SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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by pilot-fish since 2005.09.13.

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2006.02.15 Wed
 またしても方向転換でさらにパワフルになったNelly Furtadoの3rdアルバムが完成。Nelly Furtadoの「Loose」。



 私事ですが、まだ僕自身洋楽を聴き始めて日が浅いので、前のアルバムもリアルタイムで知っているアーティストの次のアルバムが出ると、どうしても嬉しくなってしまいます。
 Nelly Furtadoは僕が洋楽にハマるきっかけとなった人物とも言えるので、今回は楽しみでしょうがありませんでした。(日本語が変?)
 さて、そんな個人的に思いいれの深いNelly嬢ですが、聴いてみてびっくり。また全然サウンドが違う!
 デビューアルバムの「Whoa, Nelly !」でグラミーを受賞して華々しくデビューし、続くセカンドアルバム「Folklore」では打って変わって、オーガニックでエキゾチックな、カントリーっぽい雰囲気も伺えるとても幅広い音楽を展開し、そして3rdアルバム。「今回はどう来るのかな…?」と思っていましたが、これが……Hip-Hopじゃないですか!
 正直、Nellyが元々Hip-Hopにも造詣が深いことは知っていましたが、ここまでのサウンドで来るとは思わなかった。
 まあもう少し正確に書くと、Hip-Hopをベースにしたポップっぽい感じで、明らかにGwenの「Hollaback Girl」を意識したと思えるサウンド(笑)。製作時期を考えてもその影響が少なからず合ったことが明らかですが、けれどGwenの比じゃないパワーを持っているNellyですから、これがまた凄い炸裂系中毒トラック。パワーだけで言ったら、Gwenをはるかに超えていそうな感じです。
 プロデューサーに縁のあるTimbalandが参加(1曲でフューチャーもされています)、また、PharrellやSwollen Membersなどとのコラボレーションもアリ、と言う事で、本当に彼女がHip-Hopサウンドに方向が向いていることが分かりますね。
 よくアーティストで「次のアルバムでは同じことをしたくないんだ」とか口先で言って、結局はまったく同じアルバムを作って落胆することがありますが(Coldplayとか顕著だと思うけれど)、Nellyは完全に方向転換で、元々デビュー当時からHop-Hop的なリズムセンスをうかがわせていただけに、その方向転換っぷりもとても鮮やかで素晴らしいです。デビュー当時からのファンももちろん楽しめるし、GwenやPharrellが好きな人、Hip-Hopなどが好きな人もいける、かなりヤバイ仕上がりとなっています。
 こいつは要チェックです!!

 リードシングル「Maneater」。
 イントロから「え?? これがNelly Furtado!?」な曲です(笑)。
 ドラム…と言うより大太鼓とシンバルと言った雰囲気のマーチングドラムが4拍子を刻み、普通こんなあまりに直球の4拍子で来たら間抜けになってしまうところですが、Nellyの歌が見事に曲を完成させています。
 最初からNellyのあの独特な声が健在で、ちょっと粘度を高めに歌っている感じ。これがまたAメロなのにメチャメチャ癖になるメロディーで、早くも中毒必死ですよ!! バックのうねるキーボードとの絡みがまた絶妙で、Nellyのリズム感がうかがえる1曲。
 曲自体は4拍子と言うか、もはや(そんなものはありえないんだけれど)1拍子と言った全部が頭拍状態の刻みなのですが、Nellyの歌はとても細かく刻んでいて、彼女のセンスが光ります。
 特に後半での「Ahah~Ah~Ah~Ah~♪」というフレーズなんかはちょっとやそっとじゃ素人には歌えない抜群のセンスで、この曲のメインリフでもあるメロディーですが、とてもNellyが光っています。今までのNellyとは打って変わった曲なのに見事に彼女の雰囲気とマッチしていて、中毒必死のHip-Hopとしても全然「イケる」ヤバイ1曲です。
 プロモシングル「Promiscuous Girl」。
 何となくこの徹底したサウンドを聞かされちゃうと「このタイトルもGwenを意識しているのかなぁ」と勘繰ってしまいますね(笑)。
 この曲はTimbaland参加。また彼のセンスが光り、こちらもHip-Hop路線で、Nellyのラップっぽい歌が秀逸。
 シンプルな1小節のメインリフがまたクセモノで、これが病みつきになる。このキーボードのサウンドには少し「Folklore」の雰囲気が残っていますね。「Force」に近いキーボードです。バスドラ以外は全てパーカッションで、リズム重視の曲だけに、そうしたリズム楽器にも拘りがうかがえます。
 またフックでキーボードをバックにTimbalandとの絡みが絶妙。彼女は滅多に裏声を使わずに、高音でも張りのある声で歌っていますが、珍しくこの曲では裏声を使っていて、それが斬新です。
 また、凄い細かいのですが、曲の終わり方に感動。Nellyのメインリフをなぞる歌声が消えてドラムだけになるのですが、一瞬どこが頭拍か分からなくなるような「小細工」が仕掛けてあって、最後まで気が緩められません。最初聞いたときは「おぉ」と、結構驚いてしまいました。

 アルバムは3月17日発売予定ですが、まだオフィシャルでも1曲も試聴出来ないし(僕は運良くプロモ盤を聴けましたが)、とは言えこうなるとアルバムにも期待が掛かります。個人的にはやはり、Pharrell参加の曲がどうなるのか……気になる。
 Gwenをしのぐパワフルさは圧巻です! 公式ファンサイトでは早くもスチールが公開されていましたが、髪を切ってちょっとAlanis Morissetteみたいになっていたし、本当にパワーが漲っている感じ。
 今年の春先から夏にかけて、Nelly旋風が巻き起こること間違い無しでしょう。
 前々からNellyが好きな人も、Hip-Hopが好きな人も、中毒系トラックが好きな人も、とにかく全員要チェックです!!


Nelly Furtado オフィシャルサイト

▽ Video 「Poweless」を試聴する(WMP)。
  ごめんなさい、まだどこにも試聴が無いので前回のアルバムのシングルです。

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