SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

"この音楽が俺の胸を熱くする  。"
Real Good Musicをお届けするブログです。

menu
更新情報.jpg 本日の一言.jpg オススメ.jpg 新譜.jpg
特別企画.jpg コンセプト.jpg 別館.jpg ランキング.jpg

what is your favorite music genre ?





このブログは面白かった(or役に立った)
Yes (ブログランキングに1票) / No ( またのお越しを)
今日は何位になっているのでしょうか。

by pilot-fish since 2005.09.13.

--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006.08.24 Thu
 K-Ci&Jojoの兄貴であるK-Ciが、なんとJodeci再結成を吹っ飛ばしてソロ・アルバムをリリース。K-Ciの「My Book」。



 何度も噂が持ち上がりつつも毎回ぽしゃっていたJodeciの再結成…(DJ Quikの最新アルバム「Trauma」で実現しましたが)。彼らほど再結成を望まれているグループもないかと思いますが、そんなJodeciのリードヴォーカルを務めていたK-Ciがソロアルバムをドロップ。1ヵ月近くの日本先行発売ですし、個人的にK-Ciは完全にノーマークだったので目からウロコのソロアルバムでした(笑)。
 さて、しかし今となってはJodeciと言う名よりK-Ci&Jojoとしての方が名が通っているのかな?(幼すぎて僕がリアルタイムでJodeci時代を知らないのもあるかと思いますが) 96年のJodeci活動休止後からは、弟Jojo HaileyとK-Ci&Jojoとして活動。2Pacの「How Do U Want It」参加に始まり、傑作アルバムを連発しました。もう本当に今聞いても凄いアルバムばっかりですよね…。日本でコアなファンが発生したのも頷けます(笑)。R. Kellyプロデュースのサントラ「Life」なんか、ほんとR&B好きには涙ちょちょ切れる1枚なわけで(笑)。02年以降、あまり話題を聞かなくなってしまいましたが、昨年Jodiceの再結成をして、「ついにアルバムが出るか…?」と思っていたら、それをブッ飛ばしてK-Ciのソロが出てしまいました(笑)。……いや、良いんです。どの名義のアルバムだろうと出てくれれば。笑
 今回はまたソウルフルな楽曲が濃縮された1枚! これはJodeciが好きな人もK-Ci&Jojoが好きな人も、そうでなくても男性R&Bシンガーが好きな人なら、とにかく「聞け!」の感動モノの1枚です。いや、さすが「R&Bシンガーきってのシャウター」と呼ばれるK-Ciだけあって、本当に痺れます。プロデューサーにはK-Ci&Jojo作品全てに携わっているMike Snoov、M-Docらを迎えて、今年最高の1枚と言っても過言ではない作品かも。

 リードシングル(?)、「I Aporogize」。
 ……見つけてしまいましたよ、また一生モノの1曲を。
 この曲を聴いて心動かされなかったら、「あんたの感受性のアンテナ、大丈夫?」って言いたいぐらい(笑)。とにかく良いんだ! 心の奥まで響く、超絶バラード。
 普段、あまりに仰々しすぎるバラードって「感動の押し売り」をしているみたいで好きじゃないのですが、この曲ばかりはこの壮大さがお見事にマッチしています。……もう、フックの「and I need you in my life」の部分なんて、本当に目頭が熱くなっちゃって……。ヤバイですよ、これ…。
 イントロからストリングスで綺麗に幕開け。AメロからしてK-Ciの歌声のかすれ具合がぐっと胸に迫ってきちゃいますが、ゴスペル的展開を見せるコーラスの美しいフックでK-Ciがまたシャウトをするもんだから、本当にじーんとしてしまいます。特にラストのフックの繰り返しはシャウトの嵐で、何度聞いても良いんだ! 歌詞がとっても率直で、ちょっとシャイな日本人にゃ真顔でいえないような歌詞が続いているんだけれど(笑)、それをこの男くっさいK-Ciの声で歌われると、めちゃめちゃカッコいいんだ。もう本当に凄い…。K-Ciを棄てたMary J.もこの歌を聴いたら惚れ直すと思う(笑)。
 本当にこの曲の良さはハンパじゃない。心の底からあったかい気持ちになれます……。ああ、出会えてよかった、この曲に…。
 アルバムも素晴らしい1枚で、クラブ向けのような曲もありつつも、全体的にバラードの多い、ソウル・ゴスペル色で押された感じ。
 「My Book」はよくこんなシンプルなループで5分30秒も曲を持たせられたな、と言った感じ。続く「It's All Love」はビートの効いたクラブチューン。クレジットに「A. Hamilton」の文字があるのですが、まさかこんなアゲアゲな曲をAnthony Hamiltonが手掛けたのかな?(笑) ゴスペル的なコーラスが美しい「Conversation」なんてまた素晴らしいし(特に音が絞られているもののエレキがかっこいい!)、独特のゆるゆる感がツボな「Ghetto Woman」も秀逸。海辺で夕日を見ながら聞いたらたまらないような雰囲気です。跳ねるようなキーボードとK-Ciの絡みが面白い「What Else I Can Do」は軽快でアクセントが効いているし、ラスト2曲の「You」と「Care for You」のバラードにはまたまた泣かせられてしまいます。完全にゴスペルとなっている「Care for You」はまたK-Ciの声がすっぱらしくて、鳥肌です。
 若干バラードが多すぎる気もするのですが、アルバムを通して大満足だし、彼の声が映える曲ばかりで素晴らしい仕上がりです。全曲シングルカットいけるぐらいの仕上がりだと思います。

 個人的には、今年最高のR&Bアルバムは今のところDonellだと思っていたのですが、これを聞いてちょっと気持ちが揺らいでしまいました(笑)。
 とにかく凄いパワーのある、いつでも聞ける手放せない1枚です。
 これは間違いなく「買い」!!
 こうなるとJodeciの復活アルバムに期待です。


K-Ci 日本オフィシャルサイト

アルバムを試聴する(MySpace)。
  「sampler 1」は「Conversation」、「2」は「It's All Love」、「3」はアルバム未収録曲かと。

 すいません、「I Apologize」は試聴を発見できませんでした。ぺこ。
 なんせ全米発売が1ヵ月先なもんで…。

この記事は面白かった(or役に立った)
Yes (ブログランキングに1票) / No (またのお越しを)
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://soultrain.blog96.fc2.com/tb.php/299-4ea60a88
Template by まるぼろらいと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。