SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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by pilot-fish since 2005.09.13.

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2007.01.20 Sat
 超オススメの期待の新人R&Bシンガー、Mila Jの「Split Personality」。



 元々昨年の8月だったかにデビュー予定だったMilaですが、延期に次ぐ延期で、今の所発売未定…。アルバムリリースが正式にアナウンスされたら記事を書こうと思っていたのですが、Marques Houstonとのシングルがメチャメチャやばいので、我慢出来ずに書きます(笑)。余談ですが、そろそろTamerも限界です(笑)。両者共に本当に良いアーティストなのに、何故デビュー出来ないのでしょうか…(女性ソロR&Bシンガーは競争率高くてプロモーションが大変なのでしょうか)。とにかく、お蔵入りにならないことを祈るばかりです。
 さて、Mila Jは、OmarionやMarques Houstonなどが所属するTug Entertainment所属のカリフォルニア発の新人シンガー。 ネイティヴ・アメリカンとアフリカン・アメリカン、そして日本人の血が流れる、エキゾチックな容姿が魅力的なシンガーソングライター。Prince、Janet、TLCなどに影響を受け、歌もラップもダンスも、そしてソングライティングも出来る有望株。4歳でラップを始めたというから驚きです(これにはNelly Furtadoもびっくり?笑)。そして若干9歳の時にB2Kの親であるプロデューサーChris Stokesに会いに行き、それが目に留まったとのこと。そのChris Stokesが彼女を自身がプロデュースを務めるガールズグループに入れて育ててきて、ここに来てソロデビューが決まったそうです。年齢が分からないのですが、ジャケットを見る限りではそこまで若くないにしても、それでもキャリア充分。
 既に3曲ものシングルヒットを飛ばしているにも拘らず、アルバムが発売延期未定なのが非常に気がかりです。気張らずに歌っていて、とても聞きやすく親しみやすい稀有な歌手だけに、なんとしてでもデビューにこぎつけてほしいところ。
 ノックアウト必至の注目のシンガーです。

 公式デビューシングル、「Good Looking Out」。(プロフィールにはこの曲がオフィシャルデビューシングルだと書かれていますが、実際にはプロモとして「Complete」と言う曲を出しています)
 ……もうこの曲がっ! 早くも07年の個人的No.1シングル候補です。
 レーベルメイトのMarques Houstonをフューチャーしてますが、なんて相性のいいこと。Milaの声は、どちらかと言うと線が細めで柔らかい印象を受けるのですが、Marquesもソフトに歌い上げていて素晴らしいコラボレーションに仕上がっています。
 イントロからメロディアスなキーボードのリフが印象的。そして一気にフックへと突入。Janetの「Call On Me」のようなキラキラテイストの裏メロが美しく、そこに乗るMila Jがめちゃめちゃ爽やかです。さらにここにMarquesが絡んでくるもんだから、女性も男性もノックアウト必至ですよね(笑)。
 こんなにR&B好きをうならせる曲ってそうそうないと思います。とにかく聞いてみて、に尽きる1曲。
 爽やかで淡く、それでいてメロディーが強くて、MilaとMarquesの映えること…。これには本当にやられました。
 また、プロモシングルの「Complete」でもR&Bベースとしながら、キーボード大胆に使ったトラックが印象的。Stylisticsの「You Are Everything」をサンプリングして使っていますが、同じく「You Are Everything」を使ったLetoyaよりもソフトな仕上がりでセンスが窺えます。(Letoyaはあまりにネタが強すぎて良い曲ながらも酷評されていたとおりです)
 最新シングルの「No More Complaining」では一転してしっとりとしたバラード。ピアノのループが印象的で、Milaの声を存分に活かした作りになっています。フックの始めでなるストリングスのインパクトも効いていて、若干中盤だるい感じもしますが、それもまだ最初のアルバムと言うことを考慮すると許容範囲内でしょう。
 NatalieやCassieなんかにも通じる声の線の細さですが、一線を画すものがある感じで、聞きやすくもちゃんと"聞かせている"Milaは凄いですね。特に「Good Lookin' Out」はヤバいです。アルバムを通して早く聞いてみたいですね。

 これだけ曲良し歌良しルックス良しなのにデビューが決まらないにはいささか腹も立ってきますね(笑)。
 アルバムが発売されればヒット間違いなしと太鼓判を押せる期待の新人です。
 とにかく「Good Lookin' Out」を聞いて、Milaを体感してみてください。オススメです。


Mila J. オフィシャルサイト

▽ Video 「Good Lookin' Out」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Complete」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Audio 「Stop」他4曲を試聴する(MySpace)。

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2007.01.16 Tue
 弟分Omarionには負けてられないとばかりに(?)、約2年振りにMarques Houstonがニューアルバムをリリース。Marques Houstonの3rdアルバム、「Veteran」。



 Immatureとしてデビューし、3人組キッズアイドルグループとして大活躍(後にIMXと改名)、04年にはOmarionと共に映画出演、前作「Naked」では過激なセクシャル表現のあるPVゆえにBETで放送規制される……などと、何かと話題を振りまいてきたMarques。非凡なソングライティングのセンスを遺憾なく発揮するシンガーソングライター、そしてセクシーなルックスで未だにアイドル的な雰囲気をも兼ね備える、本当のスター性を兼ね備えた歌手だと思いますが、そんな彼が満を期して放つ3rdアルバムは昨年リリースのはずでしたが、ズレこんで3月に発売になる模様。
 しかしまず今回のアルバムで気になるのは、このタイトル。「ベテラン」と言うタイトルですが、なんでも「僕はまだ25歳だけど、8歳からこの業界にいて色んなことを見てきたから、もうベテランなのさ」とインタヴューで答えているように、25歳ながら大物の風格漂うMarquesらしいタイトル。
 本当にこのタイトルどおりで、Marquesのソングライティングは半端じゃないし、Omarionのプロデュースなんかもこなしていますし、正真正銘の"ベテラン"。しかし音が廃れないというか、未だにフレッシュな感性を感じさせて、Marquesが持つ能力は凄いですね。前作「Naked」よりも表現が広がっていて、25歳のベテランでありながら進化中のツワモノです。
 プロデューサーにはBrian Michael-Cox、The Underdogs、Rufus Black。ゲストにはYung Joc、Mya、Shawnna(正規盤からは収録が漏れそうですが、プロモ盤にはTwistaとYing Yang Twinsも参加しています)。
 そんな強力布陣のこのアルバムですが、何よりも"強力"なのは、他でもなくMarques本人でしょう!!
 07年前半の超注目R&Bアルバムと言っても過言ではなく、甘い男性R&B好きからHip-HopテイストのR&B好きまで、万人の胸に響くであろう強力PUSHの1枚です。

 正規リードシングル、「Favorite Girl」。
 これまたMarquesの引き立つ爽やかなミディアムチューン。
 抑え気味のバックがまたアダルトですね。フックのこの爽やかさはMarquesの真骨頂とも言えるつくりで、心が温かくなります。歌うだけではなく、聴き手の心を動かせる表現力って、本当に凄い。
 フックではパーカッションがオシャレに加わり、またコーラスが美しい。そこに乗るMarquesが抑え気味に歌っているのですが、ハイセンスで、これに聞き惚れなかったら罰金モノです(笑)。"爽やかさ"って、曲で表現するのはとても難しいところだと思うけれど、この曲のバランスの良さは最高です。
 続くセカンドシングル「Circle」。
 こちらは一転して"泣かせ"のバラード。シンプルなピアノのメインリフが印象的で、フックが美しいですね。"泣かせよう泣かせよう"としているような押し付けがましい感じではなく、すっと心に染み入るようなメロディーラインが秀逸。そして何より、Marquesの声が良いのでしょう。ブリッジの盛り上がりも最高です。
 プロモシングルの「So Right for Me」なんかもまた爽やかで元気な曲ですが、これも名曲だなぁ…と。「Favorite Girl」にしろ、彼のこの"爽やかさ"のバランスの良さって天才的ですよね。早回しが細かく入ったり、ピアノとコーラスで押してゆくブリッジがあったり、これは本当に名曲。落ち込んでいるときでもこれを元気になれる、みたいに惹きつけるものがあります。
 アルバムもこのセンスが存分に生きていて、Yung Jocをゲストに迎えた「Like This」では流行のSnapsのリズムを取り入れて、ノリのいい仕上がり(この曲はストリートシングルだったみたいです)。Aメロの高音に女性はメロメロと言うところでしょうか(笑)。DTPのフィメールラッパーのShawnnaとMya参加の「Hold N' Back」は、客演的にもっとアゲアゲっぽい曲かと思いきや、これがかなりスローの"聞かせる"バラード。フックのMyaとの絡みがとてもエロティックです。どうやら正規盤には収録されないようですが、Jagged Edgeを彷彿とさせるようなギターとコーラスの美しい曲も…。

 とにかくメロメロになること間違いなし。特に爽やかなミディアムチューンは他を寄せ付けない天下一品が詰まったこのアルバム。発売が楽しみです。


■ 「Veteran」 (輸入盤) 3月28日予定。

Marques Houston オフィシャルサイト

▽ Video 「Favorite Girl」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Circle」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Naked」をフル試聴する(YouTube)。
  前アルバムから。放送規制がかかって話題となったシングルのPVです。肉体美(笑)。

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2007.01.14 Sun
 "元B2K"と言う立場から"ソロシンガー"として着実に成長しているOmarionの2ndアルバム、「21」。



 自らの年齢を冠したこの「21」と言うアルバムでしたが、発売直前になって何度かゴタゴタがあり発売延期、結局22歳になっての発売となりましたが、アルバムタイトルは「21」のままでしたね(笑)。
 さて、04年に解散したアイドルグループ・B2Kのメインヴォーカルを努めていたOmarion。映画も成功を収め、05年に発売になったソロアルバム「O」も全米初登場1位と目覚しい活躍をしていたOmarionですが、2ndアルバムをリリース。このアルバムもNasの「Hip-Hop is Dead」を蹴落として07年最初のチャートで全米1位に輝きました。
 今だから書けることですが、正直「O」は酷かった…(笑)。そちらのレビューを読んでいただければ分かるかと思いますが、書き方もあまり褒めていないですよね(無難に評価する言葉を避けて書いています(笑))。ダンスに力を入れすぎているのか、アルバムは正直(個人的には)ぱっとせず、「つまらないなぁ」と思っていたのですが、今回は違う…! 前回の酷さっぷりが嘘なくらい、いいテイストに仕上がっています。
 プロデューサーにはTimbalandを筆頭にして、Neptunes、Bryan Michael Cox、Underdogs、Eric Hudsonなどを起用。前作よりもとてもOmarionの声が生き生きとしていて、また曲の幅も広く、アルバム1枚を通して充実した作り。
 「もうアイドルとは呼ばせない」と言うような意気込みを感じます。

 リードシングル「Entourage」。
 Eric Hudsonプロデュースのこの曲ですが、なんと当のEricは新人とのこと。新人プロデューサーの曲をリードシングルに持ってくるのって相当度胸が要ったことでしょうが、その不安な要素を捻じ伏せるだけの"ジャストミート"でOmarionとの相性抜群の1曲。
 イントロからストリングスとコーラスが印象的に幕開け。続くAメロはベースと言うかメインリフと言うか、軽快な裏メロがまた秀逸。これは一発で癖になる。シンプルなんだけれど、うねるようなサウンドがいいですね。
 そしてそこに乗るOmarion。こういう軽快でさわやかなテイストの曲もまた似合っていて、特にフックのコーラスとの絡みは聞いていて楽しいですね。曲後半になるにつれて本当に聞いているだけで楽しくて、これはOmarionの力量なのでしょう。この曲は本当に凄いですね。
 また続くシングル「Ice Box」はTimbaプロデュースですが、お得意のドラムに不思議なピアノループと、浮遊感のある1曲。フックでは力強い歌声を聞かせてくれますが、Timbaの作るとんがったキーボードに負けないでこれだけ歌いこなせているのは凄いですね。これまた「Entourage」のように一度聞くと忘れられない曲。
 アルバムも充実した仕上がりで、22歳にしては余裕のある作りなのが、さすがと言うか憎いというか…(笑)。
 「Just Can't Let You Go」なんて、曲がもうバラバラだけにそれを歌で繋ぎ留めているOmarionはさすが。こういう曲を歌われたら一発KOになってしまうであろう美しいバラードの「Have You Ever Been with a Star」。サウンドのとんがり具合とウィスパー気味の「Obse~ssion♪」のフレーズがヤバイ「Obsession」。明るいミディアムの「Fool with You」なんて、フックが聞かせること。これは名曲ですね。寝る前に聴きたいようなやわらかテイストです。
 アルバムとしてとても充実した仕上がりで、魅力的な1枚です。

 彼の歌の上手さはよく分かるのですが、ただ声がそこまで特徴的ではないし、プロデューサーによって曲調はがらっと変わってしまうし、何も知らずに聞いて「あ、Omarionだ」と分かるような"唯一無二のモノ"を持っていないのが、この男性ソロR&Bシンガーの活躍が目覚しい昨今では少々気がかり。
 ただ実力は充分だし、現にそれが評価されていることがセールスにも現れていて、しぶとく生き残りそうです。
 甘いR&Bシンガーが好きな人は聞き逃せない1枚!


Omarion / O

Omarion オフィシャルサイト

▽ Video 「Entourage」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Icebox」をフル試聴する(YouTube)。

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