SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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2006.09.10 Sun
 早くもBobbyのセカンドアルバムがドロップ。Bobby Valentinoの「Special Occasion」。



 Ludacris率いるクルーDisturbing Tha Peace(略称DTP)のシンガー、Bobby Valentino。大株Chingy離脱で焦っているのか、はたまた昨今の男性R&Bシンガーの台頭で焦っているのか、随分と速いセカンドアルバムのリリースとなりました。しかもプロモ盤は2ヶ月近く前から既に出回っていて、本当に速いなぁ、と言う印象です。
 「Slow Down」がスマッシュヒットしたものの、いまいち印象の薄いBobbyですが、正直に書くと、今回のアルバムもちょっとコケそう。アルバムのサウンドが1stとちっとも変わってなくてマンネリなのもあるし(しかも曲が微妙)、Ray Jっぽい歌い方をしたりNe-Yoを客演に招いたりと商業的な方向で攻める部分もあるもののどちらもいまいち外しちゃっているんですよね(苦笑)。
 Bobbyって慥かに歌は上手いですが、今回のアルバムの雰囲気だと、彼"固有"の何かを見つけない限り、先は厳しいかも(それこそTreyのように)。「Slow Down」のサウンドってBobby独特で、今回のアルバムにも「Hot」と言う似たような曲が収録されていますが、おんなじことをわざわざやるんなら前作を越えないと駄目かなぁ、と(また曲がショボくて…)。と言うか、とにかく曲に恵まれていない感じがします、この人は…。
 いささかダメダメ感の漂う今回のアルバムなのですが、プロデューサー陣にはTim & Bobを筆頭にしてSean Garrett、Bryan Michael Cox、Dre & Vital。そしてリードシングル「Turn The Page」にはBeyonceの「Deja Vu」もプロデュースしたRodney Jerkinsと拘っている模様。
 ここが正念場、と言う印象の受ける2ndアルバムです。

 リードシングル、「Turn The Page」。
 シンプルなコードを押さえるしっとりめなピアノからスタート。そしてBobbyが歌いだすのですが、もう聴いていて「モロRay J」…(苦笑)。いきなり高音からAメロが始まるのは、Ray Jの大ヒットシングルである「One Wish」のパクリですね。こういうギミックまで盗み出したら、本当に"没個性"になってしまう気がして疑問です。(曲はパクろうが何しようがプロデューサが変わったらまた違った風になるので然程問題じゃないと思いますが)
 まあしかし、Bobbyも負けず劣らず、歌唱力で攻めていますね。フックでは高音から低音まで聞かせているのですが、なんだか曲があんまり……耳に残らない(致命的)。慥かに良い曲ではあるのですが、個人的にはわざわざリードシングルにもってくるほどの曲かな、と言う印象です。
 プロモシングル「Wreck」は、未確認情報なのですが、Ne-Yoをフューチャー(最初にプロモ盤が出た時点ではクレジットされていましたがその後削除されたのでデマの可能性ありです>しかも曲がNe-Yoっぽくない(苦笑))。これはちょっと実験的な感じのするサウンドで、新鮮です。殆どBobbyの歌だけで攻めていて、ここら辺は「さすがだなぁ」と言う感じ。フックの雄叫びのような(?)高音コーラスが中毒ですね。
 アルバムもそつなく、前作の流れを汲んだ作りになっています。ドラムだけ状態が続く「Don't Wake Up Me」、ハイハットとギターが逸る雰囲気を醸し出して美しい「Check List」、ゴスペル的展開をみせて高音の映える「Brand New」や「Our Love」、モロ「Slow Down」の「Hot」、Chingyみたいなサウスサンドの「Pullin Up」や「Give It to Me」(特に「Give It to Me」は「Balla Baby」のバックトラックそっくり)、などなど。
 前半はアクセントが効いていますが、後半はお得意のメロウバラード攻めで、少々だれる感じ(17曲入りだから最後まで聞くのがつらい(苦笑))。うーん、好きな人には堪らないだろうけれど、個人的には「×」に近い「△」と言ったところ。Bobbyの歌は上手いですが、どれも右から左へと効いてものが抜けていってしまいます。歌をさらに磨き上げるか(この声の系統ではあまりに没個性でもうどうしようもないですし)、強烈な曲を手に入れるか……どちらかがないと、3rdアルバムはきつそうです。

 判断が分かれる、正念場の2ndアルバムとなりそうですね。
 これからBobbyがどうなるのか、期待です。

 ああ、けれど、いつ聞いても「My Angel」は名曲だなぁ…。


■ 「Special Occasion」 (輸入盤) 06年10月24日発売予定。

Bobby Valentino / Bobby Valentino

Bobby Valentino オフィシャルサイト

Audio 「Turn the Page」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Slow Down」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Tell Me」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「My Angel (Never Let You Go)」をフル試聴する(YouTube)。

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