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今日は何位になっているのでしょうか。
by pilot-fish since 2005.09.13.
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2006.09.30 Sat
"KING" is Back !! Jay-Zの復活アルバム、「Kingdom Come」。

ご紹介が遅れましたが、06年の"Album of the Year"な1枚でしょう。06年は、最後の最後にDiddy(P. Diddy)、Nasなどの大御所ラッパーの発売が相次ぎましたが、中でもBig BombだったJay-Zの復活アルバム。全米だけでも発売第1週だけで68万枚をも売上げて、ビルボード・チャート初登場1位を(当然?)獲得しました。
今更Jay-Zについてのバイオグラフィーを語る必要も無いと思いますし、語るにしても長すぎるので、ご存じない方はこちらをご参照ください。
03年の「Black Album」を最後にヒップホップ界からの引退を宣言したJay-Zが復活と言う話題は瞬く間に駆け巡りましたね。ただ、元々"引退"とは言っても、その後も客演を盛んに行っていましたし(元々客演の多い人でしたが)、Linkin Parkとはアルバムクレジットに"Jay-Z"が大きく入る形でMush-Upアルバムを制作していたりしましたし、何かと「復活するのでは?」と言われ続けたJay-Z。ラッパーの"引退宣言撤回"はよくあること(と言うかJay-Zが流行らせたとも言える(笑))とは言え、後にJay-Zは「格好悪い引き際だった」とインタヴューで答えています。…が、何はともあれ、Jay-Z復活。これには湧いたファンも多いことでしょう。
そんな帝王の復活アルバムですが、客演もさすが豪華。恋人のBeyonce、John Legend、Usher、Pharrell、Ne-Yo、Chris Martin(Coldplay)、そして自らがCEOを努めるDef Jamの新人であるChrisette Michele、Sterling Simmsらが参加(やはりR. Kellyの参加は無いんですね…)。プロデューサーも、Just Blazeを筆頭にして、Ghettobot、Kanye West、Dr. Dre、The Neptunes、Scyience、Swizz Beatzと空きの無い面々。
06年の1枚として、持っていて損のないアルバムです。
リードシングル「Show Me What You Got」。
Just Blazeの作による本作は、Public Enemyの「Show Em Whatcha Got」のカバーとも言えるLafayette Afro Rock Bandの「Darkest Light」と「Shaft in Africa」使いの1曲。"まんま"な出来にファンの間では不評のようですが、恐れ多くてPublic Enemyをやろうと思えるだけのアーティストってそうそう居ないと思いますが…。"ネタもの"としてアルバムの中でやるならまだしも、リードシングル(しかも復活第1弾シングル)でコレですからね…。うーん、すごい。
Jay-Zが何故評価されるのかって、それは"見せ方"が卓越しているからだと思いますが、これにも顕著に現れていると思います。「Darkest Light」のサックス部分のループは癖になるし、Jay-Zのリリックも上手く乗っています。ネタ的に否定的意見がありながらも、やはりJay-Zたるや、唸らせられてしまう1作。Ne-Yo参加の「Minorty Riport」の冒頭なんかも秀逸と言えるのではないでしょうか。
アルバムも充実した仕上がりで、抜かりない仕上がりと言えるのではないでしょうか。デビュー作の「Can't Knock the Hustle」からして、Mary J.の客演の使い方が見事だったJay-Zだけあって、今回も客演のチョイスがお見事。Chrisette Michele参加の「Lost One」なんかのオシャレさは、どんなオケージョンでも聞けてしまう感じ。癖になるビート使いが絶妙で、John Legendのエフェクトを施したフックが泣かせ節な「Do U Wanna Ride」、一発でNeputunesと分かるいかにもなPharrellサウンドの「Anything」は逸るパーカッションとJay-Zの絡みが絶妙。久々に声を聞いた気がするUsherのフックもシンプルながらインパクトが効いていますね。
やはりJayはトップに君臨し続けながらも、サウンド的には初期のインパクトが強いせいか、ソツ無くおさまってしまったような印象も受ける本作。しかし、たしかにJay-Zは凄いんだな、と言うことはよく分かるアルバムです。
ラッパーとして、ビジネスマンとして活動の幅をどんどん広げているJay-Zがこの先どのような展開を見せるのか、さらに楽しみですね。
近い将来の話としては、07年1月末発売予定のFall Out Boysの2ndアルバムに参加するそうで、Linkin Parkは元々ミクスチャーのバンドだったし、FOBなんていう生っぽいバンドでどんなラップを見せてくれるのかが愉しみ。(このアルバムの「Beach Chair」でのChris Martinはちょっとヤバいですよ!!)
また、Beyonceとの結婚話はどうなるのか……こちらも楽しみですね。
▼ Jay-Z オフィシャルサイト
▽ Video 「Show You What You Got」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Lost Ones」をフル試聴する(YouTube)。
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ご紹介が遅れましたが、06年の"Album of the Year"な1枚でしょう。06年は、最後の最後にDiddy(P. Diddy)、Nasなどの大御所ラッパーの発売が相次ぎましたが、中でもBig BombだったJay-Zの復活アルバム。全米だけでも発売第1週だけで68万枚をも売上げて、ビルボード・チャート初登場1位を(当然?)獲得しました。
今更Jay-Zについてのバイオグラフィーを語る必要も無いと思いますし、語るにしても長すぎるので、ご存じない方はこちらをご参照ください。
03年の「Black Album」を最後にヒップホップ界からの引退を宣言したJay-Zが復活と言う話題は瞬く間に駆け巡りましたね。ただ、元々"引退"とは言っても、その後も客演を盛んに行っていましたし(元々客演の多い人でしたが)、Linkin Parkとはアルバムクレジットに"Jay-Z"が大きく入る形でMush-Upアルバムを制作していたりしましたし、何かと「復活するのでは?」と言われ続けたJay-Z。ラッパーの"引退宣言撤回"はよくあること(と言うかJay-Zが流行らせたとも言える(笑))とは言え、後にJay-Zは「格好悪い引き際だった」とインタヴューで答えています。…が、何はともあれ、Jay-Z復活。これには湧いたファンも多いことでしょう。
そんな帝王の復活アルバムですが、客演もさすが豪華。恋人のBeyonce、John Legend、Usher、Pharrell、Ne-Yo、Chris Martin(Coldplay)、そして自らがCEOを努めるDef Jamの新人であるChrisette Michele、Sterling Simmsらが参加(やはりR. Kellyの参加は無いんですね…)。プロデューサーも、Just Blazeを筆頭にして、Ghettobot、Kanye West、Dr. Dre、The Neptunes、Scyience、Swizz Beatzと空きの無い面々。
06年の1枚として、持っていて損のないアルバムです。
リードシングル「Show Me What You Got」。
Just Blazeの作による本作は、Public Enemyの「Show Em Whatcha Got」のカバーとも言えるLafayette Afro Rock Bandの「Darkest Light」と「Shaft in Africa」使いの1曲。"まんま"な出来にファンの間では不評のようですが、恐れ多くてPublic Enemyをやろうと思えるだけのアーティストってそうそう居ないと思いますが…。"ネタもの"としてアルバムの中でやるならまだしも、リードシングル(しかも復活第1弾シングル)でコレですからね…。うーん、すごい。
Jay-Zが何故評価されるのかって、それは"見せ方"が卓越しているからだと思いますが、これにも顕著に現れていると思います。「Darkest Light」のサックス部分のループは癖になるし、Jay-Zのリリックも上手く乗っています。ネタ的に否定的意見がありながらも、やはりJay-Zたるや、唸らせられてしまう1作。Ne-Yo参加の「Minorty Riport」の冒頭なんかも秀逸と言えるのではないでしょうか。
アルバムも充実した仕上がりで、抜かりない仕上がりと言えるのではないでしょうか。デビュー作の「Can't Knock the Hustle」からして、Mary J.の客演の使い方が見事だったJay-Zだけあって、今回も客演のチョイスがお見事。Chrisette Michele参加の「Lost One」なんかのオシャレさは、どんなオケージョンでも聞けてしまう感じ。癖になるビート使いが絶妙で、John Legendのエフェクトを施したフックが泣かせ節な「Do U Wanna Ride」、一発でNeputunesと分かるいかにもなPharrellサウンドの「Anything」は逸るパーカッションとJay-Zの絡みが絶妙。久々に声を聞いた気がするUsherのフックもシンプルながらインパクトが効いていますね。
やはりJayはトップに君臨し続けながらも、サウンド的には初期のインパクトが強いせいか、ソツ無くおさまってしまったような印象も受ける本作。しかし、たしかにJay-Zは凄いんだな、と言うことはよく分かるアルバムです。
ラッパーとして、ビジネスマンとして活動の幅をどんどん広げているJay-Zがこの先どのような展開を見せるのか、さらに楽しみですね。
近い将来の話としては、07年1月末発売予定のFall Out Boysの2ndアルバムに参加するそうで、Linkin Parkは元々ミクスチャーのバンドだったし、FOBなんていう生っぽいバンドでどんなラップを見せてくれるのかが愉しみ。(このアルバムの「Beach Chair」でのChris Martinはちょっとヤバいですよ!!)
また、Beyonceとの結婚話はどうなるのか……こちらも楽しみですね。
▼ Jay-Z オフィシャルサイト
▽ Video 「Show You What You Got」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Lost Ones」をフル試聴する(YouTube)。
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