイトルトラックで冒頭を飾る「In My Mind」(Pharrellのソロアルバムとタイトルが同じなんだよね(笑))とか、最初のハミングからして、とても綺麗です。ギターとのカラミがまた絶妙な1曲。
半音階のウォーキングベース(ツェッペリンの「天国への階段」みたいなね)がまた分かる人にはとっても分かる「I Don't Meant to」なんか、本当に堪らないですね(個人的にはとってもシビレました)。バックの切なげなストリングスがまたHeatherの声を引き立てていて、マイナーのコード進行に彼女の声が見事にマッチ。壮大さに負けない彼女の歌唱力は、改めて「凄い」のひとこと。
そして個人的にアルバムで一番お気に入りは「What's Not Being Said」。アルバム中では珍しく「メロディーで押す」楽曲で、このフックの美しさはなんなんだ!! …もうエンドレスリピートですよ。コーラスとの声の使い分けが素ん晴らしく、ピアノやドラムの編曲も絶妙。とにかく編曲がとても上手い曲で、後半のストリングスやチェンバロなんかかメチャメチャオシャレです。彼女の曲はやったら転調が多いですが(笑)、この曲でも見事ですね(いささか終わりまで転調があると歌い手泣かせで可哀相な気もしますが(笑))。高音も見事なこの曲は、本当に「一生の1曲」レベルの、歌良し声良しの1曲。
他にも、Shaggy参加でばりばりのレゲエテイストがアクセントが効いていて(いささか「浮いている」感もあるんだけれど(笑))面白い「Rain」なんかも彼女のこういう曲での歌唱力がうかがえて楽しいし、ダンスホール系の「How Many Days」なんかも面白い。ソウルテイストの「The Letter」、王道をゆくバラードの「Change」(なんだ、この曲のコード進行(笑))などなど、本当に充実した1枚。
とにかく、パワーのもらえる1枚で、「持っておきたい」CDです。
久々に、ここまでパワーのあるアーティストと出会えて、とても興奮。
素晴らしい、「Real Singer」です。
とにかく試聴を!!
Special Thx to ★RuRu★さん
▼ Heather Headley オフィシャルサイト
▽ Audio 「Wait a Minute」を試聴する(MP3)。
▽ Audio 「In My Mind」を試聴する(MP3)。
▽ Audio 「Am I Worth It」を試聴する(MP3)。
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2006.02.17 Fri
デビューアルバム「Javier」で一躍脚光を浴びたJavier待望のセカンドアルバムが完成。Javierの「Left of Center」。

★RuRu★さんのブログで1stが取り上げられていてJavierを知ったのですが、これがまた良いんだ。(1stのヒットがそこまで「アタリ」では無かったので、意外と「今まで知らなかった」的な取り上げ方をしているブログが多いですね)
デビュー当時、「ボストン出身の25歳」として取り上げられていたから、今年で28歳? スチールを見ている限りでは、もっと若そうに見えますが…。この読みづらい名前は「ハヴィエアー」と読むとのこと。ドイツ系なのかな。
前作「Javier」からは「Crazy」などのシングルヒットが出たのですが、今回もまた先行試聴できる曲を聴いた限りでは相当ヤバイ仕上がり。「Dance for Me」のレゲトンミックスが日本ではプロモ盤として出回ってじわじわとヒットしているようですが、それもいい事ながら、「実力派」と謳われるシンガーだけあって、やはり通常のシングルもたまりません。前作でもR&Bをベースにソウルフルなのからラテン調なのまでありで驚かせた彼ですが、今回もゴスペルテイストなトラックから南米系のトラックありで、幅広いセンスを伺えます。
プロデューサーにIvan And Calvin、ゲストヴォーカルにAnthony Hamiltonが参加し、ソウル・R&B好きには堪らない仕上がりになっています。要チェックです。
シングル「Indecent Proposal」。
この歌い出し、「誰かに似ている」って結構考えてしまったのですが、声が最近のR. Kellyに似ていますよね。
緩めのトラックで、遊んでいるようなギターがオシャレな1曲。この曲がリードシングルなのかははっきりとしないのですが(これか「The Answer Is Yes」のようなのですが)、だとしたら相当渋い選曲です。ちょっと「キャッチー」とは言いがたい曲だし、けれどコーラスから高音から低音まで幅広く歌っているので、「歌唱力」で勝負、なのかな。
フックでのコーラスとJavierの駆け引きがまた絶妙で、彼の高音の甘い声には悩殺モノなのではないでしょうか。むしろもうちょっとテンポを早くしたほうが曲が冴える気がしますが、そこをこのテンポで歌いきって見事に聴かせていますね。
シングル「The Answer Is Yes」。
美しいピアノからしっとりと幕開け、フックではゴスペル的展開をみせて、R. Kellyの中期(って言うの?)とかの「Gotham City」や「I Believe I Can Fly」などを彷彿とさせる壮大なバラード。
とてもシンプルなドラムだけれどこれがまた音が綺麗で、サウンドもこだわりを感じさせます。ちょっと籠ったようなハイハットの音が粋ですね。ピアノを殺さないサウンドで、編曲がとても上手い。
フックのメロディーは「合唱系」で、ロマンティックなブリッジのメロディーからフックへと通じる展開はあまりに壮大で綺麗です。後半で手拍子が入るのは、また「Gotham City」と同じですね。
シンプルなメロディーだけれど、コーラスやアドリブを活かしてとても聞き応えのあるものにしていて、発売前から「名曲入り」と言える仕上がり。この曲を聴いて心を動かされないなら、ちょっとどうかと…。
他の曲も秀逸で、リミックスを除いてアルバムのラストを飾る「Loving U」はギターの静かなサウンドに乗るJavierがまたセクシー。Anthonyにも通じる雰囲気があり、静かだけれどとても情熱的なテイストです。またJavierの声がとても良いですね。「Dance for Me」はラテンテイストの彼の幅広さが伺える1曲で、なるほど、レゲトンバージョンが作られるのにも納得。ここら辺のジャンルは詳しくないから分からないけれど、サルサっていうかボサノヴァというか(違うか)、「ラテン」の雰囲気がとても生きていて、ギターとJavierのカラミが絶妙です。フックは切なげに高音を歌うJavierにどきっとさせられてしまいます。
もうアルバムもかなりの仕上がりを予感させる素晴らしい曲がズラリ。
これは「買い」の1枚でしょう。
輸入盤が3月7日、国内盤が3月23日(但しセキュアCD)発売と言う事で、とても待ち遠しい。3月は甘い男性R&Bシンガーの新譜が多数発売で楽しみですね。
[追加更新](05/16)
ずっと知らなかったのですが、「Dance for Me」のクレジットにはS.Smith(つまりNe-Yo)の名前があったのですね…。プロデューサーはNe-Yoのチームだそうですし。こんなところにもNe-Yoの息がかかっていたとは、とても驚きです…(けれどいわれてみると編曲こそ違えどNe-Yoっぽいメロディーライン)。それにしても、Ne-Yoさんたら、働き者です(笑)。
▼ Javier オフィシャルサイト
▽ Audio 「The Answer Is Yes」を試聴する(WMP)。
▽ Audio 「Indecent Proposal」を試聴する(WMP)。
▽ Audio 「Dance for Me」、「Loving U」を試聴する(MySpace)。
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★RuRu★さんのブログで1stが取り上げられていてJavierを知ったのですが、これがまた良いんだ。(1stのヒットがそこまで「アタリ」では無かったので、意外と「今まで知らなかった」的な取り上げ方をしているブログが多いですね)
デビュー当時、「ボストン出身の25歳」として取り上げられていたから、今年で28歳? スチールを見ている限りでは、もっと若そうに見えますが…。この読みづらい名前は「ハヴィエアー」と読むとのこと。ドイツ系なのかな。
前作「Javier」からは「Crazy」などのシングルヒットが出たのですが、今回もまた先行試聴できる曲を聴いた限りでは相当ヤバイ仕上がり。「Dance for Me」のレゲトンミックスが日本ではプロモ盤として出回ってじわじわとヒットしているようですが、それもいい事ながら、「実力派」と謳われるシンガーだけあって、やはり通常のシングルもたまりません。前作でもR&Bをベースにソウルフルなのからラテン調なのまでありで驚かせた彼ですが、今回もゴスペルテイストなトラックから南米系のトラックありで、幅広いセンスを伺えます。
プロデューサーにIvan And Calvin、ゲストヴォーカルにAnthony Hamiltonが参加し、ソウル・R&B好きには堪らない仕上がりになっています。要チェックです。
シングル「Indecent Proposal」。
この歌い出し、「誰かに似ている」って結構考えてしまったのですが、声が最近のR. Kellyに似ていますよね。
緩めのトラックで、遊んでいるようなギターがオシャレな1曲。この曲がリードシングルなのかははっきりとしないのですが(これか「The Answer Is Yes」のようなのですが)、だとしたら相当渋い選曲です。ちょっと「キャッチー」とは言いがたい曲だし、けれどコーラスから高音から低音まで幅広く歌っているので、「歌唱力」で勝負、なのかな。
フックでのコーラスとJavierの駆け引きがまた絶妙で、彼の高音の甘い声には悩殺モノなのではないでしょうか。むしろもうちょっとテンポを早くしたほうが曲が冴える気がしますが、そこをこのテンポで歌いきって見事に聴かせていますね。
シングル「The Answer Is Yes」。
美しいピアノからしっとりと幕開け、フックではゴスペル的展開をみせて、R. Kellyの中期(って言うの?)とかの「Gotham City」や「I Believe I Can Fly」などを彷彿とさせる壮大なバラード。
とてもシンプルなドラムだけれどこれがまた音が綺麗で、サウンドもこだわりを感じさせます。ちょっと籠ったようなハイハットの音が粋ですね。ピアノを殺さないサウンドで、編曲がとても上手い。
フックのメロディーは「合唱系」で、ロマンティックなブリッジのメロディーからフックへと通じる展開はあまりに壮大で綺麗です。後半で手拍子が入るのは、また「Gotham City」と同じですね。
シンプルなメロディーだけれど、コーラスやアドリブを活かしてとても聞き応えのあるものにしていて、発売前から「名曲入り」と言える仕上がり。この曲を聴いて心を動かされないなら、ちょっとどうかと…。
他の曲も秀逸で、リミックスを除いてアルバムのラストを飾る「Loving U」はギターの静かなサウンドに乗るJavierがまたセクシー。Anthonyにも通じる雰囲気があり、静かだけれどとても情熱的なテイストです。またJavierの声がとても良いですね。「Dance for Me」はラテンテイストの彼の幅広さが伺える1曲で、なるほど、レゲトンバージョンが作られるのにも納得。ここら辺のジャンルは詳しくないから分からないけれど、サルサっていうかボサノヴァというか(違うか)、「ラテン」の雰囲気がとても生きていて、ギターとJavierのカラミが絶妙です。フックは切なげに高音を歌うJavierにどきっとさせられてしまいます。
もうアルバムもかなりの仕上がりを予感させる素晴らしい曲がズラリ。
これは「買い」の1枚でしょう。
輸入盤が3月7日、国内盤が3月23日(但しセキュアCD)発売と言う事で、とても待ち遠しい。3月は甘い男性R&Bシンガーの新譜が多数発売で楽しみですね。
[追加更新](05/16)
ずっと知らなかったのですが、「Dance for Me」のクレジットにはS.Smith(つまりNe-Yo)の名前があったのですね…。プロデューサーはNe-Yoのチームだそうですし。こんなところにもNe-Yoの息がかかっていたとは、とても驚きです…(けれどいわれてみると編曲こそ違えどNe-Yoっぽいメロディーライン)。それにしても、Ne-Yoさんたら、働き者です(笑)。
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▽ Audio 「Dance for Me」、「Loving U」を試聴する(MySpace)。
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2006.02.16 Thu
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

今週 (先週)
01位 (01位) → Beyonce' feat. Slim Thug / Check On It (9103)
02位 (04位) ↑○ Ne-Yo / So Sick (7635)
03位 (02位) ↓ Pussycat Dolls / Stickwitu (7181)
04位 (03位) ↓ Chris Brown feat. Juelz Santana / Run It (6755)
05位 (05位) →○ All-American Rejects / Dirty Little Secret (6515)
06位 (07位) ↑○ Fall Out Boy / Dance, Dance (6000)
07位 (08位) ↑○ Nelly / Grillz (5727)
08位 (06位) ↓ Kelly Clarkson / Because of You (5185)
09位 (09位) →○ Natasha Bedingfield / Unwritten (5180)
10位 (11位) ↑○ Kelly Clarkson / Walk Away (4868)
Beyonce3週首位。結構なヒットとなっていますね。放送回数の差を見ても、来週も首位確実の情勢。Beyonceが出演した映画「ビンクパンサー」も週間興行収入ランク1位を達成し、そのマルチぶりを発揮している模様。ちなみに彼女は次の映画のために、現在7キロダイエットしているとのこと。
2位は4位からランクアップのNe-Yo。ついにここまで来ましたねー。しかしここにきてちょっと勢いが落ちていて、来週の首位は難しそうです。ただ、Ne-Yoの下がないので、このままの調子なら首位を取れると願っています。3rdシングルは「When You're Mad」に決定し、こちらも近々ラジオオンエアが始まる模様。オフィシャルサイトで試聴できていたので、ファンならもう聞きなれた1曲かな?
3位はPCD、4位はChris、どちらもランクタウン。5位はAARが粘っています。6位はFOBで1ランクアップ。ロック勢が「大ヒット」とならないまでも結構ヒットしていますね。
7位がNelly。ワンランクアップしていますが、そろそろこのテイストの曲だと辛いかなぁと言う雰囲気。8位はKelly。
9位は先週と変わらずNatashaなのですが、ビルボードでもトップ10入りを果たし、これは英国人女性ソロアーティストとしては4年ぶりの快挙とのこと。言われてみたら、R&Rチャートでも英国のアーティストがランクインすることってかなり珍しいですね。
10位はKelly。これで「Breakaway」からのシングル全曲がトップ10入り。シングルも5枚目となると飽きられがちですが、グラミー効果もあって、まだ売れそうな感じ。
10位以下の注目曲。
11位のBlack Eyed Peasの「Pump It」(12→11)。Eminemのシングルとしては「Mocking Bird」以来の好動向となっている13位のEminem feat. Nate Doggの「Shake That」(17→13)。猛烈な勢いでヒットを飛ばしている16位のMary J. Bligeの「Be Without You」(23→16)。18位のCascadaの「Everytime We Touch」など。
また20位台も混戦で、既にビルボードではシングルチャート2位であるJames Bluntの「You're Beautiful」(25→21)。ニューアルバム発売2ヶ月前にして絶好調のRihannaの「SOS」(29→22)。やっぱりどうしてもこのタイトルを見るとSWVを思い出してしまうStaindの「Right Here」(26→24)。ビルボードチャートでは既に5位と好調なT-Pain feat. Mike Jonesの「I'm N Luv (Wit A Stripper)」(28→26)。BEPのWill参加で拍車のかかる3rdシングルのPussycat Dolls feat. will.i.am.の「Beep」(35→30)など。
また、Pinkの新曲が18ランクと大場場に上昇して31位。Sean Paulの新曲も好調です。意外と勢いがないのがJamie Foxxの「Unpredictable」、Chris Brownの「Yo (Excuse Me Miss)」、Biggieの「Nasty Girl」。
そして久々に50位にRob Thomasの文字も見れました。
一方のR&Bチャート。
1位はBeyonce feat. Slim Thugの「Check On It」、2位はNe-Yoの「So Sick」、3位はNellyの「Grillz」、4位はMary J. Bligeの「Be Without You」、5位はT-Pain feat. Mike Jonesの「I'm N Luv (Wit A Stripper)」でした。
こちらでもようやくBeyonceが1位を取りましたね。
T-Painに押されてJamieがランクダウンしてしまいましたが、赤丸は取れていません。CHrisも7位にぴたりとつけています。Dem Franchize Boyzの「Lean Wit It, Rock Wit It」が17位から10位と、かなり大幅ランクアップ。
早くNe-Yoの画像をこの記事に貼れる日が来ないかな、と毎週ドキドキです。
ジャンルの偏りもないし良い曲は多いしで、チャートが充実していますね。来週も要チェック。
▽ Beyonce' feat. Slim Thug 「Check On It」を試聴する(WMP)。
▽ Ne-Yo 「So Sick」を試聴する(Flash)。
▽ The Pussycat Dolls 「Stickwitu」を試聴する(WMP)。
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2006.02.15 Wed
またしても方向転換でさらにパワフルになったNelly Furtadoの3rdアルバムが完成。Nelly Furtadoの「Loose」。

私事ですが、まだ僕自身洋楽を聴き始めて日が浅いので、前のアルバムもリアルタイムで知っているアーティストの次のアルバムが出ると、どうしても嬉しくなってしまいます。
Nelly Furtadoは僕が洋楽にハマるきっかけとなった人物とも言えるので、今回は楽しみでしょうがありませんでした。(日本語が変?)
さて、そんな個人的に思いいれの深いNelly嬢ですが、聴いてみてびっくり。また全然サウンドが違う!
デビューアルバムの「Whoa, Nelly !」でグラミーを受賞して華々しくデビューし、続くセカンドアルバム「Folklore」では打って変わって、オーガニックでエキゾチックな、カントリーっぽい雰囲気も伺えるとても幅広い音楽を展開し、そして3rdアルバム。「今回はどう来るのかな…?」と思っていましたが、これが……Hip-Hopじゃないですか!
正直、Nellyが元々Hip-Hopにも造詣が深いことは知っていましたが、ここまでのサウンドで来るとは思わなかった。
まあもう少し正確に書くと、Hip-Hopをベースにしたポップっぽい感じで、明らかにGwenの「Hollaback Girl」を意識したと思えるサウンド(笑)。製作時期を考えてもその影響が少なからず合ったことが明らかですが、けれどGwenの比じゃないパワーを持っているNellyですから、これがまた凄い炸裂系中毒トラック。パワーだけで言ったら、Gwenをはるかに超えていそうな感じです。
プロデューサーに縁のあるTimbalandが参加(1曲でフューチャーもされています)、また、PharrellやSwollen Membersなどとのコラボレーションもアリ、と言う事で、本当に彼女がHip-Hopサウンドに方向が向いていることが分かりますね。
よくアーティストで「次のアルバムでは同じことをしたくないんだ」とか口先で言って、結局はまったく同じアルバムを作って落胆することがありますが(Coldplayとか顕著だと思うけれど)、Nellyは完全に方向転換で、元々デビュー当時からHop-Hop的なリズムセンスをうかがわせていただけに、その方向転換っぷりもとても鮮やかで素晴らしいです。デビュー当時からのファンももちろん楽しめるし、GwenやPharrellが好きな人、Hip-Hopなどが好きな人もいける、かなりヤバイ仕上がりとなっています。
こいつは要チェックです!!
リードシングル「Maneater」。
イントロから「え?? これがNelly Furtado!?」な曲です(笑)。
ドラム…と言うより大太鼓とシンバルと言った雰囲気のマーチングドラムが4拍子を刻み、普通こんなあまりに直球の4拍子で来たら間抜けになってしまうところですが、Nellyの歌が見事に曲を完成させています。
最初からNellyのあの独特な声が健在で、ちょっと粘度を高めに歌っている感じ。これがまたAメロなのにメチャメチャ癖になるメロディーで、早くも中毒必死ですよ!! バックのうねるキーボードとの絡みがまた絶妙で、Nellyのリズム感がうかがえる1曲。
曲自体は4拍子と言うか、もはや(そんなものはありえないんだけれど)1拍子と言った全部が頭拍状態の刻みなのですが、Nellyの歌はとても細かく刻んでいて、彼女のセンスが光ります。
特に後半での「Ahah〜Ah〜Ah〜Ah〜♪」というフレーズなんかはちょっとやそっとじゃ素人には歌えない抜群のセンスで、この曲のメインリフでもあるメロディーですが、とてもNellyが光っています。今までのNellyとは打って変わった曲なのに見事に彼女の雰囲気とマッチしていて、中毒必死のHip-Hopとしても全然「イケる」ヤバイ1曲です。
プロモシングル「Promiscuous Girl」。
何となくこの徹底したサウンドを聞かされちゃうと「このタイトルもGwenを意識しているのかなぁ」と勘繰ってしまいますね(笑)。
この曲はTimbaland参加。また彼のセンスが光り、こちらもHip-Hop路線で、Nellyのラップっぽい歌が秀逸。
シンプルな1小節のメインリフがまたクセモノで、これが病みつきになる。このキーボードのサウンドには少し「Folklore」の雰囲気が残っていますね。「Force」に近いキーボードです。バスドラ以外は全てパーカッションで、リズム重視の曲だけに、そうしたリズム楽器にも拘りがうかがえます。
またフックでキーボードをバックにTimbalandとの絡みが絶妙。彼女は滅多に裏声を使わずに、高音でも張りのある声で歌っていますが、珍しくこの曲では裏声を使っていて、それが斬新です。
また、凄い細かいのですが、曲の終わり方に感動。Nellyのメインリフをなぞる歌声が消えてドラムだけになるのですが、一瞬どこが頭拍か分からなくなるような「小細工」が仕掛けてあって、最後まで気が緩められません。最初聞いたときは「おぉ」と、結構驚いてしまいました。
アルバムは3月17日発売予定ですが、まだオフィシャルでも1曲も試聴出来ないし(僕は運良くプロモ盤を聴けましたが)、とは言えこうなるとアルバムにも期待が掛かります。個人的にはやはり、Pharrell参加の曲がどうなるのか……気になる。
Gwenをしのぐパワフルさは圧巻です! 公式ファンサイトでは早くもスチールが公開されていましたが、髪を切ってちょっとAlanis Morissetteみたいになっていたし、本当にパワーが漲っている感じ。
今年の春先から夏にかけて、Nelly旋風が巻き起こること間違い無しでしょう。
前々からNellyが好きな人も、Hip-Hopが好きな人も、中毒系トラックが好きな人も、とにかく全員要チェックです!!
▼ Nelly Furtado オフィシャルサイト
▽ Video 「Poweless」を試聴する(WMP)。
ごめんなさい、まだどこにも試聴が無いので前回のアルバムのシングルです。
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私事ですが、まだ僕自身洋楽を聴き始めて日が浅いので、前のアルバムもリアルタイムで知っているアーティストの次のアルバムが出ると、どうしても嬉しくなってしまいます。
Nelly Furtadoは僕が洋楽にハマるきっかけとなった人物とも言えるので、今回は楽しみでしょうがありませんでした。(日本語が変?)
さて、そんな個人的に思いいれの深いNelly嬢ですが、聴いてみてびっくり。また全然サウンドが違う!
デビューアルバムの「Whoa, Nelly !」でグラミーを受賞して華々しくデビューし、続くセカンドアルバム「Folklore」では打って変わって、オーガニックでエキゾチックな、カントリーっぽい雰囲気も伺えるとても幅広い音楽を展開し、そして3rdアルバム。「今回はどう来るのかな…?」と思っていましたが、これが……Hip-Hopじゃないですか!
正直、Nellyが元々Hip-Hopにも造詣が深いことは知っていましたが、ここまでのサウンドで来るとは思わなかった。
まあもう少し正確に書くと、Hip-Hopをベースにしたポップっぽい感じで、明らかにGwenの「Hollaback Girl」を意識したと思えるサウンド(笑)。製作時期を考えてもその影響が少なからず合ったことが明らかですが、けれどGwenの比じゃないパワーを持っているNellyですから、これがまた凄い炸裂系中毒トラック。パワーだけで言ったら、Gwenをはるかに超えていそうな感じです。
プロデューサーに縁のあるTimbalandが参加(1曲でフューチャーもされています)、また、PharrellやSwollen Membersなどとのコラボレーションもアリ、と言う事で、本当に彼女がHip-Hopサウンドに方向が向いていることが分かりますね。
よくアーティストで「次のアルバムでは同じことをしたくないんだ」とか口先で言って、結局はまったく同じアルバムを作って落胆することがありますが(Coldplayとか顕著だと思うけれど)、Nellyは完全に方向転換で、元々デビュー当時からHop-Hop的なリズムセンスをうかがわせていただけに、その方向転換っぷりもとても鮮やかで素晴らしいです。デビュー当時からのファンももちろん楽しめるし、GwenやPharrellが好きな人、Hip-Hopなどが好きな人もいける、かなりヤバイ仕上がりとなっています。
こいつは要チェックです!!
リードシングル「Maneater」。
イントロから「え?? これがNelly Furtado!?」な曲です(笑)。
ドラム…と言うより大太鼓とシンバルと言った雰囲気のマーチングドラムが4拍子を刻み、普通こんなあまりに直球の4拍子で来たら間抜けになってしまうところですが、Nellyの歌が見事に曲を完成させています。
最初からNellyのあの独特な声が健在で、ちょっと粘度を高めに歌っている感じ。これがまたAメロなのにメチャメチャ癖になるメロディーで、早くも中毒必死ですよ!! バックのうねるキーボードとの絡みがまた絶妙で、Nellyのリズム感がうかがえる1曲。
曲自体は4拍子と言うか、もはや(そんなものはありえないんだけれど)1拍子と言った全部が頭拍状態の刻みなのですが、Nellyの歌はとても細かく刻んでいて、彼女のセンスが光ります。
特に後半での「Ahah〜Ah〜Ah〜Ah〜♪」というフレーズなんかはちょっとやそっとじゃ素人には歌えない抜群のセンスで、この曲のメインリフでもあるメロディーですが、とてもNellyが光っています。今までのNellyとは打って変わった曲なのに見事に彼女の雰囲気とマッチしていて、中毒必死のHip-Hopとしても全然「イケる」ヤバイ1曲です。
プロモシングル「Promiscuous Girl」。
何となくこの徹底したサウンドを聞かされちゃうと「このタイトルもGwenを意識しているのかなぁ」と勘繰ってしまいますね(笑)。
この曲はTimbaland参加。また彼のセンスが光り、こちらもHip-Hop路線で、Nellyのラップっぽい歌が秀逸。
シンプルな1小節のメインリフがまたクセモノで、これが病みつきになる。このキーボードのサウンドには少し「Folklore」の雰囲気が残っていますね。「Force」に近いキーボードです。バスドラ以外は全てパーカッションで、リズム重視の曲だけに、そうしたリズム楽器にも拘りがうかがえます。
またフックでキーボードをバックにTimbalandとの絡みが絶妙。彼女は滅多に裏声を使わずに、高音でも張りのある声で歌っていますが、珍しくこの曲では裏声を使っていて、それが斬新です。
また、凄い細かいのですが、曲の終わり方に感動。Nellyのメインリフをなぞる歌声が消えてドラムだけになるのですが、一瞬どこが頭拍か分からなくなるような「小細工」が仕掛けてあって、最後まで気が緩められません。最初聞いたときは「おぉ」と、結構驚いてしまいました。
アルバムは3月17日発売予定ですが、まだオフィシャルでも1曲も試聴出来ないし(僕は運良くプロモ盤を聴けましたが)、とは言えこうなるとアルバムにも期待が掛かります。個人的にはやはり、Pharrell参加の曲がどうなるのか……気になる。
Gwenをしのぐパワフルさは圧巻です! 公式ファンサイトでは早くもスチールが公開されていましたが、髪を切ってちょっとAlanis Morissetteみたいになっていたし、本当にパワーが漲っている感じ。
今年の春先から夏にかけて、Nelly旋風が巻き起こること間違い無しでしょう。
前々からNellyが好きな人も、Hip-Hopが好きな人も、中毒系トラックが好きな人も、とにかく全員要チェックです!!
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ごめんなさい、まだどこにも試聴が無いので前回のアルバムのシングルです。
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2006.02.14 Tue
Slyの超豪華トリビュートアルバム。全音楽ファン必聴の1枚。Sly and the Family Stoneの「Different Strokes by Different Folks」。

ブラックミュージック、ファンクを語る上では欠かせないSlyのトリビュートアルバム。彼らの活動時期なんて僕の生まれるだいぶ前だけれど、それでも知っている曲がたくさんあるグループ。未だに全然「聴ける」、名曲とは古くならないと痛感させられるサウンドの彼らですが、そんなSlyのトリビュートアルバムが完成。
そしてこれがまた、Sly世代ではないイマドキの音楽に慣れている僕らでも十分楽しめて、そしてSlyの良さも改めて楽しめるファンキーな1枚に。最近、トリビュート系のアルバムがとても充実していますね(HMVの記事でも書かれていたけれど、LutherとかSergio(これはちょっと違うが)とか)。トリビュートアルバムって、ちょっと抵抗があるけれど、みんな本当にそのアーティストのことが「好き」だと分かる仕上がりで、とても良い雰囲気です。特にこのアルバムはジャンルにとらわれない作りで、参加アーティストも多彩なのがまた良い。
ざっと参加アーティストを列挙すると、BEPのwill.i.am、MAROON5、Roots、OutkastのBig Boi、John Legend、Joss Stone、Van Hunt、Nikka Costa、Devin Lima、Wylde Bunch、Moby(!!)、Buddy Guy、John Mayer、Public EnemyのChuck D、Isaac Hayes、D'Angelo(!!)、AerosmithのSteven Tyler、Robert Randolph、Janet Jackson。……本当に、そうそうたる顔ぶれです。トリビュート系ではおなじみのwillやJohn Legensから、MobyとかJohn Mayerまで、本当に多彩な顔ぶれ。
誰かこの中に好きなアーティストがいてアルバムを買うのも良いけれど、きっとそうしたらSlyの「とりこ」にもなること間違い無しの、本当に楽しいアルバム。
まず、何が良いって、冒頭のBEPのwill.i.am.参加の「Dance to the Music」。
この一撃が、アルバム全体に効いているように思います。
最近、プロデューサーとしてや客演で、PCDからSantanaにSergioと、本当にwillの才能が見事に開花していて、そのアーティストの「良さ」を引き立てつつも、彼独特のサウンドが生きていて、効けば一発で「あ、willだ」と分かるところがすごいですね。
この曲も、最初のアカペラのところのノリがメチャメチャカッコイイ。このイントロのインパクトはかなりだと思うし、これを1曲目に持ってくるトラックメイキングとかが憎いですね〜(笑)。…いや、まさに「大正解」。
フックの印象的なサンプリング(って言うのかな)は絶妙で、ファンキーなシャウトの使い具合とか堪らない。凝ったホーン隊の使い方も見事で、色々なパートがごちゃ混ぜになって、「おもちゃ箱をひっくり返したような」つくりになっているのに、曲としてちゃんと繋がっているから不思議です。…このノリ、たまらないなぁ。。。
そして、2曲目のMAROON5も「うんうん」なつくり。慥かにMAROONなんだけれど、アルバム全体に反映されているこの「ノリ」が堪らないです。Big Boi手掛ける「Runnin' Away」とかも、とってもよく出来ていて、これまたついつい「くちずつむ」系のあったかトラック。原曲に忠実であの雰囲気を壊さずによくここまで出来たよな、と感じるような素晴らしさ。玄人ウケしそうな繊細さです。(こういうのをカバーするのって、よっぽど自信が無い限りかなり嫌われそうな曲だと思う)
John LegendとJoss Stoneの「ソウルの期待の新人男女ペア」が参加の「Family Affair」はおそらくJohnのものであろうイントロのピアノが印象的。原曲よりもファンクな感じで、また体を動かしたくなるテイスト。続く「Smilin'」なども、スクラッチなどの「小ネタ」を取り入れた雰囲気が新しくも良いですね。個人的にはMobyの仕事っぷりも楽しくてしょうがなかったかな。とにかく、みんな参加の仕方が上手いんだ(笑)。
Buddy GuyとJohn Mayerも素晴らしいカバーだし、Chuck DにIsaac HayesにD'Angelo(!!)と来たら、これもまた堪らないトラックでしょう。この「Sing a Simple Song」もとってもノリがよくて、いやー、体が動いてしまう。
また、ラストのJanetの「Rhythm Nation」と「Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)」のマッシュアップはお見事。今回のアルバムはSlyの音源を使って、リミックスやSlyとの擬似共演、はたまたSlyのトラックに別のリリックを乗せるなどの様々なアプローチがあったけれど、「こう来るか!!」とあんぐり(笑)。
とにかく秀逸なトリビュートアルバムで、素晴らしい1枚です。全体的にパーカッションとホーンにこだわっている感じがして、アルバムとしての「ノリ」がとても良い!! やはりSlyの原曲が素晴らしいだけはあるのでしょう。
最近では、グラミーの授賞式でSlyがパフォーマンスをし、61歳のモヒカン(!!)として驚かせましたが、まだまだ元気な模様でこれからもまだあるのかと楽しみです。
いやー、本当に熱い1枚!!
Special Thx to ★RuRu★さん♪
▼ Sly and the Family Stone オフィシャルサイト
▽ Audio アルバムを試聴する。
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ブラックミュージック、ファンクを語る上では欠かせないSlyのトリビュートアルバム。彼らの活動時期なんて僕の生まれるだいぶ前だけれど、それでも知っている曲がたくさんあるグループ。未だに全然「聴ける」、名曲とは古くならないと痛感させられるサウンドの彼らですが、そんなSlyのトリビュートアルバムが完成。
そしてこれがまた、Sly世代ではないイマドキの音楽に慣れている僕らでも十分楽しめて、そしてSlyの良さも改めて楽しめるファンキーな1枚に。最近、トリビュート系のアルバムがとても充実していますね(HMVの記事でも書かれていたけれど、LutherとかSergio(これはちょっと違うが)とか)。トリビュートアルバムって、ちょっと抵抗があるけれど、みんな本当にそのアーティストのことが「好き」だと分かる仕上がりで、とても良い雰囲気です。特にこのアルバムはジャンルにとらわれない作りで、参加アーティストも多彩なのがまた良い。
ざっと参加アーティストを列挙すると、BEPのwill.i.am、MAROON5、Roots、OutkastのBig Boi、John Legend、Joss Stone、Van Hunt、Nikka Costa、Devin Lima、Wylde Bunch、Moby(!!)、Buddy Guy、John Mayer、Public EnemyのChuck D、Isaac Hayes、D'Angelo(!!)、AerosmithのSteven Tyler、Robert Randolph、Janet Jackson。……本当に、そうそうたる顔ぶれです。トリビュート系ではおなじみのwillやJohn Legensから、MobyとかJohn Mayerまで、本当に多彩な顔ぶれ。
誰かこの中に好きなアーティストがいてアルバムを買うのも良いけれど、きっとそうしたらSlyの「とりこ」にもなること間違い無しの、本当に楽しいアルバム。
まず、何が良いって、冒頭のBEPのwill.i.am.参加の「Dance to the Music」。
この一撃が、アルバム全体に効いているように思います。
最近、プロデューサーとしてや客演で、PCDからSantanaにSergioと、本当にwillの才能が見事に開花していて、そのアーティストの「良さ」を引き立てつつも、彼独特のサウンドが生きていて、効けば一発で「あ、willだ」と分かるところがすごいですね。
この曲も、最初のアカペラのところのノリがメチャメチャカッコイイ。このイントロのインパクトはかなりだと思うし、これを1曲目に持ってくるトラックメイキングとかが憎いですね〜(笑)。…いや、まさに「大正解」。
フックの印象的なサンプリング(って言うのかな)は絶妙で、ファンキーなシャウトの使い具合とか堪らない。凝ったホーン隊の使い方も見事で、色々なパートがごちゃ混ぜになって、「おもちゃ箱をひっくり返したような」つくりになっているのに、曲としてちゃんと繋がっているから不思議です。…このノリ、たまらないなぁ。。。
そして、2曲目のMAROON5も「うんうん」なつくり。慥かにMAROONなんだけれど、アルバム全体に反映されているこの「ノリ」が堪らないです。Big Boi手掛ける「Runnin' Away」とかも、とってもよく出来ていて、これまたついつい「くちずつむ」系のあったかトラック。原曲に忠実であの雰囲気を壊さずによくここまで出来たよな、と感じるような素晴らしさ。玄人ウケしそうな繊細さです。(こういうのをカバーするのって、よっぽど自信が無い限りかなり嫌われそうな曲だと思う)
John LegendとJoss Stoneの「ソウルの期待の新人男女ペア」が参加の「Family Affair」はおそらくJohnのものであろうイントロのピアノが印象的。原曲よりもファンクな感じで、また体を動かしたくなるテイスト。続く「Smilin'」なども、スクラッチなどの「小ネタ」を取り入れた雰囲気が新しくも良いですね。個人的にはMobyの仕事っぷりも楽しくてしょうがなかったかな。とにかく、みんな参加の仕方が上手いんだ(笑)。
Buddy GuyとJohn Mayerも素晴らしいカバーだし、Chuck DにIsaac HayesにD'Angelo(!!)と来たら、これもまた堪らないトラックでしょう。この「Sing a Simple Song」もとってもノリがよくて、いやー、体が動いてしまう。
また、ラストのJanetの「Rhythm Nation」と「Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)」のマッシュアップはお見事。今回のアルバムはSlyの音源を使って、リミックスやSlyとの擬似共演、はたまたSlyのトラックに別のリリックを乗せるなどの様々なアプローチがあったけれど、「こう来るか!!」とあんぐり(笑)。
とにかく秀逸なトリビュートアルバムで、素晴らしい1枚です。全体的にパーカッションとホーンにこだわっている感じがして、アルバムとしての「ノリ」がとても良い!! やはりSlyの原曲が素晴らしいだけはあるのでしょう。
最近では、グラミーの授賞式でSlyがパフォーマンスをし、61歳のモヒカン(!!)として驚かせましたが、まだまだ元気な模様でこれからもまだあるのかと楽しみです。
いやー、本当に熱い1枚!!
Special Thx to ★RuRu★さん♪
▼ Sly and the Family Stone オフィシャルサイト
▽ Audio アルバムを試聴する。
オフィシャルサイトへのリンク。
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2006.02.13 Mon
またブラックミュージック好きにはたまらないサウンドトラックが発売。オフィシャルサウンドトラック、「Glory Road」。

1曲目に、Aliciaの新曲が入っているというだけで買ってしまいました(笑)。
……しかも。
Alicia Keys feat. Lyfe Jinnings !!
これは買うしかないでしょ〜(笑)。
もうどちらもハンパなく好きなアーティストなので、堪らないですよ。Lyfeのあの声とAliciaの艶っぽい声が絡んでいるというだけで、鼻血ぶーモノであります(興奮して口調が変(笑))。
このアルバムは、アフリカ系移民を先発メンバーに起用し大旋風を起こし、1966年のNCAAチャンピオンになった、史上初めて黒人だけのスターティング・メンバーでプレイしたテキサスウエスタンのバスケットチームを描いた実話に基づく映画、「Glory Road」のサントラなのですが、ブラック系でまとめられたアルバムはまた懐かしい曲満載で、とても楽しめる仕上がりになっています。今こうしたアルバムで聞くと、また古い曲の良さを痛感しますね。
参加アーティストは、Alicia Keysを中心にして、Stevie Wonder、Shirley Caesar、Marvin Gaye、The Isley Brothersなどなど。
若い世代からかなり年配の方まで楽しめる、充実したサウンドトラックになっています。
主題歌(なのかな?)、「People Get Ready」。
(個人的に)夢の共演、Alicia KeysとLyfe Jinningsがデュエットしています。Impressionsの名曲のカバーです。
これがもう、たまりません。
イントロのちょっと緩いギターから良い雰囲気。そこに乗るAliciaがまたさらっとした感じで上手く歌っています。対照的にLyfeのちょっと掠れ気味の声も秀逸。
転調がまたムードを盛り上げていて、フックでの2人の歌は悶絶必死。シンプルなメロディーだけに、2人の歌唱力が遺憾なく発揮されていて、最後のちょっとしたブレイクとかは、ただただ「上手いなぁ〜」としみじみとしてしまいます。
とっても短い曲で(2分43秒)それがちょっと残念なのですが(笑)、またその「小品」っぽい感じで味があります。BGMにももってこいだし、しっとりと聞いても良い曲です。とても相性抜群のデュエットだと思うので、今度はオリジナルでコラボして欲しいですね(笑)。
またアルバムも全体的にちょっと「懐かしい」、映画の舞台となる60年代の雰囲気が生きていて、とても楽しい1枚に。
The IsleysにしろStevieにしろ「ああ、ああ。当時はこういうサウンドにリズムだったんだ」と言った感じで、現在50歳弱ぐらいの方にはたまらない懐かしさなのではないでしょうか。個人的に好きなIsleysはTwistのリズムでもう聞いていて楽しくてしかたがありませんでした。Billy Joe Royalなんかは今聞いても新鮮だし、「サントラ」と言うよりは、「コンピレーション」として世代を越えて楽しめるつくりになっています。
また、「Glory Road」という曲では、歌詞のない曲をハミングを中心してAliciaがしっとりと歌い上げていて、これがまた良い曲です。歌詞なしでここので「聞かせる」アーティストは、そうそう居ないものだな、と痛感させられます。中盤のゴスペル的な盛り上がりもたまりません。映画は見ていませんが、その雰囲気が伝わってくるパワーのある曲です。
本当に充実したサウンドトラック。
今の所、Alicia feat. Lyfeはこのアルバムではか聞けないので、要チェックですよ!!
▼ 映画 Glory Road オフィシャルサイト
▽ Audio 「People Get Ready」他全曲を試聴する(Official)。
▽ Video 「People Get Ready」を試聴する(YouTube)。
この記事は面白かった(or役に立った)
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1曲目に、Aliciaの新曲が入っているというだけで買ってしまいました(笑)。
……しかも。
Alicia Keys feat. Lyfe Jinnings !!
これは買うしかないでしょ〜(笑)。
もうどちらもハンパなく好きなアーティストなので、堪らないですよ。Lyfeのあの声とAliciaの艶っぽい声が絡んでいるというだけで、鼻血ぶーモノであります(興奮して口調が変(笑))。
このアルバムは、アフリカ系移民を先発メンバーに起用し大旋風を起こし、1966年のNCAAチャンピオンになった、史上初めて黒人だけのスターティング・メンバーでプレイしたテキサスウエスタンのバスケットチームを描いた実話に基づく映画、「Glory Road」のサントラなのですが、ブラック系でまとめられたアルバムはまた懐かしい曲満載で、とても楽しめる仕上がりになっています。今こうしたアルバムで聞くと、また古い曲の良さを痛感しますね。
参加アーティストは、Alicia Keysを中心にして、Stevie Wonder、Shirley Caesar、Marvin Gaye、The Isley Brothersなどなど。
若い世代からかなり年配の方まで楽しめる、充実したサウンドトラックになっています。
主題歌(なのかな?)、「People Get Ready」。
(個人的に)夢の共演、Alicia KeysとLyfe Jinningsがデュエットしています。Impressionsの名曲のカバーです。
これがもう、たまりません。
イントロのちょっと緩いギターから良い雰囲気。そこに乗るAliciaがまたさらっとした感じで上手く歌っています。対照的にLyfeのちょっと掠れ気味の声も秀逸。
転調がまたムードを盛り上げていて、フックでの2人の歌は悶絶必死。シンプルなメロディーだけに、2人の歌唱力が遺憾なく発揮されていて、最後のちょっとしたブレイクとかは、ただただ「上手いなぁ〜」としみじみとしてしまいます。
とっても短い曲で(2分43秒)それがちょっと残念なのですが(笑)、またその「小品」っぽい感じで味があります。BGMにももってこいだし、しっとりと聞いても良い曲です。とても相性抜群のデュエットだと思うので、今度はオリジナルでコラボして欲しいですね(笑)。
またアルバムも全体的にちょっと「懐かしい」、映画の舞台となる60年代の雰囲気が生きていて、とても楽しい1枚に。
The IsleysにしろStevieにしろ「ああ、ああ。当時はこういうサウンドにリズムだったんだ」と言った感じで、現在50歳弱ぐらいの方にはたまらない懐かしさなのではないでしょうか。個人的に好きなIsleysはTwistのリズムでもう聞いていて楽しくてしかたがありませんでした。Billy Joe Royalなんかは今聞いても新鮮だし、「サントラ」と言うよりは、「コンピレーション」として世代を越えて楽しめるつくりになっています。
また、「Glory Road」という曲では、歌詞のない曲をハミングを中心してAliciaがしっとりと歌い上げていて、これがまた良い曲です。歌詞なしでここので「聞かせる」アーティストは、そうそう居ないものだな、と痛感させられます。中盤のゴスペル的な盛り上がりもたまりません。映画は見ていませんが、その雰囲気が伝わってくるパワーのある曲です。
本当に充実したサウンドトラック。
今の所、Alicia feat. Lyfeはこのアルバムではか聞けないので、要チェックですよ!!
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▽ Video 「People Get Ready」を試聴する(YouTube)。
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2006.02.12 Sun
Sergio Mendes、10年ぶりのフルアルバムはThe Black Eyed Peasのwill.i.amプロデュースのすんごい内容!! Sergio Mendesの「Timeless」。

ブラジル音楽を世界に知らしめたSergio Mendes、実に10年ぶりとなるフルアルバム。デビュー40周年を迎える「大物」ですが、なんと今回のアルバムではThe Black Eyed Peasのwill.i.amをプロデューサーに起用し、斬新かつ画期的な「ブラジル meets ヒップホップ」のすごいアルバムになっています。
もうね、最初から最後まで充実。1曲目と3曲目を試聴して「即買い」してしまったのですが、とにかく良いアルバムです。
僕はSergio Mendesなる人物を知らなかったのですが、まず彼の「ブラジルサウンド」が良い。そしてそこにプロデューサーとしてのwillのセンスが光っていて、強烈な1枚。アルバムとして聞き応えのある、「買い」の1枚です。
なんでもBEPのwillはSergioの大ファンなのだそうで、彼がSergioにコンタクトを取ったことから今回のプロジェクトが動き出したとのこと。willは凄い量のSergioのアナログレコードを所持していて(16〜17歳のころから大ファンなのだとか)、 「Elephunk」の「Sexy」で彼とコラボを果たし、それがSergio自身の求める伝統的なブラジル音楽ほ重んじつつも「違うこと」があると感じて、今回のアルバムへと繋がったのだそうです。
なるほど、そういわれてみると、BEPの「ノーバウンダリィーズ」な異国情緒漂うサウンドはここにも影響を受けているのが分かります。最近willはBEPの成功を契機に、プロデューサーとしても如実に成長を遂げていますが、今回のアルバムではまたアーティストを生かしつつも自身のセンスを上手く取り入れていて、ブラジル音楽でもあるし、ヒップホップでもある。Sergio Mendesでもあり、The Black Eyed Peasでもある。両者が相乗効果を齎して、最高のアルバムとなっています。
またこのアルバムは客演が豪華。BEPを筆頭にして、Stevie Wonder、John Legend、Jill Scott、Justin Timberlake、そしてそして個人的に本当に感激したのはQ-Tip(!!)。もう本当に充実の1枚です。
リードシングル、「Mas Que Nada」。
BEPのフューチャーされたこの曲。本当に良い曲です。
イントロにちょっと「インターリュード」っぽい部分がくっついているのがいかにも「The Monkey Business」でのwillの雰囲気が継承されています。
もうこの曲が最高で、ブラジルな雰囲気がとてもいきていて、凝りに凝っているパーカッションなどは素晴らしい。けれどそこに「Hey Mama」のリズムが上手に取り入れられていて、しかも「Hey Mama」の「Lala〜la〜lala〜♪」のフレーズが上手にサンプリングされています。これは凄いですよ。(曲の終わりまでそのフレーズなのはちょっと「BEPで押しすぎじゃない?」とも思えますが(笑))
そしてサビの分かりやすいメロディーも中毒系。何度聞いても飽きないし、「Wow〜♪」の部分も「Lala〜♪」の部分もどちらもついつい口ずさんでしまいます。…本当に最強のトラックですね。
アルバム全体にもこの雰囲気が反映されていて、ブラジル音楽だけれどヒップホップなノリがとても気持ちいいです。
ハーモニカが美しく、もろブラジルで機嫌のいい朝なんかに聞いたら最高の「Berimbau / Consolacao」なんかは、またStevie WonderとGracinha Leporaceの歌がたまりません。ピアノとパーカッションがこじゃれていて、本当に素晴らしいです。「The Frog」はQ-Tip万々歳ですね(笑)。willとは「Monkey〜」の「Like That」でその相性のよさを証明済みですが、またブラジルテイストをバックにラップするQ-Tipが新鮮。John LegendもR&B-Soulしていないミディアムバラードが悶絶に斬新で、この曲の聴きやすさと言ったら!! シンプルだけれどオシャレなバックトラックがまた良いですね。タイトルトラックの「Timeless」なんか、india.arieのあのフックが耳にぴこりついちゃって…(笑)。もう最初から最後まで、秀逸な曲の連続です。
ブラジル音楽のアルバムを買ったのが僕自身初めてなのでその「良さ」に興奮しているのもありますが、それにしても良いアルバムです。ちょっとゆったりしたやさしいアルバムの雰囲気がたまりません。
久々に言います。……「買え(命令)」のアルバムです(笑)。
ブラジル音楽が好きな人にはもちろんのこと、今まで聞いたことの無かった人でもすごい楽しめるアルバムです。特にBEP好きの人は要チェックでしょう!!
いやー、このアルバムと出会えてよかった、の1枚。
▼ Sergio Mendes 日本オフィシャルサイト
▽ Audio 「Mas Que Nada」を試聴する(WMP)。
▽ Audio 「Berimbau / Consolacao」を試聴する(WMP)。
▽ Audio 「Please Baby Don't」を試聴する(WMP)。
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ブラジル音楽を世界に知らしめたSergio Mendes、実に10年ぶりとなるフルアルバム。デビュー40周年を迎える「大物」ですが、なんと今回のアルバムではThe Black Eyed Peasのwill.i.amをプロデューサーに起用し、斬新かつ画期的な「ブラジル meets ヒップホップ」のすごいアルバムになっています。
もうね、最初から最後まで充実。1曲目と3曲目を試聴して「即買い」してしまったのですが、とにかく良いアルバムです。
僕はSergio Mendesなる人物を知らなかったのですが、まず彼の「ブラジルサウンド」が良い。そしてそこにプロデューサーとしてのwillのセンスが光っていて、強烈な1枚。アルバムとして聞き応えのある、「買い」の1枚です。
なんでもBEPのwillはSergioの大ファンなのだそうで、彼がSergioにコンタクトを取ったことから今回のプロジェクトが動き出したとのこと。willは凄い量のSergioのアナログレコードを所持していて(16〜17歳のころから大ファンなのだとか)、 「Elephunk」の「Sexy」で彼とコラボを果たし、それがSergio自身の求める伝統的なブラジル音楽ほ重んじつつも「違うこと」があると感じて、今回のアルバムへと繋がったのだそうです。
なるほど、そういわれてみると、BEPの「ノーバウンダリィーズ」な異国情緒漂うサウンドはここにも影響を受けているのが分かります。最近willはBEPの成功を契機に、プロデューサーとしても如実に成長を遂げていますが、今回のアルバムではまたアーティストを生かしつつも自身のセンスを上手く取り入れていて、ブラジル音楽でもあるし、ヒップホップでもある。Sergio Mendesでもあり、The Black Eyed Peasでもある。両者が相乗効果を齎して、最高のアルバムとなっています。
またこのアルバムは客演が豪華。BEPを筆頭にして、Stevie Wonder、John Legend、Jill Scott、Justin Timberlake、そしてそして個人的に本当に感激したのはQ-Tip(!!)。もう本当に充実の1枚です。
リードシングル、「Mas Que Nada」。
BEPのフューチャーされたこの曲。本当に良い曲です。
イントロにちょっと「インターリュード」っぽい部分がくっついているのがいかにも「The Monkey Business」でのwillの雰囲気が継承されています。
もうこの曲が最高で、ブラジルな雰囲気がとてもいきていて、凝りに凝っているパーカッションなどは素晴らしい。けれどそこに「Hey Mama」のリズムが上手に取り入れられていて、しかも「Hey Mama」の「Lala〜la〜lala〜♪」のフレーズが上手にサンプリングされています。これは凄いですよ。(曲の終わりまでそのフレーズなのはちょっと「BEPで押しすぎじゃない?」とも思えますが(笑))
そしてサビの分かりやすいメロディーも中毒系。何度聞いても飽きないし、「Wow〜♪」の部分も「Lala〜♪」の部分もどちらもついつい口ずさんでしまいます。…本当に最強のトラックですね。
アルバム全体にもこの雰囲気が反映されていて、ブラジル音楽だけれどヒップホップなノリがとても気持ちいいです。
ハーモニカが美しく、もろブラジルで機嫌のいい朝なんかに聞いたら最高の「Berimbau / Consolacao」なんかは、またStevie WonderとGracinha Leporaceの歌がたまりません。ピアノとパーカッションがこじゃれていて、本当に素晴らしいです。「The Frog」はQ-Tip万々歳ですね(笑)。willとは「Monkey〜」の「Like That」でその相性のよさを証明済みですが、またブラジルテイストをバックにラップするQ-Tipが新鮮。John LegendもR&B-Soulしていないミディアムバラードが悶絶に斬新で、この曲の聴きやすさと言ったら!! シンプルだけれどオシャレなバックトラックがまた良いですね。タイトルトラックの「Timeless」なんか、india.arieのあのフックが耳にぴこりついちゃって…(笑)。もう最初から最後まで、秀逸な曲の連続です。
ブラジル音楽のアルバムを買ったのが僕自身初めてなのでその「良さ」に興奮しているのもありますが、それにしても良いアルバムです。ちょっとゆったりしたやさしいアルバムの雰囲気がたまりません。
久々に言います。……「買え(命令)」のアルバムです(笑)。
ブラジル音楽が好きな人にはもちろんのこと、今まで聞いたことの無かった人でもすごい楽しめるアルバムです。特にBEP好きの人は要チェックでしょう!!
いやー、このアルバムと出会えてよかった、の1枚。
▼ Sergio Mendes 日本オフィシャルサイト
▽ Audio 「Mas Que Nada」を試聴する(WMP)。
▽ Audio 「Berimbau / Consolacao」を試聴する(WMP)。
▽ Audio 「Please Baby Don't」を試聴する(WMP)。
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2006.02.11 Sat
Sean Paulの客演でも存在感を発揮していたTami Chynnがデビュー。Tami Chynnの「Hyperventilating」。

すいません、「デビュー」と言っても、まだLPしか発売されていません。アルバムタイトルも不明です。全然情報がなーい(泣)。…ただ、Universalとの契約にサインしたそうなので、近々デビューするのかな。
Beenie Man(ここでまだ紹介していなかったと気付いてびっくり)、Lady Saw、Assassin、そしてWayne Marshallらとのコラボや、最近ではSean Paulの「All on Me」で参加していたことでも知られるキングストン出身のレゲエシンガー、Tami Chynn。(読みが分からん(汗)) 白人に中国系、チェロキー、アフリカンアメリカンと様々な血を引いており、そういった多様な民族性が、一見、外見からは想像つかないReggaeシンガーへと導いたのでしょう。
これがまたですね、相当美人です。宣材のスチールはちょっとツンとしたb*tchな雰囲気も伺えるのですが、オフショットを見ると、これがまた普通に可愛い。ReggaeとかHip-Hopシンガーと言うよりも、カントリーシンガーに見えそうなぐらいです(笑)。美貌だしスタイルも抜群だし、こりゃそう言った面でも売れそうな感じがしますね。
そんなカントリー姉ちゃん風采のTami嬢ですが、曲はバリバリのレゲエです。歌モノ路線で、これがまたイイ感じ。レゲエ好きにはかなりイケるテイストの曲を歌っています。
今年の夏辺り、Tami嬢旋風が巻き起こるかもしれません。
リードシングル「Hyperventilating」。
…やったら長い英単語ですね(笑)。
最初聞いたときは、一瞬「『We Be Burnin'』のサンプリング?」と思いましたが、このリズムは「Stepz」というものなのだそうです。2拍子のような4拍子のクセになるタムタムが特徴的な刻みですよね。
とは言え、モロ「We Be Burmin'」と言う感じで(笑)、けれどこれが結構印象的でした。やっぱりヴォーカルが女声になるとぐっと曲の雰囲気が変わりますよね。男声よりもぐっとドラマティックです。
またTami嬢がセクシーに曲を歌っていて、全編歌っています。リズム自体が中毒的な上にフックが印象的。「We Be Burnin'」が入った人にも入らなかった人にも、レゲエ好きにはかなり刺さる1曲なのではないでしょうか。
まだアルバム自体も発売になるのか定かではないですが、MySpaceの方で4曲試聴できて、他の曲もイイ感じになっています。「Be Mine」はスカスカトラックで異国情緒漂うノリのいいトラックだし、「Looky Looky」もスカスカ2拍子トラックで電子音のアクセントが効いた中毒系トラック。
こうなると、アルバムが楽しみですね。
レゲエ期待の新星です。
きっとそう遠くない将来、大ヒットなること間違いなし!!
参考元>>Shortyさん
▼ Tami Chynn オフィシャルサイト
▽ Audio 「Hyperventilating」を試聴する(MySpace)。
他2曲と、「All on Me」も試聴できます。
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すいません、「デビュー」と言っても、まだLPしか発売されていません。アルバムタイトルも不明です。全然情報がなーい(泣)。…ただ、Universalとの契約にサインしたそうなので、近々デビューするのかな。
Beenie Man(ここでまだ紹介していなかったと気付いてびっくり)、Lady Saw、Assassin、そしてWayne Marshallらとのコラボや、最近ではSean Paulの「All on Me」で参加していたことでも知られるキングストン出身のレゲエシンガー、Tami Chynn。(読みが分からん(汗)) 白人に中国系、チェロキー、アフリカンアメリカンと様々な血を引いており、そういった多様な民族性が、一見、外見からは想像つかないReggaeシンガーへと導いたのでしょう。
これがまたですね、相当美人です。宣材のスチールはちょっとツンとしたb*tchな雰囲気も伺えるのですが、オフショットを見ると、これがまた普通に可愛い。ReggaeとかHip-Hopシンガーと言うよりも、カントリーシンガーに見えそうなぐらいです(笑)。美貌だしスタイルも抜群だし、こりゃそう言った面でも売れそうな感じがしますね。
そんなカントリー姉ちゃん風采のTami嬢ですが、曲はバリバリのレゲエです。歌モノ路線で、これがまたイイ感じ。レゲエ好きにはかなりイケるテイストの曲を歌っています。
今年の夏辺り、Tami嬢旋風が巻き起こるかもしれません。
リードシングル「Hyperventilating」。
…やったら長い英単語ですね(笑)。
最初聞いたときは、一瞬「『We Be Burnin'』のサンプリング?」と思いましたが、このリズムは「Stepz」というものなのだそうです。2拍子のような4拍子のクセになるタムタムが特徴的な刻みですよね。
とは言え、モロ「We Be Burmin'」と言う感じで(笑)、けれどこれが結構印象的でした。やっぱりヴォーカルが女声になるとぐっと曲の雰囲気が変わりますよね。男声よりもぐっとドラマティックです。
またTami嬢がセクシーに曲を歌っていて、全編歌っています。リズム自体が中毒的な上にフックが印象的。「We Be Burnin'」が入った人にも入らなかった人にも、レゲエ好きにはかなり刺さる1曲なのではないでしょうか。
まだアルバム自体も発売になるのか定かではないですが、MySpaceの方で4曲試聴できて、他の曲もイイ感じになっています。「Be Mine」はスカスカトラックで異国情緒漂うノリのいいトラックだし、「Looky Looky」もスカスカ2拍子トラックで電子音のアクセントが効いた中毒系トラック。
こうなると、アルバムが楽しみですね。
レゲエ期待の新星です。
きっとそう遠くない将来、大ヒットなること間違いなし!!
参考元>>Shortyさん
▼ Tami Chynn オフィシャルサイト
▽ Audio 「Hyperventilating」を試聴する(MySpace)。
他2曲と、「All on Me」も試聴できます。
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2006.02.10 Fri
Jaheim待望の新作。Jaheimの「Ghetto Classics」。

本当に待望のニューアルバムでは。
最近のR&Bシーンに於いて、Anthony Hamiltonと並んで声が特徴的であり、実力派と謳われるJaheim(読みは「ジャヒーム」)。かなりヤバイ渋い歌声でR&Bファンの耳を釘付けにし、そのストリート臭さでHop-Hpoファンを魅了した、「本物の」R&B歌手です。
前作、「Still Ghetto」もかなりの傑作であると話題を呼びましたが、セールス的には100万枚程度に留まり、その評価にセールスが追いついていない状態。
しかし、「Still Ghetto」の後、Nellyの「Suit」からのリードシングルである「My Place」(名曲!!)にフューチャーされたことで、さらにその名前が浸透したことでしょう。また「My Place」ではやわらかいNellyのラップと、フックでのJaheimのカラミが絶妙で、何故かこの曲もR&Rチャート的には冴えなかったのですが(最高位は40位ぐらいだったと記憶)、日本でも相当掛かっていたし、彼の実力たるものを知った改めて人も多いはず。
改めて書くまでも無いことかもしれませんが、この人、本当に歌がうまいですよ。ダテに「実力派」と言われる存在ではない。1回、生で「My Place」を歌っている時の音源を聞いたことがあるのですが、本当に凄かったです…。ソウル界の至宝、などとまで言われますが、その言葉に嘘偽りはありません。
そんな正真正銘「実力派」であるJaheim3年ぶりのニューアルバム。既に、Jadakissをフィーチャーした先行シングル「Everytime I Think About Her」がヒットしているようですね。
アルバムには、Jadakissのクルー、Styles Pが参加。またプロデューサーにはKayGeeやScott Storchなどがクレジットされているとのこと。(てっきりまたNellyとやるんじゃないかな、と思っていたのですが…(苦笑))
これがまた、どれもこれもシングルカットいけるんじゃないかと言うぐらい、スキルの高い、メロメロの1枚に仕上がっています。
R&B、ソウルファンににはマスターピスとなり得るであろう1枚。
リードシングル「Everytime I Think About Her」。
緩めの、どこかサマーチューンっぽいテイスト。
浮いているようなコーラスが面白く、後ろのオルガンまでもどこかサマーチック。かなり音が絞られていますが、ベースも面白い。1小節ごとに入るギター(?)の音が良いですね。
冒頭からJadakissのラップで入りますが、正直ラップはいらないと思う(笑)。なんか、Jadakissのラップが終わってJaheimの声が入ると、途端に曲がロマンチックになりますもん(笑)。Jaheimの最初の声だけでももうノックアウトされそうな感じ。…ただ、慥かに緩いテイストだから、ラップが入った方が曲が締まるという製作側の判断があったのかもしれませんね。
この曲でもなんといってもJaheimの声がヤバイ。そこらじゅうで鳥肌が立っちゃうぐらい、またセクシーでシルキーな声で。
張りのある声の部分と、コーラスに徹した柔らかい声の使い分けが上手いですね…。「Hey」とか「Uuh」とか歌っているだけでも相当ヤバイです。
…ただ個人的にはあまりこの曲は好きになれなくて(苦笑)、このアルバムからは逸れてしまうのですが、「Still Ghetto」収録曲の「Fabulous」なんかが「一生モノ」の曲ですね。
子供や女性のコーラスを多数使用していて、それとJaheimの対比がとても活きている、傑作です。
シンプルで控えめなピアノのメインリフがまたオシャレで、Jaheimと見事にマッチ。ゴスペル的なテイストを伺わせる1曲で、コーラスを絶妙に使っています。またかわいらしい子供のコーラスが曲をチャーミーに仕上げていて、Jaheimの声と共に盛り上る後半はとてもいいです…。最後は子供のコーラスだけで終わるのですが、そのまだ歌の上手くない、けれど無垢なその声がたまらないです。僕の自分の言葉じゃとてもこの曲の素晴らしさを表現出来ないですね…。不甲斐ないですが。
まだアルバム発売前で試聴出来ないのが残念なのですが、今回もこんな曲が入っていたらいいな、と期待が高まります。「Masterpiece(傑作)」というタイトルの曲も収録されているということだし、本人も並々ならぬ意気込みなのかな。
やっぱりJaheimはヤバイですね…。
アルバムは2月14日発売ですが、Jaheimが最高のバレンタインプレゼントとなりそうです(まあJaheim男性ですが…)。
今までの2枚のアルバムはアルバムとして息が長く聞くことが出来る作品だっただけに、今回も本当に期待です!!
▼ Jaheim オフィシャルサイト
▽ Video 「Everytime I Think About Her」を試聴する(WMP)。
▽ Audio 「Fabulous」を試聴する(WMP)。
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本当に待望のニューアルバムでは。
最近のR&Bシーンに於いて、Anthony Hamiltonと並んで声が特徴的であり、実力派と謳われるJaheim(読みは「ジャヒーム」)。かなりヤバイ渋い歌声でR&Bファンの耳を釘付けにし、そのストリート臭さでHop-Hpoファンを魅了した、「本物の」R&B歌手です。
前作、「Still Ghetto」もかなりの傑作であると話題を呼びましたが、セールス的には100万枚程度に留まり、その評価にセールスが追いついていない状態。
しかし、「Still Ghetto」の後、Nellyの「Suit」からのリードシングルである「My Place」(名曲!!)にフューチャーされたことで、さらにその名前が浸透したことでしょう。また「My Place」ではやわらかいNellyのラップと、フックでのJaheimのカラミが絶妙で、何故かこの曲もR&Rチャート的には冴えなかったのですが(最高位は40位ぐらいだったと記憶)、日本でも相当掛かっていたし、彼の実力たるものを知った改めて人も多いはず。
改めて書くまでも無いことかもしれませんが、この人、本当に歌がうまいですよ。ダテに「実力派」と言われる存在ではない。1回、生で「My Place」を歌っている時の音源を聞いたことがあるのですが、本当に凄かったです…。ソウル界の至宝、などとまで言われますが、その言葉に嘘偽りはありません。
そんな正真正銘「実力派」であるJaheim3年ぶりのニューアルバム。既に、Jadakissをフィーチャーした先行シングル「Everytime I Think About Her」がヒットしているようですね。
アルバムには、Jadakissのクルー、Styles Pが参加。またプロデューサーにはKayGeeやScott Storchなどがクレジットされているとのこと。(てっきりまたNellyとやるんじゃないかな、と思っていたのですが…(苦笑))
これがまた、どれもこれもシングルカットいけるんじゃないかと言うぐらい、スキルの高い、メロメロの1枚に仕上がっています。
R&B、ソウルファンににはマスターピスとなり得るであろう1枚。
リードシングル「Everytime I Think About Her」。
緩めの、どこかサマーチューンっぽいテイスト。
浮いているようなコーラスが面白く、後ろのオルガンまでもどこかサマーチック。かなり音が絞られていますが、ベースも面白い。1小節ごとに入るギター(?)の音が良いですね。
冒頭からJadakissのラップで入りますが、正直ラップはいらないと思う(笑)。なんか、Jadakissのラップが終わってJaheimの声が入ると、途端に曲がロマンチックになりますもん(笑)。Jaheimの最初の声だけでももうノックアウトされそうな感じ。…ただ、慥かに緩いテイストだから、ラップが入った方が曲が締まるという製作側の判断があったのかもしれませんね。
この曲でもなんといってもJaheimの声がヤバイ。そこらじゅうで鳥肌が立っちゃうぐらい、またセクシーでシルキーな声で。
張りのある声の部分と、コーラスに徹した柔らかい声の使い分けが上手いですね…。「Hey」とか「Uuh」とか歌っているだけでも相当ヤバイです。
…ただ個人的にはあまりこの曲は好きになれなくて(苦笑)、このアルバムからは逸れてしまうのですが、「Still Ghetto」収録曲の「Fabulous」なんかが「一生モノ」の曲ですね。
子供や女性のコーラスを多数使用していて、それとJaheimの対比がとても活きている、傑作です。
シンプルで控えめなピアノのメインリフがまたオシャレで、Jaheimと見事にマッチ。ゴスペル的なテイストを伺わせる1曲で、コーラスを絶妙に使っています。またかわいらしい子供のコーラスが曲をチャーミーに仕上げていて、Jaheimの声と共に盛り上る後半はとてもいいです…。最後は子供のコーラスだけで終わるのですが、そのまだ歌の上手くない、けれど無垢なその声がたまらないです。僕の自分の言葉じゃとてもこの曲の素晴らしさを表現出来ないですね…。不甲斐ないですが。
まだアルバム発売前で試聴出来ないのが残念なのですが、今回もこんな曲が入っていたらいいな、と期待が高まります。「Masterpiece(傑作)」というタイトルの曲も収録されているということだし、本人も並々ならぬ意気込みなのかな。
やっぱりJaheimはヤバイですね…。
アルバムは2月14日発売ですが、Jaheimが最高のバレンタインプレゼントとなりそうです(まあJaheim男性ですが…)。
今までの2枚のアルバムはアルバムとして息が長く聞くことが出来る作品だっただけに、今回も本当に期待です!!
▼ Jaheim オフィシャルサイト
▽ Video 「Everytime I Think About Her」を試聴する(WMP)。
▽ Audio 「Fabulous」を試聴する(WMP)。
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2006.02.09 Thu
第48回グラミー賞の主要部門の結果を速報でお届け。
主要4部門
Album of the Year
"How to Dismantle an Atomic Bomb" U2

さすがはお堅いグラミー賞。
大方の予想を裏切ってU2がAlbum of the Yearを受賞。(このアルバム、持っていますがここでも紹介しなかった通り、全然聞かなかったのですが(笑))
そしてさらに、U2が主要2部門を制覇するというありえない展開には、やはりグラミー賞は保守的と言うか、まあこんなもんか、と例年落胆させられるのと同じ結果ですね。
Record of the Year
"Boulevard of Broken Dreams" Green Day

昨年の雪辱を果たし、Green DayがRecord of the Year獲得。
政治的メッセージが強いだけに、お堅いグラミー賞では昨年嫌われに嫌われたGreen Dayでしたが、今年は無事獲得。これは「獲らせてあげた」だけでも凄いのか、「去年あれだけノミネートされていたのに今更」と思うのか、そこら辺がグラミーのお堅い軍団と一般人の違いでしょう(笑)。
しかし、これだけ凄いアルバムだったただけに、ようやく妥当に評価されて、少しはグラミーのおカタさも緩くなったのかな。
Song of the Year
"Sometimes You Can't Make It on Your Own" U2

またしてもU2。慥かに、上にはウケそうな父親に捧げられた曲ですが、やはりこれはどうなんだろう…。いくら嫌われているとは言え、Mariahに獲らせてあげても良かったと思うんだけれどなぁ。
こういうところには、如実にグラミーっぽさが伺えますね。
New Artist
John Legend

John以外に今年のNew Artistはありえなかったでしょう。これは「ナットク」の結果。さすがは、アルバム発売当初から、「グラミー最有力候補」と謳われていただけはあります。
それにしても、主要4部門はJohn以外はロックなワケで、今年はやたらとロックに偏った感のあるグラミーでしたね…。
また、主要4部門以外の主な賞では、Rap AlbumでKanye West、Rock AlbumでU2、Pop Vocal AlbumでKelly Clarkson(結局MTV Video〜でもKellyに奪われていたしGwen哀しすぎ)、R&B AlbumでJohn Legend。
主要部門獲得にはならなかったものの、Mariah、K
"How to Dismantle an Atomic Bomb" U2

大方の予想を裏切ってU2がAlbum of the Yearを受賞。(
そしてさらに、U2が主要2部門を制覇するというありえない展開には、やはりグラミー賞は保守的と言うか、まあこんなもんか、と例年落胆させられるのと同じ結果ですね。
"Boulevard of Broken Dreams" Green Day

政治的メッセージが強いだけに、お堅いグラミー賞では昨年嫌われに嫌われたGreen Dayでしたが、今年は無事獲得。これは「獲らせてあげた」だけでも凄いのか、「去年あれだけノミネートされていたのに今更」と思うのか、そこら辺がグラミーのお堅い軍団と一般人の違いでしょう(笑)。
しかし、これだけ凄いアルバムだったただけに、ようやく妥当に評価されて、少しはグラミーのおカタさも緩くなったのかな。
"Sometimes You Can't Make It on Your Own" U2

こういうところには、如実にグラミーっぽさが伺えますね。
John Legend

それにしても、主要4部門はJohn以外はロックなワケで、今年はやたらとロックに偏った感のあるグラミーでしたね…。
また、主要4部門以外の主な賞では、Rap AlbumでKanye West、Rock AlbumでU2、Pop Vocal AlbumでKelly Clarkson(結局MTV Video〜でもKellyに奪われていたしGwen哀しすぎ)、R&B AlbumでJohn Legend。
主要部門獲得にはならなかったものの、Mariah、K



