SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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by pilot-fish since 2005.09.13.

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2007.01.13 Sat
 現在、再びキャリア絶頂ともいえる黄金期を迎えているTimbalandが久々となるソロアルバムをリリース。Timbalandの「Timbaland Presents Shock Value」。



 昨年から今年に掛けて、プロデューサー・Timbalandとして黄金期を迎えた感じでしたね(まるでSwizzと入れ替わるように特大ヒットを連発)。やはりNelly Furtadoの「Loose」のヒットが大きく、続くJustin Timberlakeも全米1位を獲得。他にも、The Pussycat Dolls、Snoop Dogg、Omarion、Diddy、Young Jeezy、Chingy、etc.…と、ヒットしているアルバムの中には必ず一曲はTimbaプロデュースの曲が入っていたとも言えます。これはこれは、90年代のMissy Elliott&Timbalandでタッグを組んでいたとき以来のヒットっぷりかと。元々コンスタントにヒット曲を排出している彼ですが、それでも06年の活躍ぶりは目を見張るものがありました。
 そんな絶頂のTimbalandが久々にソロアルバムをリリース。またタイムリーな発売時期ですね。これまでTimbaland&Magoo名義で3枚のアルバムをリリースしていたり、Timbalandソロ名義で架空の自伝的作品「Tim's Bio」、Missyのアルバムの続編と言うコンセプトで「Under Construction Part 2」を発表していましたが、純粋なソロアルバムは随分と久しいです。(ちなみに「Tim's Bio」はTimba関連で最高傑作とも言われる必聴盤で、個人的にもJay-Zをフューチャーした「Lobster & Scrimp」は傑作だと思います)
 またゲストが豪華で、Nelly Furtadoを筆頭にして、Justin Timberlake、50 Cent、Dr Dre、Snoop Dogg、Fall Out Boy、Hives、Jay-Z、Elton John(!?)、Lil Wayne、Twista、M.I.A.、Nicole Scherzinger(The Pussycat Dolls)と、そうそうたるメンバー(MissyとMagoo不参加なのが気になりますが…)。LL Cool Jみたいに全曲客演というアルバムになりそうですね(苦笑)。
 あの勢いのまま、このアルバムも特大ヒットとなりそうです。

 リードシングル、「Give It to Me」。
 06年のTimbaプロデュースでツートップとも言えるヒットとなったNelly FurtadoとJustin Timberlake参加のこの作品。これだけで豪華ですよね。
 イントロを聞いただけで、「お、Timbaだ」と分からせるあたりが、自分のカラーを明確に持っていて凄い。
 Nelly Furtadoのアルバムでこういう方向のサウンドは極めに極めた感のあるドラム&キーボードのTimba節が冴えるトラック。このドラム(と言うかコンガ系パーカッションサウンド)のシンプルなトラックがまたパンチ効いています。スカスカもスカスカなのに、ドラムのメインリフががっしりとして、すきのない作りです。南国系の泥臭い雰囲気があってとてもエキゾチック。
 しかし、1番を全てNelly Furtadoが歌っていて、Timbaの曲と言うか、テイストもテイストだけに、完全にNelly Furtadoの曲となってしまっている雰囲気があります(苦笑)。「Loose」の延長線上とも言える曲で、Justinは、NellyにもTimbaにもトラックにも負けてしまっている気が。
 ただ、Timba×Nellyの絡みがまた良くて(と言うよりもNelly FurtadoはTimbaサウンンドが似合うのかも)。ちょっとユルいノリがまたクセになるトラックです。
 まだこの曲しか聴けていないのですが、ゲストも凄そうだし、アルバムの全貌が気になりますね。個人的にはFOBとどんな仕上がりになるのかがとても気になります。また、このアルバムからは離れますが、近々リリースされる予定のBjorkの新作にもTimbaは参加しているとの事で、一体Bjorkをどう味付けしているのかめちゃめちゃ気になる!(Bjorkをプロデュースするなんて怖ろしくてそう簡単には出来ないのでは…)

 07年も引き続きTimbalandプロデュースの風が吹きそうですね。
 歌手に合わせてカラーを変えながらも、自分のサウンドを見失わないTimbalandがこのアルバムでどう魅せてくれるのかが楽しみです。発売は3月予定!


■ 「Timbaland Presents Shock Value」(国内盤)3月28日発売予定。(輸入盤も3月予定)

Timbaland オフィシャルサイト

▽ Video Nelly Furtado 「Promiscuous」をフル試聴する(YouTube)。

「Give It to Me」をフル試聴する(YouTube)。

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2007.01.06 Sat
 ラッパー、Commonの初期レア音源集が発売。Commonの「Cool Common Collected : A Fine Collection of Remixes and Rarities」。



 今年、最初に買ったCDです。そして、07年最初のCDレビューは絶対にCommonにしようと決めていました。
 「一番好きなラッパーは?」と聞かれたら、即答でCommonです。それぐらい好きです。No.1のリリシストだと思うし、声も、サウンドも、ファッションも(Erykah Baduと付き合っていたころは例外ですが(笑))、どれをとってもカッコイイですよね。…うーん、本当に好きだ、Common。
 さて、シカゴ発のラッパー・Commonの初期レア音源集が発売。まだCommon Senseと名乗っていたころの楽曲から、最新アルバム「Be」のリミックスまで、多彩に収録されています。ファンには垂涎物の1枚。またジャケットも良いじゃないですか。
 Commonのファンが聞くにも充分に楽しめる内容だし、リミックスを楽しむも良し。最近の作品しか知らない人が聞くのもいいでしょう(CreditにNo IDの名前がありますからね…懐かしい)。しかしなんと言ってもこのアルバム、リミックスアルバムとは思えないほどオシャレな1枚に仕上がっています。元々デビューアルバムの「Can I Borrow~」の時からして、オシャレでJazzyなサウンドでしたが、本当にセンスを感じさせる1枚。
 むしろ、普段Hip-Hopを聞かない人  ジャズなんかが好きな人にはツボに入ってしまうかもしれません。喫茶店で流れていてもおかしくない雰囲気。
 ハイセンスで、大人向きのHip-Hopアルバムです。

 冒頭の「Intro」からピアノのループがまた凄い綺麗で…。「Be」の時にしろ、アルバムの構成が憎い演出ですよね。
 続いて「Breaker 1/9」のBeatnuts Mix。Isleysの「Between the Sheets」なんていう大ネタを使ったデビューアルバム収録の名曲ですが、これがデビューアルバムのプロデューサーであるBeatnutsに大胆にMixされています。「Between」のリフを残すかと思いきや大胆にそれを切ってしまい、ベースラインのうねりとホーンがかっこいいテイストに。Commonの声が内包する温かみを引き出していた原曲がアグレッシヴになっていて、また新たな聴き応えがあります。
 「Resurrection 95」はExtra P RemixとLarge Pro Remixが収録されていますが、どちらもシングルカット当時は話題をんだAhmad Jamalのピアノのサンプリングを削ぎ落として、より一層Commonが引き立つ形にオルガン系の変えられているのですが、Commonほどオルガンの音が似合うラッパーもそうそう居ないですよね。
 前半はそんな感じでヒット曲のビートが目立つmixが続きますが、後半はよりJazzyでオシャレなサウンドが目立ちます。
 特に「Reminding Me」、「All Night Long」が2曲続く展開は、本当に目頭が熱くなってしまいます。オシャレすぎます。ヤバイですよ。アダルトで押さえ目の雰囲気なのですが、Hip-HopなのにSoilやJazzをしっかりと感じさせられます。「Reminding Me」のリフとCommonのラップなんてたまりません。
 そして極めつけは、「The Lights」のmixでしょう! Bobby Caldwellの「Open Your Eyes」をバラバラに繋いでフックにしてしまったあのサビを……元恋人のErykah Baduが歌っている訳ですが。相性抜群過ぎます!! Erykahの声もCommonの声もどちらも温かみが合って、そしてこのバックトラックときているから、名曲も名曲。原曲越えですね…。
 そのErykahは続く「Geto Heaven」と「Come Close」でも参加していますが、やはりこちらの曲もたまらない。なんか神がかり的な仕上がりになっちゃってますよ、このアルバム(笑)。
 とにかくアルバム1枚として凄い充実していて、繰り返しになりますが、"オシャレ"。古きよきサウンドにCommonが息を吹き込んでいます。もはやHip-HopというよりもJazzやSoulと言ったほうがしっくりくるようなテイストで、彼の凄さが改めて分かる1枚。

 ジャズネタを多彩に使い、「Resurrection」なんかクラッシックだと思うけれど、本当に今こうして聞いても廃れることの無い確固たる"Common像"が最初からあったのが分かります。
 デビューアルバムのジャケットで、右にLAの地図をあしらい、左にNYの地図をあしらい、その中央でシカゴと書かれた缶を片手にホワイトソックスのキャップを被っていたCommon。その彼が同郷シカゴ出身のKanyeと組んだ傑作の「Be」を発売してキャリア最高の売り上げを記録し、そして06年にはそのKanyeと再びタッグを組んで、7thアルバムとなる「Finding Forever」を発売……とアナウンスされていましたが、発売延期未定。
 …今年には発売になってくれるでしょうか? とても楽しみです。

 余談…ですが、このアルバム、HMVは2軒回ったものの売り切れで、タワレコでは検閲に引っ掛かって発売中止。新年早々、探し回ってしまいました(笑)。手に入れたい方は早めの方がいいかもしれません。マストアイテムですよ!


Common オフィシャルサイト

▽ Video 「Breaker 1/9」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Resurrection」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「The Light feat. Erykah Badu」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「The Corner」をフル試聴する(YouTube)。

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2006.09.30 Sat
 "KING" is Back !! Jay-Zの復活アルバム、「Kingdom Come」。



 ご紹介が遅れましたが、06年の"Album of the Year"な1枚でしょう。06年は、最後の最後にDiddy(P. Diddy)、Nasなどの大御所ラッパーの発売が相次ぎましたが、中でもBig BombだったJay-Zの復活アルバム。全米だけでも発売第1週だけで68万枚をも売上げて、ビルボード・チャート初登場1位を(当然?)獲得しました。
 今更Jay-Zについてのバイオグラフィーを語る必要も無いと思いますし、語るにしても長すぎるので、ご存じない方はこちらをご参照ください。
 03年の「Black Album」を最後にヒップホップ界からの引退を宣言したJay-Zが復活と言う話題は瞬く間に駆け巡りましたね。ただ、元々"引退"とは言っても、その後も客演を盛んに行っていましたし(元々客演の多い人でしたが)、Linkin Parkとはアルバムクレジットに"Jay-Z"が大きく入る形でMush-Upアルバムを制作していたりしましたし、何かと「復活するのでは?」と言われ続けたJay-Z。ラッパーの"引退宣言撤回"はよくあること(と言うかJay-Zが流行らせたとも言える(笑))とは言え、後にJay-Zは「格好悪い引き際だった」とインタヴューで答えています。…が、何はともあれ、Jay-Z復活。これには湧いたファンも多いことでしょう。
 そんな帝王の復活アルバムですが、客演もさすが豪華。恋人のBeyonce、John Legend、Usher、Pharrell、Ne-Yo、Chris Martin(Coldplay)、そして自らがCEOを努めるDef Jamの新人であるChrisette Michele、Sterling Simmsらが参加(やはりR. Kellyの参加は無いんですね…)。プロデューサーも、Just Blazeを筆頭にして、Ghettobot、Kanye West、Dr. Dre、The Neptunes、Scyience、Swizz Beatzと空きの無い面々。
 06年の1枚として、持っていて損のないアルバムです。

 リードシングル「Show Me What You Got」。
 Just Blazeの作による本作は、Public Enemyの「Show Em Whatcha Got」のカバーとも言えるLafayette Afro Rock Bandの「Darkest Light」と「Shaft in Africa」使いの1曲。"まんま"な出来にファンの間では不評のようですが、恐れ多くてPublic Enemyをやろうと思えるだけのアーティストってそうそう居ないと思いますが…。"ネタもの"としてアルバムの中でやるならまだしも、リードシングル(しかも復活第1弾シングル)でコレですからね…。うーん、すごい。
 Jay-Zが何故評価されるのかって、それは"見せ方"が卓越しているからだと思いますが、これにも顕著に現れていると思います。「Darkest Light」のサックス部分のループは癖になるし、Jay-Zのリリックも上手く乗っています。ネタ的に否定的意見がありながらも、やはりJay-Zたるや、唸らせられてしまう1作。Ne-Yo参加の「Minorty Riport」の冒頭なんかも秀逸と言えるのではないでしょうか。
 アルバムも充実した仕上がりで、抜かりない仕上がりと言えるのではないでしょうか。デビュー作の「Can't Knock the Hustle」からして、Mary J.の客演の使い方が見事だったJay-Zだけあって、今回も客演のチョイスがお見事。Chrisette Michele参加の「Lost One」なんかのオシャレさは、どんなオケージョンでも聞けてしまう感じ。癖になるビート使いが絶妙で、John Legendのエフェクトを施したフックが泣かせ節な「Do U Wanna Ride」、一発でNeputunesと分かるいかにもなPharrellサウンドの「Anything」は逸るパーカッションとJay-Zの絡みが絶妙。久々に声を聞いた気がするUsherのフックもシンプルながらインパクトが効いていますね。
 やはりJayはトップに君臨し続けながらも、サウンド的には初期のインパクトが強いせいか、ソツ無くおさまってしまったような印象も受ける本作。しかし、たしかにJay-Zは凄いんだな、と言うことはよく分かるアルバムです。

 ラッパーとして、ビジネスマンとして活動の幅をどんどん広げているJay-Zがこの先どのような展開を見せるのか、さらに楽しみですね。
 近い将来の話としては、07年1月末発売予定のFall Out Boysの2ndアルバムに参加するそうで、Linkin Parkは元々ミクスチャーのバンドだったし、FOBなんていう生っぽいバンドでどんなラップを見せてくれるのかが愉しみ。(このアルバムの「Beach Chair」でのChris Martinはちょっとヤバいですよ!!)
 また、Beyonceとの結婚話はどうなるのか……こちらも楽しみですね。


Jay-Z オフィシャルサイト

▽ Video 「Show You What You Got」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Lost Ones」をフル試聴する(YouTube)。

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