SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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by pilot-fish since 2005.09.13.

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2006.05.07 Sun
 主演映画の公開と同時にドロップされた、T.I.の4枚目、「King」。



 凄いタイトルですね……。けれど正しく、彼こそ「King of the South」なのではないでしょうか。最近、ここまでサウスで攻めるラッパーも減ってきましたね。
 ちなみにこのタイトルは、ちょっと前までビーフ関係だったLil' FlipがZ-Roと共作で「King of the South」というアルバムをリリースしたのを意識しているとの憶測もあり(現在、T.I.とLil' Flipは仲直り済み)。狙っていますね。
 さて、アトランタ出身で現在24歳のT.I.。Hip-Hopが苦手な人でも、デスチャの「Soldier」、Ciaraの「Goodies (Remix)」、Marioの「Let Me Love You (Remix)」、Amerieの「Touch (Remix)」、Young Jeezyの「Bang」、Biggieの「Breaking Old Habits」、Lil' Kimの「Get Yours」などなど……とこれだけ客演に引っ張りだことあっては一度は彼の名を耳にしたことがあるはず。前作3rdアルバム「Urban Legend」からはフロア・アンセムの特大ヒットとなった「Bring Em Out」が生まれているし、Jay-Zからは「次はお前だ」と言わしめる存在。サウスでは今や一番の出世株なのではないでしょうか。
 そんなT.I.が主演映画にあわせて放つ今回のアルバムですが、これがまたかなりの力作!! 個人的なことを書くと、初めてサウスのアルバムを本気で欲しくてしょうがなくなった(笑)。…今までも、試聴して「いいな」と思うアルバムは多数あったけれど、泥臭いサウスでここまではまったのは初めてです。ゲストにはBun B、Jamie Foxx、BG、Young Jeezy、Young Buck、Pharrell、P$C、そしてCommonらが参加とかなり豪華。プロデューサーにはおなじみDJ Toompを筆頭にして、Mannie Fresh、Just Blaze、Swizz Beatz(出た!!(笑))らが参加。
 さすがは全米初登場1位を獲得しただけあって、かなり満足のいくアルバムです。

 リードシングル「What You Know」。
 キーボードがんがんのサウスですね。けれどこれがまた凄い力作なんだ。
 最近ラップ曲はスカスカなサウンドが流行ですが、そこに真っ向から立ち向かうような濃密なキーボード。そしてまたこのキーボードの裏メロがめちゃめちゃ秀逸。サウスのキーボードっつったら短調かシンプルなリフのループと言うイメージですが、これがかなり美メロの長調でっ(笑)。本当にこれは聞いて驚きました。ベースのうねりとかからして聞き応えがあるし、T.I.のラップとの対照が絶妙。泥臭いT.I.のラップにさわやかなメインリフがくることで、とても良い相乗効果を生み出しています。凄いですね……。いや、本当に上手く言葉に出来ないですが。
 もうイントロから最後まで一気に聞ける1曲で、これはサウスが駄目な人にでも聞ける曲だと思う。個人的にも現在かなりヘビロテ。(T.I.の低い声で「Whatu Know About That」って言われるともうゾクゾクしちゃって(笑))
 また、プロモシングル(?)の「Rid wit Me」なんかはサウス全開で、これまたキーボードの冴えた1曲。クラブで聞いたらさぞかし痛快であろう1曲で、思わず聞いていてヴォリュームを上げたくなる仕上がり。
 既にセカンドシングルの「Why You Wanna」もR&Rのリディミックチャートにランクインしていますが、これまた狙いに狙った凄いトラック。Crystal Watersの「Gypsy Woman」をつかっちゃっているあたりでかなりヤバめですが、さらにフックのフレーズが「Why you wanna go and do that love, huh?」とQ-Tipの名フレーズときたもんだ!!(ATCQの「Find a Way」)。もう個人的にQ-Tip好きだというのもありますが、これにはぶっ飛びもの(笑)。……これはネタ使いも最強ながら、リリックも相当なものです。これはかなり流行るんじゃないのかな。
 アルバムもかなり聞かせる出来栄えで、幅広いサウンドで楽しめます。Jamie Foxxをフューチャーした「Live in the Sky」なんて、まるでJohn Legendのアルバムに入っていそうなソウルっぽいオシャレなトラック。Jamieとの絡みも抜群です。PharrellとCommon参加の「Goodlife」はまたPharrellサウンド炸裂の1曲。バックのピアノのループがオシャレで、ドラムの刻みなんかはLudacrisの「Pimpin' All Over the World」を彷彿とさせるような深い響き(Pharrellってば狙ったのでは?(笑))。これもかなり聞き応えのあるトラックで秀逸です。全体的に、完全にサウスしている曲から、「Hello」のような哀愁系のトラックまで、とても充実したアルバムです。

 Hip-Hop好きには、必ずや引っ掛かる曲が収録されていることでしょう。(個人的にもかなりハマってしまいましたし(笑)) サウスが苦手~と言う人でも相当楽しめる1枚で間違いないです。
 こりゃまさしく「King」のアルバムかも。
 太鼓判でオススメできます!!


T.I. オフィシャルサイト

▽ Video 「What You Know」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Front Back」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Ride wit Me」を試聴する(YouTube)。

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