SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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2006.08.31 Thu
 グラミー受賞のJohn Mayer待望のニューアルバム、John Mayerの「Continuum」。



 05年は名曲「Daughters」での年間最優秀楽曲賞と最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンスでグラミーを受賞したJohn Mayer。名曲には変わりないけれど、些か「Daughters」は大人向けと言うか、グラミー受けの良さそうな曲だけに受賞した感があったけれど(笑)、こんな渋い曲が流行りましたもんね。R&Rチャートでこんなアコギ一本というようなシンプルな曲がTop20入りしたのはとても珍しかった現象と言えるかも。
 まあそんなグラミー受賞、21世紀のCreamとも評されたブルースバンドのJohn Mayer Trio名義での活動(今時Creamって言ってもかなり洋楽を聴いている人か年配の方じゃないと通じないのでは(苦笑))、Slyのトリビュートアルバムへの参加、そして個人的にはCommonの「Go!」にバックコーラスで参加していた印象が強いんだけれど(笑)、それらを経て、3年ぶりのニューアルバムをドロップ。「Heavier Things」からもうそんなに経つんですね。
 今回のアルバムにはJohn Mayer Trioで共演したSteve Jordanとの共作曲がリードシングル。また、本人が敬愛するジミヘンの「Bold as Love」など収録。John Mayerって言ったらとにかくギターが上手いことで有名ですが、今回もファンを満足させてくれることでしょう。シンガーとしても勿論すごい聴き応えがあるんだけれど、やっぱりギターに耳が行っちゃいますね(笑)。
 これも恐らく何らかのグラミー賞を取るでしょうね。もう子供から年配の方まで聞ける1枚です。

 リードシングル「Waiting on the World to Change」。
 また暖かい曲ですね。こういう本当に聴いていてホッと心が温まる曲を書けるシンガーってそうそう出会えないですよね。
 イントロから掛け声が入っていて、スタジオライヴのような模擬演技の雰囲気がこの曲のムードを盛り上げていてぐっと引き込まれます。そこにドロップするキーボード(と言うかグロッケン)がまた良いこと。
 すっごいあっさりしたテイストでフックを迎えますが、最初から最後まで、コードだけ決めてあってあとはアドリブで演奏しているようなこのテイストが秀逸。
 もうまったりと聞き惚れちゃう曲で、中盤のさり気無いギターも良いですね。こんなあっさりとした曲をリードシングルに持ってきちゃうあたりが凄いけれど、慥かにアルバムの雰囲気をとても継承している作品で、このあったかオーラはたまりません。ガツンとくる訳じゃないけれど、ついつい聴いてしまいます。
 アルバムもとても暖かい1枚に仕上がっていて、安心して聴けるアルバムに。
 「I Don't Trust Myself」のわざと音を古めにしたようなドラムにギターからして良いですね。このままぼんやりと終わっていくのかな、と思うとふとフィルインしてキレを見せたり、技巧的なのを前面に押し出さないあたりのさり気無さがすごい。3連符トラックの「Gravity」ではまた最初からギターがオシャレ。重力(Gravity)っていうタイトルですけれど、Johnにはこれぐらいゆっくりとしたものなのかも(笑)。そして「Daughters」のようにシンプルな構成の「The Heart of Life」は小品ながら圧巻。昔の映画を見ているような「Stop This Train」なんて堪らないし、タイトル通りスローダンスの似合うオシャレな「Slow Dancing in a Burning Room」、ピアノがフューチャーされてギターではないJohnの魅力がぐっとまた光る「Dreaming With a Broken Heart」(これ泣けますよ)、などなど、魅力的な1枚です。Eric Claptonも一目置いている彼のギターですが、「In Repair」なんて泣かせますね。
 すごい良い齢の重ね方、成長の仕方をしているのがよく分かる1枚で、アダルトな1枚です。まるく納まっちゃっている感はありますが、素晴らしいアルバムであることに間違いなしです。

   って、今このアルバムを掛けながらこの記事を書いているわけですが、Johnの声を聴いているとどうしても眠くなってしまう……(笑)。
 この温かさは心に沁みます。


John Mayer オフィシャルサイト

▽ Video 「Waiting on the World to Change」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Gravity (Live)」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Daughters」をフル試聴する(YouTube)。

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