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今日は何位になっているのでしょうか。
by pilot-fish since 2005.09.13.
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2006.09.30 Sat
"KING" is Back !! Jay-Zの復活アルバム、「Kingdom Come」。

ご紹介が遅れましたが、06年の"Album of the Year"な1枚でしょう。06年は、最後の最後にDiddy(P. Diddy)、Nasなどの大御所ラッパーの発売が相次ぎましたが、中でもBig BombだったJay-Zの復活アルバム。全米だけでも発売第1週だけで68万枚をも売上げて、ビルボード・チャート初登場1位を(当然?)獲得しました。
今更Jay-Zについてのバイオグラフィーを語る必要も無いと思いますし、語るにしても長すぎるので、ご存じない方はこちらをご参照ください。
03年の「Black Album」を最後にヒップホップ界からの引退を宣言したJay-Zが復活と言う話題は瞬く間に駆け巡りましたね。ただ、元々"引退"とは言っても、その後も客演を盛んに行っていましたし(元々客演の多い人でしたが)、Linkin Parkとはアルバムクレジットに"Jay-Z"が大きく入る形でMush-Upアルバムを制作していたりしましたし、何かと「復活するのでは?」と言われ続けたJay-Z。ラッパーの"引退宣言撤回"はよくあること(と言うかJay-Zが流行らせたとも言える(笑))とは言え、後にJay-Zは「格好悪い引き際だった」とインタヴューで答えています。…が、何はともあれ、Jay-Z復活。これには湧いたファンも多いことでしょう。
そんな帝王の復活アルバムですが、客演もさすが豪華。恋人のBeyonce、John Legend、Usher、Pharrell、Ne-Yo、Chris Martin(Coldplay)、そして自らがCEOを努めるDef Jamの新人であるChrisette Michele、Sterling Simmsらが参加(やはりR. Kellyの参加は無いんですね…)。プロデューサーも、Just Blazeを筆頭にして、Ghettobot、Kanye West、Dr. Dre、The Neptunes、Scyience、Swizz Beatzと空きの無い面々。
06年の1枚として、持っていて損のないアルバムです。
リードシングル「Show Me What You Got」。
Just Blazeの作による本作は、Public Enemyの「Show Em Whatcha Got」のカバーとも言えるLafayette Afro Rock Bandの「Darkest Light」と「Shaft in Africa」使いの1曲。"まんま"な出来にファンの間では不評のようですが、恐れ多くてPublic Enemyをやろうと思えるだけのアーティストってそうそう居ないと思いますが…。"ネタもの"としてアルバムの中でやるならまだしも、リードシングル(しかも復活第1弾シングル)でコレですからね…。うーん、すごい。
Jay-Zが何故評価されるのかって、それは"見せ方"が卓越しているからだと思いますが、これにも顕著に現れていると思います。「Darkest Light」のサックス部分のループは癖になるし、Jay-Zのリリックも上手く乗っています。ネタ的に否定的意見がありながらも、やはりJay-Zたるや、唸らせられてしまう1作。Ne-Yo参加の「Minorty Riport」の冒頭なんかも秀逸と言えるのではないでしょうか。
アルバムも充実した仕上がりで、抜かりない仕上がりと言えるのではないでしょうか。デビュー作の「Can't Knock the Hustle」からして、Mary J.の客演の使い方が見事だったJay-Zだけあって、今回も客演のチョイスがお見事。Chrisette Michele参加の「Lost One」なんかのオシャレさは、どんなオケージョンでも聞けてしまう感じ。癖になるビート使いが絶妙で、John Legendのエフェクトを施したフックが泣かせ節な「Do U Wanna Ride」、一発でNeputunesと分かるいかにもなPharrellサウンドの「Anything」は逸るパーカッションとJay-Zの絡みが絶妙。久々に声を聞いた気がするUsherのフックもシンプルながらインパクトが効いていますね。
やはりJayはトップに君臨し続けながらも、サウンド的には初期のインパクトが強いせいか、ソツ無くおさまってしまったような印象も受ける本作。しかし、たしかにJay-Zは凄いんだな、と言うことはよく分かるアルバムです。
ラッパーとして、ビジネスマンとして活動の幅をどんどん広げているJay-Zがこの先どのような展開を見せるのか、さらに楽しみですね。
近い将来の話としては、07年1月末発売予定のFall Out Boysの2ndアルバムに参加するそうで、Linkin Parkは元々ミクスチャーのバンドだったし、FOBなんていう生っぽいバンドでどんなラップを見せてくれるのかが愉しみ。(このアルバムの「Beach Chair」でのChris Martinはちょっとヤバいですよ!!)
また、Beyonceとの結婚話はどうなるのか……こちらも楽しみですね。
▼ Jay-Z オフィシャルサイト
▽ Video 「Show You What You Got」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Lost Ones」をフル試聴する(YouTube)。
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ご紹介が遅れましたが、06年の"Album of the Year"な1枚でしょう。06年は、最後の最後にDiddy(P. Diddy)、Nasなどの大御所ラッパーの発売が相次ぎましたが、中でもBig BombだったJay-Zの復活アルバム。全米だけでも発売第1週だけで68万枚をも売上げて、ビルボード・チャート初登場1位を(当然?)獲得しました。
今更Jay-Zについてのバイオグラフィーを語る必要も無いと思いますし、語るにしても長すぎるので、ご存じない方はこちらをご参照ください。
03年の「Black Album」を最後にヒップホップ界からの引退を宣言したJay-Zが復活と言う話題は瞬く間に駆け巡りましたね。ただ、元々"引退"とは言っても、その後も客演を盛んに行っていましたし(元々客演の多い人でしたが)、Linkin Parkとはアルバムクレジットに"Jay-Z"が大きく入る形でMush-Upアルバムを制作していたりしましたし、何かと「復活するのでは?」と言われ続けたJay-Z。ラッパーの"引退宣言撤回"はよくあること(と言うかJay-Zが流行らせたとも言える(笑))とは言え、後にJay-Zは「格好悪い引き際だった」とインタヴューで答えています。…が、何はともあれ、Jay-Z復活。これには湧いたファンも多いことでしょう。
そんな帝王の復活アルバムですが、客演もさすが豪華。恋人のBeyonce、John Legend、Usher、Pharrell、Ne-Yo、Chris Martin(Coldplay)、そして自らがCEOを努めるDef Jamの新人であるChrisette Michele、Sterling Simmsらが参加(やはりR. Kellyの参加は無いんですね…)。プロデューサーも、Just Blazeを筆頭にして、Ghettobot、Kanye West、Dr. Dre、The Neptunes、Scyience、Swizz Beatzと空きの無い面々。
06年の1枚として、持っていて損のないアルバムです。
リードシングル「Show Me What You Got」。
Just Blazeの作による本作は、Public Enemyの「Show Em Whatcha Got」のカバーとも言えるLafayette Afro Rock Bandの「Darkest Light」と「Shaft in Africa」使いの1曲。"まんま"な出来にファンの間では不評のようですが、恐れ多くてPublic Enemyをやろうと思えるだけのアーティストってそうそう居ないと思いますが…。"ネタもの"としてアルバムの中でやるならまだしも、リードシングル(しかも復活第1弾シングル)でコレですからね…。うーん、すごい。
Jay-Zが何故評価されるのかって、それは"見せ方"が卓越しているからだと思いますが、これにも顕著に現れていると思います。「Darkest Light」のサックス部分のループは癖になるし、Jay-Zのリリックも上手く乗っています。ネタ的に否定的意見がありながらも、やはりJay-Zたるや、唸らせられてしまう1作。Ne-Yo参加の「Minorty Riport」の冒頭なんかも秀逸と言えるのではないでしょうか。
アルバムも充実した仕上がりで、抜かりない仕上がりと言えるのではないでしょうか。デビュー作の「Can't Knock the Hustle」からして、Mary J.の客演の使い方が見事だったJay-Zだけあって、今回も客演のチョイスがお見事。Chrisette Michele参加の「Lost One」なんかのオシャレさは、どんなオケージョンでも聞けてしまう感じ。癖になるビート使いが絶妙で、John Legendのエフェクトを施したフックが泣かせ節な「Do U Wanna Ride」、一発でNeputunesと分かるいかにもなPharrellサウンドの「Anything」は逸るパーカッションとJay-Zの絡みが絶妙。久々に声を聞いた気がするUsherのフックもシンプルながらインパクトが効いていますね。
やはりJayはトップに君臨し続けながらも、サウンド的には初期のインパクトが強いせいか、ソツ無くおさまってしまったような印象も受ける本作。しかし、たしかにJay-Zは凄いんだな、と言うことはよく分かるアルバムです。
ラッパーとして、ビジネスマンとして活動の幅をどんどん広げているJay-Zがこの先どのような展開を見せるのか、さらに楽しみですね。
近い将来の話としては、07年1月末発売予定のFall Out Boysの2ndアルバムに参加するそうで、Linkin Parkは元々ミクスチャーのバンドだったし、FOBなんていう生っぽいバンドでどんなラップを見せてくれるのかが愉しみ。(このアルバムの「Beach Chair」でのChris Martinはちょっとヤバいですよ!!)
また、Beyonceとの結婚話はどうなるのか……こちらも楽しみですね。
▼ Jay-Z オフィシャルサイト
▽ Video 「Show You What You Got」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Lost Ones」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.09.28 Thu
プロデューサーチームOrganized NoizeのメンバーであるSleepy Brownが、朋友OutkastのBig Boiのバックアップを受けて満を期してのデビュー。Sleepy Brownの「Mr Brown」。

今でこそ注目を集めているサウスですが、90年代にATLことアトランタをR&Bの中心地として盛り上げていったのは、TLCの「Water Falls」のヒットを手掛けたプロデュースチームのOrganized Noize(ちなみにATLにはJermain DupriやDallas Austinなども根城を構えていました)。実は90年代に注目が集まる以前にもATLを盛り上げようとした人たちはいて、76年にヒットを飛ばしたDazzと言うファンクバンドなのですがそのリーダのJimmy Brownこそ、Sleepy Brownの父親に当たる人物(!!)。なんとも地元密着で、親子二代にわたってATLを支えてきた人なんですね。
さて、そんなSleepy Brownですが、前々から歌手デビューの話があったものの、レーベル倒産や組織に恵まれずお蔵入りに。そして今回、盟友であるOutkastのBig BoiのレーベルであるPurple Ribbonより、ついにソローデビューとなりました。元々、歌手としてOutkastの「The Way You Move」(サビを歌ってます)や最新作「Idlewild」からのシングルである「Morris Brown」、Slyのトリビュートアルバム、Bubba Sparxxの「The Outherside」(これ名曲ですよ!)なんかにも参加していたSleepy。35歳と、いささかデビューには高齢な感じがしますが、90年代にOrganized NoizeとしてATLを支えてきた才能は抜群で、その長年培ってきたセンスがぎゅっと濃縮されたアルバムになっています。
アルバムにはOutkastを筆頭にして、Outkastとは別に単名でBig Boi、Pharrell、Joiらが参加。"Sleepy印"であるファルセットも炸裂で、とても聞きやすく、かつ楽しめる1枚です。
リードシングル「Margarita」。
実際、ストリートシングルとして「I Can't Wait」をリリースしていましたが、正規ではこちらがデビューシングル。それを、自らのOrganized Noizeプロデュースではなく、Pharrell率いるNeputunesプロデュース曲にしたのは、面白いですね。
この曲は夏に流行りましたねー。もうイントロからPharrell節炸裂の調性を無視したコード進行がオシャレだこと。ラテンっぽいノリの良い曲で、全編パーカッションが良い雰囲気を演出しています。SleppyとPharrellの新旧ファルセット対決も見ものというか(笑)、恐らくファルセットで歌うためにキーも幾つか上げてあるのでしょう。
フックでがつんと盛り上る訳ではないけれど、最後までキーボードが引っ張っていて、とても聞きやすい割に玄人ウケの技も光っていて、秀逸な1曲。
一方のストリートシングルの「I Can't Wait」は自身の手によるプロデュースですが、冒頭にinterludeがくっついたような編成になっていて、これがストリングスにチェンバロにと、物凄いハイセンス。これだけでもSleepyの凄さがわかりますね。
一転して曲では揺らぐようなキーボードを大々的に使い、フックの「I can't wait, can't wait」のシンコペーションのリディムが耳に残る印象的なトラック。編曲が上手いのもあるし、メロディーも分かりやすいのもありますが、Sleppyのリディム感と言うのも侮れないです。
アルバムも、インパクトには掛けるものの、アルバム1枚を通して聞いても飽きない力作に仕上がっています。
全体的に南米的なラテンっぽい雰囲気を感じ取れるのですが、「Get 2 It」なんかヤバイですよね。ピアノループ使いがお見事だし、それに被せてある高音ピアノのコードを押さえたフレーズが曲をぐっと高いものに仕上げています。Sleppyの歌い方とも見事にマッチした曲で、どっか暑いビーチで聞いたら気持ち良いだろうな、の1曲。ソウルっぽいアーコディオン調キーボードの使い方が秀逸な「One of Dem Nights」、胸が熱くなってしまうソウルのネタ使いテイストが冴える「Me, My Baby And My Cadillac」、シンプルなドラムだけで曲をどんどん盛り上げていく秀作の「Till」。
インタヴューでSlepepyは「とてもスムーズで女性に喜んでもらえるアルバムにしたかった」と答えているけれど、それを見事に成功させているといえるのではないでしょうか。特にプロデューサーとしてのSleepyには感服してしまうセンスを感じさせ、個人的にはPharrellよりもよっぽどヤバイかも、と……(あんまり書くとアレですけれど(笑))。それぐらい、リディム・コード・アレンジ、どれをとっても「上手いなぁ〜」と感心してしまうセンスです。Pharrellに引けを取らないコード進行を書く人なんてそうそう居ないですよ。
大ヒットとはならなかったけれど、06年のアルバムで一番"玄人受け"だった1枚に思えます。
持っていて損はないアルバムです。ついつい聞きたくなる、癖になる1枚。
▼ Sleppy Brown オフィシャルサイト
▽ Video 「Margarita」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Outkast 「Morris Brown」をフル試聴する(YouTube)。
この記事は面白かった(or役に立った)
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今でこそ注目を集めているサウスですが、90年代にATLことアトランタをR&Bの中心地として盛り上げていったのは、TLCの「Water Falls」のヒットを手掛けたプロデュースチームのOrganized Noize(ちなみにATLにはJermain DupriやDallas Austinなども根城を構えていました)。実は90年代に注目が集まる以前にもATLを盛り上げようとした人たちはいて、76年にヒットを飛ばしたDazzと言うファンクバンドなのですがそのリーダのJimmy Brownこそ、Sleepy Brownの父親に当たる人物(!!)。なんとも地元密着で、親子二代にわたってATLを支えてきた人なんですね。
さて、そんなSleepy Brownですが、前々から歌手デビューの話があったものの、レーベル倒産や組織に恵まれずお蔵入りに。そして今回、盟友であるOutkastのBig BoiのレーベルであるPurple Ribbonより、ついにソローデビューとなりました。元々、歌手としてOutkastの「The Way You Move」(サビを歌ってます)や最新作「Idlewild」からのシングルである「Morris Brown」、Slyのトリビュートアルバム、Bubba Sparxxの「The Outherside」(これ名曲ですよ!)なんかにも参加していたSleepy。35歳と、いささかデビューには高齢な感じがしますが、90年代にOrganized NoizeとしてATLを支えてきた才能は抜群で、その長年培ってきたセンスがぎゅっと濃縮されたアルバムになっています。
アルバムにはOutkastを筆頭にして、Outkastとは別に単名でBig Boi、Pharrell、Joiらが参加。"Sleepy印"であるファルセットも炸裂で、とても聞きやすく、かつ楽しめる1枚です。
リードシングル「Margarita」。
実際、ストリートシングルとして「I Can't Wait」をリリースしていましたが、正規ではこちらがデビューシングル。それを、自らのOrganized Noizeプロデュースではなく、Pharrell率いるNeputunesプロデュース曲にしたのは、面白いですね。
この曲は夏に流行りましたねー。もうイントロからPharrell節炸裂の調性を無視したコード進行がオシャレだこと。ラテンっぽいノリの良い曲で、全編パーカッションが良い雰囲気を演出しています。SleppyとPharrellの新旧ファルセット対決も見ものというか(笑)、恐らくファルセットで歌うためにキーも幾つか上げてあるのでしょう。
フックでがつんと盛り上る訳ではないけれど、最後までキーボードが引っ張っていて、とても聞きやすい割に玄人ウケの技も光っていて、秀逸な1曲。
一方のストリートシングルの「I Can't Wait」は自身の手によるプロデュースですが、冒頭にinterludeがくっついたような編成になっていて、これがストリングスにチェンバロにと、物凄いハイセンス。これだけでもSleepyの凄さがわかりますね。
一転して曲では揺らぐようなキーボードを大々的に使い、フックの「I can't wait, can't wait」のシンコペーションのリディムが耳に残る印象的なトラック。編曲が上手いのもあるし、メロディーも分かりやすいのもありますが、Sleppyのリディム感と言うのも侮れないです。
アルバムも、インパクトには掛けるものの、アルバム1枚を通して聞いても飽きない力作に仕上がっています。
全体的に南米的なラテンっぽい雰囲気を感じ取れるのですが、「Get 2 It」なんかヤバイですよね。ピアノループ使いがお見事だし、それに被せてある高音ピアノのコードを押さえたフレーズが曲をぐっと高いものに仕上げています。Sleppyの歌い方とも見事にマッチした曲で、どっか暑いビーチで聞いたら気持ち良いだろうな、の1曲。ソウルっぽいアーコディオン調キーボードの使い方が秀逸な「One of Dem Nights」、胸が熱くなってしまうソウルのネタ使いテイストが冴える「Me, My Baby And My Cadillac」、シンプルなドラムだけで曲をどんどん盛り上げていく秀作の「Till」。
インタヴューでSlepepyは「とてもスムーズで女性に喜んでもらえるアルバムにしたかった」と答えているけれど、それを見事に成功させているといえるのではないでしょうか。特にプロデューサーとしてのSleepyには感服してしまうセンスを感じさせ、個人的にはPharrellよりもよっぽどヤバイかも、と……(あんまり書くとアレですけれど(笑))。それぐらい、リディム・コード・アレンジ、どれをとっても「上手いなぁ〜」と感心してしまうセンスです。Pharrellに引けを取らないコード進行を書く人なんてそうそう居ないですよ。
大ヒットとはならなかったけれど、06年のアルバムで一番"玄人受け"だった1枚に思えます。
持っていて損はないアルバムです。ついつい聞きたくなる、癖になる1枚。
▼ Sleppy Brown オフィシャルサイト
▽ Video 「Margarita」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Outkast 「Morris Brown」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.09.24 Sun
レビューがおくれましたが、爆発的な売れ行きを見せたAkonの2ndアルバム、「Konvicted」。

絶対「Lonley」の一発屋として消えると思っていました。…おみそれしました、すいません。笑
今や新人のプロデューサー/ラッパーでは飛びぬけて人気のあるAkonのセカンドアルバム。前作「Trouble」は全世界で300万枚のセールスを記録し、今作もアメリカで100万枚を突破し、遂にプラチナ認定となりました。
特に久々の録音となったEminemがリードシングルに客演として参加した「Smack That」の売れゆきは凄かったですね。「Akonが言うんなら…」と言う感じで、長らくレコーディングから遠ざかっていたEminemがAkonのために参加したのも凄い…。と言うか、ぶっちゃけて書くと、Akonってそこまで大きな存在なのでしょうか。
さて、セネガル出身の「ルルルさん」ことAkon(詳しくはこちら(笑))。「Trouble」からは「Lonley」と言う特大ヒットを生み出し、Kanye的な早回し使いが話題に。また、ラップともR&Bとも言えるような完全に歌うラップで魅了しました。プロデューサーとしても精力的に活躍し、主な客演ではT-Pain、Young Jeezy、Gwen Stefani、Missy Eliott、果てはドリカムのリミックスまで手掛けたり、その活躍ぶりは目覚しいものをありました。
そんなAkonが満を期して放つこの2ndアルバム。相変らずの物哀しいメロディーラインと独特的な声で構成されていますが、セールス的に成功しているとは言え、賛否両論の感が否めない1枚。個人的には「どちらかと言うと駄目」と言った感想でしょうか。聞いていてつまらなかったし、そもそもAkonのプロデューサーとしての手腕には疑問。一貫性が無いし、毎回売れ筋を作っておけば良いか、的な雰囲気も感じます。Akonは声が特徴的なので、彼の曲を聴けば「あ、Akonだ」と思わせる部分がありますが、インストだったらどこにでもありそうな誰が作ったか分からないようなトラックが多いというか…。シンガーとしてはこのあとも成功を収めていたとしても、プロデューサーとしては厳しいのではないのではないでしょうか。(加えて歌詞がいかんせんどうしようもないと思う部分もありますし)
とは言え、06年を代表する1枚と言っても過言ではないアルバム。Eminem、Snoop Dogg、Young Jeezy、Styles Pの客演も招き、聞きやすいアルバムに仕上がっています。
リードシングル「Smack That」。
再婚するなり離婚したり、リハビリ施設に入院したりと、長らくその声を聞けていなかったEminemが久々にレコーディングしたとのことで、発売前から物凄い話題になっていましたね。
チェンバロ系のとんがったキーボードと抑え目なドラムにベースだけのシンプルなトラック。これはインパクトありましたね。こういう曲をコンスタントに書けるんならAkonも凄いとは思うのですが…。
Akonの歌で引っ張っている1曲で、中盤のEminemのラップはさすが聞かせるなぁと言う感じ。ただ少々シンプル過ぎて3分30秒もこのリフを聞き続けているのは辛い感じがします。
続くラジオ2ndシングル(プロモシングルとしてもリリースされました)の「I Wanna Fu*k You」ではSnoop Doggをフューチャー(正規盤では「Fu*k」を「Love」に訂正したみたいです)。
お得意のAkonの切ないメロディーラインが冴える1曲。Akonの声はこういう曲が似合いますね。こちらもキーボードの耳に残るメロディーラインで押していて、聞きやすいです。
アルバムも、聞きやすい。けれどいまいちピンとこなかった、と言う感じで…(苦笑)。相変らずHip-Hopベースのサウンドでありながら、「Trouble」よりも歌が多くなっている印象です。
冒頭の「Shake Down」はこのアルバムの中で唯一結構がつんときた曲。わざとユルめのホーンとAkonのラップの絡みが秀逸。フックのメロディーもシンプルながら耳について離れないテイストで、バランスがよくとんがったつくりです。彼のメロディーメイカーとしてのセンスを発揮した「Never Took the Time」なんかは良い曲なんだけれど、ソウルっぽくしようとして失敗しちゃったのかな、と思えるような編曲(笑)。アルバムからもこの曲だけ浮いていますし、これは他のアーティストに提供した方が良かったような…(曲は悪くないんですけれどね)。ピアノがオシャレでハイセンスな「I Can't Wait」、流行のユルユル・スカスカ系の「Gangsta Bop」、Akonらしからぬ明るいメロディーラインのギャップがぐっとくる「Don't Matter」など、ひとつひとつの曲のスキルは決して低くありません。ただ、アルバムとしての一貫性を感じられないのが、Akonの声だけで持っている雰囲気で、何をやりたいのか伝わってこないですね…。ただ、このメロディーラインとAkonの声は、とても日本人のツボを抑えていて、普通に聞きやすいアルバムです。
ラッパー・シンガー・プロデューサーとしてマルチに活躍しているルルルさんには、これからも注目です。
そのメロディーセンスは抜群なので、あとは音を磨けば本当に誰もが認める最強のアーティストとなることでしょう。
あ、ちょっと余談ですが、Akon主催のレーベルからソロデビューが予定されているTLCのChilliが気になりますね。
▼ Akon / Trouble
▼ Akon オフィシャルサイト
▽ Video 「Smack That」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「I Wanna Fu*k You」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Shake Down」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Lonely」をフル試聴する(YouTube)
この記事は面白かった(or役に立った)
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絶対「Lonley」の一発屋として消えると思っていました。…おみそれしました、すいません。笑
今や新人のプロデューサー/ラッパーでは飛びぬけて人気のあるAkonのセカンドアルバム。前作「Trouble」は全世界で300万枚のセールスを記録し、今作もアメリカで100万枚を突破し、遂にプラチナ認定となりました。
特に久々の録音となったEminemがリードシングルに客演として参加した「Smack That」の売れゆきは凄かったですね。「Akonが言うんなら…」と言う感じで、長らくレコーディングから遠ざかっていたEminemがAkonのために参加したのも凄い…。と言うか、ぶっちゃけて書くと、Akonってそこまで大きな存在なのでしょうか。
さて、セネガル出身の「ルルルさん」ことAkon(詳しくはこちら(笑))。「Trouble」からは「Lonley」と言う特大ヒットを生み出し、Kanye的な早回し使いが話題に。また、ラップともR&Bとも言えるような完全に歌うラップで魅了しました。プロデューサーとしても精力的に活躍し、主な客演ではT-Pain、Young Jeezy、Gwen Stefani、Missy Eliott、果てはドリカムのリミックスまで手掛けたり、その活躍ぶりは目覚しいものをありました。
そんなAkonが満を期して放つこの2ndアルバム。相変らずの物哀しいメロディーラインと独特的な声で構成されていますが、セールス的に成功しているとは言え、賛否両論の感が否めない1枚。個人的には「どちらかと言うと駄目」と言った感想でしょうか。聞いていてつまらなかったし、そもそもAkonのプロデューサーとしての手腕には疑問。一貫性が無いし、毎回売れ筋を作っておけば良いか、的な雰囲気も感じます。Akonは声が特徴的なので、彼の曲を聴けば「あ、Akonだ」と思わせる部分がありますが、インストだったらどこにでもありそうな誰が作ったか分からないようなトラックが多いというか…。シンガーとしてはこのあとも成功を収めていたとしても、プロデューサーとしては厳しいのではないのではないでしょうか。(加えて歌詞がいかんせんどうしようもないと思う部分もありますし)
とは言え、06年を代表する1枚と言っても過言ではないアルバム。Eminem、Snoop Dogg、Young Jeezy、Styles Pの客演も招き、聞きやすいアルバムに仕上がっています。
リードシングル「Smack That」。
再婚するなり離婚したり、リハビリ施設に入院したりと、長らくその声を聞けていなかったEminemが久々にレコーディングしたとのことで、発売前から物凄い話題になっていましたね。
チェンバロ系のとんがったキーボードと抑え目なドラムにベースだけのシンプルなトラック。これはインパクトありましたね。こういう曲をコンスタントに書けるんならAkonも凄いとは思うのですが…。
Akonの歌で引っ張っている1曲で、中盤のEminemのラップはさすが聞かせるなぁと言う感じ。ただ少々シンプル過ぎて3分30秒もこのリフを聞き続けているのは辛い感じがします。
続くラジオ2ndシングル(プロモシングルとしてもリリースされました)の「I Wanna Fu*k You」ではSnoop Doggをフューチャー(正規盤では「Fu*k」を「Love」に訂正したみたいです)。
お得意のAkonの切ないメロディーラインが冴える1曲。Akonの声はこういう曲が似合いますね。こちらもキーボードの耳に残るメロディーラインで押していて、聞きやすいです。
アルバムも、聞きやすい。けれどいまいちピンとこなかった、と言う感じで…(苦笑)。相変らずHip-Hopベースのサウンドでありながら、「Trouble」よりも歌が多くなっている印象です。
冒頭の「Shake Down」はこのアルバムの中で唯一結構がつんときた曲。わざとユルめのホーンとAkonのラップの絡みが秀逸。フックのメロディーもシンプルながら耳について離れないテイストで、バランスがよくとんがったつくりです。彼のメロディーメイカーとしてのセンスを発揮した「Never Took the Time」なんかは良い曲なんだけれど、ソウルっぽくしようとして失敗しちゃったのかな、と思えるような編曲(笑)。アルバムからもこの曲だけ浮いていますし、これは他のアーティストに提供した方が良かったような…(曲は悪くないんですけれどね)。ピアノがオシャレでハイセンスな「I Can't Wait」、流行のユルユル・スカスカ系の「Gangsta Bop」、Akonらしからぬ明るいメロディーラインのギャップがぐっとくる「Don't Matter」など、ひとつひとつの曲のスキルは決して低くありません。ただ、アルバムとしての一貫性を感じられないのが、Akonの声だけで持っている雰囲気で、何をやりたいのか伝わってこないですね…。ただ、このメロディーラインとAkonの声は、とても日本人のツボを抑えていて、普通に聞きやすいアルバムです。
ラッパー・シンガー・プロデューサーとしてマルチに活躍しているルルルさんには、これからも注目です。
そのメロディーセンスは抜群なので、あとは音を磨けば本当に誰もが認める最強のアーティストとなることでしょう。
あ、ちょっと余談ですが、Akon主催のレーベルからソロデビューが予定されているTLCのChilliが気になりますね。
▼ Akon / Trouble
▼ Akon オフィシャルサイト
▽ Video 「Smack That」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「I Wanna Fu*k You」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Shake Down」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Lonely」をフル試聴する(YouTube)
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2006.09.17 Sun
Gwen姐さんの2ndソロが突然発売決定!! Gwen Stefaniの「Sweet Escape」。

去年はGwen旋風が巻き起こりましたね。「Hollaback Girl」のヒットもまだ記憶に新しいGwen。
何でも、前作「Love, Angel, Music, Baby」を製作した際に収録から漏れた曲が大量にあり、去年の内に「2ndソロを発売する」との発表がありましたが、あまりにアルバムが成功を収めてしまい、「休養が欲しい」とのことで発売見送り。しかもタイミングを計ったかのようにBUSHの元ヴォーカリストである旦那Gavinとの子供を妊娠、そして出産。「No Doubtで活動したい」などの発言もあり、「こりゃ2ndソロはお蔵入りか…」と思っていたところに、突然の発売宣言。しかも2ヵ月後にはもうリリースされてしまう、と言う"緊急事態"となりました。こーも突然降って湧いたようなリリースになるとは珍しいですね。特に洋楽は延期が多いだけに。
ここからは僕自身の勝手な憶測なのですが、これにはNelly Furtadoのヒットがあるのではないでしょうか。
今の所今年最大のヒット曲となったNelly Furtadoの「Promiscuous」はGwenと被りまくっているというか、Nellyの記事でも触れましたが、完全に「Gwen路線」でぶつけてきた感のあります(Hip-Hopをやりたいとは常々言っていたNellyですが、それが実現したのは絶対にGwenのヒットでレーベルがセールスを見込めたからと思います)。そしてそのNellyが、Gwen以上の破格の大ヒット。「パワフルな女性歌手と言ったら?」と今アンケートを取ったら、恐らくNellyがGwenを上回ることでしょう。Gwenがこの路線の路を拓き、そしてNellyに完全に「美味しいドコ取り」をそれてしまった状況…。
これにGwenが奮い立たない訳がない(笑)。
本当に勝手な想像ですが、けれどこんな思惑があるのではないかなぁ、と思います。発売が急で、わざわざ年内にぶつけてきているのも、06年をNellyのヒットの年としたくないのかなぁ、と(笑)。…うむむ、考えすぎですかね。笑
何はともあれ、Gwenの期待の2ndソロです。恐らく時間がないので殆どが前作の収録からもれた作品だと思われますが、今回もPharrellが参加、さらにはAkon、Swizz Beats、そしてNo Doubtのメンバーもサポートに回っているとのこと。楽しみですね。
さて、今年の最後にGwenが1発、大きな爆弾となるのでしょうか…!?
リードシングル「Wind It Up」。
まだ正式なリードシングルは発表されていませんが、ライヴでも披露済み、さらにはGwenのブランドであるファッションショーでも披露されているので、恐らくこの曲がリードシングルだと思われます。
色々とデモが出回っていて、完成体がどうなるのかは分かりませんが、「サウンド・オブ・ミュージック」劇中歌である「ひとりぼっちの羊飼い(Lonely Goatherd)」を大胆に使ったこの曲。これがまったGwenの雰囲気にドツボにはまったお見事な1曲。さらにはヴァースで「Hollaback Girl」のフレーズを使ったりと、良い意味で"好き放題"な楽しい曲。これで盛り上らない訳がない!!
いやぁ、これほど大胆なネタの使い方なのに、しっかり自分のカラーとあっているからすごいですね。「Between the Sheets」を使ったときもさすがでしたが、今回もすごいです。
これは"打倒Nelly"(と僕は思っている(笑))も上手くいってしまうのではないでしょうか。Gwenらしいパンチあるパワーで溢れていて、流行ってラジオから聞こえてくるのとかが容易に想像できます。
他にも現在4曲までがデモとして公開されていますが、どれも前作以上にパワフルなGwenを体感できます。
今の所アルバムタイトルとして有力視されている「Sweet Escape」はOutkastを彷彿とさせるようなユルユルのカントリーっぽいトラック。けれどこれをGwenが歌うとこうなるのか、と感嘆です(笑)。アルバムのタイトルトラックが3連符のちょっとユメめのトラックなのはJoJoとそっくりですね。「Orange Country Girl」では、Gwenにしては珍しくスカスカ系の1曲。けれどだからこそ逆にGwenが映えています。異国情緒漂う「Candyland」の雰囲気は絶妙。「Breaking Up」は「グリーンスリーブス」なんていうまた(ある意味)大ネタ使いで、これがアップテンポですごい仕上がりです。これにはおそらく全員ぶっ飛びますね(笑)。まあ、聴いてのお楽しみ、ということで。
デモを聞いただけでも、アルバムが「前作からの収録漏れ」以上の仕上がりとなっているのは間違い無しです。俄然期待が高まりますね。
突然のリリースだけに全然情報無しの状態、プロモーションもあまり出来ていないようですが、またGwen旋風が巻き起こるのは必至かと思われます。
さらにパワーアップしたGwenに期待です!!
……そして、今回も、「原宿ガールズ」は登場するのでしょうか…(笑)。
■ Gwen Stefani 「Sweet Escape (仮題)」 (輸入盤) 12月4日発売予定
□ Gwen Stefafi / Love, Angel, Music, Baby
□ Gwen Stefani / Luxurious
▼ Gwen Stefani オフィシャルサイト
▽
Video 「Wind It Up」をフル試聴する(YouTube)。
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Video 「Orange Country Girl」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Laxurious -Ludacris Remix-」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Cool」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Hollaback Girl」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Rich Girl」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「What You Waiting For ?」をフル試聴する(YouTube)。
ちょっと面白いの見付けた♪
▽ Video 「Hollaback Boy」をフル試聴する(YouTube)。
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去年はGwen旋風が巻き起こりましたね。「Hollaback Girl」のヒットもまだ記憶に新しいGwen。
何でも、前作「Love, Angel, Music, Baby」を製作した際に収録から漏れた曲が大量にあり、去年の内に「2ndソロを発売する」との発表がありましたが、あまりにアルバムが成功を収めてしまい、「休養が欲しい」とのことで発売見送り。しかもタイミングを計ったかのようにBUSHの元ヴォーカリストである旦那Gavinとの子供を妊娠、そして出産。「No Doubtで活動したい」などの発言もあり、「こりゃ2ndソロはお蔵入りか…」と思っていたところに、突然の発売宣言。しかも2ヵ月後にはもうリリースされてしまう、と言う"緊急事態"となりました。こーも突然降って湧いたようなリリースになるとは珍しいですね。特に洋楽は延期が多いだけに。
ここからは僕自身の勝手な憶測なのですが、これにはNelly Furtadoのヒットがあるのではないでしょうか。
今の所今年最大のヒット曲となったNelly Furtadoの「Promiscuous」はGwenと被りまくっているというか、Nellyの記事でも触れましたが、完全に「Gwen路線」でぶつけてきた感のあります(Hip-Hopをやりたいとは常々言っていたNellyですが、それが実現したのは絶対にGwenのヒットでレーベルがセールスを見込めたからと思います)。そしてそのNellyが、Gwen以上の破格の大ヒット。「パワフルな女性歌手と言ったら?」と今アンケートを取ったら、恐らくNellyがGwenを上回ることでしょう。Gwenがこの路線の路を拓き、そしてNellyに完全に「美味しいドコ取り」をそれてしまった状況…。
これにGwenが奮い立たない訳がない(笑)。
本当に勝手な想像ですが、けれどこんな思惑があるのではないかなぁ、と思います。発売が急で、わざわざ年内にぶつけてきているのも、06年をNellyのヒットの年としたくないのかなぁ、と(笑)。…うむむ、考えすぎですかね。笑
何はともあれ、Gwenの期待の2ndソロです。恐らく時間がないので殆どが前作の収録からもれた作品だと思われますが、今回もPharrellが参加、さらにはAkon、Swizz Beats、そしてNo Doubtのメンバーもサポートに回っているとのこと。楽しみですね。
さて、今年の最後にGwenが1発、大きな爆弾となるのでしょうか…!?
リードシングル「Wind It Up」。
まだ正式なリードシングルは発表されていませんが、ライヴでも披露済み、さらにはGwenのブランドであるファッションショーでも披露されているので、恐らくこの曲がリードシングルだと思われます。
色々とデモが出回っていて、完成体がどうなるのかは分かりませんが、「サウンド・オブ・ミュージック」劇中歌である「ひとりぼっちの羊飼い(Lonely Goatherd)」を大胆に使ったこの曲。これがまったGwenの雰囲気にドツボにはまったお見事な1曲。さらにはヴァースで「Hollaback Girl」のフレーズを使ったりと、良い意味で"好き放題"な楽しい曲。これで盛り上らない訳がない!!
いやぁ、これほど大胆なネタの使い方なのに、しっかり自分のカラーとあっているからすごいですね。「Between the Sheets」を使ったときもさすがでしたが、今回もすごいです。
これは"打倒Nelly"(と僕は思っている(笑))も上手くいってしまうのではないでしょうか。Gwenらしいパンチあるパワーで溢れていて、流行ってラジオから聞こえてくるのとかが容易に想像できます。
他にも現在4曲までがデモとして公開されていますが、どれも前作以上にパワフルなGwenを体感できます。
今の所アルバムタイトルとして有力視されている「Sweet Escape」はOutkastを彷彿とさせるようなユルユルのカントリーっぽいトラック。けれどこれをGwenが歌うとこうなるのか、と感嘆です(笑)。アルバムのタイトルトラックが3連符のちょっとユメめのトラックなのはJoJoとそっくりですね。「Orange Country Girl」では、Gwenにしては珍しくスカスカ系の1曲。けれどだからこそ逆にGwenが映えています。異国情緒漂う「Candyland」の雰囲気は絶妙。「Breaking Up」は「グリーンスリーブス」なんていうまた(ある意味)大ネタ使いで、これがアップテンポですごい仕上がりです。これにはおそらく全員ぶっ飛びますね(笑)。まあ、聴いてのお楽しみ、ということで。
デモを聞いただけでも、アルバムが「前作からの収録漏れ」以上の仕上がりとなっているのは間違い無しです。俄然期待が高まりますね。
突然のリリースだけに全然情報無しの状態、プロモーションもあまり出来ていないようですが、またGwen旋風が巻き起こるのは必至かと思われます。
さらにパワーアップしたGwenに期待です!!
……そして、今回も、「原宿ガールズ」は登場するのでしょうか…(笑)。
■ Gwen Stefani 「Sweet Escape (仮題)」 (輸入盤) 12月4日発売予定
□ Gwen Stefafi / Love, Angel, Music, Baby
□ Gwen Stefani / Luxurious
▼ Gwen Stefani オフィシャルサイト
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Video 「Wind It Up」をフル試聴する(YouTube)。▽
Video 「Orange Country Girl」をフル試聴する(YouTube)。▽ Video 「Laxurious -Ludacris Remix-」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.09.16 Sat
Bad Boyの総帥のPuff DiddyことP. DiddyことDiddyが実に5年ぶりにニューアルバムをドロップ。Diddyの「Press Play」

大ヒットとなったCassieの「Me & U」を筆頭にして、Yung JocやDanity Kaneなど、最近のBad Boyの復活振りは目覚しいところ…(それこそHip-Hop/R&Bを牽引してきた90年代の黄金時代の如しと謳われるほど)。そしてとどめ(?)とばかりにラスボス(笑)のDiddyのニューアルバムとなりました。
米タイム誌で「世界で最も影響力のある100人」にHip-Hopアーティストとして唯一選ばれ、Bad Boyレーベルの総帥でありながらも、今や業界全体を代表する"実業家"として名を馳せているDiddy。そんな彼のアルバムですから、とにかく客演が贅も尽くさんばかりの豪華っぷり。(こんなに充実しているのってBiggieのラストアルバム以来でしょうか)
参加アーティストは、"Diddyの片腕"と言われるBad Boyの中枢を担うシンガーソングライターのMario Winansを筆頭にして、Mary J Blige、Brandy、Keshia Cole、Ciara、Jamie Foxx、Big Boi(Outkast)、Nas、Cee-Lo(Gnarls Barkley)、Timbaland、Nicole Scherzinger(Pussycat Dolls)、Avant、Christina Aguilera、etc...と、本当に豪華です(Bad Boyを離脱したとは言えFaithが参加してないんですね…)。また、プロデューサーにはKanye West、Pharrell、will.i.am.(Black Eyed Peas)などが参加し、今のHip-Hop/R&Bシーンを牽引する全てのアーティストが参加していると言っても過言でないアルバム。死後のトリビュートアルバムならまだしも、現役ラッパーでここまでのアーティストを揃えられるのはさすがDiddyだからこそ!
この1枚で今のHip-Hop/R&B全てを堪能できる相当なアルバムです!!
リードシングル「Come To Me」。
いまやポストデスチャのポジションに見事に収まってしまったPCDのメインヴォーカルであるNicoleをフューチャーしたこの曲。話は少し飛びますが、Avantと相互客演をしたので、2人の名前が同じアルバムに乗るのはこれが3度目ですね。
イントロを聴いた感じだとNicole節炸裂のパワーバラード系かと思いきや、わずか6秒でブレイクして(笑)、キーボードのループが癖になるトラックへ。これがまたかなりのスカスカトラックで、フック以外はベースレスの力作トラック(お金掛かっているんだろうなぁ(笑))。
全体的にちょっと単調な気もしますが、Nicoleがうまいこと盛り上げていますね。Diddyさんのラップを聞くのはMario Winansの「I Don't Wanna Know」以来だったかと思いますが、懐かしいけれどすぐに耳に馴染むこと…。ミディアムなテンポに乗って、Nicoleとの絡みもいい感じです。
アルバムも全部がクライマックス状態で、もうInterludeでAvant様を使っちゃう辺りがすごいですね。…こんなこと、そうそう出来ませんよ(苦笑)。個人的には、このAvant参加の「Claim My Place (Interlude)」が美しすぎて好きです。
ホーン使いとフックのコーラスが絶妙な「We Gon' Make It」、ユルユル感とコーラスの無調っぽい浮遊感がツボをつく「Hold Up」、やったら声がBeyonceっぽく聞こえる(笑)Aguilera参加の「Tell Me」、Timabalandお得意のキーボードがまたDiddyに冴えている「Diddy Rock」(個人的にはShawnnaの客演が絶妙)、ソウルを肝に据えたサウンドがしびれる「Everthing I Love」、「Living In Pain」を彷彿とさせるMary J.とDiddyが聞かせる「Making It Hard」など、どれも充実しています。LLのアルバムじゃないですけれど、客演が多すぎてDiddyの印象が薄い気もするんですけれどね(苦笑)。あと個人的には、折角の"泣き節のMario Winas"がバラードを歌っていないのがちと残念(笑)。
恋人が双子を妊娠中と分かり、公私共に好調なことを存分にうかがわせるDiddy。
聴いて損はないアルバムではないでしょうか。
ちなみに、これがラストアルバムというのは本当なのでしょうか??
▼ Diddy オフィシャルサイト
▽ Video 「Come to Me」をフル試聴する(YouTube)。
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大ヒットとなったCassieの「Me & U」を筆頭にして、Yung JocやDanity Kaneなど、最近のBad Boyの復活振りは目覚しいところ…(それこそHip-Hop/R&Bを牽引してきた90年代の黄金時代の如しと謳われるほど)。そしてとどめ(?)とばかりにラスボス(笑)のDiddyのニューアルバムとなりました。
米タイム誌で「世界で最も影響力のある100人」にHip-Hopアーティストとして唯一選ばれ、Bad Boyレーベルの総帥でありながらも、今や業界全体を代表する"実業家"として名を馳せているDiddy。そんな彼のアルバムですから、とにかく客演が贅も尽くさんばかりの豪華っぷり。(こんなに充実しているのってBiggieのラストアルバム以来でしょうか)
参加アーティストは、"Diddyの片腕"と言われるBad Boyの中枢を担うシンガーソングライターのMario Winansを筆頭にして、Mary J Blige、Brandy、Keshia Cole、Ciara、Jamie Foxx、Big Boi(Outkast)、Nas、Cee-Lo(Gnarls Barkley)、Timbaland、Nicole Scherzinger(Pussycat Dolls)、Avant、Christina Aguilera、etc...と、本当に豪華です(Bad Boyを離脱したとは言えFaithが参加してないんですね…)。また、プロデューサーにはKanye West、Pharrell、will.i.am.(Black Eyed Peas)などが参加し、今のHip-Hop/R&Bシーンを牽引する全てのアーティストが参加していると言っても過言でないアルバム。死後のトリビュートアルバムならまだしも、現役ラッパーでここまでのアーティストを揃えられるのはさすがDiddyだからこそ!
この1枚で今のHip-Hop/R&B全てを堪能できる相当なアルバムです!!
リードシングル「Come To Me」。
いまやポストデスチャのポジションに見事に収まってしまったPCDのメインヴォーカルであるNicoleをフューチャーしたこの曲。話は少し飛びますが、Avantと相互客演をしたので、2人の名前が同じアルバムに乗るのはこれが3度目ですね。
イントロを聴いた感じだとNicole節炸裂のパワーバラード系かと思いきや、わずか6秒でブレイクして(笑)、キーボードのループが癖になるトラックへ。これがまたかなりのスカスカトラックで、フック以外はベースレスの力作トラック(お金掛かっているんだろうなぁ(笑))。
全体的にちょっと単調な気もしますが、Nicoleがうまいこと盛り上げていますね。Diddyさんのラップを聞くのはMario Winansの「I Don't Wanna Know」以来だったかと思いますが、懐かしいけれどすぐに耳に馴染むこと…。ミディアムなテンポに乗って、Nicoleとの絡みもいい感じです。
アルバムも全部がクライマックス状態で、もうInterludeでAvant様を使っちゃう辺りがすごいですね。…こんなこと、そうそう出来ませんよ(苦笑)。個人的には、このAvant参加の「Claim My Place (Interlude)」が美しすぎて好きです。
ホーン使いとフックのコーラスが絶妙な「We Gon' Make It」、ユルユル感とコーラスの無調っぽい浮遊感がツボをつく「Hold Up」、やったら声がBeyonceっぽく聞こえる(笑)Aguilera参加の「Tell Me」、Timabalandお得意のキーボードがまたDiddyに冴えている「Diddy Rock」(個人的にはShawnnaの客演が絶妙)、ソウルを肝に据えたサウンドがしびれる「Everthing I Love」、「Living In Pain」を彷彿とさせるMary J.とDiddyが聞かせる「Making It Hard」など、どれも充実しています。LLのアルバムじゃないですけれど、客演が多すぎてDiddyの印象が薄い気もするんですけれどね(苦笑)。あと個人的には、折角の"泣き節のMario Winas"がバラードを歌っていないのがちと残念(笑)。
恋人が双子を妊娠中と分かり、公私共に好調なことを存分にうかがわせるDiddy。
聴いて損はないアルバムではないでしょうか。
ちなみに、これがラストアルバムというのは本当なのでしょうか??
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2006.09.14 Thu
ご紹介遅れました。もうこのビートの強さが大好きなDMXの新作、「Year Of The Dog...Again」。

去年の夏は「Pump Ya Fist」がラジオで掛かりまくっていた気がします。それでみんな、「Dog diggie Dog a dang a dang diggie diggie〜♪」の大合唱ですよ(笑)。あのインパクトは凄かったですね。
さて、逮捕やら移籍やらと話題の絶えなかったDMXの待望の新作。Sonyに移籍、交通事故で有罪、スピード違反に無免許運転の挙句収監、果ては自らのリスニングセッションに向かう機内でシートベルトの着用拒否&暴言で逮捕、と、音楽外での彼のニュースを聞くことが多かったですね。他にも車強盗に隠し子裁判に……本当に話題の絶えない人です。最近もそのDMX(Dark Man X)という名前も宗教的な意味からアーティスト名を彼の周辺やファンの間で使われているThe Dogに変えると言って驚かせたり、老後は牧師になると宣言したりと、不思議な人です。しかしこのタイトルを聴いて、ファンはほっとしたのではないでしょうか(とっても"らしい"ですよね)。
そんな"お騒がせ"DMXの新作「Year Of The Dog...Again」が奇しくも戌年の06年にリリース。タイトルどおり、DMXの炸裂する夏になるかと思いきや、蓋を開けてみてびっくり。これまでデビューアルバムから前人未到の5枚連続初動首位というアルバム記録を持っていましたが、残念ながらこのアルバムは初動2位で「6枚連続1位」とはなりませんでした(ちなみにその週の1位はV.A.の「Now 22」)。発売週の売上げ枚数も126,000枚と、これまでの作品の中で一番悪い結果に…。意外な結果ですね。
とは言え、今回のアルバムもカッコイイです。この作品も聴いていると、頭がガンガンしてきますよ(褒め言葉です)。パワーが漲っていて、さすがだなぁ、の1枚。Swizz BeatzとDame Greaseが中心となってプロデュースしていて、他にもScott StorchやTuneheadz、Eliteなどが参加。
「ムカつくことがあったらコレを聴け!!」の1枚です。
プロモシングル「Pump Ya Fist」。
この曲、半端じゃなく好きなのですが、製作の最終段階になってアルバム収録が見送られてびっくり。当初は"ファーストシングル"と言う扱いでしたが、アルバムの収録から漏れたので、事実上単発シングル扱いです。けれどお得なことに国内盤にはボートラとして収録(これは本当に超オトク)。
パイプオルガンのイントロで「しっとり系??」かと思いきや、これまたぶっといビートが炸裂。本当にカッコイイ!! 思わずボリュームを上げて踊りだしたくなるような1曲。
これは初めて聴いたとき、ぶっ飛びましたよ。カッコイイです、とても。このラップはDMXじゃないと出来ないなーと言うパワー。そしてこのバックトラックの強力なこと!! すごいですね。フックの「Dog diggie Dog a dang a dang diggie diggie〜♪」はもうタマランとです。
続く正規プロモシングル「Lord Give Me a Sign」。Scott Storchのトラックなのですが、これにはDMXが面白い裏事情をインタヴューで明かしています。何でも、「Scott Storchのトラックは1曲8万ドル(約900万円)もするけど、2曲買ったら"Lord Give Me a Sign"のトラックをただでくれた。アルバムの中で最も重要な意味を持つトラックがタダなんて面白いだろう?」、とのこと(1曲900万円もするのか!!)。
そんな無料トラック(笑)ですが、これまた見事にDMXとマッチしたトラック。単音を弾き続けるギターがこの曲に良い緊張感を与えていて、またそこにおっ被さるDMXがやっぱり"太い"。ロックなテイストをもうかがわせるバックトラックと炸裂DMXが絶妙です。
アルバムもパワフルで、とても強力。正規リードシングルであるおなじみSwizz Beatzとの「We in Here」のウルサさといったら、もう…!! マシンガンをぶっ放す音がサンプリングされていますが、さすがDMXですね。Busta参加で、聴き続けていると発狂しそうなベースラインのキーボードに中毒必至の「Come Thru」、オシャレなゆるゆる感が素敵な「Baby Motha」、Amerieとの絡みがセクシーな「Dog Love」、ひたすらシンプルなリフのループで耳にこびり付いて離れない「Give 'Em What They Want」、ハチャメチャ感とホーンのアクセントが効いた「Walk These Dogs」などなど、どの曲もとんがっていて、カッコイイです。とんがった音を作り続けられる、歌い続けられるって、本当にすごい。
とても楽しめる1枚で、これは爆音でウーハーに耳をくっ付けて聞きたいですね。(危険です)
余談ですが、寝不足の時は「Pump Ya Fist」を聞くといいですよ。一発で目が覚めますから。笑
▼ DMX オフィシャルサイト
▽ Video 「Load Give Me a Sign」をフル試聴する(WMP)。
▽ Video 「We In Here」をフル試聴する(WMP)。
▽ Audio「Pump Ya Fist」を試聴する(Real)。
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去年の夏は「Pump Ya Fist」がラジオで掛かりまくっていた気がします。それでみんな、「Dog diggie Dog a dang a dang diggie diggie〜♪」の大合唱ですよ(笑)。あのインパクトは凄かったですね。
さて、逮捕やら移籍やらと話題の絶えなかったDMXの待望の新作。Sonyに移籍、交通事故で有罪、スピード違反に無免許運転の挙句収監、果ては自らのリスニングセッションに向かう機内でシートベルトの着用拒否&暴言で逮捕、と、音楽外での彼のニュースを聞くことが多かったですね。他にも車強盗に隠し子裁判に……本当に話題の絶えない人です。最近もそのDMX(Dark Man X)という名前も宗教的な意味からアーティスト名を彼の周辺やファンの間で使われているThe Dogに変えると言って驚かせたり、老後は牧師になると宣言したりと、不思議な人です。しかしこのタイトルを聴いて、ファンはほっとしたのではないでしょうか(とっても"らしい"ですよね)。
そんな"お騒がせ"DMXの新作「Year Of The Dog...Again」が奇しくも戌年の06年にリリース。タイトルどおり、DMXの炸裂する夏になるかと思いきや、蓋を開けてみてびっくり。これまでデビューアルバムから前人未到の5枚連続初動首位というアルバム記録を持っていましたが、残念ながらこのアルバムは初動2位で「6枚連続1位」とはなりませんでした(ちなみにその週の1位はV.A.の「Now 22」)。発売週の売上げ枚数も126,000枚と、これまでの作品の中で一番悪い結果に…。意外な結果ですね。
とは言え、今回のアルバムもカッコイイです。この作品も聴いていると、頭がガンガンしてきますよ(褒め言葉です)。パワーが漲っていて、さすがだなぁ、の1枚。Swizz BeatzとDame Greaseが中心となってプロデュースしていて、他にもScott StorchやTuneheadz、Eliteなどが参加。
「ムカつくことがあったらコレを聴け!!」の1枚です。
プロモシングル「Pump Ya Fist」。
この曲、半端じゃなく好きなのですが、製作の最終段階になってアルバム収録が見送られてびっくり。当初は"ファーストシングル"と言う扱いでしたが、アルバムの収録から漏れたので、事実上単発シングル扱いです。けれどお得なことに国内盤にはボートラとして収録(これは本当に超オトク)。
パイプオルガンのイントロで「しっとり系??」かと思いきや、これまたぶっといビートが炸裂。本当にカッコイイ!! 思わずボリュームを上げて踊りだしたくなるような1曲。
これは初めて聴いたとき、ぶっ飛びましたよ。カッコイイです、とても。このラップはDMXじゃないと出来ないなーと言うパワー。そしてこのバックトラックの強力なこと!! すごいですね。フックの「Dog diggie Dog a dang a dang diggie diggie〜♪」はもうタマランとです。
続く正規プロモシングル「Lord Give Me a Sign」。Scott Storchのトラックなのですが、これにはDMXが面白い裏事情をインタヴューで明かしています。何でも、「Scott Storchのトラックは1曲8万ドル(約900万円)もするけど、2曲買ったら"Lord Give Me a Sign"のトラックをただでくれた。アルバムの中で最も重要な意味を持つトラックがタダなんて面白いだろう?」、とのこと(1曲900万円もするのか!!)。
そんな無料トラック(笑)ですが、これまた見事にDMXとマッチしたトラック。単音を弾き続けるギターがこの曲に良い緊張感を与えていて、またそこにおっ被さるDMXがやっぱり"太い"。ロックなテイストをもうかがわせるバックトラックと炸裂DMXが絶妙です。
アルバムもパワフルで、とても強力。正規リードシングルであるおなじみSwizz Beatzとの「We in Here」のウルサさといったら、もう…!! マシンガンをぶっ放す音がサンプリングされていますが、さすがDMXですね。Busta参加で、聴き続けていると発狂しそうなベースラインのキーボードに中毒必至の「Come Thru」、オシャレなゆるゆる感が素敵な「Baby Motha」、Amerieとの絡みがセクシーな「Dog Love」、ひたすらシンプルなリフのループで耳にこびり付いて離れない「Give 'Em What They Want」、ハチャメチャ感とホーンのアクセントが効いた「Walk These Dogs」などなど、どの曲もとんがっていて、カッコイイです。とんがった音を作り続けられる、歌い続けられるって、本当にすごい。
とても楽しめる1枚で、これは爆音でウーハーに耳をくっ付けて聞きたいですね。(危険です)
余談ですが、寝不足の時は「Pump Ya Fist」を聞くといいですよ。一発で目が覚めますから。笑
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2006.09.12 Tue
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

今週 (先週)
01位 (02位) ↑○ Justin Timberlake / Sexyback
02位 (01位) ↓ The Pussicat Dools feat. Snoop Dogg / Buttons
03位 (04位) ↑ Panic! At The Disco / I Write Sins Not Tragedies
04位 (06位) ↑○ Nickelback / Far Away
05位 (03位) ↓ Nelly Furtado / Promiscuous
06位 (08位) ↑○ Fergie / London Bridge
07位 (05位) ↓ Cassie / Me & U
08位 (07位) ↓ Cherish feat. Sean Paul of Youngbloodz / Do It to It
09位 (13位) ↑○ JoJo / Too Little Too Late
10位 (12位) ↑○ Sean Paul feat. Keyshia Cole / (When You Gonna) Give It to Me
▼ Last Week Music Chart (06/09/05)
先週のPCDから今週はついにJustinへと首位が後退。
▼ 1 Year Ago Music Chart (05/09/14)
1年前はまだまだMariahフィーバー(死語)でした。
▽ Video Justin Timberlake 「Sexy Back」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video The Pussycat Dolls feat. Snoop Dogg 「Buttons」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Panic! At The Disco 「I Write Sins Not Tragedies」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.09.10 Sun
早くもBobbyのセカンドアルバムがドロップ。Bobby Valentinoの「Special Occasion」。

Ludacris率いるクルーDisturbing Tha Peace(略称DTP)のシンガー、Bobby Valentino。大株Chingy離脱で焦っているのか、はたまた昨今の男性R&Bシンガーの台頭で焦っているのか、随分と速いセカンドアルバムのリリースとなりました。しかもプロモ盤は2ヶ月近く前から既に出回っていて、本当に速いなぁ、と言う印象です。
「Slow Down」がスマッシュヒットしたものの、いまいち印象の薄いBobbyですが、正直に書くと、今回のアルバムもちょっとコケそう。アルバムのサウンドが1stとちっとも変わってなくてマンネリなのもあるし(しかも曲が微妙)、Ray Jっぽい歌い方をしたりNe-Yoを客演に招いたりと商業的な方向で攻める部分もあるもののどちらもいまいち外しちゃっているんですよね(苦笑)。
Bobbyって慥かに歌は上手いですが、今回のアルバムの雰囲気だと、彼"固有"の何かを見つけない限り、先は厳しいかも(それこそTreyのように)。「Slow Down」のサウンドってBobby独特で、今回のアルバムにも「Hot」と言う似たような曲が収録されていますが、おんなじことをわざわざやるんなら前作を越えないと駄目かなぁ、と(また曲がショボくて…)。と言うか、とにかく曲に恵まれていない感じがします、この人は…。
いささかダメダメ感の漂う今回のアルバムなのですが、プロデューサー陣にはTim & Bobを筆頭にしてSean Garrett、Bryan Michael Cox、Dre & Vital。そしてリードシングル「Turn The Page」にはBeyonceの「Deja Vu」もプロデュースしたRodney Jerkinsと拘っている模様。
ここが正念場、と言う印象の受ける2ndアルバムです。
リードシングル、「Turn The Page」。
シンプルなコードを押さえるしっとりめなピアノからスタート。そしてBobbyが歌いだすのですが、もう聴いていて「モロRay J」…(苦笑)。いきなり高音からAメロが始まるのは、Ray Jの大ヒットシングルである「One Wish」のパクリですね。こういうギミックまで盗み出したら、本当に"没個性"になってしまう気がして疑問です。(曲はパクろうが何しようがプロデューサが変わったらまた違った風になるので然程問題じゃないと思いますが)
まあしかし、Bobbyも負けず劣らず、歌唱力で攻めていますね。フックでは高音から低音まで聞かせているのですが、なんだか曲があんまり……耳に残らない(致命的)。慥かに良い曲ではあるのですが、個人的にはわざわざリードシングルにもってくるほどの曲かな、と言う印象です。
プロモシングル「Wreck」は、未確認情報なのですが、Ne-Yoをフューチャー(最初にプロモ盤が出た時点ではクレジットされていましたがその後削除されたのでデマの可能性ありです>しかも曲がNe-Yoっぽくない(苦笑))。これはちょっと実験的な感じのするサウンドで、新鮮です。殆どBobbyの歌だけで攻めていて、ここら辺は「さすがだなぁ」と言う感じ。フックの雄叫びのような(?)高音コーラスが中毒ですね。
アルバムもそつなく、前作の流れを汲んだ作りになっています。ドラムだけ状態が続く「Don't Wake Up Me」、ハイハットとギターが逸る雰囲気を醸し出して美しい「Check List」、ゴスペル的展開をみせて高音の映える「Brand New」や「Our Love」、モロ「Slow Down」の「Hot」、Chingyみたいなサウスサンドの「Pullin Up」や「Give It to Me」(特に「Give It to Me」は「Balla Baby」のバックトラックそっくり)、などなど。
前半はアクセントが効いていますが、後半はお得意のメロウバラード攻めで、少々だれる感じ(17曲入りだから最後まで聞くのがつらい(苦笑))。うーん、好きな人には堪らないだろうけれど、個人的には「×」に近い「△」と言ったところ。Bobbyの歌は上手いですが、どれも右から左へと効いてものが抜けていってしまいます。歌をさらに磨き上げるか(この声の系統ではあまりに没個性でもうどうしようもないですし)、強烈な曲を手に入れるか……どちらかがないと、3rdアルバムはきつそうです。
判断が分かれる、正念場の2ndアルバムとなりそうですね。
これからBobbyがどうなるのか、期待です。
ああ、けれど、いつ聞いても「My Angel」は名曲だなぁ…。
■ 「Special Occasion」 (輸入盤) 06年10月24日発売予定。
□ Bobby Valentino / Bobby Valentino
▼ Bobby Valentino オフィシャルサイト
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Audio 「Turn the Page」をフル試聴する(YouTube)。
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▽ Video 「Tell Me」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「My Angel (Never Let You Go)」をフル試聴する(YouTube)。
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Ludacris率いるクルーDisturbing Tha Peace(略称DTP)のシンガー、Bobby Valentino。大株Chingy離脱で焦っているのか、はたまた昨今の男性R&Bシンガーの台頭で焦っているのか、随分と速いセカンドアルバムのリリースとなりました。しかもプロモ盤は2ヶ月近く前から既に出回っていて、本当に速いなぁ、と言う印象です。
「Slow Down」がスマッシュヒットしたものの、いまいち印象の薄いBobbyですが、正直に書くと、今回のアルバムもちょっとコケそう。アルバムのサウンドが1stとちっとも変わってなくてマンネリなのもあるし(しかも曲が微妙)、Ray Jっぽい歌い方をしたりNe-Yoを客演に招いたりと商業的な方向で攻める部分もあるもののどちらもいまいち外しちゃっているんですよね(苦笑)。
Bobbyって慥かに歌は上手いですが、今回のアルバムの雰囲気だと、彼"固有"の何かを見つけない限り、先は厳しいかも(それこそTreyのように)。「Slow Down」のサウンドってBobby独特で、今回のアルバムにも「Hot」と言う似たような曲が収録されていますが、おんなじことをわざわざやるんなら前作を越えないと駄目かなぁ、と(また曲がショボくて…)。と言うか、とにかく曲に恵まれていない感じがします、この人は…。
いささかダメダメ感の漂う今回のアルバムなのですが、プロデューサー陣にはTim & Bobを筆頭にしてSean Garrett、Bryan Michael Cox、Dre & Vital。そしてリードシングル「Turn The Page」にはBeyonceの「Deja Vu」もプロデュースしたRodney Jerkinsと拘っている模様。
ここが正念場、と言う印象の受ける2ndアルバムです。
リードシングル、「Turn The Page」。
シンプルなコードを押さえるしっとりめなピアノからスタート。そしてBobbyが歌いだすのですが、もう聴いていて「モロRay J」…(苦笑)。いきなり高音からAメロが始まるのは、Ray Jの大ヒットシングルである「One Wish」のパクリですね。こういうギミックまで盗み出したら、本当に"没個性"になってしまう気がして疑問です。(曲はパクろうが何しようがプロデューサが変わったらまた違った風になるので然程問題じゃないと思いますが)
まあしかし、Bobbyも負けず劣らず、歌唱力で攻めていますね。フックでは高音から低音まで聞かせているのですが、なんだか曲があんまり……耳に残らない(致命的)。慥かに良い曲ではあるのですが、個人的にはわざわざリードシングルにもってくるほどの曲かな、と言う印象です。
プロモシングル「Wreck」は、未確認情報なのですが、Ne-Yoをフューチャー(最初にプロモ盤が出た時点ではクレジットされていましたがその後削除されたのでデマの可能性ありです>しかも曲がNe-Yoっぽくない(苦笑))。これはちょっと実験的な感じのするサウンドで、新鮮です。殆どBobbyの歌だけで攻めていて、ここら辺は「さすがだなぁ」と言う感じ。フックの雄叫びのような(?)高音コーラスが中毒ですね。
アルバムもそつなく、前作の流れを汲んだ作りになっています。ドラムだけ状態が続く「Don't Wake Up Me」、ハイハットとギターが逸る雰囲気を醸し出して美しい「Check List」、ゴスペル的展開をみせて高音の映える「Brand New」や「Our Love」、モロ「Slow Down」の「Hot」、Chingyみたいなサウスサンドの「Pullin Up」や「Give It to Me」(特に「Give It to Me」は「Balla Baby」のバックトラックそっくり)、などなど。
前半はアクセントが効いていますが、後半はお得意のメロウバラード攻めで、少々だれる感じ(17曲入りだから最後まで聞くのがつらい(苦笑))。うーん、好きな人には堪らないだろうけれど、個人的には「×」に近い「△」と言ったところ。Bobbyの歌は上手いですが、どれも右から左へと効いてものが抜けていってしまいます。歌をさらに磨き上げるか(この声の系統ではあまりに没個性でもうどうしようもないですし)、強烈な曲を手に入れるか……どちらかがないと、3rdアルバムはきつそうです。
判断が分かれる、正念場の2ndアルバムとなりそうですね。
これからBobbyがどうなるのか、期待です。
ああ、けれど、いつ聞いても「My Angel」は名曲だなぁ…。
■ 「Special Occasion」 (輸入盤) 06年10月24日発売予定。
□ Bobby Valentino / Bobby Valentino
▼ Bobby Valentino オフィシャルサイト
▽
Audio 「Turn the Page」をフル試聴する(YouTube)。▽ Video 「Slow Down」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Tell Me」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「My Angel (Never Let You Go)」をフル試聴する(YouTube)。
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2006.09.09 Sat
あまりの仕事っぷりに段々聞くのが追いつかなくなっているので(笑)、Shaffer SmithことNe-Yoが手掛けた作品をこの記事にまとめておきます。過去の参加作品は網羅していませんが、デビュー以降の作品は全部押さえているはずです。随時更新予定。
Ne-Yoまとめページ

[Ne-Yo記事]
・Ne-Yo / In My Own Words
・Ne-Yo / In My Own Words [additional article]
・Ne-Yo Showcase Live @ Vuenos
・Ne-Yo Showcase Live @ Vuenos [additional article]
・1分で弾けるピアノ講座 Ne-Yo 「So Sick」
[作曲参加]
・Mario 「Let Me Love You」
なんと言ってもNe-Yoを有名にしたのはこの曲でしょう!!
・Nevea 「Still in Love」
女声とNe-Yoの相性って抜群です。
・Marques Houston 「That Girl」
聞いたことありませんが……気になります。
・B2K 「Fizzo Got Flow」
これも聴いたことないです(Omarionとかも実は全然聴かないクチ(笑))。
・Mary J. Blige 「タイトル不明」
一体どの曲なんでしょう?? Mary J.の気張った声でNe-Yoを歌うとどうなる??
・Faith Evans 「タイトル不明」
Ne-Yoの曲ってFaithなんかにぴったりな気がするのでどの曲か気になります。。。
・Christina Milian 「It's About Time」
時期的に微妙ですが、Ne-Yoは契約直後のMilianは解雇前で、Def Jamのレーベルメイト?
・Chris Brown 「タイトル不明」 (2006 Jan.)
すいません、どの曲だか忘れてしまいました。。。
・Remy Ma 「Feel So Good」 (2006 Feb.)
聴いただけでNe-Yoと分かるPopなテイスト。Hip-Hopを飲み込んじゃってます。
・Javier 「Dance for Me」 (2006 May.)
ラテン系の曲もNe-Yoのセンスが光ります。これは是非本人に歌ってもらいたいなぁ。
・Ghostface 「Back Like That」 (2006 Apr.)
客演返し(?)なのでしょうか。PVのHip-HopなNe-Yoもカッコイイです。
・Rihanna 「Unfaithful」 (2006 Mar.)
レーベルメイトのRihannaに提供したこの曲。正統派バラードです。
・Beyonce 「Irreplaceable」 (2006 Sep.)
当初は作曲だけでなく客演もする予定だっただけに残念!!
・Mario Vazquez 「Gallery」 (2006 Sep.)
Javierの続くラテンテイストなこの曲。また切なげでイイ感じです。
・Bobby Valentino 「Wreck」 (2006 Oct.)
Ne-Yoっぽくなくて少し"オドロキ"なテイストの1曲。しかしこれがまた新鮮です。
・Teairra Mari 「タイトル未定」 (2006 Nov.)
参加予定。(今冬発売予定のニューアルバム収録)
・Omarion 「タイトル未定」 (2006 Dec.)
参加予定。(12月発売予定のニューアルバム収録)
・Eve 「タイトル未定」 (2007)
参加予定。(来年発売予定のニューアルバム収録)
・The Roots 「タイトル未定」 (2007)
参加予定。(Rootsの新メンバーに「Stay」でフューチャーしたPeedi Peedi加入だからかな?)
[客演参加]
・LL Cool J 「So Sick (Remix)」
客演と言うか、リミックスですが…。全然違うテイストに仕上がっていて面白いです。
・Busta Rhymes 「Touch It (Remix)」
東京でのショーケースライヴでも披露された1曲。
それにしても、すごい働きっぷりです。何でも曲のストックは400曲以上で、しかもその曲の管理の仕方が、"恋愛ソング"、"失恋ソング"と言った風になっているんだそうで(笑)。
他にも参加作品がありましたら是非教えてください。
また、過去の参加作品でどの楽曲か分からないもの(Mary J.、Faith、Chris)のタイトルをご存知の方がいましたら、コメントお願いします。ぺこ。
▼ Ne-Yo オフィシャルサイト
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[Ne-Yo記事]
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・Ne-Yo Showcase Live @ Vuenos
・Ne-Yo Showcase Live @ Vuenos [additional article]
・1分で弾けるピアノ講座 Ne-Yo 「So Sick」
[作曲参加]
・Mario 「Let Me Love You」
なんと言ってもNe-Yoを有名にしたのはこの曲でしょう!!
・Nevea 「Still in Love」
女声とNe-Yoの相性って抜群です。
・Marques Houston 「That Girl」
聞いたことありませんが……気になります。
・B2K 「Fizzo Got Flow」
これも聴いたことないです(Omarionとかも実は全然聴かないクチ(笑))。
・Mary J. Blige 「タイトル不明」
一体どの曲なんでしょう?? Mary J.の気張った声でNe-Yoを歌うとどうなる??
・Faith Evans 「タイトル不明」
Ne-Yoの曲ってFaithなんかにぴったりな気がするのでどの曲か気になります。。。
・Christina Milian 「It's About Time」
時期的に微妙ですが、Ne-Yoは契約直後のMilianは解雇前で、Def Jamのレーベルメイト?
・Chris Brown 「タイトル不明」 (2006 Jan.)
すいません、どの曲だか忘れてしまいました。。。
・Remy Ma 「Feel So Good」 (2006 Feb.)
聴いただけでNe-Yoと分かるPopなテイスト。Hip-Hopを飲み込んじゃってます。
・Javier 「Dance for Me」 (2006 May.)
ラテン系の曲もNe-Yoのセンスが光ります。これは是非本人に歌ってもらいたいなぁ。
・Ghostface 「Back Like That」 (2006 Apr.)
客演返し(?)なのでしょうか。PVのHip-HopなNe-Yoもカッコイイです。
・Rihanna 「Unfaithful」 (2006 Mar.)
レーベルメイトのRihannaに提供したこの曲。正統派バラードです。
・Beyonce 「Irreplaceable」 (2006 Sep.)
当初は作曲だけでなく客演もする予定だっただけに残念!!
・Mario Vazquez 「Gallery」 (2006 Sep.)
Javierの続くラテンテイストなこの曲。また切なげでイイ感じです。
・Bobby Valentino 「Wreck」 (2006 Oct.)
Ne-Yoっぽくなくて少し"オドロキ"なテイストの1曲。しかしこれがまた新鮮です。
・Teairra Mari 「タイトル未定」 (2006 Nov.)
参加予定。(今冬発売予定のニューアルバム収録)
・Omarion 「タイトル未定」 (2006 Dec.)
参加予定。(12月発売予定のニューアルバム収録)
・Eve 「タイトル未定」 (2007)
参加予定。(来年発売予定のニューアルバム収録)
・The Roots 「タイトル未定」 (2007)
参加予定。(Rootsの新メンバーに「Stay」でフューチャーしたPeedi Peedi加入だからかな?)
[客演参加]
・LL Cool J 「So Sick (Remix)」
客演と言うか、リミックスですが…。全然違うテイストに仕上がっていて面白いです。
・Busta Rhymes 「Touch It (Remix)」
東京でのショーケースライヴでも披露された1曲。
それにしても、すごい働きっぷりです。何でも曲のストックは400曲以上で、しかもその曲の管理の仕方が、"恋愛ソング"、"失恋ソング"と言った風になっているんだそうで(笑)。
他にも参加作品がありましたら是非教えてください。
また、過去の参加作品でどの楽曲か分からないもの(Mary J.、Faith、Chris)のタイトルをご存知の方がいましたら、コメントお願いします。ぺこ。
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2006.09.07 Thu
今年最高の1枚です。(断言できます) Johnta Austinの「Ocean Drive」。

「とにかく発売されてくれ!!」との祈りを込めて、追加記事を書きます(笑)。
彼を初めて取り上げたのは今年の1月の記事。当初のアルバム発売予定は昨年秋だったのですが、それが3月に延期され、ついにはお蔵入りの噂も流れるも10月に発売が決定……かと思いきや、再々々延期で12月26日に発売されるそうです!! もうDonellもPharrellもビックリの大幅プッシュバック。しかも新人とは言え、半端じゃない大物作曲者のソロデビューアルバムです。一体どうなっているんでしょうか!? とにかく出てくれーの1枚。出たら今年のNo.1R&Bアルバムとなることは請け合いです。
さて、Johnta Austinとはだれぞや、と言うと、So So Defの秘蔵っ子で、Jermain Dupriとタッグを組んでいる敏腕作曲者。若干24歳。まるでNe-Yoみたいな感じです。Ne-Yoよりは大分アダルトなんですけれどね。
ヒット曲をここに列挙すれば、彼がどれだけ大物かが分かるでしょう。まずなんと言っても05年最大のヒットシングル、Mariah Careyの「We Belong Together」。2Pacの「Changed Man」にAaliyahの「Miss You」、Marioの「Boom」、Tyreseの「Sweet Lady」、Mary J.の「Be without You」、Isleysの「Forever Mackin'」に「Beautiful」etc.…、と名曲バラードを連発。Ne-Yoばりの仕事っぷりです。なんでこれだけの実績がありながらデビューできないのか、本当に疑問です。
もうこれだけ名前を挙げれば、甘いR&B好きの方は飛びつくことでしょう(笑)。本当に彼の仕事は抜かりないというか、完璧。怖ろしいほどのソングライティング能力です。
となると気になるのは彼本人のこのデビューアルバム、「Ocean Drive」ですが、これまた名曲ぞろい。プロモシングルの「Lil More Love」も良い曲だし、正規リードシングルとなった「Turn It Up」なんて涙が出る名曲です。
まあところが、前述のように何故かデビューが渋られていて、この「Turn It Up」の売れ行き次第では再びお蔵入りとなる可能性もあるとのこと!! と言うわけで、みなさんも是非itmsでダウンロードしましょう!!(笑)
とにかく、これほどまでに素晴らしい歌手はそうそういないですよ。改めて大注目です。
リードシングル「Turn It Up」。
超名曲です。もう四六時中聞いています。それでも聞き飽きません。聞くたびにじーんとしてしまいます。ああ、もう、本っ当に語彙の拙さが歯がゆいですが、とにかく名曲なんです。5年後でも、10年後でもこの曲を聴いている自分が容易に想像できる、"一生モノ"の1曲。
しっとりとしたイントロからブレイクして、切なげなメロ。ここでJDがラップする訳ですが、もう本当にJDウザい!!(泣) Donellの時もJDに泣かされたけれど(別に泣いてないけれど(笑))、彼は名曲を自らの「Ya'll know who dis is〜」のJD's Talkで台無しにする天才ですね(苦笑)。ちなみにライヴでし、このJDのラップパートもちゃんとJohnta本人がラップしていたとのこと。
そしてAメロでは柔らめに歌うJohntaの声にぐっとひきつけられます。洋楽って「Aメロ→サビ」のBメロなしでサビに突入パターンが多いですが、この曲はBメロありで、それがまたフックの盛り上がりへと繋がって美しい。
もうフックは、号泣。ストレートなコード進行だけれど、編曲のバランスし良いし、メロディーラインは悩殺。そしてJohntaの切々とした歌声に痺れます。フックの最後の「Turn it up〜♪」の部分でとどめを指される感じで。
仰々しくないけれどパワーバラードで、ど真ん中にくる切なさ。こんなに惹き付けられる曲ってそうそうないです。この一曲だけで彼の凄さが分かります。また、歌詞にも注目。AliciaにJagged EdgeにLutherに、いろいろな歌手が出てきて面白いですよ。
アルバムにも俄然期待が掛かりますが、まだ7曲しかプロモ盤では公開されていません。セカンドシングルとなるらしい「Dope Fiend」はしっとりとした感じがオシャレなそれこそDonellっぽい1曲。アダルトでまた聞き応えのある曲です。バラードが多く、バラードしか書けないのかと思いきや、「Make Her the One」のようにリズムを押した曲もあったり、彼のセンスが光ります。これはギターの高音のループが病み付きです。
本当にこれほど発売が待ち遠しいアルバムってそうそうない!! とにかく出てほしいです。
まだアルバムを聴けていませんが、間違いなく今年最高のR&Bアルバム。そう断言できる仕上がりです!!
これは要チェック。甘いR&B好きの方は卒倒覚悟で聴いてみて下さい。
ちなみに。Chris Brown参加のBow Wowの新曲(?)の「Shortie Like Mine」と言う曲の作曲も手掛けています。これまた良い曲です。
■ 「Ocean Drive」 (輸入盤) 06年12月26日発売予定。
□ Johnta Austin / Ocean Drive
▼ Johnta Austin オフィシャルサイト
▽
Video 「Turn It Up」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Audio 「Lil More Love」をフル試聴する(WMP)。
▽ Audio Bow Wow feat. Chris Brown 「Shortie Like Mine」をフル試聴する(WMP)。
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「とにかく発売されてくれ!!」との祈りを込めて、追加記事を書きます(笑)。
彼を初めて取り上げたのは今年の1月の記事。当初のアルバム発売予定は昨年秋だったのですが、それが3月に延期され、ついにはお蔵入りの噂も流れるも10月に発売が決定……かと思いきや、再々々延期で12月26日に発売されるそうです!! もうDonellもPharrellもビックリの大幅プッシュバック。しかも新人とは言え、半端じゃない大物作曲者のソロデビューアルバムです。一体どうなっているんでしょうか!? とにかく出てくれーの1枚。出たら今年のNo.1R&Bアルバムとなることは請け合いです。
さて、Johnta Austinとはだれぞや、と言うと、So So Defの秘蔵っ子で、Jermain Dupriとタッグを組んでいる敏腕作曲者。若干24歳。まるでNe-Yoみたいな感じです。Ne-Yoよりは大分アダルトなんですけれどね。
ヒット曲をここに列挙すれば、彼がどれだけ大物かが分かるでしょう。まずなんと言っても05年最大のヒットシングル、Mariah Careyの「We Belong Together」。2Pacの「Changed Man」にAaliyahの「Miss You」、Marioの「Boom」、Tyreseの「Sweet Lady」、Mary J.の「Be without You」、Isleysの「Forever Mackin'」に「Beautiful」etc.…、と名曲バラードを連発。Ne-Yoばりの仕事っぷりです。なんでこれだけの実績がありながらデビューできないのか、本当に疑問です。
もうこれだけ名前を挙げれば、甘いR&B好きの方は飛びつくことでしょう(笑)。本当に彼の仕事は抜かりないというか、完璧。怖ろしいほどのソングライティング能力です。
となると気になるのは彼本人のこのデビューアルバム、「Ocean Drive」ですが、これまた名曲ぞろい。プロモシングルの「Lil More Love」も良い曲だし、正規リードシングルとなった「Turn It Up」なんて涙が出る名曲です。
まあところが、前述のように何故かデビューが渋られていて、この「Turn It Up」の売れ行き次第では再びお蔵入りとなる可能性もあるとのこと!! と言うわけで、みなさんも是非itmsでダウンロードしましょう!!(笑)
とにかく、これほどまでに素晴らしい歌手はそうそういないですよ。改めて大注目です。
リードシングル「Turn It Up」。
超名曲です。もう四六時中聞いています。それでも聞き飽きません。聞くたびにじーんとしてしまいます。ああ、もう、本っ当に語彙の拙さが歯がゆいですが、とにかく名曲なんです。5年後でも、10年後でもこの曲を聴いている自分が容易に想像できる、"一生モノ"の1曲。
しっとりとしたイントロからブレイクして、切なげなメロ。ここでJDがラップする訳ですが、もう本当にJDウザい!!(泣) Donellの時もJDに泣かされたけれど(別に泣いてないけれど(笑))、彼は名曲を自らの「Ya'll know who dis is〜」のJD's Talkで台無しにする天才ですね(苦笑)。ちなみにライヴでし、このJDのラップパートもちゃんとJohnta本人がラップしていたとのこと。
そしてAメロでは柔らめに歌うJohntaの声にぐっとひきつけられます。洋楽って「Aメロ→サビ」のBメロなしでサビに突入パターンが多いですが、この曲はBメロありで、それがまたフックの盛り上がりへと繋がって美しい。
もうフックは、号泣。ストレートなコード進行だけれど、編曲のバランスし良いし、メロディーラインは悩殺。そしてJohntaの切々とした歌声に痺れます。フックの最後の「Turn it up〜♪」の部分でとどめを指される感じで。
仰々しくないけれどパワーバラードで、ど真ん中にくる切なさ。こんなに惹き付けられる曲ってそうそうないです。この一曲だけで彼の凄さが分かります。また、歌詞にも注目。AliciaにJagged EdgeにLutherに、いろいろな歌手が出てきて面白いですよ。
アルバムにも俄然期待が掛かりますが、まだ7曲しかプロモ盤では公開されていません。セカンドシングルとなるらしい「Dope Fiend」はしっとりとした感じがオシャレなそれこそDonellっぽい1曲。アダルトでまた聞き応えのある曲です。バラードが多く、バラードしか書けないのかと思いきや、「Make Her the One」のようにリズムを押した曲もあったり、彼のセンスが光ります。これはギターの高音のループが病み付きです。
本当にこれほど発売が待ち遠しいアルバムってそうそうない!! とにかく出てほしいです。
まだアルバムを聴けていませんが、間違いなく今年最高のR&Bアルバム。そう断言できる仕上がりです!!
これは要チェック。甘いR&B好きの方は卒倒覚悟で聴いてみて下さい。
ちなみに。Chris Brown参加のBow Wowの新曲(?)の「Shortie Like Mine」と言う曲の作曲も手掛けています。これまた良い曲です。
■ 「Ocean Drive」 (輸入盤) 06年12月26日発売予定。
□ Johnta Austin / Ocean Drive
▼ Johnta Austin オフィシャルサイト
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Video 「Turn It Up」をフル試聴する(YouTube)。▽ Audio 「Lil More Love」をフル試聴する(WMP)。
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2006.09.05 Tue
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

今週 (先週)
01位 (01位) → The Pussicat Dools feat. Snoop Dogg / Buttons
02位 (03位) ↑○ Justin Timberlake / Sexyback
03位 (02位) ↓ Nelly Furtado / Promiscuous
04位 (04位) → Panic! At The Disco / I Write Sins Not Tragedies
05位 (05位) → Cassie / Me & U
06位 (11位) ↑○ Nickelback / Far Away
07位 (06位) ↓ Cherish feat. Sean Paul of Youngbloodz / Do It to It
08位 (10位) ↑○ Fergie / London Bridge
09位 (07位) ↓ The Fray / Over My Head (Cable Car)
10位 (09位) ↓ Christina Aguilera / Ain't No Other Man
▼ Last Week Music Chart (06/08/29)
PCDが2週連続首位で「脱・一発屋」街道をまっしぐら。
▼ 1 Year Ago Music Chart (05/09/07)
1年前はまさかのD.H.T.の「Listen to Your Heart」が首位。(ちなみにその前週まではMariah)
▽ Video The Pussycat Dolls feat. Snoop Dogg 「Buttons」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Justin Timberlake 「Sexy Back」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video Nelly Furtado 「Promiscuous」をフル試聴する(WMP)。
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2006.09.03 Sun
全世界で700万枚のセールスを記録した「Hot Fuss」に続くThe Killersのセカンドアルバム。The Killersの「Sam's Town」。

「Somebody Told Me」、「Mr. Blightside」のヒットもまだ記憶に新しいThe Killersがセカンドアルバムをリリース。デビューアルバムで700万枚の特大ヒットっていうのも物凄いし、何よりあのアルバムのキラキラっぷりがとても好きでした。「Mr. Blightside」なんて未だに聴いてももうノリノリですよ。とっても楽しみな1枚です。
さて、ラスヴェガス出身ながらイギリスで火がついたKillers。その後に逆輸入のような形でアメリカでも「Mr. Blightside」がヒットとなり、一躍スターダムへとのし上がった4人組です。ラスヴェガスって言うのは"ショー"の街だから、バンドマンだとか、音楽のセンスに長けている人たちにあつまるところでもあるんですよね。現在アメリカで大ヒット中のPanic! at the Discoなんかもラスヴェガス出身です(しかもまたサウンドがかなり似通っています(笑))。ちなみに、今回のアルバムタイトルである「Sam's Town」もラスヴェガスの地名。バンドの故郷ラスヴェガスの中心地から東へ約11キロ離れた場所にある実在のカジノ&リゾート・ホテルです。地元の人々向けの庶民的なカジノであることから、古き良きラスヴェガスのランドマークとなっている、とのこと。
「イギリスとアメリカ、両方からの影響が感じられるんだ」と語っているように、いかにもイギリス受けしそうな楽しいアルバムの前作でしたが、今作はアルバムタイトルがその故郷の街の名前となっているように、「僕らの心のありかと僕らが聞いて育った音楽の両方からの影響が感じられるんだ」というアルバムになっているそう。うむむ、さらに気になりますね。
サウンドもさながら、オフィシャル写真は、あのアントン・コービンが撮影、そしてヴィデオ・ディレクターには、映画「チャーリーとチョコレート工場」や「シザーハンズ」を手がけた奇才ティム・バートンが参加、とヴィジュアル的な要素まで抜かりなく楽しめそうです。
04年にイギリスでヒットしたロックバンドのKeane、Killers、Scissor Sistersが揃いも揃ってニューアルバムも発売時期が重なりましたが、それぞれのバンドの"2枚目"対決も気になりますね。また、完全にヤられてしまっている感のあるPATDを倒せるアルバムとなるのか、とっても楽しみです。
リードシングル、「When You Were Young」。
ギターしか聞こえてこないので、サウンドが変わってしまったのかと危惧しましたが、フックになっておなじみのキーボードが全開となって一安心!(笑) また「そうそう!! Killersってこれだよね!!」なシングルです。さらにはKillersファンには堪らないキラーチューン(笑)で、このメロディーラインも堪らない!!
冒頭からギターの冴えること。一気に目の覚める感じです。そしてBrandonのヴォーカルがまた良いですね。前作よりももっと"入っちゃっている"というか(笑)、すっごいノっている気がします(後半、伴奏が消えたときのBrandonの声なんてすごいですよ(笑))。
フックではキーボードとBrandonの駆け引きが絶妙で、またこのメロディーラインの盛り上り方はKillersだからこそ。本当に聴いていて楽しい曲で、前作のアルバムにはなかったこのポジティヴな雰囲気が新しい。相変らずキラキラは健在で、音がしぼられているもののグロッケンが入っていたりとサウンドも良いですね。
またPVも田舎町(?)の雰囲気が出ていて面白いです。個人的には、Brandonの王子様ルック(笑)が健在だったのが嬉しい。うーん、やはりこうしたヴィジュアル的な要素も相当PATDと被っている気がするのですが…。
もうリードシングルからして、Killersたるもの全開の作りで、こうなるとアルバムもとても楽しみですね。まだこの曲しか聴けていないのですが、セカンドシングルは「Borns」とのこと。PVはこれがミュージッククリップ初挑戦となるTim Burtonとのことで、これも気になりますね。
またまたKillers旋風が巻き起こるのでしょうか。リードシングルはアメリカではちょっと売れない気もするのですが…(イギリスでは売れそう)。
もうキラキラ全開で、前作から好きな人も、これで始めてKillersを知った人も、楽しめる1枚となっていそうです!! まだまだ"Fuss"(馬鹿騒ぎ)は続いていますね!
■ 「Sam's Town」(国内盤) 9月29日日本先行発売。
□ The Killers / Hot Fuss
▼ The Killers オフィシャルサイト
▽ Video 「When You Were Young」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Audio 「When You Were Young」をフル試聴する(WMP)。
▽ Video 「Mr. Blightside (US版)」を試聴する(WMP)。
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「Somebody Told Me」、「Mr. Blightside」のヒットもまだ記憶に新しいThe Killersがセカンドアルバムをリリース。デビューアルバムで700万枚の特大ヒットっていうのも物凄いし、何よりあのアルバムのキラキラっぷりがとても好きでした。「Mr. Blightside」なんて未だに聴いてももうノリノリですよ。とっても楽しみな1枚です。
さて、ラスヴェガス出身ながらイギリスで火がついたKillers。その後に逆輸入のような形でアメリカでも「Mr. Blightside」がヒットとなり、一躍スターダムへとのし上がった4人組です。ラスヴェガスって言うのは"ショー"の街だから、バンドマンだとか、音楽のセンスに長けている人たちにあつまるところでもあるんですよね。現在アメリカで大ヒット中のPanic! at the Discoなんかもラスヴェガス出身です(しかもまたサウンドがかなり似通っています(笑))。ちなみに、今回のアルバムタイトルである「Sam's Town」もラスヴェガスの地名。バンドの故郷ラスヴェガスの中心地から東へ約11キロ離れた場所にある実在のカジノ&リゾート・ホテルです。地元の人々向けの庶民的なカジノであることから、古き良きラスヴェガスのランドマークとなっている、とのこと。
「イギリスとアメリカ、両方からの影響が感じられるんだ」と語っているように、いかにもイギリス受けしそうな楽しいアルバムの前作でしたが、今作はアルバムタイトルがその故郷の街の名前となっているように、「僕らの心のありかと僕らが聞いて育った音楽の両方からの影響が感じられるんだ」というアルバムになっているそう。うむむ、さらに気になりますね。
サウンドもさながら、オフィシャル写真は、あのアントン・コービンが撮影、そしてヴィデオ・ディレクターには、映画「チャーリーとチョコレート工場」や「シザーハンズ」を手がけた奇才ティム・バートンが参加、とヴィジュアル的な要素まで抜かりなく楽しめそうです。
04年にイギリスでヒットしたロックバンドのKeane、Killers、Scissor Sistersが揃いも揃ってニューアルバムも発売時期が重なりましたが、それぞれのバンドの"2枚目"対決も気になりますね。また、完全にヤられてしまっている感のあるPATDを倒せるアルバムとなるのか、とっても楽しみです。
リードシングル、「When You Were Young」。
ギターしか聞こえてこないので、サウンドが変わってしまったのかと危惧しましたが、フックになっておなじみのキーボードが全開となって一安心!(笑) また「そうそう!! Killersってこれだよね!!」なシングルです。さらにはKillersファンには堪らないキラーチューン(笑)で、このメロディーラインも堪らない!!
冒頭からギターの冴えること。一気に目の覚める感じです。そしてBrandonのヴォーカルがまた良いですね。前作よりももっと"入っちゃっている"というか(笑)、すっごいノっている気がします(後半、伴奏が消えたときのBrandonの声なんてすごいですよ(笑))。
フックではキーボードとBrandonの駆け引きが絶妙で、またこのメロディーラインの盛り上り方はKillersだからこそ。本当に聴いていて楽しい曲で、前作のアルバムにはなかったこのポジティヴな雰囲気が新しい。相変らずキラキラは健在で、音がしぼられているもののグロッケンが入っていたりとサウンドも良いですね。
またPVも田舎町(?)の雰囲気が出ていて面白いです。個人的には、Brandonの王子様ルック(笑)が健在だったのが嬉しい。うーん、やはりこうしたヴィジュアル的な要素も相当PATDと被っている気がするのですが…。
もうリードシングルからして、Killersたるもの全開の作りで、こうなるとアルバムもとても楽しみですね。まだこの曲しか聴けていないのですが、セカンドシングルは「Borns」とのこと。PVはこれがミュージッククリップ初挑戦となるTim Burtonとのことで、これも気になりますね。
またまたKillers旋風が巻き起こるのでしょうか。リードシングルはアメリカではちょっと売れない気もするのですが…(イギリスでは売れそう)。
もうキラキラ全開で、前作から好きな人も、これで始めてKillersを知った人も、楽しめる1枚となっていそうです!! まだまだ"Fuss"(馬鹿騒ぎ)は続いていますね!
■ 「Sam's Town」(国内盤) 9月29日日本先行発売。
□ The Killers / Hot Fuss
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