SOULTRAIN

「SOULTRAIN」 n. 名詞 : 魂列車

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by pilot-fish since 2005.09.13.

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2007.01.09 Tue
 あのSwitchfootのメジャー3枚目がドロップ。Switchfootの「Oh! Gravity」。



 発売前に全然アルバムが出るなどと言う話を聞かず、まったくプロモーション出来ていないまま、「なんとか年内中に発売」みたいな雰囲気で突然発売されたSwitchfootのメジャー3rdアルバム。オフィシャルサイトすら更新されていない状況ですが、果たして大丈夫なのか…。
 さて、インディーズ作品ながらグラミー賞にノミネートされ、映画「スパイダーマン2」の挿入歌に使われたメジャーデビューシングルの「Meant to Live」で大ヒット。しかしながら、前作メジャー2枚目の「Nothing is Sound」がゴールドディスクを獲得するもののいささかコケて(このブログでもあんまりなアルバムだったので取り上げませんでした)、「どうなるか」と思っていた矢先のニューアルバム。
 先に書いてしまうと、今回もちょっと「?」と感じる部分があるのですが(ヴォーカルのJohnの歌い方が変化しているせいもあるのでしょうが)、やはりメジャーデビューアルバムの「The Beautiful Let Down」はインディーズ時代の6年間の集大成的な意味合いが大きかったのかなぁ、と…(ちなみにセカンドシングルの「Dare You to Move」はインディーズ時代の楽曲)。それだけにあのアルバムが凄い出来に仕上がってしまっている感じがします。
 そんなわけでもうデビューのインパクトが強かったので、毎回アルバムが出るごとに期待してしまうのですが、そう言う人にはあまりオススメしない1枚(笑)。1stが強力すぎて過度の期待を抱いてしまうのなんかJohn Legendと同じパターンですが、とは言え普通に良いアルバムです。
 力強いギターと泣かせのメロディーの"Switch印"は健在。サウンドも多岐に渡り、彼らの成長が窺える1枚です。

 リードシングル「Oh Gravity」。
 「おお、Switchだ」のイントロのギターが印象的ですが、キーが合っていないのか、AメロのJohnの声が凄い変わってしまったように聴こえます…。シャウトしたり、古臭い歌い方をしてみたり、この歌い方の変化ぶりにはかなり驚きます。
 「The Beautiful」時代の"力強さ"を前面に押し出した雰囲気から、ヴォーカル・サウンド共に"男臭い"雰囲気へと一変。
 彼らをデビューからリアルで知っている人には、ちょっとガッカリな曲な気もしますが(笑)、これはこれでうまいこと歌いこなせていますね。
 アルバム全体がこういう曲であるのではなく、どれも実験的に色々と試していることが窺える雰囲気。続く「American Dream」なんかはキーボードを大々的に取り入れて、Killersテイストです。
 「Awakening」なんかは、デビュー時のあの熱いサウンドを彷彿とさせる1曲。ギターがガンガンなっているのに煩くないし、メロディーがすっと沁みこむバランスが絶妙です(ただなんか高音がニッケルっぽいぞ(苦笑))。ロックじゃなかなかお目にかかれない6/8拍子の「Circles」はアコギが印象的。
 そしてなんと言っても「Head Over Heels」でしょうか。これは名曲。「Meant to Live」を彷彿とさせる、アコギとエレキの使い分け、フックの盛り上がり、シンプルだけれど唯一無二なメロディーライン、そして心に響くヴォーカル。
 決して「The Beautiful」時代のような曲を書けなくなったのではなく、こういう曲も書けるけれど実験的に今回のアルバムのようなサウンドに仕上げているのがわかります。
 今回のアルバムは前述のように、色々と実験を試みているせいかサウンドにまとまりを感じられないのですが、それでも一定のスキルを持っているのは分かります。なんだかシャウト系が最近の彼らのお気に入りみたいですが、個人的には昔のサウンドに戻って欲しいなぁ…(苦笑)。

 ちょっと、今までに無くひどいレビューになってしまいましたが(苦笑)、正直微妙なところなんですよね、このアルバム…。やはり1stのインパクトが強かったからか……けれどこのアルバムから聞き始めた人なら普通にツボに入る人も居るかもしれない、と言う感じ。
 うーん、次のアルバムをどんなサウンドでくるかが勝負、と言う気がします。
 がんばれ、Switchfoot。


Switchfoot / The Beautiful Let Down

Switchfoot オフィシャルサイト

▽ Video 「Meant to Live」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Dare You to Move」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Stars」をフル試聴する(YouTube)。

Video 「Oh Gravity」をフル試聴する(YouTube)。

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2006.09.03 Sun
 全世界で700万枚のセールスを記録した「Hot Fuss」に続くThe Killersのセカンドアルバム。The Killersの「Sam's Town」。



 「Somebody Told Me」、「Mr. Blightside」のヒットもまだ記憶に新しいThe Killersがセカンドアルバムをリリース。デビューアルバムで700万枚の特大ヒットっていうのも物凄いし、何よりあのアルバムのキラキラっぷりがとても好きでした。「Mr. Blightside」なんて未だに聴いてももうノリノリですよ。とっても楽しみな1枚です。
 さて、ラスヴェガス出身ながらイギリスで火がついたKillers。その後に逆輸入のような形でアメリカでも「Mr. Blightside」がヒットとなり、一躍スターダムへとのし上がった4人組です。ラスヴェガスって言うのは"ショー"の街だから、バンドマンだとか、音楽のセンスに長けている人たちにあつまるところでもあるんですよね。現在アメリカで大ヒット中のPanic! at the Discoなんかもラスヴェガス出身です(しかもまたサウンドがかなり似通っています(笑))。ちなみに、今回のアルバムタイトルである「Sam's Town」もラスヴェガスの地名。バンドの故郷ラスヴェガスの中心地から東へ約11キロ離れた場所にある実在のカジノ&リゾート・ホテルです。地元の人々向けの庶民的なカジノであることから、古き良きラスヴェガスのランドマークとなっている、とのこと。
 「イギリスとアメリカ、両方からの影響が感じられるんだ」と語っているように、いかにもイギリス受けしそうな楽しいアルバムの前作でしたが、今作はアルバムタイトルがその故郷の街の名前となっているように、「僕らの心のありかと僕らが聞いて育った音楽の両方からの影響が感じられるんだ」というアルバムになっているそう。うむむ、さらに気になりますね。
 サウンドもさながら、オフィシャル写真は、あのアントン・コービンが撮影、そしてヴィデオ・ディレクターには、映画「チャーリーとチョコレート工場」や「シザーハンズ」を手がけた奇才ティム・バートンが参加、とヴィジュアル的な要素まで抜かりなく楽しめそうです。
 04年にイギリスでヒットしたロックバンドのKeane、Killers、Scissor Sistersが揃いも揃ってニューアルバムも発売時期が重なりましたが、それぞれのバンドの"2枚目"対決も気になりますね。また、完全にヤられてしまっている感のあるPATDを倒せるアルバムとなるのか、とっても楽しみです。

 リードシングル、「When You Were Young」。
 ギターしか聞こえてこないので、サウンドが変わってしまったのかと危惧しましたが、フックになっておなじみのキーボードが全開となって一安心!(笑) また「そうそう!! Killersってこれだよね!!」なシングルです。さらにはKillersファンには堪らないキラーチューン(笑)で、このメロディーラインも堪らない!!
 冒頭からギターの冴えること。一気に目の覚める感じです。そしてBrandonのヴォーカルがまた良いですね。前作よりももっと"入っちゃっている"というか(笑)、すっごいノっている気がします(後半、伴奏が消えたときのBrandonの声なんてすごいですよ(笑))。
 フックではキーボードとBrandonの駆け引きが絶妙で、またこのメロディーラインの盛り上り方はKillersだからこそ。本当に聴いていて楽しい曲で、前作のアルバムにはなかったこのポジティヴな雰囲気が新しい。相変らずキラキラは健在で、音がしぼられているもののグロッケンが入っていたりとサウンドも良いですね。
 またPVも田舎町(?)の雰囲気が出ていて面白いです。個人的には、Brandonの王子様ルック(笑)が健在だったのが嬉しい。うーん、やはりこうしたヴィジュアル的な要素も相当PATDと被っている気がするのですが…。
 もうリードシングルからして、Killersたるもの全開の作りで、こうなるとアルバムもとても楽しみですね。まだこの曲しか聴けていないのですが、セカンドシングルは「Borns」とのこと。PVはこれがミュージッククリップ初挑戦となるTim Burtonとのことで、これも気になりますね。

 またまたKillers旋風が巻き起こるのでしょうか。リードシングルはアメリカではちょっと売れない気もするのですが…(イギリスでは売れそう)。
 もうキラキラ全開で、前作から好きな人も、これで始めてKillersを知った人も、楽しめる1枚となっていそうです!! まだまだ"Fuss"(馬鹿騒ぎ)は続いていますね!


■ 「Sam's Town」(国内盤) 9月29日日本先行発売。

The Killers / Hot Fuss

The Killers オフィシャルサイト

▽ Video 「When You Were Young」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Audio 「When You Were Young」をフル試聴する(WMP)。

▽ Video 「Mr. Blightside (US版)」を試聴する(WMP)。

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2006.08.31 Thu
 グラミー受賞のJohn Mayer待望のニューアルバム、John Mayerの「Continuum」。



 05年は名曲「Daughters」での年間最優秀楽曲賞と最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンスでグラミーを受賞したJohn Mayer。名曲には変わりないけれど、些か「Daughters」は大人向けと言うか、グラミー受けの良さそうな曲だけに受賞した感があったけれど(笑)、こんな渋い曲が流行りましたもんね。R&Rチャートでこんなアコギ一本というようなシンプルな曲がTop20入りしたのはとても珍しかった現象と言えるかも。
 まあそんなグラミー受賞、21世紀のCreamとも評されたブルースバンドのJohn Mayer Trio名義での活動(今時Creamって言ってもかなり洋楽を聴いている人か年配の方じゃないと通じないのでは(苦笑))、Slyのトリビュートアルバムへの参加、そして個人的にはCommonの「Go!」にバックコーラスで参加していた印象が強いんだけれど(笑)、それらを経て、3年ぶりのニューアルバムをドロップ。「Heavier Things」からもうそんなに経つんですね。
 今回のアルバムにはJohn Mayer Trioで共演したSteve Jordanとの共作曲がリードシングル。また、本人が敬愛するジミヘンの「Bold as Love」など収録。John Mayerって言ったらとにかくギターが上手いことで有名ですが、今回もファンを満足させてくれることでしょう。シンガーとしても勿論すごい聴き応えがあるんだけれど、やっぱりギターに耳が行っちゃいますね(笑)。
 これも恐らく何らかのグラミー賞を取るでしょうね。もう子供から年配の方まで聞ける1枚です。

 リードシングル「Waiting on the World to Change」。
 また暖かい曲ですね。こういう本当に聴いていてホッと心が温まる曲を書けるシンガーってそうそう出会えないですよね。
 イントロから掛け声が入っていて、スタジオライヴのような模擬演技の雰囲気がこの曲のムードを盛り上げていてぐっと引き込まれます。そこにドロップするキーボード(と言うかグロッケン)がまた良いこと。
 すっごいあっさりしたテイストでフックを迎えますが、最初から最後まで、コードだけ決めてあってあとはアドリブで演奏しているようなこのテイストが秀逸。
 もうまったりと聞き惚れちゃう曲で、中盤のさり気無いギターも良いですね。こんなあっさりとした曲をリードシングルに持ってきちゃうあたりが凄いけれど、慥かにアルバムの雰囲気をとても継承している作品で、このあったかオーラはたまりません。ガツンとくる訳じゃないけれど、ついつい聴いてしまいます。
 アルバムもとても暖かい1枚に仕上がっていて、安心して聴けるアルバムに。
 「I Don't Trust Myself」のわざと音を古めにしたようなドラムにギターからして良いですね。このままぼんやりと終わっていくのかな、と思うとふとフィルインしてキレを見せたり、技巧的なのを前面に押し出さないあたりのさり気無さがすごい。3連符トラックの「Gravity」ではまた最初からギターがオシャレ。重力(Gravity)っていうタイトルですけれど、Johnにはこれぐらいゆっくりとしたものなのかも(笑)。そして「Daughters」のようにシンプルな構成の「The Heart of Life」は小品ながら圧巻。昔の映画を見ているような「Stop This Train」なんて堪らないし、タイトル通りスローダンスの似合うオシャレな「Slow Dancing in a Burning Room」、ピアノがフューチャーされてギターではないJohnの魅力がぐっとまた光る「Dreaming With a Broken Heart」(これ泣けますよ)、などなど、魅力的な1枚です。Eric Claptonも一目置いている彼のギターですが、「In Repair」なんて泣かせますね。
 すごい良い齢の重ね方、成長の仕方をしているのがよく分かる1枚で、アダルトな1枚です。まるく納まっちゃっている感はありますが、素晴らしいアルバムであることに間違いなしです。

   って、今このアルバムを掛けながらこの記事を書いているわけですが、Johnの声を聴いているとどうしても眠くなってしまう……(笑)。
 この温かさは心に沁みます。


John Mayer オフィシャルサイト

▽ Video 「Waiting on the World to Change」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Gravity (Live)」をフル試聴する(YouTube)。

▽ Video 「Daughters」をフル試聴する(YouTube)。

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