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今日は何位になっているのでしょうか。
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2007.01.20 Sat
超オススメの期待の新人R&Bシンガー、Mila Jの「Split Personality」。

元々昨年の8月だったかにデビュー予定だったMilaですが、延期に次ぐ延期で、今の所発売未定…。アルバムリリースが正式にアナウンスされたら記事を書こうと思っていたのですが、Marques Houstonとのシングルがメチャメチャやばいので、我慢出来ずに書きます(笑)。余談ですが、そろそろTamerも限界です(笑)。両者共に本当に良いアーティストなのに、何故デビュー出来ないのでしょうか…(女性ソロR&Bシンガーは競争率高くてプロモーションが大変なのでしょうか)。とにかく、お蔵入りにならないことを祈るばかりです。
さて、Mila Jは、OmarionやMarques Houstonなどが所属するTug Entertainment所属のカリフォルニア発の新人シンガー。 ネイティヴ・アメリカンとアフリカン・アメリカン、そして日本人の血が流れる、エキゾチックな容姿が魅力的なシンガーソングライター。Prince、Janet、TLCなどに影響を受け、歌もラップもダンスも、そしてソングライティングも出来る有望株。4歳でラップを始めたというから驚きです(これにはNelly Furtadoもびっくり?笑)。そして若干9歳の時にB2Kの親であるプロデューサーChris Stokesに会いに行き、それが目に留まったとのこと。そのChris Stokesが彼女を自身がプロデュースを務めるガールズグループに入れて育ててきて、ここに来てソロデビューが決まったそうです。年齢が分からないのですが、ジャケットを見る限りではそこまで若くないにしても、それでもキャリア充分。
既に3曲ものシングルヒットを飛ばしているにも拘らず、アルバムが発売延期未定なのが非常に気がかりです。気張らずに歌っていて、とても聞きやすく親しみやすい稀有な歌手だけに、なんとしてでもデビューにこぎつけてほしいところ。
ノックアウト必至の注目のシンガーです。
公式デビューシングル、「Good Looking Out」。(プロフィールにはこの曲がオフィシャルデビューシングルだと書かれていますが、実際にはプロモとして「Complete」と言う曲を出しています)
……もうこの曲がっ! 早くも07年の個人的No.1シングル候補です。
レーベルメイトのMarques Houstonをフューチャーしてますが、なんて相性のいいこと。Milaの声は、どちらかと言うと線が細めで柔らかい印象を受けるのですが、Marquesもソフトに歌い上げていて素晴らしいコラボレーションに仕上がっています。
イントロからメロディアスなキーボードのリフが印象的。そして一気にフックへと突入。Janetの「Call On Me」のようなキラキラテイストの裏メロが美しく、そこに乗るMila Jがめちゃめちゃ爽やかです。さらにここにMarquesが絡んでくるもんだから、女性も男性もノックアウト必至ですよね(笑)。
こんなにR&B好きをうならせる曲ってそうそうないと思います。とにかく聞いてみて、に尽きる1曲。
爽やかで淡く、それでいてメロディーが強くて、MilaとMarquesの映えること…。これには本当にやられました。
また、プロモシングルの「Complete」でもR&Bベースとしながら、キーボード大胆に使ったトラックが印象的。Stylisticsの「You Are Everything」をサンプリングして使っていますが、同じく「You Are Everything」を使ったLetoyaよりもソフトな仕上がりでセンスが窺えます。(Letoyaはあまりにネタが強すぎて良い曲ながらも酷評されていたとおりです)
最新シングルの「No More Complaining」では一転してしっとりとしたバラード。ピアノのループが印象的で、Milaの声を存分に活かした作りになっています。フックの始めでなるストリングスのインパクトも効いていて、若干中盤だるい感じもしますが、それもまだ最初のアルバムと言うことを考慮すると許容範囲内でしょう。
NatalieやCassieなんかにも通じる声の線の細さですが、一線を画すものがある感じで、聞きやすくもちゃんと"聞かせている"Milaは凄いですね。特に「Good Lookin' Out」はヤバいです。アルバムを通して早く聞いてみたいですね。
これだけ曲良し歌良しルックス良しなのにデビューが決まらないにはいささか腹も立ってきますね(笑)。
アルバムが発売されればヒット間違いなしと太鼓判を押せる期待の新人です。
とにかく「Good Lookin' Out」を聞いて、Milaを体感してみてください。オススメです。
▼ Mila J. オフィシャルサイト
▽ Video 「Good Lookin' Out」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Complete」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Audio 「Stop」他4曲を試聴する(MySpace)。
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元々昨年の8月だったかにデビュー予定だったMilaですが、延期に次ぐ延期で、今の所発売未定…。アルバムリリースが正式にアナウンスされたら記事を書こうと思っていたのですが、Marques Houstonとのシングルがメチャメチャやばいので、我慢出来ずに書きます(笑)。余談ですが、そろそろTamerも限界です(笑)。両者共に本当に良いアーティストなのに、何故デビュー出来ないのでしょうか…(女性ソロR&Bシンガーは競争率高くてプロモーションが大変なのでしょうか)。とにかく、お蔵入りにならないことを祈るばかりです。
さて、Mila Jは、OmarionやMarques Houstonなどが所属するTug Entertainment所属のカリフォルニア発の新人シンガー。 ネイティヴ・アメリカンとアフリカン・アメリカン、そして日本人の血が流れる、エキゾチックな容姿が魅力的なシンガーソングライター。Prince、Janet、TLCなどに影響を受け、歌もラップもダンスも、そしてソングライティングも出来る有望株。4歳でラップを始めたというから驚きです(これにはNelly Furtadoもびっくり?笑)。そして若干9歳の時にB2Kの親であるプロデューサーChris Stokesに会いに行き、それが目に留まったとのこと。そのChris Stokesが彼女を自身がプロデュースを務めるガールズグループに入れて育ててきて、ここに来てソロデビューが決まったそうです。年齢が分からないのですが、ジャケットを見る限りではそこまで若くないにしても、それでもキャリア充分。
既に3曲ものシングルヒットを飛ばしているにも拘らず、アルバムが発売延期未定なのが非常に気がかりです。気張らずに歌っていて、とても聞きやすく親しみやすい稀有な歌手だけに、なんとしてでもデビューにこぎつけてほしいところ。
ノックアウト必至の注目のシンガーです。
公式デビューシングル、「Good Looking Out」。(プロフィールにはこの曲がオフィシャルデビューシングルだと書かれていますが、実際にはプロモとして「Complete」と言う曲を出しています)
……もうこの曲がっ! 早くも07年の個人的No.1シングル候補です。
レーベルメイトのMarques Houstonをフューチャーしてますが、なんて相性のいいこと。Milaの声は、どちらかと言うと線が細めで柔らかい印象を受けるのですが、Marquesもソフトに歌い上げていて素晴らしいコラボレーションに仕上がっています。
イントロからメロディアスなキーボードのリフが印象的。そして一気にフックへと突入。Janetの「Call On Me」のようなキラキラテイストの裏メロが美しく、そこに乗るMila Jがめちゃめちゃ爽やかです。さらにここにMarquesが絡んでくるもんだから、女性も男性もノックアウト必至ですよね(笑)。
こんなにR&B好きをうならせる曲ってそうそうないと思います。とにかく聞いてみて、に尽きる1曲。
爽やかで淡く、それでいてメロディーが強くて、MilaとMarquesの映えること…。これには本当にやられました。
また、プロモシングルの「Complete」でもR&Bベースとしながら、キーボード大胆に使ったトラックが印象的。Stylisticsの「You Are Everything」をサンプリングして使っていますが、同じく「You Are Everything」を使ったLetoyaよりもソフトな仕上がりでセンスが窺えます。(Letoyaはあまりにネタが強すぎて良い曲ながらも酷評されていたとおりです)
最新シングルの「No More Complaining」では一転してしっとりとしたバラード。ピアノのループが印象的で、Milaの声を存分に活かした作りになっています。フックの始めでなるストリングスのインパクトも効いていて、若干中盤だるい感じもしますが、それもまだ最初のアルバムと言うことを考慮すると許容範囲内でしょう。
NatalieやCassieなんかにも通じる声の線の細さですが、一線を画すものがある感じで、聞きやすくもちゃんと"聞かせている"Milaは凄いですね。特に「Good Lookin' Out」はヤバいです。アルバムを通して早く聞いてみたいですね。
これだけ曲良し歌良しルックス良しなのにデビューが決まらないにはいささか腹も立ってきますね(笑)。
アルバムが発売されればヒット間違いなしと太鼓判を押せる期待の新人です。
とにかく「Good Lookin' Out」を聞いて、Milaを体感してみてください。オススメです。
▼ Mila J. オフィシャルサイト
▽ Video 「Good Lookin' Out」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Complete」をフル試聴する(YouTube)。
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2007.01.16 Tue
弟分Omarionには負けてられないとばかりに(?)、約2年振りにMarques Houstonがニューアルバムをリリース。Marques Houstonの3rdアルバム、「Veteran」。

Immatureとしてデビューし、3人組キッズアイドルグループとして大活躍(後にIMXと改名)、04年にはOmarionと共に映画出演、前作「Naked」では過激なセクシャル表現のあるPVゆえにBETで放送規制される……などと、何かと話題を振りまいてきたMarques。非凡なソングライティングのセンスを遺憾なく発揮するシンガーソングライター、そしてセクシーなルックスで未だにアイドル的な雰囲気をも兼ね備える、本当のスター性を兼ね備えた歌手だと思いますが、そんな彼が満を期して放つ3rdアルバムは昨年リリースのはずでしたが、ズレこんで3月に発売になる模様。
しかしまず今回のアルバムで気になるのは、このタイトル。「ベテラン」と言うタイトルですが、なんでも「僕はまだ25歳だけど、8歳からこの業界にいて色んなことを見てきたから、もうベテランなのさ」とインタヴューで答えているように、25歳ながら大物の風格漂うMarquesらしいタイトル。
本当にこのタイトルどおりで、Marquesのソングライティングは半端じゃないし、Omarionのプロデュースなんかもこなしていますし、正真正銘の"ベテラン"。しかし音が廃れないというか、未だにフレッシュな感性を感じさせて、Marquesが持つ能力は凄いですね。前作「Naked」よりも表現が広がっていて、25歳のベテランでありながら進化中のツワモノです。
プロデューサーにはBrian Michael-Cox、The Underdogs、Rufus Black。ゲストにはYung Joc、Mya、Shawnna(正規盤からは収録が漏れそうですが、プロモ盤にはTwistaとYing Yang Twinsも参加しています)。
そんな強力布陣のこのアルバムですが、何よりも"強力"なのは、他でもなくMarques本人でしょう!!
07年前半の超注目R&Bアルバムと言っても過言ではなく、甘い男性R&B好きからHip-HopテイストのR&B好きまで、万人の胸に響くであろう強力PUSHの1枚です。
正規リードシングル、「Favorite Girl」。
これまたMarquesの引き立つ爽やかなミディアムチューン。
抑え気味のバックがまたアダルトですね。フックのこの爽やかさはMarquesの真骨頂とも言えるつくりで、心が温かくなります。歌うだけではなく、聴き手の心を動かせる表現力って、本当に凄い。
フックではパーカッションがオシャレに加わり、またコーラスが美しい。そこに乗るMarquesが抑え気味に歌っているのですが、ハイセンスで、これに聞き惚れなかったら罰金モノです(笑)。"爽やかさ"って、曲で表現するのはとても難しいところだと思うけれど、この曲のバランスの良さは最高です。
続くセカンドシングル「Circle」。
こちらは一転して"泣かせ"のバラード。シンプルなピアノのメインリフが印象的で、フックが美しいですね。"泣かせよう泣かせよう"としているような押し付けがましい感じではなく、すっと心に染み入るようなメロディーラインが秀逸。そして何より、Marquesの声が良いのでしょう。ブリッジの盛り上がりも最高です。
プロモシングルの「So Right for Me」なんかもまた爽やかで元気な曲ですが、これも名曲だなぁ…と。「Favorite Girl」にしろ、彼のこの"爽やかさ"のバランスの良さって天才的ですよね。早回しが細かく入ったり、ピアノとコーラスで押してゆくブリッジがあったり、これは本当に名曲。落ち込んでいるときでもこれを元気になれる、みたいに惹きつけるものがあります。
アルバムもこのセンスが存分に生きていて、Yung Jocをゲストに迎えた「Like This」では流行のSnapsのリズムを取り入れて、ノリのいい仕上がり(この曲はストリートシングルだったみたいです)。Aメロの高音に女性はメロメロと言うところでしょうか(笑)。DTPのフィメールラッパーのShawnnaとMya参加の「Hold N' Back」は、客演的にもっとアゲアゲっぽい曲かと思いきや、これがかなりスローの"聞かせる"バラード。フックのMyaとの絡みがとてもエロティックです。どうやら正規盤には収録されないようですが、Jagged Edgeを彷彿とさせるようなギターとコーラスの美しい曲も…。
とにかくメロメロになること間違いなし。特に爽やかなミディアムチューンは他を寄せ付けない天下一品が詰まったこのアルバム。発売が楽しみです。
■ 「Veteran」 (輸入盤) 3月28日予定。
▼ Marques Houston オフィシャルサイト
▽ Video 「Favorite Girl」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Circle」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Naked」をフル試聴する(YouTube)。
前アルバムから。放送規制がかかって話題となったシングルのPVです。肉体美(笑)。
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Immatureとしてデビューし、3人組キッズアイドルグループとして大活躍(後にIMXと改名)、04年にはOmarionと共に映画出演、前作「Naked」では過激なセクシャル表現のあるPVゆえにBETで放送規制される……などと、何かと話題を振りまいてきたMarques。非凡なソングライティングのセンスを遺憾なく発揮するシンガーソングライター、そしてセクシーなルックスで未だにアイドル的な雰囲気をも兼ね備える、本当のスター性を兼ね備えた歌手だと思いますが、そんな彼が満を期して放つ3rdアルバムは昨年リリースのはずでしたが、ズレこんで3月に発売になる模様。
しかしまず今回のアルバムで気になるのは、このタイトル。「ベテラン」と言うタイトルですが、なんでも「僕はまだ25歳だけど、8歳からこの業界にいて色んなことを見てきたから、もうベテランなのさ」とインタヴューで答えているように、25歳ながら大物の風格漂うMarquesらしいタイトル。
本当にこのタイトルどおりで、Marquesのソングライティングは半端じゃないし、Omarionのプロデュースなんかもこなしていますし、正真正銘の"ベテラン"。しかし音が廃れないというか、未だにフレッシュな感性を感じさせて、Marquesが持つ能力は凄いですね。前作「Naked」よりも表現が広がっていて、25歳のベテランでありながら進化中のツワモノです。
プロデューサーにはBrian Michael-Cox、The Underdogs、Rufus Black。ゲストにはYung Joc、Mya、Shawnna(正規盤からは収録が漏れそうですが、プロモ盤にはTwistaとYing Yang Twinsも参加しています)。
そんな強力布陣のこのアルバムですが、何よりも"強力"なのは、他でもなくMarques本人でしょう!!
07年前半の超注目R&Bアルバムと言っても過言ではなく、甘い男性R&B好きからHip-HopテイストのR&B好きまで、万人の胸に響くであろう強力PUSHの1枚です。
正規リードシングル、「Favorite Girl」。
これまたMarquesの引き立つ爽やかなミディアムチューン。
抑え気味のバックがまたアダルトですね。フックのこの爽やかさはMarquesの真骨頂とも言えるつくりで、心が温かくなります。歌うだけではなく、聴き手の心を動かせる表現力って、本当に凄い。
フックではパーカッションがオシャレに加わり、またコーラスが美しい。そこに乗るMarquesが抑え気味に歌っているのですが、ハイセンスで、これに聞き惚れなかったら罰金モノです(笑)。"爽やかさ"って、曲で表現するのはとても難しいところだと思うけれど、この曲のバランスの良さは最高です。
続くセカンドシングル「Circle」。
こちらは一転して"泣かせ"のバラード。シンプルなピアノのメインリフが印象的で、フックが美しいですね。"泣かせよう泣かせよう"としているような押し付けがましい感じではなく、すっと心に染み入るようなメロディーラインが秀逸。そして何より、Marquesの声が良いのでしょう。ブリッジの盛り上がりも最高です。
プロモシングルの「So Right for Me」なんかもまた爽やかで元気な曲ですが、これも名曲だなぁ…と。「Favorite Girl」にしろ、彼のこの"爽やかさ"のバランスの良さって天才的ですよね。早回しが細かく入ったり、ピアノとコーラスで押してゆくブリッジがあったり、これは本当に名曲。落ち込んでいるときでもこれを元気になれる、みたいに惹きつけるものがあります。
アルバムもこのセンスが存分に生きていて、Yung Jocをゲストに迎えた「Like This」では流行のSnapsのリズムを取り入れて、ノリのいい仕上がり(この曲はストリートシングルだったみたいです)。Aメロの高音に女性はメロメロと言うところでしょうか(笑)。DTPのフィメールラッパーのShawnnaとMya参加の「Hold N' Back」は、客演的にもっとアゲアゲっぽい曲かと思いきや、これがかなりスローの"聞かせる"バラード。フックのMyaとの絡みがとてもエロティックです。どうやら正規盤には収録されないようですが、Jagged Edgeを彷彿とさせるようなギターとコーラスの美しい曲も…。
とにかくメロメロになること間違いなし。特に爽やかなミディアムチューンは他を寄せ付けない天下一品が詰まったこのアルバム。発売が楽しみです。
■ 「Veteran」 (輸入盤) 3月28日予定。
▼ Marques Houston オフィシャルサイト
▽ Video 「Favorite Girl」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Circle」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Naked」をフル試聴する(YouTube)。
前アルバムから。放送規制がかかって話題となったシングルのPVです。肉体美(笑)。
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2007.01.14 Sun
"元B2K"と言う立場から"ソロシンガー"として着実に成長しているOmarionの2ndアルバム、「21」。

自らの年齢を冠したこの「21」と言うアルバムでしたが、発売直前になって何度かゴタゴタがあり発売延期、結局22歳になっての発売となりましたが、アルバムタイトルは「21」のままでしたね(笑)。
さて、04年に解散したアイドルグループ・B2Kのメインヴォーカルを努めていたOmarion。映画も成功を収め、05年に発売になったソロアルバム「O」も全米初登場1位と目覚しい活躍をしていたOmarionですが、2ndアルバムをリリース。このアルバムもNasの「Hip-Hop is Dead」を蹴落として07年最初のチャートで全米1位に輝きました。
今だから書けることですが、正直「O」は酷かった…(笑)。そちらのレビューを読んでいただければ分かるかと思いますが、書き方もあまり褒めていないですよね(無難に評価する言葉を避けて書いています(笑))。ダンスに力を入れすぎているのか、アルバムは正直(個人的には)ぱっとせず、「つまらないなぁ」と思っていたのですが、今回は違う…! 前回の酷さっぷりが嘘なくらい、いいテイストに仕上がっています。
プロデューサーにはTimbalandを筆頭にして、Neptunes、Bryan Michael Cox、Underdogs、Eric Hudsonなどを起用。前作よりもとてもOmarionの声が生き生きとしていて、また曲の幅も広く、アルバム1枚を通して充実した作り。
「もうアイドルとは呼ばせない」と言うような意気込みを感じます。
リードシングル「Entourage」。
Eric Hudsonプロデュースのこの曲ですが、なんと当のEricは新人とのこと。新人プロデューサーの曲をリードシングルに持ってくるのって相当度胸が要ったことでしょうが、その不安な要素を捻じ伏せるだけの"ジャストミート"でOmarionとの相性抜群の1曲。
イントロからストリングスとコーラスが印象的に幕開け。続くAメロはベースと言うかメインリフと言うか、軽快な裏メロがまた秀逸。これは一発で癖になる。シンプルなんだけれど、うねるようなサウンドがいいですね。
そしてそこに乗るOmarion。こういう軽快でさわやかなテイストの曲もまた似合っていて、特にフックのコーラスとの絡みは聞いていて楽しいですね。曲後半になるにつれて本当に聞いているだけで楽しくて、これはOmarionの力量なのでしょう。この曲は本当に凄いですね。
また続くシングル「Ice Box」はTimbaプロデュースですが、お得意のドラムに不思議なピアノループと、浮遊感のある1曲。フックでは力強い歌声を聞かせてくれますが、Timbaの作るとんがったキーボードに負けないでこれだけ歌いこなせているのは凄いですね。これまた「Entourage」のように一度聞くと忘れられない曲。
アルバムも充実した仕上がりで、22歳にしては余裕のある作りなのが、さすがと言うか憎いというか…(笑)。
「Just Can't Let You Go」なんて、曲がもうバラバラだけにそれを歌で繋ぎ留めているOmarionはさすが。こういう曲を歌われたら一発KOになってしまうであろう美しいバラードの「Have You Ever Been with a Star」。サウンドのとんがり具合とウィスパー気味の「Obse〜ssion♪」のフレーズがヤバイ「Obsession」。明るいミディアムの「Fool with You」なんて、フックが聞かせること。これは名曲ですね。寝る前に聴きたいようなやわらかテイストです。
アルバムとしてとても充実した仕上がりで、魅力的な1枚です。
彼の歌の上手さはよく分かるのですが、ただ声がそこまで特徴的ではないし、プロデューサーによって曲調はがらっと変わってしまうし、何も知らずに聞いて「あ、Omarionだ」と分かるような"唯一無二のモノ"を持っていないのが、この男性ソロR&Bシンガーの活躍が目覚しい昨今では少々気がかり。
ただ実力は充分だし、現にそれが評価されていることがセールスにも現れていて、しぶとく生き残りそうです。
甘いR&Bシンガーが好きな人は聞き逃せない1枚!
▼ Omarion / O
▼ Omarion オフィシャルサイト
▽ Video 「Entourage」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Icebox」をフル試聴する(YouTube)。
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自らの年齢を冠したこの「21」と言うアルバムでしたが、発売直前になって何度かゴタゴタがあり発売延期、結局22歳になっての発売となりましたが、アルバムタイトルは「21」のままでしたね(笑)。
さて、04年に解散したアイドルグループ・B2Kのメインヴォーカルを努めていたOmarion。映画も成功を収め、05年に発売になったソロアルバム「O」も全米初登場1位と目覚しい活躍をしていたOmarionですが、2ndアルバムをリリース。このアルバムもNasの「Hip-Hop is Dead」を蹴落として07年最初のチャートで全米1位に輝きました。
今だから書けることですが、正直「O」は酷かった…(笑)。そちらのレビューを読んでいただければ分かるかと思いますが、書き方もあまり褒めていないですよね(無難に評価する言葉を避けて書いています(笑))。ダンスに力を入れすぎているのか、アルバムは正直(個人的には)ぱっとせず、「つまらないなぁ」と思っていたのですが、今回は違う…! 前回の酷さっぷりが嘘なくらい、いいテイストに仕上がっています。
プロデューサーにはTimbalandを筆頭にして、Neptunes、Bryan Michael Cox、Underdogs、Eric Hudsonなどを起用。前作よりもとてもOmarionの声が生き生きとしていて、また曲の幅も広く、アルバム1枚を通して充実した作り。
「もうアイドルとは呼ばせない」と言うような意気込みを感じます。
リードシングル「Entourage」。
Eric Hudsonプロデュースのこの曲ですが、なんと当のEricは新人とのこと。新人プロデューサーの曲をリードシングルに持ってくるのって相当度胸が要ったことでしょうが、その不安な要素を捻じ伏せるだけの"ジャストミート"でOmarionとの相性抜群の1曲。
イントロからストリングスとコーラスが印象的に幕開け。続くAメロはベースと言うかメインリフと言うか、軽快な裏メロがまた秀逸。これは一発で癖になる。シンプルなんだけれど、うねるようなサウンドがいいですね。
そしてそこに乗るOmarion。こういう軽快でさわやかなテイストの曲もまた似合っていて、特にフックのコーラスとの絡みは聞いていて楽しいですね。曲後半になるにつれて本当に聞いているだけで楽しくて、これはOmarionの力量なのでしょう。この曲は本当に凄いですね。
また続くシングル「Ice Box」はTimbaプロデュースですが、お得意のドラムに不思議なピアノループと、浮遊感のある1曲。フックでは力強い歌声を聞かせてくれますが、Timbaの作るとんがったキーボードに負けないでこれだけ歌いこなせているのは凄いですね。これまた「Entourage」のように一度聞くと忘れられない曲。
アルバムも充実した仕上がりで、22歳にしては余裕のある作りなのが、さすがと言うか憎いというか…(笑)。
「Just Can't Let You Go」なんて、曲がもうバラバラだけにそれを歌で繋ぎ留めているOmarionはさすが。こういう曲を歌われたら一発KOになってしまうであろう美しいバラードの「Have You Ever Been with a Star」。サウンドのとんがり具合とウィスパー気味の「Obse〜ssion♪」のフレーズがヤバイ「Obsession」。明るいミディアムの「Fool with You」なんて、フックが聞かせること。これは名曲ですね。寝る前に聴きたいようなやわらかテイストです。
アルバムとしてとても充実した仕上がりで、魅力的な1枚です。
彼の歌の上手さはよく分かるのですが、ただ声がそこまで特徴的ではないし、プロデューサーによって曲調はがらっと変わってしまうし、何も知らずに聞いて「あ、Omarionだ」と分かるような"唯一無二のモノ"を持っていないのが、この男性ソロR&Bシンガーの活躍が目覚しい昨今では少々気がかり。
ただ実力は充分だし、現にそれが評価されていることがセールスにも現れていて、しぶとく生き残りそうです。
甘いR&Bシンガーが好きな人は聞き逃せない1枚!
▼ Omarion / O
▼ Omarion オフィシャルサイト
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▽ Video 「Icebox」をフル試聴する(YouTube)。
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2007.01.13 Sat
現在、再びキャリア絶頂ともいえる黄金期を迎えているTimbalandが久々となるソロアルバムをリリース。Timbalandの「Timbaland Presents Shock Value」。

昨年から今年に掛けて、プロデューサー・Timbalandとして黄金期を迎えた感じでしたね(まるでSwizzと入れ替わるように特大ヒットを連発)。やはりNelly Furtadoの「Loose」のヒットが大きく、続くJustin Timberlakeも全米1位を獲得。他にも、The Pussycat Dolls、Snoop Dogg、Omarion、Diddy、Young Jeezy、Chingy、etc.…と、ヒットしているアルバムの中には必ず一曲はTimbaプロデュースの曲が入っていたとも言えます。これはこれは、90年代のMissy Elliott&Timbalandでタッグを組んでいたとき以来のヒットっぷりかと。元々コンスタントにヒット曲を排出している彼ですが、それでも06年の活躍ぶりは目を見張るものがありました。
そんな絶頂のTimbalandが久々にソロアルバムをリリース。またタイムリーな発売時期ですね。これまでTimbaland&Magoo名義で3枚のアルバムをリリースしていたり、Timbalandソロ名義で架空の自伝的作品「Tim's Bio」、Missyのアルバムの続編と言うコンセプトで「Under Construction Part 2」を発表していましたが、純粋なソロアルバムは随分と久しいです。(ちなみに「Tim's Bio」はTimba関連で最高傑作とも言われる必聴盤で、個人的にもJay-Zをフューチャーした「Lobster & Scrimp」は傑作だと思います)
またゲストが豪華で、Nelly Furtadoを筆頭にして、Justin Timberlake、50 Cent、Dr Dre、Snoop Dogg、Fall Out Boy、Hives、Jay-Z、Elton John(!?)、Lil Wayne、Twista、M.I.A.、Nicole Scherzinger(The Pussycat Dolls)と、そうそうたるメンバー(MissyとMagoo不参加なのが気になりますが…)。LL Cool Jみたいに全曲客演というアルバムになりそうですね(苦笑)。
あの勢いのまま、このアルバムも特大ヒットとなりそうです。
リードシングル、「Give It to Me」。
06年のTimbaプロデュースでツートップとも言えるヒットとなったNelly FurtadoとJustin Timberlake参加のこの作品。これだけで豪華ですよね。
イントロを聞いただけで、「お、Timbaだ」と分からせるあたりが、自分のカラーを明確に持っていて凄い。
Nelly Furtadoのアルバムでこういう方向のサウンドは極めに極めた感のあるドラム&キーボードのTimba節が冴えるトラック。このドラム(と言うかコンガ系パーカッションサウンド)のシンプルなトラックがまたパンチ効いています。スカスカもスカスカなのに、ドラムのメインリフががっしりとして、すきのない作りです。南国系の泥臭い雰囲気があってとてもエキゾチック。
しかし、1番を全てNelly Furtadoが歌っていて、Timbaの曲と言うか、テイストもテイストだけに、完全にNelly Furtadoの曲となってしまっている雰囲気があります(苦笑)。「Loose」の延長線上とも言える曲で、Justinは、NellyにもTimbaにもトラックにも負けてしまっている気が。
ただ、Timba×Nellyの絡みがまた良くて(と言うよりもNelly FurtadoはTimbaサウンンドが似合うのかも)。ちょっとユルいノリがまたクセになるトラックです。
まだこの曲しか聴けていないのですが、ゲストも凄そうだし、アルバムの全貌が気になりますね。個人的にはFOBとどんな仕上がりになるのかがとても気になります。また、このアルバムからは離れますが、近々リリースされる予定のBjorkの新作にもTimbaは参加しているとの事で、一体Bjorkをどう味付けしているのかめちゃめちゃ気になる!(Bjorkをプロデュースするなんて怖ろしくてそう簡単には出来ないのでは…)
07年も引き続きTimbalandプロデュースの風が吹きそうですね。
歌手に合わせてカラーを変えながらも、自分のサウンドを見失わないTimbalandがこのアルバムでどう魅せてくれるのかが楽しみです。発売は3月予定!
■ 「Timbaland Presents Shock Value」(国内盤)3月28日発売予定。(輸入盤も3月予定)
▼ Timbaland オフィシャルサイト
▽ Video Nelly Furtado 「Promiscuous」をフル試聴する(YouTube)。
▽
「Give It to Me」をフル試聴する(YouTube)。
この記事は面白かった(or役に立った)
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昨年から今年に掛けて、プロデューサー・Timbalandとして黄金期を迎えた感じでしたね(まるでSwizzと入れ替わるように特大ヒットを連発)。やはりNelly Furtadoの「Loose」のヒットが大きく、続くJustin Timberlakeも全米1位を獲得。他にも、The Pussycat Dolls、Snoop Dogg、Omarion、Diddy、Young Jeezy、Chingy、etc.…と、ヒットしているアルバムの中には必ず一曲はTimbaプロデュースの曲が入っていたとも言えます。これはこれは、90年代のMissy Elliott&Timbalandでタッグを組んでいたとき以来のヒットっぷりかと。元々コンスタントにヒット曲を排出している彼ですが、それでも06年の活躍ぶりは目を見張るものがありました。
そんな絶頂のTimbalandが久々にソロアルバムをリリース。またタイムリーな発売時期ですね。これまでTimbaland&Magoo名義で3枚のアルバムをリリースしていたり、Timbalandソロ名義で架空の自伝的作品「Tim's Bio」、Missyのアルバムの続編と言うコンセプトで「Under Construction Part 2」を発表していましたが、純粋なソロアルバムは随分と久しいです。(ちなみに「Tim's Bio」はTimba関連で最高傑作とも言われる必聴盤で、個人的にもJay-Zをフューチャーした「Lobster & Scrimp」は傑作だと思います)
またゲストが豪華で、Nelly Furtadoを筆頭にして、Justin Timberlake、50 Cent、Dr Dre、Snoop Dogg、Fall Out Boy、Hives、Jay-Z、Elton John(!?)、Lil Wayne、Twista、M.I.A.、Nicole Scherzinger(The Pussycat Dolls)と、そうそうたるメンバー(MissyとMagoo不参加なのが気になりますが…)。LL Cool Jみたいに全曲客演というアルバムになりそうですね(苦笑)。
あの勢いのまま、このアルバムも特大ヒットとなりそうです。
リードシングル、「Give It to Me」。
06年のTimbaプロデュースでツートップとも言えるヒットとなったNelly FurtadoとJustin Timberlake参加のこの作品。これだけで豪華ですよね。
イントロを聞いただけで、「お、Timbaだ」と分からせるあたりが、自分のカラーを明確に持っていて凄い。
Nelly Furtadoのアルバムでこういう方向のサウンドは極めに極めた感のあるドラム&キーボードのTimba節が冴えるトラック。このドラム(と言うかコンガ系パーカッションサウンド)のシンプルなトラックがまたパンチ効いています。スカスカもスカスカなのに、ドラムのメインリフががっしりとして、すきのない作りです。南国系の泥臭い雰囲気があってとてもエキゾチック。
しかし、1番を全てNelly Furtadoが歌っていて、Timbaの曲と言うか、テイストもテイストだけに、完全にNelly Furtadoの曲となってしまっている雰囲気があります(苦笑)。「Loose」の延長線上とも言える曲で、Justinは、NellyにもTimbaにもトラックにも負けてしまっている気が。
ただ、Timba×Nellyの絡みがまた良くて(と言うよりもNelly FurtadoはTimbaサウンンドが似合うのかも)。ちょっとユルいノリがまたクセになるトラックです。
まだこの曲しか聴けていないのですが、ゲストも凄そうだし、アルバムの全貌が気になりますね。個人的にはFOBとどんな仕上がりになるのかがとても気になります。また、このアルバムからは離れますが、近々リリースされる予定のBjorkの新作にもTimbaは参加しているとの事で、一体Bjorkをどう味付けしているのかめちゃめちゃ気になる!(Bjorkをプロデュースするなんて怖ろしくてそう簡単には出来ないのでは…)
07年も引き続きTimbalandプロデュースの風が吹きそうですね。
歌手に合わせてカラーを変えながらも、自分のサウンドを見失わないTimbalandがこのアルバムでどう魅せてくれるのかが楽しみです。発売は3月予定!
■ 「Timbaland Presents Shock Value」(国内盤)3月28日発売予定。(輸入盤も3月予定)
▼ Timbaland オフィシャルサイト
▽ Video Nelly Furtado 「Promiscuous」をフル試聴する(YouTube)。
▽
「Give It to Me」をフル試聴する(YouTube)。Yes (ブログランキングに1票) / No (またのお越しを)
2007.01.11 Thu
またキュートなDTP第2弾R&Bシンガー(しかも女性)が誕生。Shareefaのデビューアルバム、「Point of No Return」。

ソロ5作目も好調なLudacris率いるクルー、DTPことDisturbing Tha Peace。DTPからは、今や袂を分かつ関係となってしまったChingyが特大ヒットでデビューを果たし、またクルー初となるR&BシンガーとしてBobby Valentinoがスマッシュヒット。そんな中、DTP第2弾R&Bシンガー、また初の女性シンガーとして、Shareefa(読みは「シェリーファ」)がデビュー。余談ですけれど、彼女のプロモーションのためにBobbyのセカンドアルバムが遅れているみたいですね…。(このブログでは10月にアルバムレビューしているのに未だに発売になっていない…)
1984年生まれ、ニュージャージー出身のShareefa。若干23歳。ちょっとツンとした雰囲気ながらも美しいルックスの持ち主ですが、なんと自動車窃盗で服役した経験もあるとのこと。意外な感じですね。出所後には音楽に集中して、Teddy Rileyに才を認められ(ハーレムの街頭で歌うというオーディションをさせられたらしい(笑))、DTPと契約。そして06年にデビューへとなりました。
またこれが、(良い意味で)"ぶっとい"声で歌うシンガーで、ネクストMary J.とのお呼びも高い期待の新人。Faith初期なんかにも通じる雰囲気を感じさせます。サウンド的には、さすがDTPだけあってHip-Hopに通じるバックトラックが散見されるながらも、あまりサウス色を前面に押し出しておらず、ストレートに流行のR&Bアルバムと言った仕上がり。
ゲストには同じくDTP所属のLudacrisとBobby Valentinoが参加。期待感のある1枚です。
リードシングル「Need a Boss」。
イントロからマイナーのメインリフにぐっと掴まれる1曲。もう最初のShareefaの歌部分からして、物凄いゴリゴリ。一瞬「Mary J.?」と思わせるような歌いだしです。(高音の声が多少似ているのかな)
そしてフックのインパクトが凄いですね。エフェクトを施して「ア・ア・ア・ア♪」とスクラッチみたいになっているのですが(36軍団の「Stay Fly」とか思い出しちゃいます)、これはツボに入る。癖になる人も多いのではないでしょうか。
Shareefaの持つ"太さ"と言うのを存分に活かせたトラックで、彼女の良さを上手く引き出せていますね。メロディー自体は若干弱いけれど、Hip-Hopに通じるトラックメイキングにこのShreefaの歌ときたら、本当に秀逸です。「“Need A Boss”は、私がどんな男性を求めているのか説明した曲。ボスみたいな人がいい、ってね。ボスっていうのは、真剣に目標を持っていて、自分の求めるものには自分からガンガン向かっていく人のこと。私も自分の目標に対しては貪欲だから、相手もノロノロしてる人じゃダメなのよ」、とインタヴューでも答えていますが、そのリリックを存分に声で表現できて伝わってきます。
アルバムもHip-HopベースのストレートR&B仕上げと言ったテイストで、がつんと来るのは無いけれど、彼女の持つ才能を存分に味わえる仕上がり。
「Butterfly」の単調のストリングスが美しいバックトラックにしろ、Shareefa(と言うかこういうHip-Hop Soul系の歌手)には憂いのあるメロディーラインをパワフルに歌い上げる曲がよく似合いますねー。これなんか本当に名曲。早回しを使っているような超高音ストリングスの「Cry No More」は彼女の歌で聞かせる1曲。キラキラな曲をも見事に歌いこなす「Phony」。とことん聞かせるバラードの「Trippin'」。
そしてレーベルメイトのBobby Valentinoとの「Hey Babe (Give Me Ya Lovin')」の良いこと!(これはBobbyファンも要チェック)。「My Angel」のように3連符トラックなのですが、ギャング映画とかで流れてきそうな(笑)切ないフックとホーン&ピアノのループがたまりません。またBobbyの高音も胸にぐっとくる歌い上げっぷりで、Shareefaとエロティックにデュエットとしています。
アルバムを通して、Shareefaの力強さと切々と歌い上げる表現力が多彩に表現されていて、これからがとても期待できる仕上がり。
アルバムは普通に良いのですが、個人的にはDTPを離脱した方がいいような気も…(笑)。サウンドの幅をもっと広げた方が、彼女の魅力はさらに引き立つと思います。
ただ、彼女の歌は本物。これから2枚目、3枚目とさらに凄いものを聞かせてくれるであろうと期待せずにはいられません。
彼女のこれからに注目です。
▼ Shareefa オフィシャルサイト
▽ Video 「Need a Boss」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Cry No More」をフル試聴する(YouTube)。
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ソロ5作目も好調なLudacris率いるクルー、DTPことDisturbing Tha Peace。DTPからは、今や袂を分かつ関係となってしまったChingyが特大ヒットでデビューを果たし、またクルー初となるR&BシンガーとしてBobby Valentinoがスマッシュヒット。そんな中、DTP第2弾R&Bシンガー、また初の女性シンガーとして、Shareefa(読みは「シェリーファ」)がデビュー。余談ですけれど、彼女のプロモーションのためにBobbyのセカンドアルバムが遅れているみたいですね…。(このブログでは10月にアルバムレビューしているのに未だに発売になっていない…)
1984年生まれ、ニュージャージー出身のShareefa。若干23歳。ちょっとツンとした雰囲気ながらも美しいルックスの持ち主ですが、なんと自動車窃盗で服役した経験もあるとのこと。意外な感じですね。出所後には音楽に集中して、Teddy Rileyに才を認められ(ハーレムの街頭で歌うというオーディションをさせられたらしい(笑))、DTPと契約。そして06年にデビューへとなりました。
またこれが、(良い意味で)"ぶっとい"声で歌うシンガーで、ネクストMary J.とのお呼びも高い期待の新人。Faith初期なんかにも通じる雰囲気を感じさせます。サウンド的には、さすがDTPだけあってHip-Hopに通じるバックトラックが散見されるながらも、あまりサウス色を前面に押し出しておらず、ストレートに流行のR&Bアルバムと言った仕上がり。
ゲストには同じくDTP所属のLudacrisとBobby Valentinoが参加。期待感のある1枚です。
リードシングル「Need a Boss」。
イントロからマイナーのメインリフにぐっと掴まれる1曲。もう最初のShareefaの歌部分からして、物凄いゴリゴリ。一瞬「Mary J.?」と思わせるような歌いだしです。(高音の声が多少似ているのかな)
そしてフックのインパクトが凄いですね。エフェクトを施して「ア・ア・ア・ア♪」とスクラッチみたいになっているのですが(36軍団の「Stay Fly」とか思い出しちゃいます)、これはツボに入る。癖になる人も多いのではないでしょうか。
Shareefaの持つ"太さ"と言うのを存分に活かせたトラックで、彼女の良さを上手く引き出せていますね。メロディー自体は若干弱いけれど、Hip-Hopに通じるトラックメイキングにこのShreefaの歌ときたら、本当に秀逸です。「“Need A Boss”は、私がどんな男性を求めているのか説明した曲。ボスみたいな人がいい、ってね。ボスっていうのは、真剣に目標を持っていて、自分の求めるものには自分からガンガン向かっていく人のこと。私も自分の目標に対しては貪欲だから、相手もノロノロしてる人じゃダメなのよ」、とインタヴューでも答えていますが、そのリリックを存分に声で表現できて伝わってきます。
アルバムもHip-HopベースのストレートR&B仕上げと言ったテイストで、がつんと来るのは無いけれど、彼女の持つ才能を存分に味わえる仕上がり。
「Butterfly」の単調のストリングスが美しいバックトラックにしろ、Shareefa(と言うかこういうHip-Hop Soul系の歌手)には憂いのあるメロディーラインをパワフルに歌い上げる曲がよく似合いますねー。これなんか本当に名曲。早回しを使っているような超高音ストリングスの「Cry No More」は彼女の歌で聞かせる1曲。キラキラな曲をも見事に歌いこなす「Phony」。とことん聞かせるバラードの「Trippin'」。
そしてレーベルメイトのBobby Valentinoとの「Hey Babe (Give Me Ya Lovin')」の良いこと!(これはBobbyファンも要チェック)。「My Angel」のように3連符トラックなのですが、ギャング映画とかで流れてきそうな(笑)切ないフックとホーン&ピアノのループがたまりません。またBobbyの高音も胸にぐっとくる歌い上げっぷりで、Shareefaとエロティックにデュエットとしています。
アルバムを通して、Shareefaの力強さと切々と歌い上げる表現力が多彩に表現されていて、これからがとても期待できる仕上がり。
アルバムは普通に良いのですが、個人的にはDTPを離脱した方がいいような気も…(笑)。サウンドの幅をもっと広げた方が、彼女の魅力はさらに引き立つと思います。
ただ、彼女の歌は本物。これから2枚目、3枚目とさらに凄いものを聞かせてくれるであろうと期待せずにはいられません。
彼女のこれからに注目です。
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2007.01.09 Tue
あのSwitchfootのメジャー3枚目がドロップ。Switchfootの「Oh! Gravity」。

発売前に全然アルバムが出るなどと言う話を聞かず、まったくプロモーション出来ていないまま、「なんとか年内中に発売」みたいな雰囲気で突然発売されたSwitchfootのメジャー3rdアルバム。オフィシャルサイトすら更新されていない状況ですが、果たして大丈夫なのか…。
さて、インディーズ作品ながらグラミー賞にノミネートされ、映画「スパイダーマン2」の挿入歌に使われたメジャーデビューシングルの「Meant to Live」で大ヒット。しかしながら、前作メジャー2枚目の「Nothing is Sound」がゴールドディスクを獲得するもののいささかコケて(このブログでもあんまりなアルバムだったので取り上げませんでした)、「どうなるか」と思っていた矢先のニューアルバム。
先に書いてしまうと、今回もちょっと「?」と感じる部分があるのですが(ヴォーカルのJohnの歌い方が変化しているせいもあるのでしょうが)、やはりメジャーデビューアルバムの「The Beautiful Let Down」はインディーズ時代の6年間の集大成的な意味合いが大きかったのかなぁ、と…(ちなみにセカンドシングルの「Dare You to Move」はインディーズ時代の楽曲)。それだけにあのアルバムが凄い出来に仕上がってしまっている感じがします。
そんなわけでもうデビューのインパクトが強かったので、毎回アルバムが出るごとに期待してしまうのですが、そう言う人にはあまりオススメしない1枚(笑)。1stが強力すぎて過度の期待を抱いてしまうのなんかJohn Legendと同じパターンですが、とは言え普通に良いアルバムです。
力強いギターと泣かせのメロディーの"Switch印"は健在。サウンドも多岐に渡り、彼らの成長が窺える1枚です。
リードシングル「Oh Gravity」。
「おお、Switchだ」のイントロのギターが印象的ですが、キーが合っていないのか、AメロのJohnの声が凄い変わってしまったように聴こえます…。シャウトしたり、古臭い歌い方をしてみたり、この歌い方の変化ぶりにはかなり驚きます。
「The Beautiful」時代の"力強さ"を前面に押し出した雰囲気から、ヴォーカル・サウンド共に"男臭い"雰囲気へと一変。
彼らをデビューからリアルで知っている人には、ちょっとガッカリな曲な気もしますが(笑)、これはこれでうまいこと歌いこなせていますね。
アルバム全体がこういう曲であるのではなく、どれも実験的に色々と試していることが窺える雰囲気。続く「American Dream」なんかはキーボードを大々的に取り入れて、Killersテイストです。
「Awakening」なんかは、デビュー時のあの熱いサウンドを彷彿とさせる1曲。ギターがガンガンなっているのに煩くないし、メロディーがすっと沁みこむバランスが絶妙です(ただなんか高音がニッケルっぽいぞ(苦笑))。ロックじゃなかなかお目にかかれない6/8拍子の「Circles」はアコギが印象的。
そしてなんと言っても「Head Over Heels」でしょうか。これは名曲。「Meant to Live」を彷彿とさせる、アコギとエレキの使い分け、フックの盛り上がり、シンプルだけれど唯一無二なメロディーライン、そして心に響くヴォーカル。
決して「The Beautiful」時代のような曲を書けなくなったのではなく、こういう曲も書けるけれど実験的に今回のアルバムのようなサウンドに仕上げているのがわかります。
今回のアルバムは前述のように、色々と実験を試みているせいかサウンドにまとまりを感じられないのですが、それでも一定のスキルを持っているのは分かります。なんだかシャウト系が最近の彼らのお気に入りみたいですが、個人的には昔のサウンドに戻って欲しいなぁ…(苦笑)。
ちょっと、今までに無くひどいレビューになってしまいましたが(苦笑)、正直微妙なところなんですよね、このアルバム…。やはり1stのインパクトが強かったからか……けれどこのアルバムから聞き始めた人なら普通にツボに入る人も居るかもしれない、と言う感じ。
うーん、次のアルバムをどんなサウンドでくるかが勝負、と言う気がします。
がんばれ、Switchfoot。
▼ Switchfoot / The Beautiful Let Down
▼ Switchfoot オフィシャルサイト
▽ Video 「Meant to Live」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Dare You to Move」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Stars」をフル試聴する(YouTube)。
▽
Video 「Oh Gravity」をフル試聴する(YouTube)。
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発売前に全然アルバムが出るなどと言う話を聞かず、まったくプロモーション出来ていないまま、「なんとか年内中に発売」みたいな雰囲気で突然発売されたSwitchfootのメジャー3rdアルバム。オフィシャルサイトすら更新されていない状況ですが、果たして大丈夫なのか…。
さて、インディーズ作品ながらグラミー賞にノミネートされ、映画「スパイダーマン2」の挿入歌に使われたメジャーデビューシングルの「Meant to Live」で大ヒット。しかしながら、前作メジャー2枚目の「Nothing is Sound」がゴールドディスクを獲得するもののいささかコケて(このブログでもあんまりなアルバムだったので取り上げませんでした)、「どうなるか」と思っていた矢先のニューアルバム。
先に書いてしまうと、今回もちょっと「?」と感じる部分があるのですが(ヴォーカルのJohnの歌い方が変化しているせいもあるのでしょうが)、やはりメジャーデビューアルバムの「The Beautiful Let Down」はインディーズ時代の6年間の集大成的な意味合いが大きかったのかなぁ、と…(ちなみにセカンドシングルの「Dare You to Move」はインディーズ時代の楽曲)。それだけにあのアルバムが凄い出来に仕上がってしまっている感じがします。
そんなわけでもうデビューのインパクトが強かったので、毎回アルバムが出るごとに期待してしまうのですが、そう言う人にはあまりオススメしない1枚(笑)。1stが強力すぎて過度の期待を抱いてしまうのなんかJohn Legendと同じパターンですが、とは言え普通に良いアルバムです。
力強いギターと泣かせのメロディーの"Switch印"は健在。サウンドも多岐に渡り、彼らの成長が窺える1枚です。
リードシングル「Oh Gravity」。
「おお、Switchだ」のイントロのギターが印象的ですが、キーが合っていないのか、AメロのJohnの声が凄い変わってしまったように聴こえます…。シャウトしたり、古臭い歌い方をしてみたり、この歌い方の変化ぶりにはかなり驚きます。
「The Beautiful」時代の"力強さ"を前面に押し出した雰囲気から、ヴォーカル・サウンド共に"男臭い"雰囲気へと一変。
彼らをデビューからリアルで知っている人には、ちょっとガッカリな曲な気もしますが(笑)、これはこれでうまいこと歌いこなせていますね。
アルバム全体がこういう曲であるのではなく、どれも実験的に色々と試していることが窺える雰囲気。続く「American Dream」なんかはキーボードを大々的に取り入れて、Killersテイストです。
「Awakening」なんかは、デビュー時のあの熱いサウンドを彷彿とさせる1曲。ギターがガンガンなっているのに煩くないし、メロディーがすっと沁みこむバランスが絶妙です(ただなんか高音がニッケルっぽいぞ(苦笑))。ロックじゃなかなかお目にかかれない6/8拍子の「Circles」はアコギが印象的。
そしてなんと言っても「Head Over Heels」でしょうか。これは名曲。「Meant to Live」を彷彿とさせる、アコギとエレキの使い分け、フックの盛り上がり、シンプルだけれど唯一無二なメロディーライン、そして心に響くヴォーカル。
決して「The Beautiful」時代のような曲を書けなくなったのではなく、こういう曲も書けるけれど実験的に今回のアルバムのようなサウンドに仕上げているのがわかります。
今回のアルバムは前述のように、色々と実験を試みているせいかサウンドにまとまりを感じられないのですが、それでも一定のスキルを持っているのは分かります。なんだかシャウト系が最近の彼らのお気に入りみたいですが、個人的には昔のサウンドに戻って欲しいなぁ…(苦笑)。
ちょっと、今までに無くひどいレビューになってしまいましたが(苦笑)、正直微妙なところなんですよね、このアルバム…。やはり1stのインパクトが強かったからか……けれどこのアルバムから聞き始めた人なら普通にツボに入る人も居るかもしれない、と言う感じ。
うーん、次のアルバムをどんなサウンドでくるかが勝負、と言う気がします。
がんばれ、Switchfoot。
▼ Switchfoot / The Beautiful Let Down
▼ Switchfoot オフィシャルサイト
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2007.01.07 Sun
久々に、かなり期待できる(まだヒット前の)R&Bシンガーを発見してしまいました。J.Holidayの「Be with Me」。

昨年は超大型新人のNe-Yoを筆頭にして、DonellやK-Ci(Jodeci)、Lyfeなどなど、甘いR&Bシンガーが個人的にとても豊作だったのですが、年末頃からその勢いが落ちてきたなぁ…と思っていた矢先、発見してしまいました。まだデビューシングルしか発表していないのですが、年内にアルバムデビュー予定の22歳、J. Holiday。これは今から名前をチェックしておいて損はないアーティストですよ!!
ワシントンD.C.出身のSSW、J. Holiday。丁度、前述のJodeciやH-Town、Boys 2 Menの90年代男性R&Bグループ全盛期の音楽を聴いて育った彼ですが、牧師の息子さんなんだそう(ちなみにMySpaceでは「Don't Wanna Lose」なんていうゴスペルテイストな曲も窺えます)。Jay-ZやOutkast(時代から考えるとまだちゃんとHip-Hopグループだったころ(笑))などにも夢中になり、14歳のハイスクール時代にタレントショウに出場したことが歌うことへの情熱の発見へと繋がったそう。
大学に通いながらデモテープをつくり、それが現マネージャーの耳に止まり、ワシントンD.C.のハイウェイにちなんだ295と言うグループを作るものの、03年に解散。しかし彼の才能を買ってCapitalとレコード契約、そして現在に至る、と言う彼。(この多難ぷりはまるでAnthonyみたいですね)
さすがは苦難あっても、このデビューが難しいアメリカでちゃんとメジャーへとこぎつけられるだけあって、才能を感じさせるアーティスト。また声が結構Ne-Yoに似ていて、よっぽどHip-HopのThugっぽい"てい"なのに直球ラヴミディアムを歌っていたり、甘い男性R&Bシンガー好きには堪らないかも。
これは07年ヒットの予感ムンムンの期待のアーティストです。
デビューシングル、「Be with Me」。11月に発売になってじわじわチャート上昇中です。
イントロのストリングスからして、「キター!!」と快哉を叫んでしまう方も多いかと(笑)。直球のミディアムラヴバラードですね。
J. Holidayの声がそもそもちょっとNe-Yoに似ているのに加えて、編曲もNe-Yoテイストですね(ドラムではなくパーカッションをフューチャーしているあたりなんか「Sexy Love」路線)。しかしフックではアクセントの効いたキーボードを使ったり、イイ感じに仕上がっています。
きつい言い方をしてしまうと、このテイストは前人の居る、「ありがちな」曲ではあるけれど、何度聞いても聞き飽きないこのフック。コーラスが高めでHolidayの歌声がフューチャーでききれていないのが残念だけれど、なかなかアメリカじゃこういう王道過ぎるコード進行(sus4からメジャーへの経過音を使ったコード進行)を堂々と使っていたり、とても耳障りが良い仕上がりです。一回聞いて、「ああ、ふーん」と通り過ぎるのではなく、「お、誰だろう?」と思わせる雰囲気があります。
また歌詞もフックの決め台詞が「You should be with me」となんとも直球。こう来たら、アメリカのB-Girlのハートもがっつりキャッチなのではないでしょうか(笑)。外見がラッパー然なだけに、そのギャップにまたメロメロ?
また、MySpaceで他に2曲試聴できますが、「Aint Here」と言う曲ではサンプリングを使った切なげな1曲。こちらの方がバックトラックが抑え目なので、Holidayの歌声を堪能できます。先の2曲とは趣を異なった「Don't Wanna Lose」なんて、また涙腺直撃じゃないですか。ゴスペルテイストで、コーラスと指のスナップだけのシンプルな編曲がまた良いんだ! その盛り上がらせづらい編曲のためか2分強と言う短い曲ですが、それゆえにインパクトもありますね。こんなのをライヴの最後に歌われたらそのまま昇天しちゃいそうです。
まだアルバムが出ていないので、この3曲からでしかJ. Holidayと言うシンガーを窺えませんが、唯一無二のオリジナリティーや掴んで離さないほどの魅力、とまではいかなくても、たしかにセンスと才能を感じさせる、まだまだ磨かれていない宝石のようなシンガー。これからの活躍にとても期待してしまいます。
ひとまず「Be with Me」は必聴ですよ!! ついつい癖になること間違いなし(レビューでは結構辛口に書きましたけれど(笑))。
07年、彼がチャートを賑わせてくれるのは間違い無さそうです!!
今から要チェック!!
Special Thx ) ★RuRu★さん : 教えてくれてありがとう!!
▼ J. Holiday オフィシャルサイト
▽ Video 「Be with Me」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Audio 「Don't Wanna Lose」他2曲をフル試聴する(MySpace)。
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昨年は超大型新人のNe-Yoを筆頭にして、DonellやK-Ci(Jodeci)、Lyfeなどなど、甘いR&Bシンガーが個人的にとても豊作だったのですが、年末頃からその勢いが落ちてきたなぁ…と思っていた矢先、発見してしまいました。まだデビューシングルしか発表していないのですが、年内にアルバムデビュー予定の22歳、J. Holiday。これは今から名前をチェックしておいて損はないアーティストですよ!!
ワシントンD.C.出身のSSW、J. Holiday。丁度、前述のJodeciやH-Town、Boys 2 Menの90年代男性R&Bグループ全盛期の音楽を聴いて育った彼ですが、牧師の息子さんなんだそう(ちなみにMySpaceでは「Don't Wanna Lose」なんていうゴスペルテイストな曲も窺えます)。Jay-ZやOutkast(時代から考えるとまだちゃんとHip-Hopグループだったころ(笑))などにも夢中になり、14歳のハイスクール時代にタレントショウに出場したことが歌うことへの情熱の発見へと繋がったそう。
大学に通いながらデモテープをつくり、それが現マネージャーの耳に止まり、ワシントンD.C.のハイウェイにちなんだ295と言うグループを作るものの、03年に解散。しかし彼の才能を買ってCapitalとレコード契約、そして現在に至る、と言う彼。(この多難ぷりはまるでAnthonyみたいですね)
さすがは苦難あっても、このデビューが難しいアメリカでちゃんとメジャーへとこぎつけられるだけあって、才能を感じさせるアーティスト。また声が結構Ne-Yoに似ていて、よっぽどHip-HopのThugっぽい"てい"なのに直球ラヴミディアムを歌っていたり、甘い男性R&Bシンガー好きには堪らないかも。
これは07年ヒットの予感ムンムンの期待のアーティストです。
デビューシングル、「Be with Me」。11月に発売になってじわじわチャート上昇中です。
イントロのストリングスからして、「キター!!」と快哉を叫んでしまう方も多いかと(笑)。直球のミディアムラヴバラードですね。
J. Holidayの声がそもそもちょっとNe-Yoに似ているのに加えて、編曲もNe-Yoテイストですね(ドラムではなくパーカッションをフューチャーしているあたりなんか「Sexy Love」路線)。しかしフックではアクセントの効いたキーボードを使ったり、イイ感じに仕上がっています。
きつい言い方をしてしまうと、このテイストは前人の居る、「ありがちな」曲ではあるけれど、何度聞いても聞き飽きないこのフック。コーラスが高めでHolidayの歌声がフューチャーでききれていないのが残念だけれど、なかなかアメリカじゃこういう王道過ぎるコード進行(sus4からメジャーへの経過音を使ったコード進行)を堂々と使っていたり、とても耳障りが良い仕上がりです。一回聞いて、「ああ、ふーん」と通り過ぎるのではなく、「お、誰だろう?」と思わせる雰囲気があります。
また歌詞もフックの決め台詞が「You should be with me」となんとも直球。こう来たら、アメリカのB-Girlのハートもがっつりキャッチなのではないでしょうか(笑)。外見がラッパー然なだけに、そのギャップにまたメロメロ?
また、MySpaceで他に2曲試聴できますが、「Aint Here」と言う曲ではサンプリングを使った切なげな1曲。こちらの方がバックトラックが抑え目なので、Holidayの歌声を堪能できます。先の2曲とは趣を異なった「Don't Wanna Lose」なんて、また涙腺直撃じゃないですか。ゴスペルテイストで、コーラスと指のスナップだけのシンプルな編曲がまた良いんだ! その盛り上がらせづらい編曲のためか2分強と言う短い曲ですが、それゆえにインパクトもありますね。こんなのをライヴの最後に歌われたらそのまま昇天しちゃいそうです。
まだアルバムが出ていないので、この3曲からでしかJ. Holidayと言うシンガーを窺えませんが、唯一無二のオリジナリティーや掴んで離さないほどの魅力、とまではいかなくても、たしかにセンスと才能を感じさせる、まだまだ磨かれていない宝石のようなシンガー。これからの活躍にとても期待してしまいます。
ひとまず「Be with Me」は必聴ですよ!! ついつい癖になること間違いなし(レビューでは結構辛口に書きましたけれど(笑))。
07年、彼がチャートを賑わせてくれるのは間違い無さそうです!!
今から要チェック!!
Special Thx ) ★RuRu★さん : 教えてくれてありがとう!!
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2007.01.06 Sat
ラッパー、Commonの初期レア音源集が発売。Commonの「Cool Common Collected : A Fine Collection of Remixes and Rarities」。

今年、最初に買ったCDです。そして、07年最初のCDレビューは絶対にCommonにしようと決めていました。
「一番好きなラッパーは?」と聞かれたら、即答でCommonです。それぐらい好きです。No.1のリリシストだと思うし、声も、サウンドも、ファッションも(Erykah Baduと付き合っていたころは例外ですが(笑))、どれをとってもカッコイイですよね。…うーん、本当に好きだ、Common。
さて、シカゴ発のラッパー・Commonの初期レア音源集が発売。まだCommon Senseと名乗っていたころの楽曲から、最新アルバム「Be」のリミックスまで、多彩に収録されています。ファンには垂涎物の1枚。またジャケットも良いじゃないですか。
Commonのファンが聞くにも充分に楽しめる内容だし、リミックスを楽しむも良し。最近の作品しか知らない人が聞くのもいいでしょう(CreditにNo IDの名前がありますからね…懐かしい)。しかしなんと言ってもこのアルバム、リミックスアルバムとは思えないほどオシャレな1枚に仕上がっています。元々デビューアルバムの「Can I Borrow〜」の時からして、オシャレでJazzyなサウンドでしたが、本当にセンスを感じさせる1枚。
むしろ、普段Hip-Hopを聞かない人 ジャズなんかが好きな人にはツボに入ってしまうかもしれません。喫茶店で流れていてもおかしくない雰囲気。
ハイセンスで、大人向きのHip-Hopアルバムです。
冒頭の「Intro」からピアノのループがまた凄い綺麗で…。「Be」の時にしろ、アルバムの構成が憎い演出ですよね。
続いて「Breaker 1/9」のBeatnuts Mix。Isleysの「Between the Sheets」なんていう大ネタを使ったデビューアルバム収録の名曲ですが、これがデビューアルバムのプロデューサーであるBeatnutsに大胆にMixされています。「Between」のリフを残すかと思いきや大胆にそれを切ってしまい、ベースラインのうねりとホーンがかっこいいテイストに。Commonの声が内包する温かみを引き出していた原曲がアグレッシヴになっていて、また新たな聴き応えがあります。
「Resurrection 95」はExtra P RemixとLarge Pro Remixが収録されていますが、どちらもシングルカット当時は話題をんだAhmad Jamalのピアノのサンプリングを削ぎ落として、より一層Commonが引き立つ形にオルガン系の変えられているのですが、Commonほどオルガンの音が似合うラッパーもそうそう居ないですよね。
前半はそんな感じでヒット曲のビートが目立つmixが続きますが、後半はよりJazzyでオシャレなサウンドが目立ちます。
特に「Reminding Me」、「All Night Long」が2曲続く展開は、本当に目頭が熱くなってしまいます。オシャレすぎます。ヤバイですよ。アダルトで押さえ目の雰囲気なのですが、Hip-HopなのにSoilやJazzをしっかりと感じさせられます。「Reminding Me」のリフとCommonのラップなんてたまりません。
そして極めつけは、「The Lights」のmixでしょう! Bobby Caldwellの「Open Your Eyes」をバラバラに繋いでフックにしてしまったあのサビを……元恋人のErykah Baduが歌っている訳ですが。相性抜群過ぎます!! Erykahの声もCommonの声もどちらも温かみが合って、そしてこのバックトラックときているから、名曲も名曲。原曲越えですね…。
そのErykahは続く「Geto Heaven」と「Come Close」でも参加していますが、やはりこちらの曲もたまらない。なんか神がかり的な仕上がりになっちゃってますよ、このアルバム(笑)。
とにかくアルバム1枚として凄い充実していて、繰り返しになりますが、"オシャレ"。古きよきサウンドにCommonが息を吹き込んでいます。もはやHip-HopというよりもJazzやSoulと言ったほうがしっくりくるようなテイストで、彼の凄さが改めて分かる1枚。
ジャズネタを多彩に使い、「Resurrection」なんかクラッシックだと思うけれど、本当に今こうして聞いても廃れることの無い確固たる"Common像"が最初からあったのが分かります。
デビューアルバムのジャケットで、右にLAの地図をあしらい、左にNYの地図をあしらい、その中央でシカゴと書かれた缶を片手にホワイトソックスのキャップを被っていたCommon。その彼が同郷シカゴ出身のKanyeと組んだ傑作の「Be」を発売してキャリア最高の売り上げを記録し、そして06年にはそのKanyeと再びタッグを組んで、7thアルバムとなる「Finding Forever」を発売……とアナウンスされていましたが、発売延期未定。
…今年には発売になってくれるでしょうか? とても楽しみです。
余談…ですが、このアルバム、HMVは2軒回ったものの売り切れで、タワレコでは検閲に引っ掛かって発売中止。新年早々、探し回ってしまいました(笑)。手に入れたい方は早めの方がいいかもしれません。マストアイテムですよ!
▼ Common オフィシャルサイト
▽ Video 「Breaker 1/9」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Resurrection」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「The Light feat. Erykah Badu」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「The Corner」をフル試聴する(YouTube)。
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今年、最初に買ったCDです。そして、07年最初のCDレビューは絶対にCommonにしようと決めていました。
「一番好きなラッパーは?」と聞かれたら、即答でCommonです。それぐらい好きです。No.1のリリシストだと思うし、声も、サウンドも、ファッションも(Erykah Baduと付き合っていたころは例外ですが(笑))、どれをとってもカッコイイですよね。…うーん、本当に好きだ、Common。
さて、シカゴ発のラッパー・Commonの初期レア音源集が発売。まだCommon Senseと名乗っていたころの楽曲から、最新アルバム「Be」のリミックスまで、多彩に収録されています。ファンには垂涎物の1枚。またジャケットも良いじゃないですか。
Commonのファンが聞くにも充分に楽しめる内容だし、リミックスを楽しむも良し。最近の作品しか知らない人が聞くのもいいでしょう(CreditにNo IDの名前がありますからね…懐かしい)。しかしなんと言ってもこのアルバム、リミックスアルバムとは思えないほどオシャレな1枚に仕上がっています。元々デビューアルバムの「Can I Borrow〜」の時からして、オシャレでJazzyなサウンドでしたが、本当にセンスを感じさせる1枚。
むしろ、普段Hip-Hopを聞かない人 ジャズなんかが好きな人にはツボに入ってしまうかもしれません。喫茶店で流れていてもおかしくない雰囲気。
ハイセンスで、大人向きのHip-Hopアルバムです。
冒頭の「Intro」からピアノのループがまた凄い綺麗で…。「Be」の時にしろ、アルバムの構成が憎い演出ですよね。
続いて「Breaker 1/9」のBeatnuts Mix。Isleysの「Between the Sheets」なんていう大ネタを使ったデビューアルバム収録の名曲ですが、これがデビューアルバムのプロデューサーであるBeatnutsに大胆にMixされています。「Between」のリフを残すかと思いきや大胆にそれを切ってしまい、ベースラインのうねりとホーンがかっこいいテイストに。Commonの声が内包する温かみを引き出していた原曲がアグレッシヴになっていて、また新たな聴き応えがあります。
「Resurrection 95」はExtra P RemixとLarge Pro Remixが収録されていますが、どちらもシングルカット当時は話題をんだAhmad Jamalのピアノのサンプリングを削ぎ落として、より一層Commonが引き立つ形にオルガン系の変えられているのですが、Commonほどオルガンの音が似合うラッパーもそうそう居ないですよね。
前半はそんな感じでヒット曲のビートが目立つmixが続きますが、後半はよりJazzyでオシャレなサウンドが目立ちます。
特に「Reminding Me」、「All Night Long」が2曲続く展開は、本当に目頭が熱くなってしまいます。オシャレすぎます。ヤバイですよ。アダルトで押さえ目の雰囲気なのですが、Hip-HopなのにSoilやJazzをしっかりと感じさせられます。「Reminding Me」のリフとCommonのラップなんてたまりません。
そして極めつけは、「The Lights」のmixでしょう! Bobby Caldwellの「Open Your Eyes」をバラバラに繋いでフックにしてしまったあのサビを……元恋人のErykah Baduが歌っている訳ですが。相性抜群過ぎます!! Erykahの声もCommonの声もどちらも温かみが合って、そしてこのバックトラックときているから、名曲も名曲。原曲越えですね…。
そのErykahは続く「Geto Heaven」と「Come Close」でも参加していますが、やはりこちらの曲もたまらない。なんか神がかり的な仕上がりになっちゃってますよ、このアルバム(笑)。
とにかくアルバム1枚として凄い充実していて、繰り返しになりますが、"オシャレ"。古きよきサウンドにCommonが息を吹き込んでいます。もはやHip-HopというよりもJazzやSoulと言ったほうがしっくりくるようなテイストで、彼の凄さが改めて分かる1枚。
ジャズネタを多彩に使い、「Resurrection」なんかクラッシックだと思うけれど、本当に今こうして聞いても廃れることの無い確固たる"Common像"が最初からあったのが分かります。
デビューアルバムのジャケットで、右にLAの地図をあしらい、左にNYの地図をあしらい、その中央でシカゴと書かれた缶を片手にホワイトソックスのキャップを被っていたCommon。その彼が同郷シカゴ出身のKanyeと組んだ傑作の「Be」を発売してキャリア最高の売り上げを記録し、そして06年にはそのKanyeと再びタッグを組んで、7thアルバムとなる「Finding Forever」を発売……とアナウンスされていましたが、発売延期未定。
…今年には発売になってくれるでしょうか? とても楽しみです。
余談…ですが、このアルバム、HMVは2軒回ったものの売り切れで、タワレコでは検閲に引っ掛かって発売中止。新年早々、探し回ってしまいました(笑)。手に入れたい方は早めの方がいいかもしれません。マストアイテムですよ!
▼ Common オフィシャルサイト
▽ Video 「Breaker 1/9」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「Resurrection」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「The Light feat. Erykah Badu」をフル試聴する(YouTube)。
▽ Video 「The Corner」をフル試聴する(YouTube)。
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2007.01.04 Thu
2006年のR&R年間チャートが発表されました。
1位 Nelly Furtado 「Promiscuous」

06年の夏の代名詞となった、Nelly Furtadoの「Promiscuous」。堂々の年間チャート制覇です。
個人的には、Timbalandと組んだこの作品のHip-Hopテイストのものよりも、前作2nd「Folklore」のオーガニックなサウンドが好きだったのですが、元々路上でラップをしていたりしていたNelly嬢だけに、サウンドを一新しても見事に成功しましたね。いかにもアメリカ受けしそうな曲だからか日本には飛び火せず、いまいち印象の薄い感じはしますが、それでも「夏フェスでは前回よりもガードマンが6人も増えたわ」などとインタヴューで答えていて、「大ヒットを出す」とはこういうことなんだな、と(笑)。
グラミー受賞で華々しくデビューしたものの前作ではヒットに恵まれず、今回での大復活のNellyはお見事。しかしそれと共に、Timbaの復活も大きいですね。
彼女が次のアルバムでどういうサウンドで攻めるのか、とても楽しみです。
2位 Natasha Bedingfield 「Unwritten」

06年の年間チャートで最も驚いたのはこのNatasha Bedingfieldでしょう! 何せこの曲、一度も週間チャートで1位を獲得していません。
イギリスでヒットしたのが04年(日本では05年)ですから、かれこれ足掛け3年掛けての全米での成功。「These Words」がアメリカでいまいち不発だったりしましたが、この曲は1位を取れずとも太く長く愛されたみたいです。兄とのチャート至上初となる兄妹チャート制覇の夢は絶たれてしまいましたが、それでも大成功と言えるのでは。イギリス発の女性ソロシンガーの成功はDido以来でしょう。
意外ではありましたが、たしかにこの曲は親しみやすく、「ナルホド」の結果。ビルボードではこうはいかないですもんね(苦笑)。
3位 Shakira feat. Wyclef Jean 「Hips Don't Lie」

日本でもラジオで掛かりまくっていたのでとても印象の強いShakiara。この作品で彼女を知った方も多いかと思いますが、キャリアは長く、ようやく「大ヒット」を手に出来て一安心? しかしその大ヒットがラテン系(正確にはインドの音階を使っていますが)と言うので、この後ロックなShakiraに戻るのか、楽しみ。
昨年のレゲトンブームは気がつけば去ってしまいましたが、Sean PaulにしろShakiraにしろ、熱いラテン系サウンドのブームはまだまだ続きそうです。
4位 Beyonce 「Check On It」

デスチャのラストアルバムからのソロシングルカットと言う、些か「卑怯」な手段で大ヒットとなってしまったこの曲ですが…(笑)。2ndソロアルバムの「B'Day」はアルバムとしては成功してもシングルがどれも軒並みコケて、活動が目覚しかった割に、Beyonceの06年のヒット曲はこの1曲だけ(ちなみに「Deja Vu」は年間チャート93位)。しかしそれでも、ソロとしての強さを見せ付けました。女優としても成功していますね。
昨年から第二の黄金期(?)を迎えているSwizz Beatzのプロデュースですが、この曲でもその才能は遺憾なく発揮されています。大胆な刻み方がクセになる1曲です。
5位 Rihanna 「S.O.S. (Rescue Me)」

2枚のアルバムからそれぞれ年間チャートへとヒットを送り込んだRihanna。まだ「Pon De Replay」のヒットが記憶に新しいのに、凄い躍進ですね。Def JamレーベルメイトのでChiristina Milianも蹴落とし、ティーンの女性ソロ歌手としての確固たる地位を気付き上げてしまいました。
キャッチーな曲なのは良いのですが、前作のリズム感が薄れてポップなサウンドへと変わってしまったのがいささか気がかり。しかし鮮烈なデビューからこの僅か1年3ヶ月足らずで、これだけのヒット曲を量産したRihannaはしぶとく生き残りそうです。
6位 Chris Brown feat. Juelz Santana 「Run It !」

「Nextマイケル・ジャクソン」と言う恐れ多いキャッチコピーで登場したChrisですが、なんと次のマイコーのアルバムに参加するそうです(笑)。
年を跨いでのヒットとなってしまったために、惜しくもTop5入りならず(ちなみに昨年の年間チャートでは73位)。しかしそれでも、大健闘でしょう。デビュー曲からこの順位と言うのは凄いですね。
04年のUsherの「Yeah!」を彷彿とさせるcRunk調のこの曲ですが、このテイストの曲は相変らずアメリカで人気みたい(たしかにクラブ栄え抜群)。デビュー曲からベースレスと言うなんとも歌いづらそうな曲ですが、それを支えるのはさすが犇くティーン市場を掻い潜ってデビューに漕ぎ付けるだけの、彼の確かな歌唱力でしょう。
7位 The Pussycat Dolls feat. Snoop Dogg 「Buttons」

PCDと言うと最大のヒット曲は「Stickwitu」だと思うのですが、年を跨いでのヒットとなってしまったために、年間チャートで最高位を記録したのは昨年の「Don't Cha」の10位を抜いてこの曲。
デスチャ解散で女性グループの座がぽっかりと開いてしまいましたが、そこに見事に収まってしまい、出す曲出す曲がシングルヒットを治めています。個人的にはこの曲はつまらないと思いますが、そういう"勢い"でのヒットでここまできてしまうのが人気のほどを現していますね。
07年はNicoleのソロアルバムを出すそうですが、PCDがNicoleのワンマングループと化しているだけに、デスチャの二の舞ですぐに解散なんてならなければいいですが…(笑)。
8位 Sean Paul 「Tempareture」

なんともつまらない曲がヒットしたもんですね(苦笑)。もうこの曲がヒットしている間は、「いい加減この曲をラジオで掛けるの止めろ」と思っていましたが、たしかに今聞いてみると耳に残っているから不思議(笑)。
Shakiraの特大ヒットで、まだまだラテン系のヒットは続きそうですし、ラテン女性シンガーではなくKeyshia Coleをフューチャーしたりとサウンドも多彩になっていますし、これからもSeanのTopラテン男性シンガーの座は守られそうです。
9位 Panic! at the Disco 「I Write Sins Not Tragedies」

こういう楽しいバンドがヒットするのがいかにもアメリカですね。06年を代表するロックバンドでした。この癖になるバンドのサウンドは堪らない。アルバムを聞いてもとてもセンスに溢れていて画一的なサウンドに治まっていませんし、ますますの飛躍を感じさせる期待のバンド。今後、さらなるヒットが生まれる可能性も内包していて、期待の大きいバンドです。
10位 The Fray 「Over My Head (Cable Car)」

個人的に06年ロックでの最大の発掘だったのはFray。この曲と出会えて良かったな、と思えます。チャート的には暫く10位台を彷徨い、ようやく火がついて、しかしそれでも3位止まり。それで年間10位ですから、この曲が爆発的なヒットとならなくても、安心して長く聞ける要素を兼ね備えているのでしょう。僕自身、未だに全然「聞き飽き」がこない曲です。ピアノのサウンドとヴォーカルが美しい1曲。
こうしてみると、06年も女性シンガーがTop5を占めて、女性の圧勝だった感じです。そして、バラードのTop10入りが1曲も無い(笑)。ノリの良い曲がその勢いでチャートも制覇していますね。05年と比べると、よりヒットする曲の音楽の幅が広がっているような気がします。
となると、さらに07年は多彩な曲がチャートをにぎわせてくれるのでしょうか……。楽しみですね。
▼ 2006 Year-End Music Chart (1位〜50位)
▼ 2006 Year-End Music Chart (1位〜50位)
▼ 2005 Year-End Music Chart
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06年の夏の代名詞となった、Nelly Furtadoの「Promiscuous」。堂々の年間チャート制覇です。
個人的には、Timbalandと組んだこの作品のHip-Hopテイストのものよりも、前作2nd「Folklore」のオーガニックなサウンドが好きだったのですが、元々路上でラップをしていたりしていたNelly嬢だけに、サウンドを一新しても見事に成功しましたね。いかにもアメリカ受けしそうな曲だからか日本には飛び火せず、いまいち印象の薄い感じはしますが、それでも「夏フェスでは前回よりもガードマンが6人も増えたわ」などとインタヴューで答えていて、「大ヒットを出す」とはこういうことなんだな、と(笑)。
グラミー受賞で華々しくデビューしたものの前作ではヒットに恵まれず、今回での大復活のNellyはお見事。しかしそれと共に、Timbaの復活も大きいですね。
彼女が次のアルバムでどういうサウンドで攻めるのか、とても楽しみです。

06年の年間チャートで最も驚いたのはこのNatasha Bedingfieldでしょう! 何せこの曲、一度も週間チャートで1位を獲得していません。
イギリスでヒットしたのが04年(日本では05年)ですから、かれこれ足掛け3年掛けての全米での成功。「These Words」がアメリカでいまいち不発だったりしましたが、この曲は1位を取れずとも太く長く愛されたみたいです。兄とのチャート至上初となる兄妹チャート制覇の夢は絶たれてしまいましたが、それでも大成功と言えるのでは。イギリス発の女性ソロシンガーの成功はDido以来でしょう。
意外ではありましたが、たしかにこの曲は親しみやすく、「ナルホド」の結果。ビルボードではこうはいかないですもんね(苦笑)。

日本でもラジオで掛かりまくっていたのでとても印象の強いShakiara。この作品で彼女を知った方も多いかと思いますが、キャリアは長く、ようやく「大ヒット」を手に出来て一安心? しかしその大ヒットがラテン系(正確にはインドの音階を使っていますが)と言うので、この後ロックなShakiraに戻るのか、楽しみ。
昨年のレゲトンブームは気がつけば去ってしまいましたが、Sean PaulにしろShakiraにしろ、熱いラテン系サウンドのブームはまだまだ続きそうです。

デスチャのラストアルバムからのソロシングルカットと言う、些か「卑怯」な手段で大ヒットとなってしまったこの曲ですが…(笑)。2ndソロアルバムの「B'Day」はアルバムとしては成功してもシングルがどれも軒並みコケて、活動が目覚しかった割に、Beyonceの06年のヒット曲はこの1曲だけ(ちなみに「Deja Vu」は年間チャート93位)。しかしそれでも、ソロとしての強さを見せ付けました。女優としても成功していますね。
昨年から第二の黄金期(?)を迎えているSwizz Beatzのプロデュースですが、この曲でもその才能は遺憾なく発揮されています。大胆な刻み方がクセになる1曲です。

2枚のアルバムからそれぞれ年間チャートへとヒットを送り込んだRihanna。まだ「Pon De Replay」のヒットが記憶に新しいのに、凄い躍進ですね。Def JamレーベルメイトのでChiristina Milianも蹴落とし、ティーンの女性ソロ歌手としての確固たる地位を気付き上げてしまいました。
キャッチーな曲なのは良いのですが、前作のリズム感が薄れてポップなサウンドへと変わってしまったのがいささか気がかり。しかし鮮烈なデビューからこの僅か1年3ヶ月足らずで、これだけのヒット曲を量産したRihannaはしぶとく生き残りそうです。

「Nextマイケル・ジャクソン」と言う恐れ多いキャッチコピーで登場したChrisですが、なんと次のマイコーのアルバムに参加するそうです(笑)。
年を跨いでのヒットとなってしまったために、惜しくもTop5入りならず(ちなみに昨年の年間チャートでは73位)。しかしそれでも、大健闘でしょう。デビュー曲からこの順位と言うのは凄いですね。
04年のUsherの「Yeah!」を彷彿とさせるcRunk調のこの曲ですが、このテイストの曲は相変らずアメリカで人気みたい(たしかにクラブ栄え抜群)。デビュー曲からベースレスと言うなんとも歌いづらそうな曲ですが、それを支えるのはさすが犇くティーン市場を掻い潜ってデビューに漕ぎ付けるだけの、彼の確かな歌唱力でしょう。

PCDと言うと最大のヒット曲は「Stickwitu」だと思うのですが、年を跨いでのヒットとなってしまったために、年間チャートで最高位を記録したのは昨年の「Don't Cha」の10位を抜いてこの曲。
デスチャ解散で女性グループの座がぽっかりと開いてしまいましたが、そこに見事に収まってしまい、出す曲出す曲がシングルヒットを治めています。個人的にはこの曲はつまらないと思いますが、そういう"勢い"でのヒットでここまできてしまうのが人気のほどを現していますね。
07年はNicoleのソロアルバムを出すそうですが、PCDがNicoleのワンマングループと化しているだけに、デスチャの二の舞ですぐに解散なんてならなければいいですが…(笑)。

なんともつまらない曲がヒットしたもんですね(苦笑)。もうこの曲がヒットしている間は、「いい加減この曲をラジオで掛けるの止めろ」と思っていましたが、たしかに今聞いてみると耳に残っているから不思議(笑)。
Shakiraの特大ヒットで、まだまだラテン系のヒットは続きそうですし、ラテン女性シンガーではなくKeyshia Coleをフューチャーしたりとサウンドも多彩になっていますし、これからもSeanのTopラテン男性シンガーの座は守られそうです。

こういう楽しいバンドがヒットするのがいかにもアメリカですね。06年を代表するロックバンドでした。この癖になるバンドのサウンドは堪らない。アルバムを聞いてもとてもセンスに溢れていて画一的なサウンドに治まっていませんし、ますますの飛躍を感じさせる期待のバンド。今後、さらなるヒットが生まれる可能性も内包していて、期待の大きいバンドです。

個人的に06年ロックでの最大の発掘だったのはFray。この曲と出会えて良かったな、と思えます。チャート的には暫く10位台を彷徨い、ようやく火がついて、しかしそれでも3位止まり。それで年間10位ですから、この曲が爆発的なヒットとならなくても、安心して長く聞ける要素を兼ね備えているのでしょう。僕自身、未だに全然「聞き飽き」がこない曲です。ピアノのサウンドとヴォーカルが美しい1曲。
こうしてみると、06年も女性シンガーがTop5を占めて、女性の圧勝だった感じです。そして、バラードのTop10入りが1曲も無い(笑)。ノリの良い曲がその勢いでチャートも制覇していますね。05年と比べると、よりヒットする曲の音楽の幅が広がっているような気がします。
となると、さらに07年は多彩な曲がチャートをにぎわせてくれるのでしょうか……。楽しみですね。
▼ 2006 Year-End Music Chart (1位〜50位)
▼ 2006 Year-End Music Chart (1位〜50位)
▼ 2005 Year-End Music Chart
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2007.01.04 Thu
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

1位 Nelly Furtado feat. Timbaland / Promiscuous
2位 Natasha Bedingfield / Unwritten
3位 Shakira feat. Wyclef Jean / Hips Don't Lie
4位 Beyonce feat. Slim Thug / Check On It
5位 Rihanna / S.O.S. (Rescue Me)
6位 Chris Brown feat. Juelz Santana / Run It ! (73)
7位 The Pussycat Dolls feat. Snoop Dogg / Buttons
8位 Sean Paul / Tempareture
9位 Panic! At The Disco / I Write Sins Not Tragedies
10位 The Fray / Over My Head (Cable Car)
11位 The Pussycat Dolls / Stickwitu (95)
12位 Justin Timberlake / Sexyback
13位 Kelly Clarkson / Walk Away
14位 Cassie / Me & U
15位 The All-American Rejects / Dirty Little Secrets
16位 Kelly Clarkson / Beacause of You (31)
17位 Mary J. Blige / Be without You
18位 Fort Minor feat. Holly Brook / Where'd You Go
19位 Ne-Yo / So Sick
20位 Nickelback / Far Away
21位 Daniel Powter / Bad Day
22位 Rihanna / Unfaithful
23位 Christina Aguilera / Ain't No Other Man
24位 Fall Out Boy / Dance, Dance
25位 Chamillionaire feat. Krayzie Bone / Ridin
26位 Nickelback / Savin' Me
27位 The All-American Rejects / Move Along
28位 Nickelback / Photograph (56)
29位 JoJo / Too Little too Late
30位 Mariah Carey / Don't Forget About Us
31位 Fergie / London Blidge
32位 Staind / Right Here
33位 James Blunt / You're Beautiful
34位 Nick Lachey / What's Left of Me
35位 Gnarls Barkley / Crazy
36位 Hinder / Lips of an Angel
37位 Cherish feat. Sean Paul of the Youngbloodz / Do It to It
38位 Cascada / Everytime We Touch
39位 Nelly feat. Paul Wall, Ali & Gipp / Grillz
40位 Kanye Fest feat. Jamie Foxx / Gold Digger (39)
41位 Sean Paul feat. Keyshia Cole / (When You Gonna) Give It up to Me
42位 Fall Out Boy / Sugar, We're Goin' Down (60)
43位 Mario Vazquez / Gallery
44位 Eminem feat. Nate Dogg / Shake That
45位 Justin Timberlake feat. T.I. / My Love
46位 Rihanna / If It's Livin' That You Want
47位 The Black Eyed Peas / Pump It
48位 Bubba Sparxxx feat. Ying Yang Twins & Mr. ColliPark / Ms. New Booty
49位 The Black Eyed Peas / My Humps
50位 The Pussycat Dolls feat. will.i.am / Beep
カッコ内の数字は、去年の年間チャートにもランクインしていた曲に限り、去年の順位を表示。
▼ 2006 Year-End Music Chart (51位〜100位)
▼ 2005 Year-End Music Chart
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2007.01.04 Thu
| R&R (Radio and Records)とは、一週間に全米の全ラジオ曲で掛かった放送回数をもとにランキングを製作したチャート。専門局が作られて細分化され、ラジオが世界で最も浸透したアメリカならではの業界向け専門誌。純粋にラジオのオンエア回数で今一番アメリカのラジオで掛かる曲(=一番売れている曲)を現したチャートです。 つまり、このチャートこそ、本当に「今、売れている曲」が分かるチャートで間違いない! |

51位 E-40 feat. T-Pain & Kandi Girl / U And Dad
52位 Juelz Santana / There It Go (The Whistle Song)
53位 Blue October / Hate Me
54位 T-Pain feat. Mike Jones / I'm N Luv (Wit a Stlipper)
55位 Ne-Yo / Sexy Love
56位 Field Mob feat. Ciara / So What
57位 Ray J / One Wish
58位 Snow Patrol / Chasing Cars
59位 Evanescence / Call Me When You're Sober
60位 Teddy Geiger / For You I Will (Confidence)
61位 KT Tunstall / Black Horse & The Cherry Tree
62位 Eminem / When I'm Gone
63位 Chris Brown / Yo (Excuse Me Miss)
64位 Sean Paul / We Be Burnin' (99)
65位 Gwen Stefani / Luxurious
66位 Bo Bice / The Real Thing
67位 Saving Jane / Girl Next Door
68位 The Fray / How to Save a Life
69位 Young Jeezy feat. Akon / Soul Survivor
70位 D4L / Laffy Taffy
71位 T-Pain / I'm Splung
72位 Ludacris feat. Pharrell / Money Maker
73位 Danity Kane / Show Stopper
74位 Paula DeAnda feat. Baby Bash / Doing too Much
75位 Relient K / Who I Am Hates Who I've Been
76位 Trina feat. Kelly Rowland / Here We Go
77位 Rascal Flatts / What's Hurts the Most
78位 Pink / Stupid Girls
79位 Anna Nalick / Breath (2AM)
80位 Chingy feat. Tyrese / Pullin' Me Back
81位 Gorillaz / Feel Good Inc. (69)
82位 Frankie J. feat. Mannie Fresh & Chamillionaire / That Girl
83位 Ciara feat. Chamillionaire / Get Up
84位 Chris Brown feat. Lil' Wayne / Gimme That
85位 Yung Joc / It's Goin' Down
86位 Daddy Yankee / Rompe
87位 Lil Jon feat. E-40 & Sean Paul of the Youngbloodz / Snap Yo Fingers
88位 Red Hot Chili Peppers / Dani Calfornia
89位 Ashley Parker Angel / Let You Go
90位
91位 Ne-Yo / When You're Mad
92位 Jeannie Ortega feat. Papoose / Crowded
93位 Beyonce feat. Jay-Z / Deja Vu
94位 Akon feat. Eminem / Smack That
95位 Kelis feat. Too $hort / Boosy
96位 Christina Aguilera / Hurt
97位 Green Day / Wake Me Up When September Ends (59)
98位 Three 6 Mafia feat. Young Buck & Eightball & MJG / Stay Fly
99位 Jessica Simpson / A Public Affair
100位 Dem Franchize Boyz feat. Lil Peanut & Charlay / Lean Wit It, Rock Wit It
カッコ内の数字は、去年の年間チャートにもランクインしていた曲に限り、去年の順位を表示。
▼ 2006 Year-End Music Chart (1位〜50位)
▼ 2005 Year-End Music Chart
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2007.01.02 Tue
〜皆で決めよう! 今年の1曲!〜
結果発表!!

1位 Ne-Yo / So Sick (75Points)
2位 The Fray / Over My Head (24Points)
3位 Keyshia Cole / Love (18Points)
4位 Gnarls Barkley / Crazy (18Points)
5位 Johnta Austin / Turn It Up (18Points)
6位 Donell Jones / Better Start Talking (12Points)
7位 Nelly Furtado / Promiscuous (10Points)
8位 Prince / Black Sweat (10Points)
9位 Cassie / Me & U (10Points)
10位 Janet Jackson feat. Nelly / Call on Me (10Points)
次点 Fort Minor / Where'd You Go
Mary J. Blige / Be without You
Fergie / London Blidge
Chamillionaire / Ridin
Shakira / Hips Don't Lie
今年も沢山の投票ありがとうございました。有効票は、コメントでの25票+メールでの3票で、全28票でした。06年はいまいち「これだ!」と言う1曲が無く、投票が分散してしまったので、より多くの人に選ばれた曲が高得点になるように、新たに傾斜配点(得票数×人数)のシステムを採用しました。また、同得数の曲につきましては、こちらの独断と偏見で順位をつけさせていただきました。ご了承ください。
さて、と言うわけで、1位はNe-Yo! この結果は大いに納得なのではないでしょうか。思えば一昨年から当ブログでゴリ押し続け、ショーケースライブにも潜入し、06年はNe-Yo一色だった気がします。本当にこれには解せないのですが、何故かグラミー新人賞のノミネートからは漏れてしまったNe-Yo。ここでは堂々の(ぶっちぎり)1位です。
2位はP!ATDと共に夏ごろから大ヒットとなったFray。爽やかな悲壮感を有した、ピアノのサウンドの光るロックバンド。これも名曲ですね。正直、Coldplayがあんまりな3rdアルバムを発売して以来、ピアノメイン系のロックバンドは駄目かと思いましたが、Frayは見事にヒットとなりました。
3位は「ネクストMary J. Blige」とのお呼びも高いKeyshia Cole。「Love」に先立つシングル2枚が些かコケたものの、本領発揮の素晴らしいバラードで堂々の3位。まだまだセールス的にはいまいちですが、Sean Paulにフューチャーされたり、2Pacの最新アルバムで客演をしたりと、ぐんぐん知名度を伸ばしていて、次のアルバムではどーんと来そうな感じです。
4位はイギリスで9週連続1位の快挙を達成したGnarls Barkley。Cee-Lo個人としてもベストアルバムを発売したりと、話題に事欠かさなかった1年でした。そして我らがJohnta! アルバムが出ていないのに4位の快挙。05年から「出る出る」といわれ続けての発売延期に見舞われていますが、07年こそ発売になって欲しいところ。6位のDonellはアダルトなサウンドを展開してハートをがっつりキャッチ。7位のNelly Furtadoは06年のR&R年間チャートも制し、オーガニックなサウンドで玄人ウケだった「Folklore」を打開し、Hip-Hopベースのサウンドで大成功。8位は往年のファンから新たなリスナーまで釘付けの殿下・Princeのとんがったシングル。9位はBad-Boy復活ともいえるCassieのデビューシングル。10位は06年版「Dillema」とも言えるNellyとのデュエットがセクシーなJanetの1曲。
また、11位以下には、Linkin Parkでも為しえなかったチャートTop3入りを果たしたFort Minor、グラミーで最多ノミネートを果たしたMary J.、ソロとしても大旋風のFergie、今年もサウス一色だったHip-Hop界で中でも抜きん出ていたChamillionaire、06年の夏はいやと言うほどラジオで流れまくったShakiraの「Hips Don't Lie」、などなど。
06年は大物のリリースも多く、一つにしぼりきれないほどの名曲が生まれましたが、ひとまず「SOULTRAIN」的にはNe-Yoの圧勝でした。Ne-Yoは早くも年内に2ndをリリースするとのことで、楽しみですね。
個人的に意外だったのは、誰一人としてJohn LegendとBeyonceに票を入れなかったこと(笑)。Johnの2ndは期待が大きすぎたのか、ちょっと物足りないアルバムだったのか…。
今年も沢山の名曲と出会えることを祈って。
▼ Best of Best 2005
一昨年の1位はT-Painなんですね(笑)。タイムリーだったからかな…?
▽ 1位 Ne-Yo 「So Sick」を試聴する(MP3)。
▽ 2位 The Fray 「Over My Head」を試聴する(YouTube)。
▽ 3位 Keyshia Cole 「Love」を試聴する(YouTube)。
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2007.01.02 Tue
新年1発目。と言うわけで、久々に僕のiTunes再生回数Top40を。

1位はJohnta Austin。ついにLyfeを抜いてしまいました。(実に再生回数200回←まだアルバム発売が未定だというのに…(苦笑)) 06年に出会った歌手では、やはりJohntaがダントツです。
2位以下は相変らず(やはりミーハーな感じの溢れる聞き方ですが(笑))。Lyfeの「Must Be Nice」は一生モノの1曲。Citizen Copeの「Let the Drummer Kick」のカッコよすぎる渋さも最高。今年後半はCommonに再びハマり、「Go!」を聞きまくって前回の7位から上昇。
こうしてみると、やはり男性R&Bシンガーの甘いバラードが好きなのがよく分かります(Ray JとかDonellとかK-Ciとか)。そんな中で、Young GunzとGhostfaceの2人がまたコアなHip-Hopなのにランクインしてますね(笑)。ロックではFrayとSwitchfootを相変らず聞いているような感じ。
最近の曲では、Monnicaの「Getaway」とFrankie J.の「Still」が目立っていますが、これってどちらもシングルじゃないな…(笑)。「Hell Now」、「That Girl」ともども好きなのですが、やはりアルバムを初めて聞くときについついバラードを探してしまうこのサガ(笑)。
さて、今年はどれだけまた良い曲に出会えるのでしょうか。大物のアルバム発売が早くもアナウンスされていますが、それよりとにかく、個人的にはJohnta Austinのアルバムが出てくれることを祈るばかりです…(既に1年半近く発売延期されてます(泣))。
今年も「SOULTRAIN」を宜しくです!
▼ My Favorite Songs vol,1 (05/11/06)
▼ My Favorite Songs vol,2 (06/01/01)
▼ My Favorite Songs vol,3 (06/02/25)
▼ My Favorite Songs vol,4 -iTunes Baton- (06/07/24)

1位はJohnta Austin。ついにLyfeを抜いてしまいました。(実に再生回数200回←まだアルバム発売が未定だというのに…(苦笑)) 06年に出会った歌手では、やはりJohntaがダントツです。
2位以下は相変らず(やはりミーハーな感じの溢れる聞き方ですが(笑))。Lyfeの「Must Be Nice」は一生モノの1曲。Citizen Copeの「Let the Drummer Kick」のカッコよすぎる渋さも最高。今年後半はCommonに再びハマり、「Go!」を聞きまくって前回の7位から上昇。
こうしてみると、やはり男性R&Bシンガーの甘いバラードが好きなのがよく分かります(Ray JとかDonellとかK-Ciとか)。そんな中で、Young GunzとGhostfaceの2人がまたコアなHip-Hopなのにランクインしてますね(笑)。ロックではFrayとSwitchfootを相変らず聞いているような感じ。
最近の曲では、Monnicaの「Getaway」とFrankie J.の「Still」が目立っていますが、これってどちらもシングルじゃないな…(笑)。「Hell Now」、「That Girl」ともども好きなのですが、やはりアルバムを初めて聞くときについついバラードを探してしまうこのサガ(笑)。
さて、今年はどれだけまた良い曲に出会えるのでしょうか。大物のアルバム発売が早くもアナウンスされていますが、それよりとにかく、個人的にはJohnta Austinのアルバムが出てくれることを祈るばかりです…(既に1年半近く発売延期されてます(泣))。
今年も「SOULTRAIN」を宜しくです!
▼ My Favorite Songs vol,1 (05/11/06)
▼ My Favorite Songs vol,2 (06/01/01)
▼ My Favorite Songs vol,3 (06/02/25)
▼ My Favorite Songs vol,4 -iTunes Baton- (06/07/24)
2007.01.01 Mon
〜皆で決めよう! 今年の1曲!〜

気付けば今年も年の瀬。と言う訳で今年も「Best of Best」な1曲の投票を行いたいと思います。
皆さんの、「今年の1曲」だと思う曲を、是非教えてください。「売れなかったけれど、俺はあの曲が…」、「王道のあの曲が私は…」、と、皆さん思い思いの1曲があるはず。
投票はこの記事のコメント欄で。じゃんじゃん投票してくださいね♪
個人的な意見としては、今年はいまいちパッとした曲がなかったのですが…(苦笑)。前半はNe-Yo、Prince、Donellあたり、夏の新譜ラッシュではBeyonceやAguileraなどの女性陣大活躍、Bad Boy勢の復活が目覚しく、そして最後にはJay-Zの爆弾が投下されたと言う感じでしょうか。昨年に続き"パワフルな女性"のDance・R&B系ヒット曲が多かった気がします。今年はいまいちラップでピンときた曲がありませんでした…(AkonとかChamillionaireとかFort MinorとかT.I.とか)。DiddyとJay-Zが隠し玉でしたが、どちらも客演が多すぎたアルバムな気がして…。
[投票の決まり]
・投票は1人1回まで。(確認はしませんので、個人の良識に任せます)
・投票できるのは、今年発売になった曲or今年ヒットした曲。(アルバムではないです)
・R&B、Hip-Hop、Rock、Pop、Other、なんでもアリ。
・投票には、「1位」「2位」「3位」の曲を書いてください。3点、2点、1点と点数方式で集計。
・上記の3位まで以外を書かれた投票は無効にします。
・投票期間は、本日12月08日(金)〜12月31日(日)まで。結果は新年に発表予定。
・コメントするのは恥かしい、と言う人はメールでもどうぞ(笑)。(トップ左下から)
・これ、沢山の人がコメントしてくださらないとシャレにならない企画なので、是非お願いします(笑)。
● 今年ヒットした主な曲(R&Rチャートでトップ3入りを果たした曲←意外と少ない)
・Chris Brown feat. Juelz Santana / Run It
・Pussycat Dolls / Stickwitu
・Mariah Carey / Don't Forget About Us
・Beyonce' feat. Slim Thug / Check On It
・Ne-Yo / So Sick
・Fall Out Boy / Dance, Dance
・Mary J. Blige / Be Without You
・Natasha Bedingfield / Unwritten
・Sean Paul / Temperature
・Rihanna / S.O.S.(Rescue Me)
・Shakira feat. Wyclef Jean / Hips Don't Lie
・Daniel Powter / Bad Day
・Fort Minor feat. Holly Brook & Jonah Matranga / Where'd You Go
・Chamillionaire feat. Krayzie Bone / Ridin
・Nelly Furtado / Promiscuous
・Rihanna / Unfaithful
・Cassie / Me & U
・Panic! At The Disco / I Write Sins Not Tragedies
・The Pussicat Dools feat. Snoop Dogg / Buttons
・Justin Timberlake / Sexyback
・Nickelback / Far Away
・JoJo / Too Little To Late
・Hinder / Lips of An Angel
・Justin Timberlake feat. T.I. / My Love
・The Fray / How to Save A Life
▼ Best of Best 2005 投票ページ
▼ Best of Best 2005 結果発表
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