SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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2006.01.17 Tue
 ビバ☆アフロ!! Leela Jamesの「A Change is Gonna Come」。



 ブルジーでソウルフル。聞き手を惹きつける魅力を兼ね備えた、大型新人のLeela James。これが去年のベストアルバムであった人もいるのでは?
 彼女の魅力は、何と言っても「声」。
 『Joss StoneとAnthony Hamiltonを足して2で割ったような声』、などと言われたりしている時点で、気になると思います。慥かに、Jossとは結構声が似ていて(Jossより少しキーが高くなった感じ)、Lauryn Hillなどにも通じる雰囲気。(話は逸れるけれど、アーティストの比較対象としてJossの名前が出てくるほど、彼女が有名になったことが嬉しい(笑))
 ジャケットを見た感じだと、野太いハスキーな声をしていそうな感じがあるが、これがさらっと高音も歌える声をしている。深みのある声で、パワフルなエナジーを感じさせる。
 そのLeelaは、この作品でデビューのLA出身。「高校の英語の授業中は教室の片隅でいつも歌詞を書いていたわ。書いてて興奮しちゃって、大声で歌い出したこともあったな」などとインタヴューで語る音楽好き(けれど「歌い出す」って……おいおい(笑))。元々は短距離選手を目指していたけれど、膝を故障して音楽に転進したとの事。
 ソウルミュージックが大好きとあって、ソウルをベースとしつつも、90年代的なHip-Hopサウンドも取り入れた、幅広く深みのある1枚に(他の人のレビューでは誰も比較していないけれど、ちょっとKeyshiaとかとも近くないかな)。
 シングル「Good Times」でデビューしましたが、なんとこの曲はGwen Mcraeの超大ネタ「Funky Sensation」使い。そしてアルバムタイトル「A Change is Gonna Come」と言えば、あのSam Cookeの不朽の名作のタイトルと同名!!(そしてカバーまでしている!!) ……物凄い自信を感じさせます。…恐ろしくて、普通出来ませんよ、こんなこと……。
 プロデューサーには、Eric Benetを筆頭に、Kanye West、Raphael Saadiq、Wyclef Jean(大好き)、などが参加。見事な1枚に仕上がっています。
 ソウルファン至聴の1枚。

 シングル「Good Times」。
 スカッとしたトラックに彼女の声がとてもよく映えている。
 ストレートな本当に直球トラックで、シンプルなドラムとキーボードに乗る彼女の歌声は、既に貫禄さえ漂う堂々としたもの。サマーチューンと言った感じで、夏にドライヴしながらラジオから掛かってきたらたまらないであろう。
 コーラスの上で遊びを入れながら歌う彼女は、本当に凄い。アルバム全体通しても、声を通じて彼女の色を貫き通しているが、その雰囲気はこの曲でも反映されていると思う。例えどんなプロデューサーを起用しようとも、どんな曲を歌おうとも、Leelaが歌えばLeelaの曲になってしまうパワーを感じさせられる出来栄え。
 アルバムとしても多彩な表現を見せて、彼女の魅力が詰まっている。ブルースっぽい演出があったり、ラテンテイストがあったり、ソウルやR&Bと言ったジャンルに捕らわれていない。
 セカンドシングルの「Music」なども、イントロからして土臭い!! そしてこの曲はまた顕著に声がJossに似ている(笑)。ちょっと抑え目なAメロから、サビに掛けてじわじわと盛り上っていく展開は、ドキドキとする。オルガンとLeelaの絡みも絶妙で、後半シャウト気味に歌う彼女には、本当に感嘆。
 「Ghetto」の裏拍ノリのホーンが心地良いラテントラックや、ハーモニカが心地良いその場でジャムっているような素晴らしすぎるInterlude……(これ、マジやばいですよ)。
 前半は90年代Hip-Hopを取り入れたような現代的なSoul/R&B路線だが、後半はソウル全開。
 哀愁漂う3拍子3連符トラックの「My Joy」なんか、とても渋い。これだけの曲を歌いこなせる技量はお見事。とてもソウルを感じさせられて、たまらない1曲である。
 Kanyeが手がけた「It's Alright」は、ちょっとKanyeさんっぽくないシンプルなトラックでこれまたLeelaの声が良いし、No Doubt(Gwen姐さんのバンド)のカバーである「Don't Speak」なんかはアコギと彼女の絡みが絶妙。
 最初から最後まで、Leelaの声に圧巻させられる、とても完成度の高い1枚となっている。

 これから一体どんな大物に化けるのか楽しみなLeela。
 要Checkです!!


Leela James オフィシャルサイト

「Good Times」を試聴する(WMP)。

「Music」を試聴する(WMP)。
  またすごいアフロで…(笑)。

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