SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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2006.02.14 Tue
 Slyの超豪華トリビュートアルバム。全音楽ファン必聴の1枚。Sly and the Family Stoneの「Different Strokes by Different Folks」。



 ブラックミュージック、ファンクを語る上では欠かせないSlyのトリビュートアルバム。彼らの活動時期なんて僕の生まれるだいぶ前だけれど、それでも知っている曲がたくさんあるグループ。未だに全然「聴ける」、名曲とは古くならないと痛感させられるサウンドの彼らですが、そんなSlyのトリビュートアルバムが完成。
 そしてこれがまた、Sly世代ではないイマドキの音楽に慣れている僕らでも十分楽しめて、そしてSlyの良さも改めて楽しめるファンキーな1枚に。最近、トリビュート系のアルバムがとても充実していますね(HMVの記事でも書かれていたけれど、LutherとかSergio(これはちょっと違うが)とか)。トリビュートアルバムって、ちょっと抵抗があるけれど、みんな本当にそのアーティストのことが「好き」だと分かる仕上がりで、とても良い雰囲気です。特にこのアルバムはジャンルにとらわれない作りで、参加アーティストも多彩なのがまた良い。
 ざっと参加アーティストを列挙すると、BEPのwill.i.am、MAROON5、Roots、OutkastのBig Boi、John Legend、Joss Stone、Van Hunt、Nikka Costa、Devin Lima、Wylde Bunch、Moby(!!)、Buddy Guy、John Mayer、Public EnemyのChuck D、Isaac Hayes、D'Angelo(!!)、AerosmithのSteven Tyler、Robert Randolph、Janet Jackson。……本当に、そうそうたる顔ぶれです。トリビュート系ではおなじみのwillやJohn Legensから、MobyとかJohn Mayerまで、本当に多彩な顔ぶれ。
 誰かこの中に好きなアーティストがいてアルバムを買うのも良いけれど、きっとそうしたらSlyの「とりこ」にもなること間違い無しの、本当に楽しいアルバム。

 まず、何が良いって、冒頭のBEPのwill.i.am.参加の「Dance to the Music」。
 この一撃が、アルバム全体に効いているように思います。
 最近、プロデューサーとしてや客演で、PCDからSantanaにSergioと、本当にwillの才能が見事に開花していて、そのアーティストの「良さ」を引き立てつつも、彼独特のサウンドが生きていて、効けば一発で「あ、willだ」と分かるところがすごいですね。
 この曲も、最初のアカペラのところのノリがメチャメチャカッコイイ。このイントロのインパクトはかなりだと思うし、これを1曲目に持ってくるトラックメイキングとかが憎いですね~(笑)。…いや、まさに「大正解」。
 フックの印象的なサンプリング(って言うのかな)は絶妙で、ファンキーなシャウトの使い具合とか堪らない。凝ったホーン隊の使い方も見事で、色々なパートがごちゃ混ぜになって、「おもちゃ箱をひっくり返したような」つくりになっているのに、曲としてちゃんと繋がっているから不思議です。…このノリ、たまらないなぁ。。。
 そして、2曲目のMAROON5も「うんうん」なつくり。慥かにMAROONなんだけれど、アルバム全体に反映されているこの「ノリ」が堪らないです。Big Boi手掛ける「Runnin' Away」とかも、とってもよく出来ていて、これまたついつい「くちずつむ」系のあったかトラック。原曲に忠実であの雰囲気を壊さずによくここまで出来たよな、と感じるような素晴らしさ。玄人ウケしそうな繊細さです。(こういうのをカバーするのって、よっぽど自信が無い限りかなり嫌われそうな曲だと思う)
 John LegendとJoss Stoneの「ソウルの期待の新人男女ペア」が参加の「Family Affair」はおそらくJohnのものであろうイントロのピアノが印象的。原曲よりもファンクな感じで、また体を動かしたくなるテイスト。続く「Smilin'」なども、スクラッチなどの「小ネタ」を取り入れた雰囲気が新しくも良いですね。個人的にはMobyの仕事っぷりも楽しくてしょうがなかったかな。とにかく、みんな参加の仕方が上手いんだ(笑)。
 Buddy GuyとJohn Mayerも素晴らしいカバーだし、Chuck DにIsaac HayesにD'Angelo(!!)と来たら、これもまた堪らないトラックでしょう。この「Sing a Simple Song」もとってもノリがよくて、いやー、体が動いてしまう。
 また、ラストのJanetの「Rhythm Nation」と「Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)」のマッシュアップはお見事。今回のアルバムはSlyの音源を使って、リミックスやSlyとの擬似共演、はたまたSlyのトラックに別のリリックを乗せるなどの様々なアプローチがあったけれど、「こう来るか!!」とあんぐり(笑)。
 とにかく秀逸なトリビュートアルバムで、素晴らしい1枚です。全体的にパーカッションとホーンにこだわっている感じがして、アルバムとしての「ノリ」がとても良い!! やはりSlyの原曲が素晴らしいだけはあるのでしょう。

 最近では、グラミーの授賞式でSlyがパフォーマンスをし、61歳のモヒカン(!!)として驚かせましたが、まだまだ元気な模様でこれからもまだあるのかと楽しみです。
 いやー、本当に熱い1枚!!

 Special Thx to ★RuRu★さん♪


Sly and the Family Stone オフィシャルサイト

▽ Audio アルバムを試聴する。
     オフィシャルサイトへのリンク。

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