"この音楽が俺の胸を熱くする
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今日は何位になっているのでしょうか。
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2006.05.30 Tue
また楽しそうな奴らが出現!! Panic! At The Discoの「Fever You Can't Sweat Out」。

ラスベガスで結成された4人組ロックバンド。メンバーはBrendon Urie(vo、g)、Ryan Ross(g、v)、Brent Wilson(b)、Spencer Smith(ds)とのことですが、現在全米ブレイク直前にも係わらず、5月にベースのBrentが脱退したとのこと。……だから現在3人組なのかな。
現在シングル「I Write Sins Not Tragedies」がヒット中の彼らですが、アルバム自体は2005年発売のもの。レーベルはDecaydanceなのですが、これがFall Out Boyの運営するレーベル。しかもまた、ヴォーカルのBrendonの声がFOBのPeteにそっくりって言うことで話題に。
ラスベガス出身って言うとThe Killersなんかを思い出しますが、サウンドはバンド名どおりもっと弾けた感じで(ファッションは似ている気がするんだけれど(笑))、じゃあイギリスで火がついたEl PresidenteやScissor SistersやFranzみたいかっていうと、これとも違う感じで、サウンドはやっぱりFOBに通じる感じなんだけれど、もっと踊れるんですよね(笑)。……うーん、聞いていて楽しい。FOBの「Dance, Dance」路線で、もっとダンサブル(笑)。
とにかくセンスが抜群で、デビューアルバムからここまで「固まっている」のは凄いな、という感じ。ポップでキャッチーで、けれど根底にはロックの要素があって、シンセを使ったテクノ要素もあり、まさしくバンド名の「Panic! At The Disco」状態(笑)。……ちょっとどうかと思うけれどね、この名(笑)。まあしかし、的を射た名前であることは間違いない。
最近、一時期に比べてガチガチした感じのロックよりポップで楽しい感じのバンドが売れている気がしますが、彼らもこのまま全米でヒットするのではないでしょうか。日本でヒットするのも時間の問題かな。
とにかく楽しくてノリノリになれる1枚です。
現在全米でヒット中のシングル、「I Write Sins Not Tragedies」。
なんか本当にPeteの声にそっくりですよ(笑)。
イントロからピチカートの弦楽器の音が楽しい(かなり斬新)。チェロがベースだったりして、「なんだこりゃ?」って感じなんだけれど(笑)、これが上手いことブレイクしてフックに。……普通だったら、こんな変な楽器ばっかり使って、曲として空中分解しちゃいそうなのに、よくまとまっていますね。。。
フックはちょっと悲壮感ある感じで、結構さらっと歌っている感じがするんだけれど、引き込まれますね。フックがどうこうと言うよりはむしろ、曲全体として楽しくて、凝ったサウンドが秀逸。また演奏が上手くて(ラスベガス出身のバンドで下手な奴らっていないぐらいですが(笑))、ドラムのフィルインとかもキレがあってGood。本当に楽しそうです。PVも楽しそうなので要チェックですよ♪(なんかKillersの「Mr. Brightside」のUS版PVに似ている気がします)
この曲も良いのですが、彼らっぽいという意味では、シングルの「But It's Better If You Do」なんかが最高。3連符の軽快なリズムがとっても心地よくて、本当に体を動かしたくなるような楽しさ。ピアノが絶妙に高音で遊んでいて、ドラムのフィルインも気持ち良い。こういうリズムの曲ってやぼったくなりがちだけれど、それをとってもクールに仕上げています。
またこの曲も中盤で完全に拍子の知り方が違うピアノのソロが入って、それが上手いことブレイク。これは本当に凄い。……曲の構成がとにかく突き抜けてて、面白いです。っていうか、相当テクがないと、こういう曲って書けない。ライヴじゃ自分で自分の首を絞めることになっちゃいますしね(笑)。そしてこれもPVがおっもしろくて、彼らの目指しているものが明確に分かりますね。冒頭なんて昔の映画を見ているみたいです。
アルバムも楽しくて、本当に「踊れる」1枚(?(笑))。ツボに入ってしまう人にはとことんツボに入ってしまうような気がします。アルバム1枚を通して、楽しく聞ける感じですね。
こりゃ、かなりの注目株です。テクニックが相当上手い上に、曲も素晴らしく踊れますし。……下手したら、FOBを越えちゃうんじゃないかな(笑)。これからの活躍が楽しみ!
しっかし、曲タイトルの長さで言ったら、FOBに引けを取りませんね(笑)。「There's A Good Reason These Tables Are Numbered Honey, You Just Haven't Thought Of It Yet」とか(笑)。
▼ Panic! At The Disco オフィシャルサイト
▽ Video 「I Write Sins Not Tragedies」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「But It's Better If You Do」をフル試聴する(YouTube)。
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ラスベガスで結成された4人組ロックバンド。メンバーはBrendon Urie(vo、g)、Ryan Ross(g、v)、Brent Wilson(b)、Spencer Smith(ds)とのことですが、現在全米ブレイク直前にも係わらず、5月にベースのBrentが脱退したとのこと。……だから現在3人組なのかな。
現在シングル「I Write Sins Not Tragedies」がヒット中の彼らですが、アルバム自体は2005年発売のもの。レーベルはDecaydanceなのですが、これがFall Out Boyの運営するレーベル。しかもまた、ヴォーカルのBrendonの声がFOBのPeteにそっくりって言うことで話題に。
ラスベガス出身って言うとThe Killersなんかを思い出しますが、サウンドはバンド名どおりもっと弾けた感じで(ファッションは似ている気がするんだけれど(笑))、じゃあイギリスで火がついたEl PresidenteやScissor SistersやFranzみたいかっていうと、これとも違う感じで、サウンドはやっぱりFOBに通じる感じなんだけれど、もっと踊れるんですよね(笑)。……うーん、聞いていて楽しい。FOBの「Dance, Dance」路線で、もっとダンサブル(笑)。
とにかくセンスが抜群で、デビューアルバムからここまで「固まっている」のは凄いな、という感じ。ポップでキャッチーで、けれど根底にはロックの要素があって、シンセを使ったテクノ要素もあり、まさしくバンド名の「Panic! At The Disco」状態(笑)。……ちょっとどうかと思うけれどね、この名(笑)。まあしかし、的を射た名前であることは間違いない。
最近、一時期に比べてガチガチした感じのロックよりポップで楽しい感じのバンドが売れている気がしますが、彼らもこのまま全米でヒットするのではないでしょうか。日本でヒットするのも時間の問題かな。
とにかく楽しくてノリノリになれる1枚です。
現在全米でヒット中のシングル、「I Write Sins Not Tragedies」。
なんか本当にPeteの声にそっくりですよ(笑)。
イントロからピチカートの弦楽器の音が楽しい(かなり斬新)。チェロがベースだったりして、「なんだこりゃ?」って感じなんだけれど(笑)、これが上手いことブレイクしてフックに。……普通だったら、こんな変な楽器ばっかり使って、曲として空中分解しちゃいそうなのに、よくまとまっていますね。。。
フックはちょっと悲壮感ある感じで、結構さらっと歌っている感じがするんだけれど、引き込まれますね。フックがどうこうと言うよりはむしろ、曲全体として楽しくて、凝ったサウンドが秀逸。また演奏が上手くて(ラスベガス出身のバンドで下手な奴らっていないぐらいですが(笑))、ドラムのフィルインとかもキレがあってGood。本当に楽しそうです。PVも楽しそうなので要チェックですよ♪(なんかKillersの「Mr. Brightside」のUS版PVに似ている気がします)
この曲も良いのですが、彼らっぽいという意味では、シングルの「But It's Better If You Do」なんかが最高。3連符の軽快なリズムがとっても心地よくて、本当に体を動かしたくなるような楽しさ。ピアノが絶妙に高音で遊んでいて、ドラムのフィルインも気持ち良い。こういうリズムの曲ってやぼったくなりがちだけれど、それをとってもクールに仕上げています。
またこの曲も中盤で完全に拍子の知り方が違うピアノのソロが入って、それが上手いことブレイク。これは本当に凄い。……曲の構成がとにかく突き抜けてて、面白いです。っていうか、相当テクがないと、こういう曲って書けない。ライヴじゃ自分で自分の首を絞めることになっちゃいますしね(笑)。そしてこれもPVがおっもしろくて、彼らの目指しているものが明確に分かりますね。冒頭なんて昔の映画を見ているみたいです。
アルバムも楽しくて、本当に「踊れる」1枚(?(笑))。ツボに入ってしまう人にはとことんツボに入ってしまうような気がします。アルバム1枚を通して、楽しく聞ける感じですね。
こりゃ、かなりの注目株です。テクニックが相当上手い上に、曲も素晴らしく踊れますし。……下手したら、FOBを越えちゃうんじゃないかな(笑)。これからの活躍が楽しみ!
しっかし、曲タイトルの長さで言ったら、FOBに引けを取りませんね(笑)。「There's A Good Reason These Tables Are Numbered Honey, You Just Haven't Thought Of It Yet」とか(笑)。
▼ Panic! At The Disco オフィシャルサイト
▽ Video 「I Write Sins Not Tragedies」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「But It's Better If You Do」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.05.28 Sun
ついに出ました、Donell Jonesの4thアルバム、「Journey of a Gemini」。

発売延期に次ぐ延期で、「まさかお蔵入りになるんじゃ…」と思っていたけれど、それが杞憂に終わって何より…(あのJohnta Austinなんて結局発売は頓挫らしいですよ(汗))。いやー、本当に発売になって良かったです。…元々は1年半ぐらい前に出る予定のアルバムでしたからね(苦笑)。ここで最初に取り上げた記事を書いたのも既に約4ヵ月前ですし(苦笑)。
さて、ファン待望の1枚。僕も発売日に嬉々としながらHMVに買いに行ってしまいました。
最近男性R&Bシンガーが豊作ですが、Ne-Yoよりアダルトで、Jaheimよりメロディアス。このDonell独特の雰囲気って他では味わえないし、もうたまらないですよね。ようやくアルバムを通して聞けましたが、これまた本当にツボに入ってしまう1枚で。。。
既にリードシングルについてはこの記事で触れているので、アルバムについてちょこっと書きましょう。……とにかく、ロマンティックなR&Bが好きな人には垂涎の、たまらない1枚!!
音楽そのものからは逸れるけれど、今回、アートワークがとっても良いですよね。彼のサウンドととってもマッチした作り♪ CDの盤面とかも、色合いが綺麗です。
アルバムはホーンのアクセントが効いた「Special Girl」から幕開け。女声とのからみが抜群で、また冒頭からロマンティック。特にインパクトのある曲ではないけれど、この曲が冒頭に据えられたのは正解な気がします。とても引き込まれるし、アルバムの「引き立て役」にはばっちりな感じ。
続いてリードシングル「Better Start Talking」。……改めて聞いても、とってもオシャレですよね…。この大袈裟に盛り上らないで曲が終わっちゃうあたりがまたアダルトですし。気付くと繰り返し聞いちゃう感じで(けどやっぱJDはいらないな(笑))。
そして「I'm Gonna Be」。シングル投票のエントリー曲ですが(詳しくは前回の記事で)、結局シングルに選ばれたみたい(アルバムにはClipse参加のRemixも収録)。「Better〜」はクールだった感じですが、そこからじわじわと温度が上がっていきますね。続く「My Apology」なんてギターの綺麗な哀愁系トラックだし、「Spend the Night」はちょっとアゲアゲっぽい雰囲気。これまたフックのコーラスが絶妙すぎます。
そしてバラードが2曲続けて。ここら辺がアルバム中盤の盛り上がりでしょう。「Portrait of a Woman」。もうこの曲は中盤のアコギがものすごい。オシャレでさり気無い曲だけれど、コード進行にしろギターにしろ、かなり玄人ウケな感じ(笑)。Donellの実力がこういう曲でこそ判る気がします。続く「Cry」はもう感涙必至。改めて聞いてみて、このアダルトな雰囲気にやられてしまいました。間違いなく名曲でしょう。どの曲にしろ、後半になるとオーケストラを取り入れたり、必至に盛り上げている感じがしなくて、そこがまたDonellのアルバムの「アダルトっぽさ」に通じているんでしょうね。「Cry」にしろ、もっと壮大なバラードにだって編曲次第ではいけるのに、彼の歌で引っ張っているあたりが凄い。
「Ooh Na Na」はUnderdogsプロデュースの1曲(最近ノっている気がします)。Anthonyの「Can't Let Go」みたいな入り方をするキーボードのアクセントがツボですね。安心して聞ける曲で、やっぱりコーラスが凄いなぁ…。
一転「Feelin' You」はリズムを全面に打ち出した感じの曲。前半なんかほとんど伴奏なしで、不思議な感じですが、Donellの声で聞かせてくれます。「Can't Wait」もパーカッション系にたいするDonellの拘りが伺えて、トライアングルの音が良いですね。アルペジオのアコースティックギターも堪らない。。。「Lust or Love」は小気味の良いリフが楽しくて、ついついリズムに合わせて体を動かしたくなるようなあったかテイスト。そうそう、口琴(こっきん)がリフの終わりに使用されていて、こんな遊び心がたまらないですね(こんなマイナーな楽器が使われている曲を初めて聞きましたよ(笑))。
この楽しげな雰囲気を継承しながら、Bun B参加の「If You Want」へ。本当に曲順が素晴らしいなぁ…。てっきりこの曲はアルバムの前半に収録されるだろうと思っていたけれど、全曲通して聞いてみるとこの位置がしっくりしていますね。この曲は個人的に連日ヘピロテ。このあたたかさは堪らないですね…。これも名曲だなぁ。
続く「Cuttin' Me Off」は、珍しくドラムが打ち込み。けれどその分R&B的な要素が前面に押し出されていて、また歌の映える1曲です。そして(remixを除いて)ラストを飾る「Another Life」。今回パーカッションサウンドの凝りようが全体としてうかがえたけれど、最後のこの曲までそれが目立ちますね。これまたコーラスの綺麗な1曲です。
シングルうんぬんではなく、アルバムとして素晴らしい1枚。これは手元にぜひとも置いておきたいでしょう。とにかくアダルトな感じで、10年後の自分のためにも持っておきたいな(笑)。
結局「U Make Me Say」が収録されなかったのはちょっと残念(けれどそれもアルバムとしてのバランスを考えてのことなのでしょう)。アルバム・サンプラーEPには収録されていて噂になっていたBiggieの「Dead Wrong」の"まんま使い"の「Shut U Down」も収録されなかったのが残念ですね。。。
けれどとにかく、充実して聞き応えのあるアルバムです。
「買い」の1枚。鼻息が荒くなっちゃうぐらいに堪らない仕上がりです。
ちょっとティーン向けのR&Bシンガーは……っていう人にはもってこいかも。
是非是非このアルバムを聞いて、アダルトな雰囲気に酔いしれてみちゃってください。
■ Donell Jones / Journey of a Gemini
□ 「Journey of a Gemini」(国内盤) 7月26日発売予定
▼ Donell Jones オフィシャルサイト
▽ Video 「Better Start Talking」をフル試聴する(WMP)。
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さて、ファン待望の1枚。僕も発売日に嬉々としながらHMVに買いに行ってしまいました。
最近男性R&Bシンガーが豊作ですが、Ne-Yoよりアダルトで、Jaheimよりメロディアス。このDonell独特の雰囲気って他では味わえないし、もうたまらないですよね。ようやくアルバムを通して聞けましたが、これまた本当にツボに入ってしまう1枚で。。。
既にリードシングルについてはこの記事で触れているので、アルバムについてちょこっと書きましょう。……とにかく、ロマンティックなR&Bが好きな人には垂涎の、たまらない1枚!!
音楽そのものからは逸れるけれど、今回、アートワークがとっても良いですよね。彼のサウンドととってもマッチした作り♪ CDの盤面とかも、色合いが綺麗です。
アルバムはホーンのアクセントが効いた「Special Girl」から幕開け。女声とのからみが抜群で、また冒頭からロマンティック。特にインパクトのある曲ではないけれど、この曲が冒頭に据えられたのは正解な気がします。とても引き込まれるし、アルバムの「引き立て役」にはばっちりな感じ。
続いてリードシングル「Better Start Talking」。……改めて聞いても、とってもオシャレですよね…。この大袈裟に盛り上らないで曲が終わっちゃうあたりがまたアダルトですし。気付くと繰り返し聞いちゃう感じで(けどやっぱJDはいらないな(笑))。
そして「I'm Gonna Be」。シングル投票のエントリー曲ですが(詳しくは前回の記事で)、結局シングルに選ばれたみたい(アルバムにはClipse参加のRemixも収録)。「Better〜」はクールだった感じですが、そこからじわじわと温度が上がっていきますね。続く「My Apology」なんてギターの綺麗な哀愁系トラックだし、「Spend the Night」はちょっとアゲアゲっぽい雰囲気。これまたフックのコーラスが絶妙すぎます。
そしてバラードが2曲続けて。ここら辺がアルバム中盤の盛り上がりでしょう。「Portrait of a Woman」。もうこの曲は中盤のアコギがものすごい。オシャレでさり気無い曲だけれど、コード進行にしろギターにしろ、かなり玄人ウケな感じ(笑)。Donellの実力がこういう曲でこそ判る気がします。続く「Cry」はもう感涙必至。改めて聞いてみて、このアダルトな雰囲気にやられてしまいました。間違いなく名曲でしょう。どの曲にしろ、後半になるとオーケストラを取り入れたり、必至に盛り上げている感じがしなくて、そこがまたDonellのアルバムの「アダルトっぽさ」に通じているんでしょうね。「Cry」にしろ、もっと壮大なバラードにだって編曲次第ではいけるのに、彼の歌で引っ張っているあたりが凄い。
「Ooh Na Na」はUnderdogsプロデュースの1曲(最近ノっている気がします)。Anthonyの「Can't Let Go」みたいな入り方をするキーボードのアクセントがツボですね。安心して聞ける曲で、やっぱりコーラスが凄いなぁ…。
一転「Feelin' You」はリズムを全面に打ち出した感じの曲。前半なんかほとんど伴奏なしで、不思議な感じですが、Donellの声で聞かせてくれます。「Can't Wait」もパーカッション系にたいするDonellの拘りが伺えて、トライアングルの音が良いですね。アルペジオのアコースティックギターも堪らない。。。「Lust or Love」は小気味の良いリフが楽しくて、ついついリズムに合わせて体を動かしたくなるようなあったかテイスト。そうそう、口琴(こっきん)がリフの終わりに使用されていて、こんな遊び心がたまらないですね(こんなマイナーな楽器が使われている曲を初めて聞きましたよ(笑))。
この楽しげな雰囲気を継承しながら、Bun B参加の「If You Want」へ。本当に曲順が素晴らしいなぁ…。てっきりこの曲はアルバムの前半に収録されるだろうと思っていたけれど、全曲通して聞いてみるとこの位置がしっくりしていますね。この曲は個人的に連日ヘピロテ。このあたたかさは堪らないですね…。これも名曲だなぁ。
続く「Cuttin' Me Off」は、珍しくドラムが打ち込み。けれどその分R&B的な要素が前面に押し出されていて、また歌の映える1曲です。そして(remixを除いて)ラストを飾る「Another Life」。今回パーカッションサウンドの凝りようが全体としてうかがえたけれど、最後のこの曲までそれが目立ちますね。これまたコーラスの綺麗な1曲です。
シングルうんぬんではなく、アルバムとして素晴らしい1枚。これは手元にぜひとも置いておきたいでしょう。とにかくアダルトな感じで、10年後の自分のためにも持っておきたいな(笑)。
結局「U Make Me Say」が収録されなかったのはちょっと残念(けれどそれもアルバムとしてのバランスを考えてのことなのでしょう)。アルバム・サンプラーEPには収録されていて噂になっていたBiggieの「Dead Wrong」の"まんま使い"の「Shut U Down」も収録されなかったのが残念ですね。。。
けれどとにかく、充実して聞き応えのあるアルバムです。
「買い」の1枚。鼻息が荒くなっちゃうぐらいに堪らない仕上がりです。
ちょっとティーン向けのR&Bシンガーは……っていう人にはもってこいかも。
是非是非このアルバムを聞いて、アダルトな雰囲気に酔いしれてみちゃってください。
■ Donell Jones / Journey of a Gemini
□ 「Journey of a Gemini」(国内盤) 7月26日発売予定
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▽ Video 「Better Start Talking」をフル試聴する(WMP)。
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2006.05.26 Fri
待望のLyfeのセカンドアルバムが今夏発売予定。Lyfe Jenningsの「Phoenix」。

……「楽しみだ」。
心の底からそう思います。
デビューアルバムから「Must Be Nice」がスマッシュヒットし、最近ではAlicia Keysと「Groly Road」のサントラで共演、LL Cool Jとも共演を果たし、アルバムは100万枚を突破。着実にステップアップし、そろそろ本格的にヒットしそうなLyfeから嬉しいセカンドアルバム発売のニュース。……そりゃ楽しみでしょう!!
個人的なことを書くと、iTunesの再生回数ではこの「Must Be Nice」が断トツの1位。アルバムももうそりゃ擦り切れるほど聞いていて、「Stick Up Kid」から「Cry」と続けて聞くと本当に胸が熱くなる! Lyfeのしゃがれた声と、ソウルを感じさせる曲調がたまりません。今一番好きなR&B歌手かも(本当に)。
これほどまでに肩を入れてる歌手って言うのもそうそうない気がするんだけれど(笑)、それは彼の音楽に人生が反映されているからですね。音楽をもう少し高尚なものへと昇華させているその歌詞に説得力を持たせているのは、彼が過去に5度の刑務所暮らしを経て、けれどちゃんと改心して歌手として成功したというバックグラウンドがあるからだと思う。だからっていう訳だけではないけれど、とても歌詞に説得力があるし、曲もよく彼を反映していますよね。
さて、そんなLyfeの待望のニューアルバム。タイトルの「Phoenix」、カッコイイですね。(前回のアルバムタイトルはLyfeの囚人番号で数字の羅列だったので未だに覚えられない(笑)) 8月9日発売予定と言う事でまだちょっと先の話で詳細が全然分からないのですが、リードシングルが「S.E.X.」であることだけ判明(また直球のタイトル(笑))。詳しいことも分かり次第、追加更新していきますね。
余談ですが、この8月9日、Natalie、Omarion、Stacie Orricoと洋楽ファンには結構なメンツのニューアルバムが発売されます。(Stacieはどうでもいいけれど(笑))
リードシングル「S.E.X.」。
女性がフックを歌っているのですが、クレジットされていませんね(誰なんだろう?)。前作のアルバム収録曲「Hypothetically」でフューチャーされていたErinっぽく聞こえなくも無いのですが…(それぞれの曲の音域が違うのでイマイチ判断出来ないですね…)。Lyfeのおっとこ臭くて泥臭い声と女声の絡みはAliciaとでも抜群だと証明済みだし、これもアダルトな感じに仕上がっています。
イントロからストリングスがどきどきとする感じ。曲はかなりのスローテンポで、Lyfeの語りが相対的に映えています。ヴァースでのLyfeの歌がまた聞かせるんですよ。歌い方も、前作より深みが加わり表情豊かになっているのが分かりますね。
フックはバトンタッチして女性が歌っているのですが、これがシンプルで、ピアノでちょっと遊んでいるようなメロディーライン。本当に音符が少なくて、けれどバックのストリングスがその隙間を埋めています。
サウンドも前作のギター弾き語り的な雰囲気からちょっと外れて、様々なサウンドを多用して凝っています(ヒットしたからお金が掛けられるようになったのかな?)。ティンパニが使われて曲の雰囲気を盛り上げているし、後半のブリッジでは一転、ギターが使われたりして面白い構成。
また歌詞も過激で、これってLyfeに子供がいるのかな〜とか考えてしまいます(笑)。女性の視点でLyfeが歌っているのも面白いですね。
曲的には、正直なところ「これがリードシングル……?」というパッとしない部分もあるのですが(笑)、個人的にはもうLyfeの曲を聴けただけでご満悦(笑)。この曲からでも彼の「ミュージシャン」としての成長が伺えるので、アルバムにさらに期待が高まります!
本当に楽しみな1枚。
今まで、前作デビューアルバムは国内盤が発売されていませんでしたが、このアルバムの発売と当時にそちらも国内盤発売と言う事で、世界的なヒットに繋がると良いですね。
あー、早く聴きたい!!
■ 「Phoenix」 8月9日国内盤発売予定
(デビューアルバムも国内盤同時リイシュー)
▼ Lyfe Jennings オフィシャルサイト
▽ Video 「Must Be Nice」をフル試聴する(WMP)。
▽ Audio
「S.E.X.」をフル試聴する(WMP)。
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……「楽しみだ」。
心の底からそう思います。
デビューアルバムから「Must Be Nice」がスマッシュヒットし、最近ではAlicia Keysと「Groly Road」のサントラで共演、LL Cool Jとも共演を果たし、アルバムは100万枚を突破。着実にステップアップし、そろそろ本格的にヒットしそうなLyfeから嬉しいセカンドアルバム発売のニュース。……そりゃ楽しみでしょう!!
個人的なことを書くと、iTunesの再生回数ではこの「Must Be Nice」が断トツの1位。アルバムももうそりゃ擦り切れるほど聞いていて、「Stick Up Kid」から「Cry」と続けて聞くと本当に胸が熱くなる! Lyfeのしゃがれた声と、ソウルを感じさせる曲調がたまりません。今一番好きなR&B歌手かも(本当に)。
これほどまでに肩を入れてる歌手って言うのもそうそうない気がするんだけれど(笑)、それは彼の音楽に人生が反映されているからですね。音楽をもう少し高尚なものへと昇華させているその歌詞に説得力を持たせているのは、彼が過去に5度の刑務所暮らしを経て、けれどちゃんと改心して歌手として成功したというバックグラウンドがあるからだと思う。だからっていう訳だけではないけれど、とても歌詞に説得力があるし、曲もよく彼を反映していますよね。
さて、そんなLyfeの待望のニューアルバム。タイトルの「Phoenix」、カッコイイですね。(前回のアルバムタイトルはLyfeの囚人番号で数字の羅列だったので未だに覚えられない(笑)) 8月9日発売予定と言う事でまだちょっと先の話で詳細が全然分からないのですが、リードシングルが「S.E.X.」であることだけ判明(また直球のタイトル(笑))。詳しいことも分かり次第、追加更新していきますね。
余談ですが、この8月9日、Natalie、Omarion、Stacie Orricoと洋楽ファンには結構なメンツのニューアルバムが発売されます。(Stacieはどうでもいいけれど(笑))
リードシングル「S.E.X.」。
女性がフックを歌っているのですが、クレジットされていませんね(誰なんだろう?)。前作のアルバム収録曲「Hypothetically」でフューチャーされていたErinっぽく聞こえなくも無いのですが…(それぞれの曲の音域が違うのでイマイチ判断出来ないですね…)。Lyfeのおっとこ臭くて泥臭い声と女声の絡みはAliciaとでも抜群だと証明済みだし、これもアダルトな感じに仕上がっています。
イントロからストリングスがどきどきとする感じ。曲はかなりのスローテンポで、Lyfeの語りが相対的に映えています。ヴァースでのLyfeの歌がまた聞かせるんですよ。歌い方も、前作より深みが加わり表情豊かになっているのが分かりますね。
フックはバトンタッチして女性が歌っているのですが、これがシンプルで、ピアノでちょっと遊んでいるようなメロディーライン。本当に音符が少なくて、けれどバックのストリングスがその隙間を埋めています。
サウンドも前作のギター弾き語り的な雰囲気からちょっと外れて、様々なサウンドを多用して凝っています(ヒットしたからお金が掛けられるようになったのかな?)。ティンパニが使われて曲の雰囲気を盛り上げているし、後半のブリッジでは一転、ギターが使われたりして面白い構成。
また歌詞も過激で、これってLyfeに子供がいるのかな〜とか考えてしまいます(笑)。女性の視点でLyfeが歌っているのも面白いですね。
曲的には、正直なところ「これがリードシングル……?」というパッとしない部分もあるのですが(笑)、個人的にはもうLyfeの曲を聴けただけでご満悦(笑)。この曲からでも彼の「ミュージシャン」としての成長が伺えるので、アルバムにさらに期待が高まります!
本当に楽しみな1枚。
今まで、前作デビューアルバムは国内盤が発売されていませんでしたが、このアルバムの発売と当時にそちらも国内盤発売と言う事で、世界的なヒットに繋がると良いですね。
あー、早く聴きたい!!
■ 「Phoenix」 8月9日国内盤発売予定
(デビューアルバムも国内盤同時リイシュー)
▼ Lyfe Jennings オフィシャルサイト
▽ Video 「Must Be Nice」をフル試聴する(WMP)。
▽ Audio
「S.E.X.」をフル試聴する(WMP)。Yes (ブログランキングに1票) / No (またのお越しを)
2006.05.25 Thu
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

今週 (先週)
01位 (01位) →○ Shakira feat. Wyclef Jean / Hips Don't Lie (9742)
02位 (04位) ↑ Daniel Powter / Bad Day (8166)
03位 (02位) ↓ Sean Paul / Temperature (8073)
04位 (03位) ↓ Rihanna / S.O.S.(Rescue Me) (7911)
05位 (05位) →○ Fort Minor feat. Holly Brook & Jonah Matranga / Where'd You Go (6809)
06位 (07位) ↑○ Nickelback / Savin' Me (5340)
07位 (06位) ↓ Natasha Bedingfield / Unwritten (5066)
08位 (09位) ↑○ Bubba Sparxxx feat. Ying Yang Twins / Ms. New Booty (4894)
09位 (14位) ↑○ Chamillionaire feat. Krayzie Bone / Ridin (4826)
10位 (10位) →○ Nick Lachey / What's Left of Me (4808)
Shakira2週連続首位。凄い売れっぷりです。断トツの首位。なんでもW杯の開会式(?)でもパフォーマンスが決定したとかで、ノリに乗っていますね。最近、ラジオをつけるとこの曲が流れてくることもしばしば。…けれど毎回楽しんで聞けるあたりが凄い。
2位はDaniel Powter。先週の4位から2ランクアップでトップ3入りを果たしましたが、放送回数は減ってしまいました。Shakiraが強いのもあるし、首位は厳しい情勢。…そんなDanielに押されてワンランクずつダウンしたのが3位のSeanと4位のRihanna。Rihannaはセカンドシングルの「Unfaithful」も好調で、そちらへの票割れというのもあるのでしょう。
5位は順位こそ上昇していないものの俄然好調なFort Minor。……私事だけれど、何故かこの曲が大学の学食でやたら掛かります(笑)。6位は渋いNickel。フックへの盛り上がりがたまらなく心地良い曲で、ついつい聞いてしまいます。押されてNatashaが7位へとダウンしていますが、それでも粘り強くてなかなかTop10から落ちません。
8位はYing Yang兄弟をフューチャーしたBubba Sparxxxのアルバムからのリードシングル。続いて9位が14位から大幅ジャンプアップのChamillionaireの「Riden」。ごっついラップ曲が2曲もランクインするのは珍しいですね。ChamillionaireはRythimicチャートで既に首位獲得していますが、遅れることひと月、総合チャートでもかなりの好動向でまだまだ上の方を狙っています。10位はJessicaと離婚して以来ゴシックを聞かなくなったNickの曲(笑)。
10位以下の注目曲。
11位のAARの「Move Along」(12→11)。アルバムのタイトルトラックだけに気合が入っている感じの1曲で、イントロのドラムとベースからしてロックが好きな人は痺れることでしょう。……ヴォーカルの声がいささかアイドル声なのが玉に瑕(笑)。13位のFrayの「Over My Head (Cable Car)」(15→13)も好調で、聞くたびにこれはハマっていきますね。超オススメです。さわやかな悲壮感とでも言うべきメロディーとピアノがぐっと来ます。
そして16位のNelly Firtadoの「Promiscuous」(23→16)が今週最も放送回数が増えていて、要注意。前々から「2006年版Gwen」と紹介していましたが、まさしくそんな感じになりそうです。去年の今頃は「'cuz I Ain't hollaback Girl〜♪」でしたが、今年はNellyでしょう!! デビュー当時から大好きで(しかも洋楽を好きになるきっかけだった人物)、前作がコケたのがファンとしては悲しかったので、この躍進振りには胸躍らされます(前作「Folklore」だって傑作なのに…)。とにかくかなりの爆弾間違いなし。
続いて17位のRihannaの「Unfaithful」(22→17)も好調で、「SOS」に続けとばかりにじわじわとチャートを上昇中。Rihannaにとってバラードのシングルカットは初めてなので、これがリスナーに受け入れられると大きいのではないでしょうか。そして、18位のTeddy Geigerの「For You I Will (Confidence)」(20→18)が赤丸付きでした。
さらに下位では、24位のCassieの「Me & U」(28→24)、そこはかとなくサマーチューンで聞きやすい27位のField Mob feat. Ciaraの「So What」(31→27)、さすがに飽きられるかと思いきやまだ好調な33位のPCDの4thシングル「Buttons」(42→33)、久々にBaby Bashなんて名前を見た36位のPaula Deanda feat. Baby Bashの「Doing Too Much」(45→36)、など。ここら辺が非常に混戦で、先週まで順調にランクアップを続けていたMariahの「Say Somethin'」(24→35)が大幅11ランクダウン(笑)。…まあしょうがないですかね。
一方のRythmicチャート。
1位はT.I.の「What You Know」(01→01)、2位はChamillionaire feat. Krayzie Boneの「Ridin」(02→02)、3位はField Mob feat. Ciaraの「So What」(03→03)、4位はLil Jon feat. E-40 & Sean Paulの「Snap Yo Fingers」(04→04)、5位はYung Jocの「It's Goin' Down 」(09→05)でした。
1〜4位までは変動がありませんでしたが、5位に4ランクアップで飛び込んできたYung Jocが注目株。アトランタ出身の23歳で、Bad Boyから6月にデビューアルバムを出すとのこと。デビューシングルからかなりの人気っぷりを発揮しています。
Shakiraがぶっちぎりの首位。けれど強豪も連なっていて、来週も要チェックです。
▽ Video Shakira feat. Wyclef Jean 「Hips Don't Lie」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Daniel Powter 「Bad Day」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Sean Paul 「Temperature」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.05.23 Tue
絶好調Knayeのライヴアルバム。Kanye Westの「Late Orchestration」。

彼についての活躍ぶりは、いまさら触れなくても良いと思うので割愛しましょう(くわしく知りたい方はこちら)。……とにかく、本当にノリにノっているプロデューサーです。
さて、アルバム「Late Registration」でも当然の如く(?)大成功を収めたKanyeですが(グラミーでも「I told you so」なんて言ってましたしね(笑))、そんな彼がライヴアルバムをドロップ。うーん、正直な話、ラッパーのライヴアルバムってちょっと苦手なのですが、これが聞いてみてびっくり。ヤバイ1枚ですよ!!
この音源は、2005年9月21日のロンドン、伝説のアビィ・ロード・スタジオにてイギリスBBCとの共同企画で実現したエクスクルーシヴ・ライヴの模様を収録したもの。このCDタイトルからも分かるとおり、なんと大胆にも、結構な規模のストリングス・オーケストラをフィーチャーしたかなり意欲的で斬新なライヴ!! しかも、もうヒット曲目白押し!! …こりゃたまりませんって。
まず、Kanyeの歌いっぷりが良い(笑)。観客の煽り方も上手いし、これは「さすがだな〜」の一言。そして曲順がまた凄いですね。最初の「ダイアモンドは永遠に」からラストの「Jesus Walk」まで、怒涛の展開。音にもこだわりアリと言った感じで、オーケストラとのからみが抜群。これはとにかく「聞いてみて」としか言いようがないんだけれど、さすがはプロデューサーとして長けているだけあって、オーケストラの編曲も上手いこと上手いこと……。そして極めつけはゲスト。Kanyeが立ち上げたレーベルのG.O.O.D.つながりでJohn Legendが出てくるわ、Lupe Fiascoが出てくるわ、凄いです。
DVDも出ていますが、これはCDとしても120%聞ける、かなり強烈な1枚!!
ライヴは「Diamonds From Sierra Leone(ダイアモンドは永遠に)」から幕開け。ハープの美しいメロディーから幕開けるのですが(オーケストラを起用するまでは良いとして、その編成にわざわざハープをも取り入れたあたりが憎い(笑))、これがとっても印象深い。もうライヴの幕開けのために作られたような曲にさえ思える。ハープにヴァイオリンが重なり、そしてブレイク。Kanyeが歌いだしますが、またこれがノっていて良い感じ。この曲はオーケストラを入れて大正解で、フックの終わりの「Forever, forever, forever...」のリピート部分が目茶目茶かっこいいです。……Kanyeってネタ使いのプロデューサーだから、こういう「生っぽさ」を取り入れたサウンドって厭なのかと思っていたけれど、これが相当に絶妙です。
続く「Touch the Sky」もオーケストラ大活躍で、ゲストのLupe Fiascoにしろ楽しそう。「Crack Music」、「Drive Slow」、「Through the Wire」もストリングス系の活躍が目立ちますが、どちらもしっとりとしちゃうんじゃなくて、あくまでKanyeと曲を引き立てる程度のオーケストラが上手いですね。どの曲もスタジオアルバムの「完成体」をもう一度オシャレに焼き直したような感じで、そこにベストテイクではなくKanyeの「生のラップ」であるから、このバランスが良い。「Through the Wire」では観客席にマイクを向けて観客を煽ったり、ライヴとしてもとても楽しそう。続く「Workout Plan」では、このちょっとホラー映画のようなメインリフがストリングスで演奏されて美しく仕上がっているところにまたDJのA-TRAKのスクラッチが乗っかり、さらにKanyeもノリノリで、聞いているだけでもうアゲアゲですよ(笑)。
そして「Heard 'em Say」ではMAROON5のAdamに変わってJohn Legendが参加。またJohn Legendが歌ったバージョンも面白く、さすがは長い付き合いの二人だけ合って息もぴったり。
続いて「All Falls Down」で、もう観客も「All Falls Down〜♪」と大合唱。……この曲はさぞかし楽しかっただろうなぁ。。。これでフックのコーラスが録音じゃなくて、Syleena Johnsonがゲストで参加してて生で歌っていたら良いのになぁ、とか思ってしまいました(笑)。この「Herd 'em Say」〜「All Falls Down」、そして「Bring Me Down」は曲順が滑らかで、さすがですね。Syleenaのちょっとしゃがれた声からBrandyの声に繋がっていき、今度は「Gone」。一転してポップで弾んだ曲を持ってきたところで、再び生オーケストラの美しい「Late」。ラストには「Jesus Walk」という憎い選曲(笑)。最後にこんなビートのはっきりとした曲で、しかも聞き応え抜群の曲を持ってきていますからね。……いやぁ、凄い。
相当聞き応えのあるアルバムで、これは「買い」ですよ!! Kanyeとオーケストラという新たなサウンドも聞けるし、シングルヒットは満載だし(笑)、一枚のCDとして聞き応え抜群。ライヴアルバムではあるけれど、ここに収録されているバージョンがシングルバージョンとしていける感じもするぐらいですし。とにかく凄いです。
「ミッション・インポッシブル」のテーマ曲を担当したり、まだまだ今年もKanyeの躍進は続きそうですね♪(ようやく本当の本当に7月に出るらしいPharrellのアルバムからのシングルもイイ感じ)
けれどそうしたKanyeのキャリアの上で、このアルバムはきっと大切なものになるんじゃないかな。
かなりの力作。必聴必至の1枚です!!
▼ Kanye West オフィシャルサイト
▽ Video 「Diamonds From Sierra Leone」をフル試聴する(WMP)。
▽ Video 「Gold Digger」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Heard 'em Say」をフル試聴する(WMP)。
▽ Video 「Touch the Sky」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video
Pharrell feat. Kanye West 「Number 1」をフル試聴する(YouTube)。
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彼についての活躍ぶりは、いまさら触れなくても良いと思うので割愛しましょう(くわしく知りたい方はこちら)。……とにかく、本当にノリにノっているプロデューサーです。
さて、アルバム「Late Registration」でも当然の如く(?)大成功を収めたKanyeですが(グラミーでも「I told you so」なんて言ってましたしね(笑))、そんな彼がライヴアルバムをドロップ。うーん、正直な話、ラッパーのライヴアルバムってちょっと苦手なのですが、これが聞いてみてびっくり。ヤバイ1枚ですよ!!
この音源は、2005年9月21日のロンドン、伝説のアビィ・ロード・スタジオにてイギリスBBCとの共同企画で実現したエクスクルーシヴ・ライヴの模様を収録したもの。このCDタイトルからも分かるとおり、なんと大胆にも、結構な規模のストリングス・オーケストラをフィーチャーしたかなり意欲的で斬新なライヴ!! しかも、もうヒット曲目白押し!! …こりゃたまりませんって。
まず、Kanyeの歌いっぷりが良い(笑)。観客の煽り方も上手いし、これは「さすがだな〜」の一言。そして曲順がまた凄いですね。最初の「ダイアモンドは永遠に」からラストの「Jesus Walk」まで、怒涛の展開。音にもこだわりアリと言った感じで、オーケストラとのからみが抜群。これはとにかく「聞いてみて」としか言いようがないんだけれど、さすがはプロデューサーとして長けているだけあって、オーケストラの編曲も上手いこと上手いこと……。そして極めつけはゲスト。Kanyeが立ち上げたレーベルのG.O.O.D.つながりでJohn Legendが出てくるわ、Lupe Fiascoが出てくるわ、凄いです。
DVDも出ていますが、これはCDとしても120%聞ける、かなり強烈な1枚!!
ライヴは「Diamonds From Sierra Leone(ダイアモンドは永遠に)」から幕開け。ハープの美しいメロディーから幕開けるのですが(オーケストラを起用するまでは良いとして、その編成にわざわざハープをも取り入れたあたりが憎い(笑))、これがとっても印象深い。もうライヴの幕開けのために作られたような曲にさえ思える。ハープにヴァイオリンが重なり、そしてブレイク。Kanyeが歌いだしますが、またこれがノっていて良い感じ。この曲はオーケストラを入れて大正解で、フックの終わりの「Forever, forever, forever...」のリピート部分が目茶目茶かっこいいです。……Kanyeってネタ使いのプロデューサーだから、こういう「生っぽさ」を取り入れたサウンドって厭なのかと思っていたけれど、これが相当に絶妙です。
続く「Touch the Sky」もオーケストラ大活躍で、ゲストのLupe Fiascoにしろ楽しそう。「Crack Music」、「Drive Slow」、「Through the Wire」もストリングス系の活躍が目立ちますが、どちらもしっとりとしちゃうんじゃなくて、あくまでKanyeと曲を引き立てる程度のオーケストラが上手いですね。どの曲もスタジオアルバムの「完成体」をもう一度オシャレに焼き直したような感じで、そこにベストテイクではなくKanyeの「生のラップ」であるから、このバランスが良い。「Through the Wire」では観客席にマイクを向けて観客を煽ったり、ライヴとしてもとても楽しそう。続く「Workout Plan」では、このちょっとホラー映画のようなメインリフがストリングスで演奏されて美しく仕上がっているところにまたDJのA-TRAKのスクラッチが乗っかり、さらにKanyeもノリノリで、聞いているだけでもうアゲアゲですよ(笑)。
そして「Heard 'em Say」ではMAROON5のAdamに変わってJohn Legendが参加。またJohn Legendが歌ったバージョンも面白く、さすがは長い付き合いの二人だけ合って息もぴったり。
続いて「All Falls Down」で、もう観客も「All Falls Down〜♪」と大合唱。……この曲はさぞかし楽しかっただろうなぁ。。。これでフックのコーラスが録音じゃなくて、Syleena Johnsonがゲストで参加してて生で歌っていたら良いのになぁ、とか思ってしまいました(笑)。この「Herd 'em Say」〜「All Falls Down」、そして「Bring Me Down」は曲順が滑らかで、さすがですね。Syleenaのちょっとしゃがれた声からBrandyの声に繋がっていき、今度は「Gone」。一転してポップで弾んだ曲を持ってきたところで、再び生オーケストラの美しい「Late」。ラストには「Jesus Walk」という憎い選曲(笑)。最後にこんなビートのはっきりとした曲で、しかも聞き応え抜群の曲を持ってきていますからね。……いやぁ、凄い。
相当聞き応えのあるアルバムで、これは「買い」ですよ!! Kanyeとオーケストラという新たなサウンドも聞けるし、シングルヒットは満載だし(笑)、一枚のCDとして聞き応え抜群。ライヴアルバムではあるけれど、ここに収録されているバージョンがシングルバージョンとしていける感じもするぐらいですし。とにかく凄いです。
「ミッション・インポッシブル」のテーマ曲を担当したり、まだまだ今年もKanyeの躍進は続きそうですね♪(ようやく本当の本当に7月に出るらしいPharrellのアルバムからのシングルもイイ感じ)
けれどそうしたKanyeのキャリアの上で、このアルバムはきっと大切なものになるんじゃないかな。
かなりの力作。必聴必至の1枚です!!
▼ Kanye West オフィシャルサイト
▽ Video 「Diamonds From Sierra Leone」をフル試聴する(WMP)。
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2006.05.21 Sun
絶好調Rihannaのセカンドアルバム、「A Girl Like Me」。

シングル「SOS」は単体で紹介していますし、「今更」感もいささかありますが、アルバムとしてヒットしそうなので改めて紹介しましょう。
デビューアルバム「Music of the Sun」から半年強という脅威のペースでリリースされたRihannaのセカンドアルバム。リードシングルの「SOS (Rescue Me)」は圧倒的であったSean Paulを押さえて、1週間ながらも首位を獲得し、現在セカンドシングル「Unfaithful」も好調。おそらく敢えてぶつけてきたと思われる宿敵(?)Christina Milianは完全にRihannaに押されてしまっている状況で、アイドル指向のティーン女性ソロでは現在飛びぬけて売れているRihanna。凄いですね。「Pon De Replay」の時はNiNa Skyのように絶対に一発屋になると思ったのに(笑)、気付けば根強い人気を集めました。
そんな彼女のアルバムですが、「SOS」を速報で書いたときの記事で言及している通り、彼女の歌唱力が一段とアップして、聞き応えのある1枚に。前作よりもバラード曲が増えて、彼女の歌声が遺憾なく発揮されています。
今の所、歌って踊れるアイドルならRihanna、と言うことを実感させる1枚です。
アルバムはリードシングルの「SOS」から幕開け。この曲については既に過去の記事で触れているのでもう書きませんが、やはり彼女はこういうリディム重視の局が似合いますね。
続く「Kisses Don't Lie」はベースラインの遊び具合とラテンな曲調が楽しい1曲(タイトルがShakiraにぶつかっている感がありますが(笑))。大きな二拍子が心地よく、やはりカリブ出身と言うか、ラテンテイストが似合います。
セカンドシングルの「Unfaithful」は打って変わってパワーバラードで、レーベルメイトのNe-Yoのペンによる一曲ですが、Ne-Yoっぽくないアコースティックピアノとヴァイオリンの裏メロが美しい曲。Ne-Yoっていうとバラードでも温かみのある編曲ですが、ここは彼のアルバムでも少しテイストが変わっている「Time」っぽくアコースティックに攻めているあたりが憎いですね(笑)。これだけの壮大な曲を曲に負けず歌い上げるRihannaの歌唱力はさすが。
続く「We Ride」はR&Bなハイハットの刻みが聞いていて、アンニュイなフックがまた聞かせます。「Dem Heart」では再びスカのリズムのラテンテイストの曲。Sean Paulをフューチャーした「Break It Off」もどこか南国テイストの編曲になっていて、Seanが歌うと途端にどんな曲でも南国っぽくなるから不思議だな、と痛感(笑)。そんな曲の間に挟まれた「Final Goodbye」はアルバムの流れにアクセントを添えているバラードで、これまた彼女の成長振りがうかがえるバラード。音域が広がったな、というのが聞いていてもよく分かって、安心して聞けるバラードというのもまた王道でいいですね。
「Crazy Little Thing Called Love」、「Selfish Girl」とラテンっぽい曲がきますが、またスチールドラム系のサウンドがアクセントが聴いていて、裏ノリなどの難しい刻みでも抜群のリズム感でRihannaが歌い上げています。ホーンと絡む「Selfish〜」なんて編曲もオシャレだし、夏向けでまさにタイムリーに良い感じの1曲。
アルバムの後半がバラード曲が多く、さすがに「やりすぎでは?」とも思えるけれど、こうしてバラードを堂々ともってこれるのも彼女がそれだけスキルアップしたからでしょう。
特にタイトルトラックの「A Girl Like Me」はギターの綺麗なパワーバラードR&Bで、大人っぽい曲も歌えるRihannaに感嘆。「P.S.」、「A Million Miles Away」はどちらもバラードらしいバラードですが、見事に歌い上げています。「A Million〜」の方は音の取りづらそうなコード進行でもしっかりと歌えていて凄い。
アルバム全体として、安定した感じのある1枚。ダンスっぽいポップスではあるけれど、彼女の歌唱力が上昇していて、こういう系が好きな人にはたまらないことでしょう(なんか段々声がJoJoに似てきてません?(笑))。ラテン系のリズム感も押さえつつ、歌もさすがです。
楽しんで聞ける1枚。アルバムとしての完成度も、アイドルと言うにはちょっと突出している感じで益々期待が持てますね。
こりゃ本当に上手いこと流行の「ラテン系」であるし、最早Milianなんて眼中にないぐらい圧倒的にRihanna優勢かな(笑)。
▼ Rihanna オフィシャルサイト
▽ Video 「SOS (Rescue Me)」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Vidoe 「Unfaithful」をフル試聴する(YouTube)。
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シングル「SOS」は単体で紹介していますし、「今更」感もいささかありますが、アルバムとしてヒットしそうなので改めて紹介しましょう。
デビューアルバム「Music of the Sun」から半年強という脅威のペースでリリースされたRihannaのセカンドアルバム。リードシングルの「SOS (Rescue Me)」は圧倒的であったSean Paulを押さえて、1週間ながらも首位を獲得し、現在セカンドシングル「Unfaithful」も好調。おそらく敢えてぶつけてきたと思われる宿敵(?)Christina Milianは完全にRihannaに押されてしまっている状況で、アイドル指向のティーン女性ソロでは現在飛びぬけて売れているRihanna。凄いですね。「Pon De Replay」の時はNiNa Skyのように絶対に一発屋になると思ったのに(笑)、気付けば根強い人気を集めました。
そんな彼女のアルバムですが、「SOS」を速報で書いたときの記事で言及している通り、彼女の歌唱力が一段とアップして、聞き応えのある1枚に。前作よりもバラード曲が増えて、彼女の歌声が遺憾なく発揮されています。
今の所、歌って踊れるアイドルならRihanna、と言うことを実感させる1枚です。
アルバムはリードシングルの「SOS」から幕開け。この曲については既に過去の記事で触れているのでもう書きませんが、やはり彼女はこういうリディム重視の局が似合いますね。
続く「Kisses Don't Lie」はベースラインの遊び具合とラテンな曲調が楽しい1曲(タイトルがShakiraにぶつかっている感がありますが(笑))。大きな二拍子が心地よく、やはりカリブ出身と言うか、ラテンテイストが似合います。
セカンドシングルの「Unfaithful」は打って変わってパワーバラードで、レーベルメイトのNe-Yoのペンによる一曲ですが、Ne-Yoっぽくないアコースティックピアノとヴァイオリンの裏メロが美しい曲。Ne-Yoっていうとバラードでも温かみのある編曲ですが、ここは彼のアルバムでも少しテイストが変わっている「Time」っぽくアコースティックに攻めているあたりが憎いですね(笑)。これだけの壮大な曲を曲に負けず歌い上げるRihannaの歌唱力はさすが。
続く「We Ride」はR&Bなハイハットの刻みが聞いていて、アンニュイなフックがまた聞かせます。「Dem Heart」では再びスカのリズムのラテンテイストの曲。Sean Paulをフューチャーした「Break It Off」もどこか南国テイストの編曲になっていて、Seanが歌うと途端にどんな曲でも南国っぽくなるから不思議だな、と痛感(笑)。そんな曲の間に挟まれた「Final Goodbye」はアルバムの流れにアクセントを添えているバラードで、これまた彼女の成長振りがうかがえるバラード。音域が広がったな、というのが聞いていてもよく分かって、安心して聞けるバラードというのもまた王道でいいですね。
「Crazy Little Thing Called Love」、「Selfish Girl」とラテンっぽい曲がきますが、またスチールドラム系のサウンドがアクセントが聴いていて、裏ノリなどの難しい刻みでも抜群のリズム感でRihannaが歌い上げています。ホーンと絡む「Selfish〜」なんて編曲もオシャレだし、夏向けでまさにタイムリーに良い感じの1曲。
アルバムの後半がバラード曲が多く、さすがに「やりすぎでは?」とも思えるけれど、こうしてバラードを堂々ともってこれるのも彼女がそれだけスキルアップしたからでしょう。
特にタイトルトラックの「A Girl Like Me」はギターの綺麗なパワーバラードR&Bで、大人っぽい曲も歌えるRihannaに感嘆。「P.S.」、「A Million Miles Away」はどちらもバラードらしいバラードですが、見事に歌い上げています。「A Million〜」の方は音の取りづらそうなコード進行でもしっかりと歌えていて凄い。
アルバム全体として、安定した感じのある1枚。ダンスっぽいポップスではあるけれど、彼女の歌唱力が上昇していて、こういう系が好きな人にはたまらないことでしょう(なんか段々声がJoJoに似てきてません?(笑))。ラテン系のリズム感も押さえつつ、歌もさすがです。
楽しんで聞ける1枚。アルバムとしての完成度も、アイドルと言うにはちょっと突出している感じで益々期待が持てますね。
こりゃ本当に上手いこと流行の「ラテン系」であるし、最早Milianなんて眼中にないぐらい圧倒的にRihanna優勢かな(笑)。
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2006.05.19 Fri
世界的大ヒットを続けるBEPのダウンロード限定発売のリミックス作品が日本限定でのCD化(一部カナダとアメリカでも店頭発売)。The Black Eyed Peasの「続 猿伝説。〜裏ベスト:リネゴシエイションズ Renegotiations : The Remixies」。

去年の丁度今日が、The Black Eyed Peasの「Monkey Business」オフィシャルリスニングセッションでした。アルバム発売からもう1年近くも経ったんですね…。まだシングルヒットを続けているので、全然そんな感じがしません。
そんな訳で、特に紹介するつもりは無かったのですが(リミックス版だし)、改めてBEPをちょっと特集してみたいと思います。
さてさて、「Elephunk」の大ヒットを経て、全世界待望で発売された「Monkey Business」。現在までにアルバムセールスは全米だけで300万枚、全世界で750万枚、またシングル「My Humps」は全米初のダウンロード200万件突破、と今作も大成功を収めたBEP。
そんな彼らがiTunesとBest Buy(アメリカ大手のミュージックチェーン)でこのミックス作品を限定発売。日本では(どうやら夏の武道館公演にあわせての大人の事情で?)CD化されました。
これがまた、選曲がかなりコア。今まで発売された「Don't Phunk with My Heart」や「Don't Lie」や「My Humps」などのシングルは収録されず、アルバム後半に収録されていた曲を中心にしたリミックス集です。彼らのオリジンであるHip-Hop色の強い選曲と言うのが、また彼らの音楽に対するスタンスを感じさせますね。……そしてこれはやはり、全曲シングルカットいけるぐらいであったアルバムのスキルに対する自信でもあるんだろうし、もしかしたらこれからこの曲もシングルカットしてやるぜ、という伏線なのかもしれませんね(笑)。
そしてリミックスを手掛けるコンポーザーが凄い!! Erick Sermon、DJ Premier、Pete Rock、Jazzy Jeff、Large Professorと、イーストコーストHip-Hop重鎮のプロデューサーがずらり。BEP目当てではなくて、この名前で買ってしまった人も居るのでは、と思えるほど。また本当に、分かる人にはわかる、垂涎の1枚となることでしょう。
そしてニューシングル(?)の「Like That」と「Audio Delite」(アルバム収録時原題「Audio Delite at Low Fidelity」)のアルバムバージョンも収録されていて、かなりお得な1枚。
BEPファンにはもちろんのこと、Hip-Hop好きにもたまらない1枚。
特にシングルカットがあったりするわけではないので、アルバム全体をさらっとレビュー。
冒頭の「Like That」のアルバムバージョンから幕を開けて(何度聴いてもQ-Tipに聞き惚れます(笑))、続いて「Ba Bump」のErick Sermon Remix。これがまたかなりの変貌を遂げていて、原曲ではちょっと酔っ払ったようなバックのサウンドがシャープになり、これはこれでかなりオシャレ。スクラッチが気持ちよくて、同じ曲なのにこうサウンドを変えられるって凄いですね。かなりクール。
続く「My Style」のDJ Premier Remixはまたキーボードがとても上手く使われていて、凄いあっさりとした編曲になっているんだけれど、原曲のあのBEPらしいワイワイとした感じと対照的で面白い。中盤でのちょっとしたブレイクとかが目茶目茶かっこよくて、さすがはDJ Premierのお得意とするところの独特なループが生きています。
「They Don't Want Music」のPete Rock Remixはこれがまたオシャレで。「Boom boom boom〜♪」のところなんかミックスしづらいだろうにこれが上手いこと使われています。原曲は原曲でちょっと古臭い感じのテイストがたまりませんでしたが、このmixもそれに負けず劣らずの力作です。サウンドのチョイスが、やはりソウルやファンクに通じるPete Rockならでは。BEPとの相性も抜群ですね。
「Feel It」のJazzy Jeff Soulful Remixはこれでシングルとしてもいけるようなとても上品な仕上がり! サウンドはどこかSergio Mendesのアルバムに入っているようなテイストで、原曲を引き立てつつもさらに「良いサウンド」へと仕上げています。かなりオシャレです。
アルバム収録時よりもタイトルが短くなった「Audio Delite」を経て、「Disco Club」のLarge Pro Peas Remix。ソウルフルなサウンドのLarge Professorこそのホーン使いが楽しく、凝ったトラックです。ベースラインの使い方から拘りが伺えて、さすがの一言です。ドラムの使い方などもとても上手い。
全体的に、さすがはそうそうたるメンバーの名が連なっているだけに、満足行くリミックスアルバムなのではないでしょうか(値段も安いし(笑))。BEPが好きな人なら買って損はないと思うし、イーストコーストヒップホップの黄金期に育った人なら「買い」でしょう!
本当に全曲シングルカットをする勢いのBEPですが、こうしたリミックスアルバムが出されるのも納得ですね。
ますますのBEP躍進に期待です♪
▼ The Black Eyed Peas / Monkey Business
▼ The Black Eyed Peas / Elephunk
▼ 「ブラックアイドピーズのリスニングセッションに行ってきたよ」
▼ 「Piano Live Encore (BEP Song Piano Version)」
▼ 「(何故か大量に所持している)BEP非売品グッズ」
▼ The Black Eyed Peas オフィシャルサイト
▽ Video 「Don't Phunk with My Heart」をフル試聴する(YouTube)。
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▽ Video 「Like That」をフル試聴する(YouTube)。
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去年の丁度今日が、The Black Eyed Peasの「Monkey Business」オフィシャルリスニングセッションでした。アルバム発売からもう1年近くも経ったんですね…。まだシングルヒットを続けているので、全然そんな感じがしません。
そんな訳で、特に紹介するつもりは無かったのですが(リミックス版だし)、改めてBEPをちょっと特集してみたいと思います。
さてさて、「Elephunk」の大ヒットを経て、全世界待望で発売された「Monkey Business」。現在までにアルバムセールスは全米だけで300万枚、全世界で750万枚、またシングル「My Humps」は全米初のダウンロード200万件突破、と今作も大成功を収めたBEP。
そんな彼らがiTunesとBest Buy(アメリカ大手のミュージックチェーン)でこのミックス作品を限定発売。日本では(どうやら夏の武道館公演にあわせての大人の事情で?)CD化されました。
これがまた、選曲がかなりコア。今まで発売された「Don't Phunk with My Heart」や「Don't Lie」や「My Humps」などのシングルは収録されず、アルバム後半に収録されていた曲を中心にしたリミックス集です。彼らのオリジンであるHip-Hop色の強い選曲と言うのが、また彼らの音楽に対するスタンスを感じさせますね。……そしてこれはやはり、全曲シングルカットいけるぐらいであったアルバムのスキルに対する自信でもあるんだろうし、もしかしたらこれからこの曲もシングルカットしてやるぜ、という伏線なのかもしれませんね(笑)。
そしてリミックスを手掛けるコンポーザーが凄い!! Erick Sermon、DJ Premier、Pete Rock、Jazzy Jeff、Large Professorと、イーストコーストHip-Hop重鎮のプロデューサーがずらり。BEP目当てではなくて、この名前で買ってしまった人も居るのでは、と思えるほど。また本当に、分かる人にはわかる、垂涎の1枚となることでしょう。
そしてニューシングル(?)の「Like That」と「Audio Delite」(アルバム収録時原題「Audio Delite at Low Fidelity」)のアルバムバージョンも収録されていて、かなりお得な1枚。
BEPファンにはもちろんのこと、Hip-Hop好きにもたまらない1枚。
特にシングルカットがあったりするわけではないので、アルバム全体をさらっとレビュー。
冒頭の「Like That」のアルバムバージョンから幕を開けて(何度聴いてもQ-Tipに聞き惚れます(笑))、続いて「Ba Bump」のErick Sermon Remix。これがまたかなりの変貌を遂げていて、原曲ではちょっと酔っ払ったようなバックのサウンドがシャープになり、これはこれでかなりオシャレ。スクラッチが気持ちよくて、同じ曲なのにこうサウンドを変えられるって凄いですね。かなりクール。
続く「My Style」のDJ Premier Remixはまたキーボードがとても上手く使われていて、凄いあっさりとした編曲になっているんだけれど、原曲のあのBEPらしいワイワイとした感じと対照的で面白い。中盤でのちょっとしたブレイクとかが目茶目茶かっこよくて、さすがはDJ Premierのお得意とするところの独特なループが生きています。
「They Don't Want Music」のPete Rock Remixはこれがまたオシャレで。「Boom boom boom〜♪」のところなんかミックスしづらいだろうにこれが上手いこと使われています。原曲は原曲でちょっと古臭い感じのテイストがたまりませんでしたが、このmixもそれに負けず劣らずの力作です。サウンドのチョイスが、やはりソウルやファンクに通じるPete Rockならでは。BEPとの相性も抜群ですね。
「Feel It」のJazzy Jeff Soulful Remixはこれでシングルとしてもいけるようなとても上品な仕上がり! サウンドはどこかSergio Mendesのアルバムに入っているようなテイストで、原曲を引き立てつつもさらに「良いサウンド」へと仕上げています。かなりオシャレです。
アルバム収録時よりもタイトルが短くなった「Audio Delite」を経て、「Disco Club」のLarge Pro Peas Remix。ソウルフルなサウンドのLarge Professorこそのホーン使いが楽しく、凝ったトラックです。ベースラインの使い方から拘りが伺えて、さすがの一言です。ドラムの使い方などもとても上手い。
全体的に、さすがはそうそうたるメンバーの名が連なっているだけに、満足行くリミックスアルバムなのではないでしょうか(値段も安いし(笑))。BEPが好きな人なら買って損はないと思うし、イーストコーストヒップホップの黄金期に育った人なら「買い」でしょう!
本当に全曲シングルカットをする勢いのBEPですが、こうしたリミックスアルバムが出されるのも納得ですね。
ますますのBEP躍進に期待です♪
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▼ The Black Eyed Peas / Elephunk
▼ 「ブラックアイドピーズのリスニングセッションに行ってきたよ」
▼ 「Piano Live Encore (BEP Song Piano Version)」
▼ 「(何故か大量に所持している)BEP非売品グッズ」
▼ The Black Eyed Peas オフィシャルサイト
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▽ Video 「My Humps」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.05.18 Thu
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

今週 (先週)
01位 (02位) ↑○ Shakira feat. Wyclef Jean / Hips Don't Lie (9199)
02位 (01位) ↓ Sean Paul / Temperature (8633)
03位 (02位) ↓ Rihanna / S.O.S.(Rescue Me) (8503)
04位 (04位) →○ Daniel Powter / Bad Day (8351)
05位 (06位) ↑○ Fort Minor feat. Holly Brook & Jonah Matranga / Where'd You Go (6357)
06位 (05位) ↓ Natasha Bedingfield / Unwritten (5457)
07位 (09位) ↑○ Nickelback / Savin' Me (5150)
08位 (08位) → Kelly Clarkson / Walk Away (4978)
09位 (10位) ↑○ Bubba Sparxxx feat. Ying Yang Twins / Ms. New Booty (4709)
10位 (14位) ↑○ Nick Lachey / What's Left of Me (4417)
ついにShakira首位獲得。
Sean→Rihanna→Sean→Shakiraとずっと首位混戦でしたが、ついにShakiraがその座を射止めました。スタートダッシュが凄くて、上位に来てからは粘っての首位です。……それにしても、最近ダンス系の曲がよく売れますね。まだ20位代ですが、Daddy Yankeeも好調だし、いつに無くラテン系のダンス曲が売れている気がします(Rihannaも一応カリブ出身)。
と言うか、今週のチャートなんか、全然R&B曲がランクインしてない。どうしたんだろう。時期の問題なのか、ちょっとずつヒットの傾向が変わってきているのか……。
2位はSean、3位はRihanna。どちらもShakiraに押されてのランクダウン。ただ、Rihannaはセカンドシングルの「Unfaithful」が好調なので、そちらに票割れ状態なのが原因かと。
4位は先週と変わらずDaniel Powter。ただ、放送回数を伸ばしています。5位は毎週驚くほどにランクアップをしているFort Minor。今週はワンランクしか上昇していませんが、それでも放送回数はかなりの伸び。女コーラス×男ラップの曲はよく売れますね(「Delemma」とか「Where Is the Love」とか)。
6位はNatasha。こちらも新曲「Single」に票割れかな。7位は毎回コンスタントにヒットを飛ばすニッケルのセカンドシングル。またかなり渋い曲ですが売れています。8位はKelly、9位はBubba、10位はついにトップ10入りのNickでした(トップ10入りするとなるとNickの記事も書いた方が良いかな…←そこまで売れると思ってなかった(笑))。
10位以下の注目曲。
12位のAARの「Move Along」(13→12)。最近のロック勢はリードシングルだけじゃなくヒットを飛ばすから(この曲もセカンドシングル)、アルバムとして完成していることが分かりますね。「Dirty Little Secret」に続いてTop10入りになりそう。14位のChamillionaireの「Ridin」(21→14)。ここに来て総合チャートで大幅ランクアップのChamillionaire。やはり今Hip-HopではとにかくSouthなんでしょうか。South勢のヒットが目立ちます。15位のFrayの「Over My Head (Cable Car)」(16→15)。ロックバンドのデビューシングルとしては破格の順位です。曲も良いし、頑張ってもらいたいところ。17位のNe-Yoの「When You're Mad」(17→17)。曲は悪くないと思うんだけれど、「So Sick」の時と比べるとやはり勢いの衰えを感じます(残念)。頑張れ!! 19位のDaddy Yankeeの「Rompe」(20→19)。この調子だと「Gasolina」を越えるヒットになりそうです。20位のTeddy Geigerの「For You I Will (Confidence)」(19→20)もランクダウンしていますが、赤丸は付いたままです。
さらに下位では、Ne-Yoのペンによるセカンドシングルの22位のRihannaの「Unfaithful」(25→22)、大幅ランクアップで、これはかなりのヒット必至の23位のNelly Furtadoの「Promiscuous」(30→23)、R&Bチャートではランクダウンしてしまったものの、Chamillionaireには負けてられないといった感じの25位のPaul Wallの「Girl」(27→25)など。CiaraをフューチャーしたファーストシングルのField Mobあたりも注目でしょうか。Chris Brownの「Gimme That」(42→38)にもSouthのLil' Wyaneがフューチャーされているし、なんだかHop-Hopは本当にSouthみたい…。
新顔では、PCDの4thシングル「Buttons」が42位初登場。Snoopが参加しています。また、FOBの3rdシングルも40位と好調。個人的に注目しているMilian、YC、T.I.あたりが40位台で停滞していてちょっと残念です。
一方のRhythmicチャート。
1位はT.I.の「What You Know」(02→01)、2位はChamillionaire feat. Krayzie Boneの「Ridin」(01→02)、3位はField Mob feat. Ciaraの「So What」(06→03)、4位はLil Jon feat. E-40 & Sean Paulの「Snap Yo Fingers」(07→04)、5位はSean Paulの「Temperature」(04→05)でした。
ついにT.I.が首位獲得。けれど赤丸が取れてしまいました。ただ、23位には早くもセカンドシングルの「Why You Wanna」がランクインしています。
Field Mob、Lil Jonの新曲がそれぞれ好調でランクイン。Sean PaulはLil Jonの曲でも客演しているし、なんだか凄いですね。
来週はどんなチャートになるのでしょうか。かなり接近しているので、Daniel Powterが2位にまで上昇しそうです。要チェック。
▽ Video Shakira feat. Wyclef Jean 「Hips Don't Lie」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Sean Paul 「Temperature」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Rihanna 「S.O.S. (Rescue Me)」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.05.16 Tue
現在全米でヒット中、相当中毒系のヤバいトラック!! Cassieの「Me & U」。

P. Diddy、改めDiddy率いるBad Boyからデビューした新たな歌姫、Cassie。……またこれが全然情報がないのですが、激しく中毒系で、ヒットするのも「うん、うん」な強力な1曲!!
本当に情報がないので、Ciscoの紹介文を引用しちゃいます(苦笑)。
お馴染みの"Bad Boy"からブランニューの女の子シンガー、Cassieの1st Singleが登場。実は1年位前にブート盤で出回っていたので、なぜ今頃?!って感じですが、P. Diddy改めDiddyと、シンガー、そしてプロデューサーとしても注目を集めているRyan Leslie(あのSnoopやBeyonce、Britneyなども手掛けるプロデューサ)の2人がプロデュース、聞くほどにクセになるメロウTRAKに、けだるい彼女のVoが妙にハマった味のある1品!NYC[HOT 97]で何気にヘビロされていたりとするので、後々大ブレイクしちゃったりするのでDJの方は早めにチェックしてくださいね!(>>Cisco) …とのこと。
アルバム発売の予定は無いみたいだし(検索しても引っ掛からない)、バイオグラフィーやフォトなどのCassieに関する情報もほぼ皆無。……気になるのですが、もうどうしようもないというか…(苦笑)。
現在R&Rチャートを上昇中で、ビルボードでも25ランクアップと急上昇の注目株。
そして何より、曲がハンパなくヤバいんだ!! 一回聞いただけで早くも中毒、の人が多数出そうなぐらいに、相当なパワーのある曲(サウンド自体はどちらかというと脱力系なんだけれど(笑))。
これは本当にヤバイです……。(「ヤバイ」多様(笑))
デビューシングル、「Me & U」。
「You & Me」と言うタイトルならJ-KwonとかLifehouseとかいっぱいあるけれど、並びが逆の時点でちょっとひねくれている感じがしませんか(笑)。
R&Bと言って良いのかよく分からないサウンドなんだけれど、とにかくこのとんがり具合は凄い。背筋がぞわぞわするような感じです。
バックトラックはとてもシンプルで、cRunkもびっくりのスカスカ具合。キーボードのシンプルなループに、ノイズのようなバスキーがドキドキとさせられます。
そして何より、この声!!
……こんなことを書くと、「これが『SOULTRAIN』管理人の書くことか」って言われそうだけれど、中谷美紀みたいな声なんです(坂本龍一が好きだから彼のプロデュースアルバムも聞いたまでで中谷美紀が好きなわけではない(笑))。
すっごい繊細な声なんだけれど、これが耳にこびりついてはなれない。とにかくゾワゾワする。静かなのに、その裏に狂気(とまで書くと書きすぎか)を秘めたような声で、たまらないです。
いや、本当に凄いなぁ。
売れるのも納得で、つまりはアメリカでも中毒者が続出しているのでしょう。これも納得。……とにかく、聞けば分かります。
「隙間の圧力」って言うのかなぁ…。静かなのに、全身にものすごい圧力を掛けられているような曲で、彼女の声とトラックが神がかり的にマッチしているのでは。……DiddyにしろRyan Leslieにしろ、マジで凄い。
まだこのシングルしか発売の予定が立っていないようですが、アルバム全曲を通してこの声だと線があまりに細すぎて聞いてられないかな、と言う気もして、けれどこの1曲だけでも十分な感じです。とは言え、MySpaceで他に2曲試聴できますが、これもまたハマるんですよね。。。彼女の声が持つ独特の雰囲気は本当に凄い。
中毒になること覚悟で是非聞いてみてください!!
しつこいようですが、これは本当にヤバイです!!
[追加更新](06/02)
この「Me & U」にはRay JをフューチャーしたRemixが存在するのを発見しましたが、これがまたしっぶい!! Ray Jがかなり良い役割を演じているのもあるし、バックトラックを一部さらに凝ったつくりになっていて、たまりません。
Ray Jがこういう曲もイケるっていうのはかなり驚きかも。
▼ Cassie オフィシャルサイト
▽ Audio 「Me & U」を試聴する(Real)。
▽ Audio 「Me & U」、他2曲をフル試聴する(MySpace)。
この記事は面白かった(or役に立った)
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P. Diddy、改めDiddy率いるBad Boyからデビューした新たな歌姫、Cassie。……またこれが全然情報がないのですが、激しく中毒系で、ヒットするのも「うん、うん」な強力な1曲!!
本当に情報がないので、Ciscoの紹介文を引用しちゃいます(苦笑)。
お馴染みの"Bad Boy"からブランニューの女の子シンガー、Cassieの1st Singleが登場。実は1年位前にブート盤で出回っていたので、なぜ今頃?!って感じですが、P. Diddy改めDiddyと、シンガー、そしてプロデューサーとしても注目を集めているRyan Leslie(あのSnoopやBeyonce、Britneyなども手掛けるプロデューサ)の2人がプロデュース、聞くほどにクセになるメロウTRAKに、けだるい彼女のVoが妙にハマった味のある1品!NYC[HOT 97]で何気にヘビロされていたりとするので、後々大ブレイクしちゃったりするのでDJの方は早めにチェックしてくださいね!(>>Cisco) …とのこと。
アルバム発売の予定は無いみたいだし(検索しても引っ掛からない)、バイオグラフィーやフォトなどのCassieに関する情報もほぼ皆無。……気になるのですが、もうどうしようもないというか…(苦笑)。
現在R&Rチャートを上昇中で、ビルボードでも25ランクアップと急上昇の注目株。
そして何より、曲がハンパなくヤバいんだ!! 一回聞いただけで早くも中毒、の人が多数出そうなぐらいに、相当なパワーのある曲(サウンド自体はどちらかというと脱力系なんだけれど(笑))。
これは本当にヤバイです……。(「ヤバイ」多様(笑))
デビューシングル、「Me & U」。
「You & Me」と言うタイトルならJ-KwonとかLifehouseとかいっぱいあるけれど、並びが逆の時点でちょっとひねくれている感じがしませんか(笑)。
R&Bと言って良いのかよく分からないサウンドなんだけれど、とにかくこのとんがり具合は凄い。背筋がぞわぞわするような感じです。
バックトラックはとてもシンプルで、cRunkもびっくりのスカスカ具合。キーボードのシンプルなループに、ノイズのようなバスキーがドキドキとさせられます。
そして何より、この声!!
……こんなことを書くと、「これが『SOULTRAIN』管理人の書くことか」って言われそうだけれど、中谷美紀みたいな声なんです(坂本龍一が好きだから彼のプロデュースアルバムも聞いたまでで中谷美紀が好きなわけではない(笑))。
すっごい繊細な声なんだけれど、これが耳にこびりついてはなれない。とにかくゾワゾワする。静かなのに、その裏に狂気(とまで書くと書きすぎか)を秘めたような声で、たまらないです。
いや、本当に凄いなぁ。
売れるのも納得で、つまりはアメリカでも中毒者が続出しているのでしょう。これも納得。……とにかく、聞けば分かります。
「隙間の圧力」って言うのかなぁ…。静かなのに、全身にものすごい圧力を掛けられているような曲で、彼女の声とトラックが神がかり的にマッチしているのでは。……DiddyにしろRyan Leslieにしろ、マジで凄い。
まだこのシングルしか発売の予定が立っていないようですが、アルバム全曲を通してこの声だと線があまりに細すぎて聞いてられないかな、と言う気もして、けれどこの1曲だけでも十分な感じです。とは言え、MySpaceで他に2曲試聴できますが、これもまたハマるんですよね。。。彼女の声が持つ独特の雰囲気は本当に凄い。
中毒になること覚悟で是非聞いてみてください!!
しつこいようですが、これは本当にヤバイです!!
[追加更新](06/02)
この「Me & U」にはRay JをフューチャーしたRemixが存在するのを発見しましたが、これがまたしっぶい!! Ray Jがかなり良い役割を演じているのもあるし、バックトラックを一部さらに凝ったつくりになっていて、たまりません。
Ray Jがこういう曲もイケるっていうのはかなり驚きかも。
▼ Cassie オフィシャルサイト
▽ Audio 「Me & U」を試聴する(Real)。
▽ Audio 「Me & U」、他2曲をフル試聴する(MySpace)。
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2006.05.14 Sun
Field Mobが帰ってきました!! Field Mobの「Light Poles and Pine Trees」。

あのLudacris率いる、Chingy無きDTP入り後初となるField Mobのフルアルバム。(曲としてはDTPのショーケースアルバムの「Ludacris Presents...Disturbing Tha Peace」に参加していたりしましたが) 傑作とのお呼びも高かった「From the Roota to the Toota」から、実に4年ぶりなんですね。
Field MobはBoondoxとKalageからなる、南部はジョージア州はアルバニー出身のラップデュオ。ハイスクール時代からの仲で、2000年に出した「613 : Ashy to Classy」があのSource誌やMurder Dogで2001年のベストアルバムのひとつに選ばれ、注目を浴びた。02〜03年に掛けての「Sick of Being Lonely」のヒットは記憶に新しい人も多いはず。「ネクストOutkast」と言わしめた存在です。
今回は前述の通り、Luda率いるDTPに移籍後初となるフルアルバム。
ゲストには、もちろんドンのLudacrisを筆頭にして、Bun B、Bone Crusher、Jazze Pha、Bobby Valentinoなどなど。リードシングル「So What」にはcRunkの歌姫Ciaraを迎えていて、また内容の楽しみな1枚に。
アルバムは6月20日発売と言う事で、待ち遠しいですね。
リードシングル、「So What」。
これがまたさわやかな感じの1曲。客演のCiaraとの相性も絶妙。
Jazze Phaプロデュースのこの曲で、おなじみ「Ladies and Gentleman !!」のドロップで曲がスタート。「1, 2 Step」とか、最近だとBiggieの「Nasty Girl」を彷彿とさせますね。
さわやかなトラックで、夏の微風を感じるような心地よさ。非常にシンプルなループなんだけれど、薄めのキーボードのやバックで踊っているもう一つのキーボードなど、どれも重くなくて、Hip-Hopが好きな人にもR&Bが好きな人にも受け入れられるであろう幅のあるつくり。余裕さえ感じられる洗礼された「音の少なさ」で、ついつい聞いてしまうトラックです。
またフューチャーされているCiaraの出番が多いので(というか最早Ciaraメインでは(笑))、Hip-HopよりはR&Bが好きな人にウケそう。
Ciaraのコーラスっぽい歌い方がまだアダルトで、フックの「So what, so what〜♪」のフレーズはみんなで合唱モノでしょう。cRunkじゃないCiaraもまた良い感じなんだ。
対照的にField Mobの2人のラップが元々ファニーな性格である2人だけに楽しげで、一つの曲なのに色々な側面を見れて楽しいです。またField MobにもCiaraにもフィットしたトラックっていうのがすごいですね。
ドライブしながら聞いても良さそうだし、パーティーチューンとしてもいけそうだし、これはどんなシチュエーションでもいける感じの1曲。どこがって言われると困るけれど、夏っぽい感じで、これは今年の夏にもってこいの1曲かも。
まだこの曲しか聴けていないのが残念ですが、彼らのことだからきっとアルバムとして満足の行く1枚を届けてくれることでしょう!! 楽しみです。
どんな人でも聞けて、それだけじゃなくて音楽を楽しませるセンスは凄いですね。
▼ Field Mob オフィシャルサイト
▽ Video 「So What」をフル試聴する(WMP)。
なんか、だいぶCiaraの容姿が変わってしまった気がするのですが(笑)。
この記事は面白かった(or役に立った)
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あのLudacris率いる、Chingy無きDTP入り後初となるField Mobのフルアルバム。(曲としてはDTPのショーケースアルバムの「Ludacris Presents...Disturbing Tha Peace」に参加していたりしましたが) 傑作とのお呼びも高かった「From the Roota to the Toota」から、実に4年ぶりなんですね。
Field MobはBoondoxとKalageからなる、南部はジョージア州はアルバニー出身のラップデュオ。ハイスクール時代からの仲で、2000年に出した「613 : Ashy to Classy」があのSource誌やMurder Dogで2001年のベストアルバムのひとつに選ばれ、注目を浴びた。02〜03年に掛けての「Sick of Being Lonely」のヒットは記憶に新しい人も多いはず。「ネクストOutkast」と言わしめた存在です。
今回は前述の通り、Luda率いるDTPに移籍後初となるフルアルバム。
ゲストには、もちろんドンのLudacrisを筆頭にして、Bun B、Bone Crusher、Jazze Pha、Bobby Valentinoなどなど。リードシングル「So What」にはcRunkの歌姫Ciaraを迎えていて、また内容の楽しみな1枚に。
アルバムは6月20日発売と言う事で、待ち遠しいですね。
リードシングル、「So What」。
これがまたさわやかな感じの1曲。客演のCiaraとの相性も絶妙。
Jazze Phaプロデュースのこの曲で、おなじみ「Ladies and Gentleman !!」のドロップで曲がスタート。「1, 2 Step」とか、最近だとBiggieの「Nasty Girl」を彷彿とさせますね。
さわやかなトラックで、夏の微風を感じるような心地よさ。非常にシンプルなループなんだけれど、薄めのキーボードのやバックで踊っているもう一つのキーボードなど、どれも重くなくて、Hip-Hopが好きな人にもR&Bが好きな人にも受け入れられるであろう幅のあるつくり。余裕さえ感じられる洗礼された「音の少なさ」で、ついつい聞いてしまうトラックです。
またフューチャーされているCiaraの出番が多いので(というか最早Ciaraメインでは(笑))、Hip-HopよりはR&Bが好きな人にウケそう。
Ciaraのコーラスっぽい歌い方がまだアダルトで、フックの「So what, so what〜♪」のフレーズはみんなで合唱モノでしょう。cRunkじゃないCiaraもまた良い感じなんだ。
対照的にField Mobの2人のラップが元々ファニーな性格である2人だけに楽しげで、一つの曲なのに色々な側面を見れて楽しいです。またField MobにもCiaraにもフィットしたトラックっていうのがすごいですね。
ドライブしながら聞いても良さそうだし、パーティーチューンとしてもいけそうだし、これはどんなシチュエーションでもいける感じの1曲。どこがって言われると困るけれど、夏っぽい感じで、これは今年の夏にもってこいの1曲かも。
まだこの曲しか聴けていないのが残念ですが、彼らのことだからきっとアルバムとして満足の行く1枚を届けてくれることでしょう!! 楽しみです。
どんな人でも聞けて、それだけじゃなくて音楽を楽しませるセンスは凄いですね。
▼ Field Mob オフィシャルサイト
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なんか、だいぶCiaraの容姿が変わってしまった気がするのですが(笑)。
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2006.05.12 Fri
またしても10代シンガー、若干16歳のPaula DeAndaのデビューシングル、「Doin' Too Much」。

まだデビュー直後らしく、全然情報がありません。…が、また結構イイ感じなので先取りでご紹介。
アルバムが7月16日に発売だそうですが、まだタイトルもなーんも情報のないPaula DeAnda。先々週にR&R総合チャートに彼女のデビューシングル、「Doin' Too Much」がランクインし、そこからじわじわと順位を上げています。
若干16歳(とても16歳には見えない写真ですが…(笑))。リードシングルの客演にBaby Bashを迎えているということは、チカーノ系なのかもしれません。…というか、このシングルにはスパニッシュバージョンが存在するので、チカーノ系なのでしょう。なんだか、このデビュー時期と言い、Baby Bashが絡んでいることと言い、チカーノ系であることと言い、全然情報がないのと言い(笑)、昨年のNatalieのデビュー時と似通った雰囲気ですね。
アイドルっぽい風采をしていますが、これでもシンガーソングライターで、11歳の時から曲を書き始めたとのこと。はっきりとはしませんが、おそらくこの曲も彼女がソングライティングに係わっていて、だとしたらかなりの大物です。こいつは要チェックですよ。
既にNelly、Frankie J、Akon、Baby Bashなどのコンサートのオープニングアクトも務めていて、16歳ながら実力十分。もしかしたら、チカーノ系で最大のヒットとなるかもしれません。
かなり注目の新人です。
デビューシングル「Doin' Too Much」。
この曲しかまだ聴けないのが残念ですね…。けれどこの1曲だけでも、彼女の凄さが分かるというか……。16歳でこんな曲を書けるのか…。
ポップで耳障りの良いR&Bで、しっとりぎみのイントロを聞いた限りではバラードかと思いきや、これがブレイクして、かなりドラム系の打ち込みやキーボードが効いたクラブで聴きたいようなトラック。まるで最近の流行であるSouthのHip-Hopを意識したかのようなサウンドで、センスが映えています。
特にこの曲に哀愁漂うギターのミスマッチ感が絶妙。……と言うか、ビートがミスマッチなのか。2つの違う音楽が上手くくっついちゃった感じで、不思議な感覚です。
そしてまた歌がしっかりとしていて、16歳とは俄かに信じられないような歌唱力。特に後半のシャウト気味の部分なんか、本当に凄い。フックのフレーズも口ずさみやすくて、これは中毒になる人続出なのでは。コーラスなどの声の使い分けも凄いですね。
後半Baby Bashが少し歌うのですが、そこがまた切なげでたまりません。Baby Bashがこの曲をまたぐっと締まったものにしていますね。
とにかくバランスの良い曲で、曲良し歌良し編曲良し、キャッチーで歌いやすくて、かなりの力作です。……本当に16歳だとは信じられない。またすっごい16歳の歌姫が登場しましたね。
イマドキでオシャレで、これはヒットすることでしょう!!
とにかく聞いてみて!!
これだけのものを聞かされると、アルバムにさらに期待が掛かりますね。アルバムにはBaby BashやNe-Yo(出た!!(笑))が参加するらしいです。PaulaとNe-Yoはかなり相性が良さそうだなぁ。
夏にぴったしな感じの哀愁系のさわやかナンバー(矛盾してる?(笑))。
こいつは本当に要、要チェックです!!
▼ Paula DeAnda オフィシャルサイト
▽ Video 「Doin' Too Much」をフル試聴する(WMP)。
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まだデビュー直後らしく、全然情報がありません。…が、また結構イイ感じなので先取りでご紹介。
アルバムが7月16日に発売だそうですが、まだタイトルもなーんも情報のないPaula DeAnda。先々週にR&R総合チャートに彼女のデビューシングル、「Doin' Too Much」がランクインし、そこからじわじわと順位を上げています。
若干16歳(とても16歳には見えない写真ですが…(笑))。リードシングルの客演にBaby Bashを迎えているということは、チカーノ系なのかもしれません。…というか、このシングルにはスパニッシュバージョンが存在するので、チカーノ系なのでしょう。なんだか、このデビュー時期と言い、Baby Bashが絡んでいることと言い、チカーノ系であることと言い、全然情報がないのと言い(笑)、昨年のNatalieのデビュー時と似通った雰囲気ですね。
アイドルっぽい風采をしていますが、これでもシンガーソングライターで、11歳の時から曲を書き始めたとのこと。はっきりとはしませんが、おそらくこの曲も彼女がソングライティングに係わっていて、だとしたらかなりの大物です。こいつは要チェックですよ。
既にNelly、Frankie J、Akon、Baby Bashなどのコンサートのオープニングアクトも務めていて、16歳ながら実力十分。もしかしたら、チカーノ系で最大のヒットとなるかもしれません。
かなり注目の新人です。
デビューシングル「Doin' Too Much」。
この曲しかまだ聴けないのが残念ですね…。けれどこの1曲だけでも、彼女の凄さが分かるというか……。16歳でこんな曲を書けるのか…。
ポップで耳障りの良いR&Bで、しっとりぎみのイントロを聞いた限りではバラードかと思いきや、これがブレイクして、かなりドラム系の打ち込みやキーボードが効いたクラブで聴きたいようなトラック。まるで最近の流行であるSouthのHip-Hopを意識したかのようなサウンドで、センスが映えています。
特にこの曲に哀愁漂うギターのミスマッチ感が絶妙。……と言うか、ビートがミスマッチなのか。2つの違う音楽が上手くくっついちゃった感じで、不思議な感覚です。
そしてまた歌がしっかりとしていて、16歳とは俄かに信じられないような歌唱力。特に後半のシャウト気味の部分なんか、本当に凄い。フックのフレーズも口ずさみやすくて、これは中毒になる人続出なのでは。コーラスなどの声の使い分けも凄いですね。
後半Baby Bashが少し歌うのですが、そこがまた切なげでたまりません。Baby Bashがこの曲をまたぐっと締まったものにしていますね。
とにかくバランスの良い曲で、曲良し歌良し編曲良し、キャッチーで歌いやすくて、かなりの力作です。……本当に16歳だとは信じられない。またすっごい16歳の歌姫が登場しましたね。
イマドキでオシャレで、これはヒットすることでしょう!!
とにかく聞いてみて!!
これだけのものを聞かされると、アルバムにさらに期待が掛かりますね。アルバムにはBaby BashやNe-Yo(出た!!(笑))が参加するらしいです。PaulaとNe-Yoはかなり相性が良さそうだなぁ。
夏にぴったしな感じの哀愁系のさわやかナンバー(矛盾してる?(笑))。
こいつは本当に要、要チェックです!!
▼ Paula DeAnda オフィシャルサイト
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2006.05.11 Thu
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

今週 (先週)
01位 (02位) ↑○ Sean Paul / Temperature (9048)
02位 (01位) ↓○ Rihanna / S.O.S.(Rescue Me) (8899)
03位 (03位) ↑○ Shakira feat. Wyclef Jean / Hips Don't Lie (8611)
04位 (04位) ↑○ Daniel Powter / Bad Day (8209)
05位 (05位) → Natasha Bedingfield / Unwritten (6085)
06位 (09位) ↓ Fort Minor feat. Holly Brook & Jonah Matranga / Where'd You Go (5759)
07位 (06位) → Mary J. Blige / Be Without You (5315)
08位 (07位) → Kelly Clarkson / Walk Away (5275)
09位 (11位) ↑○ Nickelback / Savin' Me (4849)
10位 (13位) ↑○ Bubba Sparxxx feat. Ying Yang Twins / Ms. New Booty (4425)
Sean Paul首位奪還。
先週、アルバム発売で勢いに乗ったのか、Rihannaがついに首位を獲得しましたが、巻き返されてしまいました。毎週とても接戦ですが、やはりSeanの方が一歩先を行っているみたいです。
3位はこれまた衰え知らずのShakira、4位はDaniel Powter。どちらもいい曲だし、放送回数もかなり伸びていますが、上位2曲が強豪ゆえに首位獲得はタイミングの問題と言ったところでしょうか。上の2曲の勢いが衰え始めた時までまだ曲が飽きられていなかったら、首位獲得も全然射程圏内と言ったところ。残念ながらそのパターンになれずに首位を獲得できなかったNatashaが5位。
そして毎週驚くほどにランクアップを続けているFort Minorが6位。……本当にこの曲のすごさはハンパじゃないですね。この勢いだと、首位獲得も見えています。いや〜、アルバム発売時の不発ぶりを考えると、本当に嬉しい。先週からフューチャーされているアーティストのクレジットに「Jonah Matranga」が加わったあたりに、ちょっと大人の事情を感じざるを得ませんがね(笑)。
7位はさすがにランクダウンのMary J.。8位は同じく下降気味のKelly(それでもよくここまで売れたと思いますが)。
9位はニッケルのセカンドシングル。……この曲、個人的にちょっとハマっています(笑)。フックがしっかりとしていて、ハードだけれど聞きやすいロックですよね。10位に飛び込んできたのは、「囁き系」のブームを巻き起こしたYing Yang TwinsをフューチャーしたBubba Sparxxxのリードシングル。ラップラップした曲のTop10入りは久々ですね。
10位以下の注目曲。
13位のAll-American Rejectsの「Move Along」(15→13)。「Dirty〜」の時はちょっとサウンドがポップっぽい印象がありましたが、このセカンドシングルもかなり人気のようです。14位のNick Lacheyの「What's Left Of Me」(14→14)。やはりJessicaよりもアメリカではNickに同情が集まっているんですね(笑)。16位のFrayの「Over My Head (Cable Car)」(22→16)。結構大きく上昇していて注目。17位のNe-Yoの「When You're Mad」(18→17)。「So Sick」ほどではないですが、着実に伸びています。18位のBo Biceの「The Real Thing」(19→18)、19位のTeddy Geigerの「For You I Will」(20→19)、20位のDaddy Yankeeの「Rompe」(21→20)、と10位台後半は赤丸付きの曲で目白押し。そしてR&Bチャートで爆発しているChamillionaire feat. Krayzie Boneの「Ridin」(27→21)が、こちら総合チャートでもかなり勢いに乗っていますね。
さらに下位では、23位のMariah Carey feat. Snoop Doggの「Say Somethin'」(23→23)、Ne-Yoのペンによる早くもセカンドシングルのRihannaの「Unfaithful」(34→25)などが注目。また、先週初登場46位だったNelly Furtadoのニューアルバムからの正規リードシングル、「Promiscuous」(46→30)が16ランクと大幅に上昇。完成度は高くも売れ線ではなかった「Folklore」の時と比較すると、これはかなり期待できる滑り出しですね。「2006年版Gwen Stefani」と言ったサウンドだけに期待できます。
また、チャートでは久々にCiaraなんていう名前を見たField Mob feat. Ciaraの「So What」(37→35)、R&B路線の「Yo」から一変して「Run It」のようなcRunkを感じさせるChrisのサードシングルのChris Brown feat. Lil' Wayneの「Gimme That」(48→42)、Rihannaに遅れをとっているものの順位を徐々に上昇させているChristina Milian feat. Young Jeezyの「Say I」(49→45)、なども注目。
新顔ではNatasha Bedingfieldのサードシングルの「Single」が41位に、Yellowcardのセカンドシングル(?)の「Rough Landing, Holly」が47位に初登場。リードシングルがコケただけに頑張ってほしいですね。
一方のR&Bチャート。
1位はChamillionaire feat. Krayzie Boneの「Ridin」(01→01)、2位はT.I.の「What You Know」(02→02)、3位はDem Franchize Boyzの「Lean Wit It, Rock Wit It」(03→03)、4位はSean Paulの「Temperature」(04→04)、5位はPaul Wallの「Girl」(05→05)、でした。
アルバムでは全米を制覇したのに、このR&Rチャートでは粘っているにも拘らずなかなかT.I.が首位を獲得できませんね…。Chamillionaireの赤丸が取れたので、来週こそ首位獲得となるのでしょうか。
チャート上位が混戦気味。またRihannaが巻き返すかもしれないし、誰が首位を取ってもおかしくない状況です。
来週も要チェック。
▽ Video Sean Paul 「Temperature」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Rihanna 「S.O.S. (Rescue Me)」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Shakira feat. Wyclef Jean 「Hips Don't Lie」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.05.09 Tue
地元の口コミで大ヒットを続けるThe Frayのメジャーデビューアルバム、「How to Save a Life」。

まだ情報が少ないのですが、ラジオで現在彼らのデビューシングルの「Over My Head (Cable Car)」が大ヒット中。期待のロックバンドです。
デンバー出身の4人組で、地元で口コミで評判になり、それがラジオに飛び火。彼らのデビューシングルである「Over My Head」が映画「Stealth」のサントラに収録され(このサントラにはSly feat. Will.i.am.の楽曲や元BUSHのGavin在籍のInstisuteが居たりとかなり個人的にツボ)、じわじわと人気を獲得していき、アルバムからのリードシングルでもあるこの曲が現在アメリカで大ヒットとなっています。さらにこの夏はWeezerの全米ツアーのオープニングアクト起用されるとのこと(ってHMVに書いてあったんだけれど「この夏」が05年か06年なのかは不明(笑))。
そしてまた、曲が良い!!
ヴォーカルのIsaac Sladeがピアノも担当しているので、どの曲にもピアノが使われているのですが、これがまたとても上品で。ピアノがある(or使われる)バントっていうと、KeaneやColdplayなどの名前が咄嗟に挙がりますが、本当にそんな英国っぽい雰囲気。Keaneほどポップではなく、Coldplayほど腐ってもいない。ロックバンドでピアノを使うと、余程技量が無い限り少しサウンドがダサくなりがちですが、このバンドは見事に仕上げていますね。とても上品でアダルトな感じがします。
口コミで話題になるのも「ナルホド」な、かなりオススメのできるバンドです。これからがとても楽しみなバンド!
デビューシングル「Over My Head」。
とても惹き付けられる魅力的な曲。
イントロの時を刻むようなドラム(というかパーカッション?)のサウンドからどきどきとさせられます。
静かに幕開けるのがまたとってもアダルトで、ピアノとヴォーカルが絶妙。この部分のPVがまたなんだかとっても胸に迫るものがあって。
ブレイクしてバントが加わるのですが、サウンドはまだデビューしたてとあって些か未熟な部分もあるけれど、そんなものが気にならないぐらいに美しい。すごいピアノの使い方が上手いし(間奏の急き立てるような感じなんかたまらないし、後半はクラッシックでもなきゃありえないような低音のピアノが使われていたり)、フックの盛り上がりが凄いのかって言うとそうでもないのに、どうしてこれほどまでに引き込まれるのか……本当に不思議なんだけれど、慥かに「何か」あるんですよね。
比較的さらっとフックは歌っているんだけれど、ヴォーカルのIsaacの声も特徴的で、とても聞きやすい。
街中でこの中が流れてきたらふと足を止めて歌に耳をすましちゃうような曲で、僕にもじゃあ何が良いのかって訊かれたら上手く説明出来ないけれど、多分全体としてのバランスがとても良いのだと思う。曲のコード進行に始まり、編曲から声からメロディーまで。とにかく、これは聞く価値大アリの上品な曲です。
アルバムも期待を持てる仕上がりで、タイトルトラックの「How To Save a Life」のピアノの美しいこと。ギターとピアノが静かに重なる部分など、とても綺麗です。疾走感溢れる「All at Once」もバンドのサウンドの幅をうかがわせるし、3連符トラックの「Fall Away」はパワーバラード。また高音のピアノ使いが上手く、曲のブレイクのキレなども絶妙。続く「Heaven Forbid」は高音の歌い方がモロColdplayになっちゃっているけれど(苦笑)、郷愁感を描き立てようなピアノが美しい「Hundred」など秀逸。「Vienna」はベースがまた難しいことをやっけのけていて(曲自体は3拍子なのに2拍で刻んでいる)、ソウルっぽい3連符とらっくでかなり聞かせる曲。けれどそういったアコースティック路線の上品なサウンドにとらわれず、攻める激しいサウンドの「Little House」などもあり、バンドのセンスが光ります。
ロックと言う枠にとらわれず、万人に通用するとても良質のアルバムです。
こういうロックバンドと出会えて嬉しいです。
本当に、良い作品ですよっ。
▼ The Fray オフィシャルサイト
▽ Video 「Over My Head」をフル試聴する(WMP)。
聞けない方はこちら(YouTube)からどうぞ。
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まだ情報が少ないのですが、ラジオで現在彼らのデビューシングルの「Over My Head (Cable Car)」が大ヒット中。期待のロックバンドです。
デンバー出身の4人組で、地元で口コミで評判になり、それがラジオに飛び火。彼らのデビューシングルである「Over My Head」が映画「Stealth」のサントラに収録され(このサントラにはSly feat. Will.i.am.の楽曲や元BUSHのGavin在籍のInstisuteが居たりとかなり個人的にツボ)、じわじわと人気を獲得していき、アルバムからのリードシングルでもあるこの曲が現在アメリカで大ヒットとなっています。さらにこの夏はWeezerの全米ツアーのオープニングアクト起用されるとのこと(ってHMVに書いてあったんだけれど「この夏」が05年か06年なのかは不明(笑))。
そしてまた、曲が良い!!
ヴォーカルのIsaac Sladeがピアノも担当しているので、どの曲にもピアノが使われているのですが、これがまたとても上品で。ピアノがある(or使われる)バントっていうと、KeaneやColdplayなどの名前が咄嗟に挙がりますが、本当にそんな英国っぽい雰囲気。Keaneほどポップではなく、Coldplayほど腐ってもいない。ロックバンドでピアノを使うと、余程技量が無い限り少しサウンドがダサくなりがちですが、このバンドは見事に仕上げていますね。とても上品でアダルトな感じがします。
口コミで話題になるのも「ナルホド」な、かなりオススメのできるバンドです。これからがとても楽しみなバンド!
デビューシングル「Over My Head」。
とても惹き付けられる魅力的な曲。
イントロの時を刻むようなドラム(というかパーカッション?)のサウンドからどきどきとさせられます。
静かに幕開けるのがまたとってもアダルトで、ピアノとヴォーカルが絶妙。この部分のPVがまたなんだかとっても胸に迫るものがあって。
ブレイクしてバントが加わるのですが、サウンドはまだデビューしたてとあって些か未熟な部分もあるけれど、そんなものが気にならないぐらいに美しい。すごいピアノの使い方が上手いし(間奏の急き立てるような感じなんかたまらないし、後半はクラッシックでもなきゃありえないような低音のピアノが使われていたり)、フックの盛り上がりが凄いのかって言うとそうでもないのに、どうしてこれほどまでに引き込まれるのか……本当に不思議なんだけれど、慥かに「何か」あるんですよね。
比較的さらっとフックは歌っているんだけれど、ヴォーカルのIsaacの声も特徴的で、とても聞きやすい。
街中でこの中が流れてきたらふと足を止めて歌に耳をすましちゃうような曲で、僕にもじゃあ何が良いのかって訊かれたら上手く説明出来ないけれど、多分全体としてのバランスがとても良いのだと思う。曲のコード進行に始まり、編曲から声からメロディーまで。とにかく、これは聞く価値大アリの上品な曲です。
アルバムも期待を持てる仕上がりで、タイトルトラックの「How To Save a Life」のピアノの美しいこと。ギターとピアノが静かに重なる部分など、とても綺麗です。疾走感溢れる「All at Once」もバンドのサウンドの幅をうかがわせるし、3連符トラックの「Fall Away」はパワーバラード。また高音のピアノ使いが上手く、曲のブレイクのキレなども絶妙。続く「Heaven Forbid」は高音の歌い方がモロColdplayになっちゃっているけれど(苦笑)、郷愁感を描き立てようなピアノが美しい「Hundred」など秀逸。「Vienna」はベースがまた難しいことをやっけのけていて(曲自体は3拍子なのに2拍で刻んでいる)、ソウルっぽい3連符とらっくでかなり聞かせる曲。けれどそういったアコースティック路線の上品なサウンドにとらわれず、攻める激しいサウンドの「Little House」などもあり、バンドのセンスが光ります。
ロックと言う枠にとらわれず、万人に通用するとても良質のアルバムです。
こういうロックバンドと出会えて嬉しいです。
本当に、良い作品ですよっ。
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2006.05.07 Sun
主演映画の公開と同時にドロップされた、T.I.の4枚目、「King」。

凄いタイトルですね……。けれど正しく、彼こそ「King of the South」なのではないでしょうか。最近、ここまでサウスで攻めるラッパーも減ってきましたね。
ちなみにこのタイトルは、ちょっと前までビーフ関係だったLil' FlipがZ-Roと共作で「King of the South」というアルバムをリリースしたのを意識しているとの憶測もあり(現在、T.I.とLil' Flipは仲直り済み)。狙っていますね。
さて、アトランタ出身で現在24歳のT.I.。Hip-Hopが苦手な人でも、デスチャの「Soldier」、Ciaraの「Goodies (Remix)」、Marioの「Let Me Love You (Remix)」、Amerieの「Touch (Remix)」、Young Jeezyの「Bang」、Biggieの「Breaking Old Habits」、Lil' Kimの「Get Yours」などなど……とこれだけ客演に引っ張りだことあっては一度は彼の名を耳にしたことがあるはず。前作3rdアルバム「Urban Legend」からはフロア・アンセムの特大ヒットとなった「Bring Em Out」が生まれているし、Jay-Zからは「次はお前だ」と言わしめる存在。サウスでは今や一番の出世株なのではないでしょうか。
そんなT.I.が主演映画にあわせて放つ今回のアルバムですが、これがまたかなりの力作!! 個人的なことを書くと、初めてサウスのアルバムを本気で欲しくてしょうがなくなった(笑)。…今までも、試聴して「いいな」と思うアルバムは多数あったけれど、泥臭いサウスでここまではまったのは初めてです。ゲストにはBun B、Jamie Foxx、BG、Young Jeezy、Young Buck、Pharrell、P$C、そしてCommonらが参加とかなり豪華。プロデューサーにはおなじみDJ Toompを筆頭にして、Mannie Fresh、Just Blaze、Swizz Beatz(出た!!(笑))らが参加。
さすがは全米初登場1位を獲得しただけあって、かなり満足のいくアルバムです。
リードシングル「What You Know」。
キーボードがんがんのサウスですね。けれどこれがまた凄い力作なんだ。
最近ラップ曲はスカスカなサウンドが流行ですが、そこに真っ向から立ち向かうような濃密なキーボード。そしてまたこのキーボードの裏メロがめちゃめちゃ秀逸。サウスのキーボードっつったら短調かシンプルなリフのループと言うイメージですが、これがかなり美メロの長調でっ(笑)。本当にこれは聞いて驚きました。ベースのうねりとかからして聞き応えがあるし、T.I.のラップとの対照が絶妙。泥臭いT.I.のラップにさわやかなメインリフがくることで、とても良い相乗効果を生み出しています。凄いですね……。いや、本当に上手く言葉に出来ないですが。
もうイントロから最後まで一気に聞ける1曲で、これはサウスが駄目な人にでも聞ける曲だと思う。個人的にも現在かなりヘビロテ。(T.I.の低い声で「Whatu Know About That」って言われるともうゾクゾクしちゃって(笑))
また、プロモシングル(?)の「Rid wit Me」なんかはサウス全開で、これまたキーボードの冴えた1曲。クラブで聞いたらさぞかし痛快であろう1曲で、思わず聞いていてヴォリュームを上げたくなる仕上がり。
既にセカンドシングルの「Why You Wanna」もR&Rのリディミックチャートにランクインしていますが、これまた狙いに狙った凄いトラック。Crystal Watersの「Gypsy Woman」をつかっちゃっているあたりでかなりヤバめですが、さらにフックのフレーズが「Why you wanna go and do that love, huh?」とQ-Tipの名フレーズときたもんだ!!(ATCQの「Find a Way」)。もう個人的にQ-Tip好きだというのもありますが、これにはぶっ飛びもの(笑)。……これはネタ使いも最強ながら、リリックも相当なものです。これはかなり流行るんじゃないのかな。
アルバムもかなり聞かせる出来栄えで、幅広いサウンドで楽しめます。Jamie Foxxをフューチャーした「Live in the Sky」なんて、まるでJohn Legendのアルバムに入っていそうなソウルっぽいオシャレなトラック。Jamieとの絡みも抜群です。PharrellとCommon参加の「Goodlife」はまたPharrellサウンド炸裂の1曲。バックのピアノのループがオシャレで、ドラムの刻みなんかはLudacrisの「Pimpin' All Over the World」を彷彿とさせるような深い響き(Pharrellってば狙ったのでは?(笑))。これもかなり聞き応えのあるトラックで秀逸です。全体的に、完全にサウスしている曲から、「Hello」のような哀愁系のトラックまで、とても充実したアルバムです。
Hip-Hop好きには、必ずや引っ掛かる曲が収録されていることでしょう。(個人的にもかなりハマってしまいましたし(笑)) サウスが苦手〜と言う人でも相当楽しめる1枚で間違いないです。
こりゃまさしく「King」のアルバムかも。
太鼓判でオススメできます!!
▼ T.I. オフィシャルサイト
▽ Video 「What You Know」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Front Back」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Ride wit Me」を試聴する(YouTube)。
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凄いタイトルですね……。けれど正しく、彼こそ「King of the South」なのではないでしょうか。最近、ここまでサウスで攻めるラッパーも減ってきましたね。
ちなみにこのタイトルは、ちょっと前までビーフ関係だったLil' FlipがZ-Roと共作で「King of the South」というアルバムをリリースしたのを意識しているとの憶測もあり(現在、T.I.とLil' Flipは仲直り済み)。狙っていますね。
さて、アトランタ出身で現在24歳のT.I.。Hip-Hopが苦手な人でも、デスチャの「Soldier」、Ciaraの「Goodies (Remix)」、Marioの「Let Me Love You (Remix)」、Amerieの「Touch (Remix)」、Young Jeezyの「Bang」、Biggieの「Breaking Old Habits」、Lil' Kimの「Get Yours」などなど……とこれだけ客演に引っ張りだことあっては一度は彼の名を耳にしたことがあるはず。前作3rdアルバム「Urban Legend」からはフロア・アンセムの特大ヒットとなった「Bring Em Out」が生まれているし、Jay-Zからは「次はお前だ」と言わしめる存在。サウスでは今や一番の出世株なのではないでしょうか。
そんなT.I.が主演映画にあわせて放つ今回のアルバムですが、これがまたかなりの力作!! 個人的なことを書くと、初めてサウスのアルバムを本気で欲しくてしょうがなくなった(笑)。…今までも、試聴して「いいな」と思うアルバムは多数あったけれど、泥臭いサウスでここまではまったのは初めてです。ゲストにはBun B、Jamie Foxx、BG、Young Jeezy、Young Buck、Pharrell、P$C、そしてCommonらが参加とかなり豪華。プロデューサーにはおなじみDJ Toompを筆頭にして、Mannie Fresh、Just Blaze、Swizz Beatz(出た!!(笑))らが参加。
さすがは全米初登場1位を獲得しただけあって、かなり満足のいくアルバムです。
リードシングル「What You Know」。
キーボードがんがんのサウスですね。けれどこれがまた凄い力作なんだ。
最近ラップ曲はスカスカなサウンドが流行ですが、そこに真っ向から立ち向かうような濃密なキーボード。そしてまたこのキーボードの裏メロがめちゃめちゃ秀逸。サウスのキーボードっつったら短調かシンプルなリフのループと言うイメージですが、これがかなり美メロの長調でっ(笑)。本当にこれは聞いて驚きました。ベースのうねりとかからして聞き応えがあるし、T.I.のラップとの対照が絶妙。泥臭いT.I.のラップにさわやかなメインリフがくることで、とても良い相乗効果を生み出しています。凄いですね……。いや、本当に上手く言葉に出来ないですが。
もうイントロから最後まで一気に聞ける1曲で、これはサウスが駄目な人にでも聞ける曲だと思う。個人的にも現在かなりヘビロテ。(T.I.の低い声で「Whatu Know About That」って言われるともうゾクゾクしちゃって(笑))
また、プロモシングル(?)の「Rid wit Me」なんかはサウス全開で、これまたキーボードの冴えた1曲。クラブで聞いたらさぞかし痛快であろう1曲で、思わず聞いていてヴォリュームを上げたくなる仕上がり。
既にセカンドシングルの「Why You Wanna」もR&Rのリディミックチャートにランクインしていますが、これまた狙いに狙った凄いトラック。Crystal Watersの「Gypsy Woman」をつかっちゃっているあたりでかなりヤバめですが、さらにフックのフレーズが「Why you wanna go and do that love, huh?」とQ-Tipの名フレーズときたもんだ!!(ATCQの「Find a Way」)。もう個人的にQ-Tip好きだというのもありますが、これにはぶっ飛びもの(笑)。……これはネタ使いも最強ながら、リリックも相当なものです。これはかなり流行るんじゃないのかな。
アルバムもかなり聞かせる出来栄えで、幅広いサウンドで楽しめます。Jamie Foxxをフューチャーした「Live in the Sky」なんて、まるでJohn Legendのアルバムに入っていそうなソウルっぽいオシャレなトラック。Jamieとの絡みも抜群です。PharrellとCommon参加の「Goodlife」はまたPharrellサウンド炸裂の1曲。バックのピアノのループがオシャレで、ドラムの刻みなんかはLudacrisの「Pimpin' All Over the World」を彷彿とさせるような深い響き(Pharrellってば狙ったのでは?(笑))。これもかなり聞き応えのあるトラックで秀逸です。全体的に、完全にサウスしている曲から、「Hello」のような哀愁系のトラックまで、とても充実したアルバムです。
Hip-Hop好きには、必ずや引っ掛かる曲が収録されていることでしょう。(個人的にもかなりハマってしまいましたし(笑)) サウスが苦手〜と言う人でも相当楽しめる1枚で間違いないです。
こりゃまさしく「King」のアルバムかも。
太鼓判でオススメできます!!
▼ T.I. オフィシャルサイト
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2006.05.06 Sat
Paul Wallとタッグを組んでいた黒人ラッパーChamillionaireのメジャー作。Chamillionaireの「The Sound of Revenge」。

H-TownのMCのChamillionaire(読みは「カミリオネア」or「キャミリオネア」)。Lil' Flipのメジャーデビュー作やPlay-N-Skillzの作品に参加し、03年に親友であるPaul Wallとタッグを組んでジョイント作を発表、それを経てのこのメジャー殴り込みの作品ですが、いきなり「Ridin」が全米で大ヒット。既にR&Bチャートでは首位獲得(Paul Wallよりも売れてしまっていますね(笑))。
「King Koopa」や「Mix Tape Messiah」などの異名を持つ彼だけに、アルバムは多彩な仕上がりに。Houston生まれでモロH-Townの人物なわけですが、サウスをベースとしつつももっと全国区なサウンド展開をみせていて、これからに期待を抱ける1枚。H-Town色は薄いので、そこらへんで反応に差が出ることでしょう。
ゲストはKrayzie Bone、Bun-B、Killer Mike、Pastor Troy、Natalie、Lil Wayneと、またそうそうたるメンバーが参加しプロデューサーにもScott Storchなどを起用。まさしく全米制覇を狙った1枚。要注目です。
シングル「Ridin」。
現在R&Rのリズミックチャートで首位を独走し、総合チャートの方でも勢いに乗っているこのシングル。
宇宙っぽいイントロから幕開けて(笑)、不思議な浮遊感のあるトラック。これならもっとキーボードをきかせればもろサウスのバウンス系になるところなのに、微妙に抑え気味な感じですね。
ラップではなく歌になっているフックはChamillionaireの低〜い声がぞくぞくとさせるような感じで、重々しくもそこにギターが少し使われたりして、バランスのある感じに。クラブで爆音で聞いたらいいだろうな、と言う1曲。
バックのキーボードのループなんか目茶目茶シンプルなのに、これが意外と曲の最後まで「持たせる」パワーのあるつくり。さすがはデビューが後手に回っていただけに色々経験してきた人物と言うか、曲のつくりが上手いですね。
アルバムは前述の通り幅の広い作りとなっていて、H-Townなサウンド展開もあり、けれもっと多彩な万人受けの1枚に仕上がっています。
Scott Storchの手によるLil' Flip参加の「Turn It Up」はまたパーカスの使い方が絶妙で、面白いサウンドの1曲。この曲もほとんどキーボードだけなのにそこまでキーボードが全面に押し出されていない感じの曲で、そこらへんがちょっと色っぽいですね(笑)。フレーズの終わりで使われるホイッスルやピアノのフィルインなど、細かなところまでオシャレで、ちょっと緩いテンポの曲だけれど締まって聞こえます。「No Snitchin'」などは、本当に少ししか使われていないキーボードにぐらいにしかサウスの雰囲気が感じられない曲。やはり全国仕様? これまたパーカッションの拘りが素晴らしくて、スカスカでビートで聞かせている感じ。歌っているフックがまたツボに入ります。「Frontin」(Pharrellに同じタイトルの曲があるな(笑))はまたH-Town色がちょっと強まり、「Picture Perfect」(Nelly Furtadoに同じタイトルの曲があるな(笑))はメローで哀愁系の聞かせるトラック。Lil Wayne参加の「Fly As the Sky」はキーボードがまたキています。個人的には「Rain」なんかラップなのにかなり聞かせる感じの哀愁系で、彼の幅広さがうかがえて好きです。Natalie(久々に名前を見た(笑))参加の「Think I'm Crazy」もいいですね。
サウスだけれどサウスにこだわっていない1枚で、幅広く聞けます。
これは本当に地元から全国へと見事に羽ばたいた1枚ではないのでしょうか。
サウンドも満足できる仕上がりです。
▼ Chamillionaire オフィシャルサイト
▽ Audio 「Ridin」をフル試聴する(Flash)。
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H-TownのMCのChamillionaire(読みは「カミリオネア」or「キャミリオネア」)。Lil' Flipのメジャーデビュー作やPlay-N-Skillzの作品に参加し、03年に親友であるPaul Wallとタッグを組んでジョイント作を発表、それを経てのこのメジャー殴り込みの作品ですが、いきなり「Ridin」が全米で大ヒット。既にR&Bチャートでは首位獲得(Paul Wallよりも売れてしまっていますね(笑))。
「King Koopa」や「Mix Tape Messiah」などの異名を持つ彼だけに、アルバムは多彩な仕上がりに。Houston生まれでモロH-Townの人物なわけですが、サウスをベースとしつつももっと全国区なサウンド展開をみせていて、これからに期待を抱ける1枚。H-Town色は薄いので、そこらへんで反応に差が出ることでしょう。
ゲストはKrayzie Bone、Bun-B、Killer Mike、Pastor Troy、Natalie、Lil Wayneと、またそうそうたるメンバーが参加しプロデューサーにもScott Storchなどを起用。まさしく全米制覇を狙った1枚。要注目です。
シングル「Ridin」。
現在R&Rのリズミックチャートで首位を独走し、総合チャートの方でも勢いに乗っているこのシングル。
宇宙っぽいイントロから幕開けて(笑)、不思議な浮遊感のあるトラック。これならもっとキーボードをきかせればもろサウスのバウンス系になるところなのに、微妙に抑え気味な感じですね。
ラップではなく歌になっているフックはChamillionaireの低〜い声がぞくぞくとさせるような感じで、重々しくもそこにギターが少し使われたりして、バランスのある感じに。クラブで爆音で聞いたらいいだろうな、と言う1曲。
バックのキーボードのループなんか目茶目茶シンプルなのに、これが意外と曲の最後まで「持たせる」パワーのあるつくり。さすがはデビューが後手に回っていただけに色々経験してきた人物と言うか、曲のつくりが上手いですね。
アルバムは前述の通り幅の広い作りとなっていて、H-Townなサウンド展開もあり、けれもっと多彩な万人受けの1枚に仕上がっています。
Scott Storchの手によるLil' Flip参加の「Turn It Up」はまたパーカスの使い方が絶妙で、面白いサウンドの1曲。この曲もほとんどキーボードだけなのにそこまでキーボードが全面に押し出されていない感じの曲で、そこらへんがちょっと色っぽいですね(笑)。フレーズの終わりで使われるホイッスルやピアノのフィルインなど、細かなところまでオシャレで、ちょっと緩いテンポの曲だけれど締まって聞こえます。「No Snitchin'」などは、本当に少ししか使われていないキーボードにぐらいにしかサウスの雰囲気が感じられない曲。やはり全国仕様? これまたパーカッションの拘りが素晴らしくて、スカスカでビートで聞かせている感じ。歌っているフックがまたツボに入ります。「Frontin」(Pharrellに同じタイトルの曲があるな(笑))はまたH-Town色がちょっと強まり、「Picture Perfect」(Nelly Furtadoに同じタイトルの曲があるな(笑))はメローで哀愁系の聞かせるトラック。Lil Wayne参加の「Fly As the Sky」はキーボードがまたキています。個人的には「Rain」なんかラップなのにかなり聞かせる感じの哀愁系で、彼の幅広さがうかがえて好きです。Natalie(久々に名前を見た(笑))参加の「Think I'm Crazy」もいいですね。
サウスだけれどサウスにこだわっていない1枚で、幅広く聞けます。
これは本当に地元から全国へと見事に羽ばたいた1枚ではないのでしょうか。
サウンドも満足できる仕上がりです。
▼ Chamillionaire オフィシャルサイト
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2006.05.05 Fri
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

今週 (先週)
01位 (02位) ↑○ Rihanna / S.O.S.(Rescue Me)
02位 (01位) ↓○ Sean Paul / Temperature
03位 (04位) ↑○ Shakira feat. Wyclef Jean / Hips Don't Lie
04位 (05位) ↑○ Daniel Powter / Bad Day
05位 (03位) → Natasha Bedingfield / Unwritten
06位 (05位) ↓ Mary J. Blige / Be Without You
07位 (07位) → Kelly Clarkson / Walk Away
08位 (08位) → James Blunt / You're Beautiful
09位 (13位) ↑○ Fort Minor feat. Holly Brook & Jonah Matranga / Where'd You Go
10位 (09位) ↓ Staind / Right Here
▽ Video Rihanna 「S.O.S. (Rescue Me)」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Sean Paul 「Temperature」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Shakira feat. Wyclef Jean 「Hips Don't Lie」をフル試聴する(YouTube)。 ※US版PV
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