SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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2006.05.28 Sun
 ついに出ました、Donell Jonesの4thアルバム、「Journey of a Gemini」。



 発売延期に次ぐ延期で、「まさかお蔵入りになるんじゃ…」と思っていたけれど、それが杞憂に終わって何より…(あのJohnta Austinなんて結局発売は頓挫らしいですよ(汗))。いやー、本当に発売になって良かったです。…元々は1年半ぐらい前に出る予定のアルバムでしたからね(苦笑)。ここで最初に取り上げた記事を書いたのも既に約4ヵ月前ですし(苦笑)。
 さて、ファン待望の1枚。僕も発売日に嬉々としながらHMVに買いに行ってしまいました。
 最近男性R&Bシンガーが豊作ですが、Ne-Yoよりアダルトで、Jaheimよりメロディアス。このDonell独特の雰囲気って他では味わえないし、もうたまらないですよね。ようやくアルバムを通して聞けましたが、これまた本当にツボに入ってしまう1枚で。。。
 既にリードシングルについてはこの記事で触れているので、アルバムについてちょこっと書きましょう。……とにかく、ロマンティックなR&Bが好きな人には垂涎の、たまらない1枚!!

 音楽そのものからは逸れるけれど、今回、アートワークがとっても良いですよね。彼のサウンドととってもマッチした作り♪ CDの盤面とかも、色合いが綺麗です。
 アルバムはホーンのアクセントが効いた「Special Girl」から幕開け。女声とのからみが抜群で、また冒頭からロマンティック。特にインパクトのある曲ではないけれど、この曲が冒頭に据えられたのは正解な気がします。とても引き込まれるし、アルバムの「引き立て役」にはばっちりな感じ。
 続いてリードシングル「Better Start Talking」。……改めて聞いても、とってもオシャレですよね…。この大袈裟に盛り上らないで曲が終わっちゃうあたりがまたアダルトですし。気付くと繰り返し聞いちゃう感じで(けどやっぱJDはいらないな(笑))。
 そして「I'm Gonna Be」。シングル投票のエントリー曲ですが(詳しくは前回の記事で)、結局シングルに選ばれたみたい(アルバムにはClipse参加のRemixも収録)。「Better~」はクールだった感じですが、そこからじわじわと温度が上がっていきますね。続く「My Apology」なんてギターの綺麗な哀愁系トラックだし、「Spend the Night」はちょっとアゲアゲっぽい雰囲気。これまたフックのコーラスが絶妙すぎます。
 そしてバラードが2曲続けて。ここら辺がアルバム中盤の盛り上がりでしょう。「Portrait of a Woman」。もうこの曲は中盤のアコギがものすごい。オシャレでさり気無い曲だけれど、コード進行にしろギターにしろ、かなり玄人ウケな感じ(笑)。Donellの実力がこういう曲でこそ判る気がします。続く「Cry」はもう感涙必至。改めて聞いてみて、このアダルトな雰囲気にやられてしまいました。間違いなく名曲でしょう。どの曲にしろ、後半になるとオーケストラを取り入れたり、必至に盛り上げている感じがしなくて、そこがまたDonellのアルバムの「アダルトっぽさ」に通じているんでしょうね。「Cry」にしろ、もっと壮大なバラードにだって編曲次第ではいけるのに、彼の歌で引っ張っているあたりが凄い。
 「Ooh Na Na」はUnderdogsプロデュースの1曲(最近ノっている気がします)。Anthonyの「Can't Let Go」みたいな入り方をするキーボードのアクセントがツボですね。安心して聞ける曲で、やっぱりコーラスが凄いなぁ…。
 一転「Feelin' You」はリズムを全面に打ち出した感じの曲。前半なんかほとんど伴奏なしで、不思議な感じですが、Donellの声で聞かせてくれます。「Can't Wait」もパーカッション系にたいするDonellの拘りが伺えて、トライアングルの音が良いですね。アルペジオのアコースティックギターも堪らない。。。「Lust or Love」は小気味の良いリフが楽しくて、ついついリズムに合わせて体を動かしたくなるようなあったかテイスト。そうそう、口琴(こっきん)がリフの終わりに使用されていて、こんな遊び心がたまらないですね(こんなマイナーな楽器が使われている曲を初めて聞きましたよ(笑))。
 この楽しげな雰囲気を継承しながら、Bun B参加の「If You Want」へ。本当に曲順が素晴らしいなぁ…。てっきりこの曲はアルバムの前半に収録されるだろうと思っていたけれど、全曲通して聞いてみるとこの位置がしっくりしていますね。この曲は個人的に連日ヘピロテ。このあたたかさは堪らないですね…。これも名曲だなぁ。
 続く「Cuttin' Me Off」は、珍しくドラムが打ち込み。けれどその分R&B的な要素が前面に押し出されていて、また歌の映える1曲です。そして(remixを除いて)ラストを飾る「Another Life」。今回パーカッションサウンドの凝りようが全体としてうかがえたけれど、最後のこの曲までそれが目立ちますね。これまたコーラスの綺麗な1曲です。
 シングルうんぬんではなく、アルバムとして素晴らしい1枚。これは手元にぜひとも置いておきたいでしょう。とにかくアダルトな感じで、10年後の自分のためにも持っておきたいな(笑)。
 結局「U Make Me Say」が収録されなかったのはちょっと残念(けれどそれもアルバムとしてのバランスを考えてのことなのでしょう)。アルバム・サンプラーEPには収録されていて噂になっていたBiggieの「Dead Wrong」の"まんま使い"の「Shut U Down」も収録されなかったのが残念ですね。。。
 けれどとにかく、充実して聞き応えのあるアルバムです。

 「買い」の1枚。鼻息が荒くなっちゃうぐらいに堪らない仕上がりです。
 ちょっとティーン向けのR&Bシンガーは……っていう人にはもってこいかも。
 是非是非このアルバムを聞いて、アダルトな雰囲気に酔いしれてみちゃってください。


Donell Jones / Journey of a Gemini

□ 「Journey of a Gemini」(国内盤) 7月26日発売予定

Donell Jones オフィシャルサイト

▽ Video 「Better Start Talking」をフル試聴する(WMP)。

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